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9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学 単行本 – 2015/4/17
大江 千里
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「これはまるで"のだめ"だ(笑)」――二ノ宮知子(漫画家)帯文より。
今までのキャリアをすべて捨て、47歳の時に愛犬と一緒にNYへ留学した大江千里。20代のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、がむしゃらに練習すれば肩を壊し、自信喪失する日々。しかし、ジャズレジェンドの教授に触れ、同期の仲間たちに励まされ、憧れのスタンダート・ナンバーにまみれ、アメリカの広大な大地に立ち、亀のような歩みで、ジャズの、音楽の喜びを手に入れていく。ポップミュージシャンからジャズピアニストへ。勇気と努力と音楽と仲間たち。心揺さぶられる感動のリアルストーリー。【カドカワ・ミニッツブック】で24回連載したものをまとめたて単行本化。データ&インデックスつき。
今までのキャリアをすべて捨て、47歳の時に愛犬と一緒にNYへ留学した大江千里。20代のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、がむしゃらに練習すれば肩を壊し、自信喪失する日々。しかし、ジャズレジェンドの教授に触れ、同期の仲間たちに励まされ、憧れのスタンダート・ナンバーにまみれ、アメリカの広大な大地に立ち、亀のような歩みで、ジャズの、音楽の喜びを手に入れていく。ポップミュージシャンからジャズピアニストへ。勇気と努力と音楽と仲間たち。心揺さぶられる感動のリアルストーリー。【カドカワ・ミニッツブック】で24回連載したものをまとめたて単行本化。データ&インデックスつき。
- 本の長さ367ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2015/4/17
- 寸法13 x 2.5 x 18.9 cm
- ISBN-104048120034
- ISBN-13978-4048120036
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商品の説明
著者について
1960年9月6日、大阪生まれ。1983年にシンガーソングライターとしてデビュー以来、日本の音楽シーンで不動の地位を固める一方、俳優としても数多くの映画やテレビドラマに出演。さらに、テレビ番組の司会、ラジオ番組のパーソナリティー、エッセイ執筆など幅広い分野で活躍。2008年、20代からの目標であったジャズ・ピアニストを目指し、日本でのキャリアを捨て、単身ニューヨークに移住。初心に戻り音楽をゼロから学ぶ傍ら、ビッグバンド「モーニング息子。」のピアニストとして実力を養う。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2015/4/17)
- 発売日 : 2015/4/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 367ページ
- ISBN-10 : 4048120034
- ISBN-13 : 978-4048120036
- 寸法 : 13 x 2.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,948位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月3日に日本でレビュー済み
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挑戦するのに年齢は関係ないし、とことん自分の好きなものを追求する人生、素敵
2022年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生100年時代。
学び直しと言われても、
過去の成功体験や自尊心、
社会性などが邪魔をして、
若いころのような気持ちで
新たなことに取り組みにくいのが
実情ではないだろうか。
47歳で、日本での成功を捨て、
20前後の若者に交じり、
マイノリティとして、また、ジャズの初心者として、
弱い立場で一から始める。
その過程を、
無知を思い知らされる恥ずかしい体験、
無視される悲しい体験など
ネガティブな体験や感情をさらけ出し、
赤裸々に語ってくれている。
ちょうど50歳になる私は、
大きな勇気をもらえました。
やはり、恥も外聞も捨てて、
がむしゃらになるのが一番強い。
停滞感、閉塞感を打破したい方におススメです。
学び直しと言われても、
過去の成功体験や自尊心、
社会性などが邪魔をして、
若いころのような気持ちで
新たなことに取り組みにくいのが
実情ではないだろうか。
47歳で、日本での成功を捨て、
20前後の若者に交じり、
マイノリティとして、また、ジャズの初心者として、
弱い立場で一から始める。
その過程を、
無知を思い知らされる恥ずかしい体験、
無視される悲しい体験など
ネガティブな体験や感情をさらけ出し、
赤裸々に語ってくれている。
ちょうど50歳になる私は、
大きな勇気をもらえました。
やはり、恥も外聞も捨てて、
がむしゃらになるのが一番強い。
停滞感、閉塞感を打破したい方におススメです。
2022年9月20日に日本でレビュー済み
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音楽に劣らず、文章にリズムとユーモアがあって楽しく読めます。音楽を愛する人なら、誰でも楽しめて、泣けます。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
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日経新聞の夕刊の書評に取り上げられているのを先週の金曜日に目にし、”あ~、この人 思い切った事したんだよなぁ・・・” ほお、その顛末を本にしたんだな、きっと。 この後 アルバム出してツアーかな?
そういえばこの五月の ゴールデンウイークはブルーノート東京でライブやっていたな、ちょっとサワリだけ無料らしいからダウンロードして読んでみようかな、、、”
と冷やかし気分で土曜日朝から読み出したら、これが止まらず無料の部分が終わっても先が気になり本編を購入のダウンロード。
日曜日もずっとiPADで読んでいました。ジャズに興味があるので、知っている曲名が次々に出てくる。 マンハッタンにあるニュースクールという大学での練習方法、 講義内容、教授陣、友人など 大変面白く読めました。まだ半分 残っていますが読ませます!大江センリさん。
ポップス時代の彼は全く聴いたことが無かったけど、さすがに名前だけは知っている位ヒット曲連発していた記憶はあります。
マイナーなジャンルにメジャーなJ-POP歌手が飛び込んでくれる事でジャズの裾野は広がるか?応援します。
そういえばこの五月の ゴールデンウイークはブルーノート東京でライブやっていたな、ちょっとサワリだけ無料らしいからダウンロードして読んでみようかな、、、”
と冷やかし気分で土曜日朝から読み出したら、これが止まらず無料の部分が終わっても先が気になり本編を購入のダウンロード。
日曜日もずっとiPADで読んでいました。ジャズに興味があるので、知っている曲名が次々に出てくる。 マンハッタンにあるニュースクールという大学での練習方法、 講義内容、教授陣、友人など 大変面白く読めました。まだ半分 残っていますが読ませます!大江センリさん。
ポップス時代の彼は全く聴いたことが無かったけど、さすがに名前だけは知っている位ヒット曲連発していた記憶はあります。
マイナーなジャンルにメジャーなJ-POP歌手が飛び込んでくれる事でジャズの裾野は広がるか?応援します。
2021年9月6日に日本でレビュー済み
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数年前にN.Y.を拠点にジャズピアニストとして活動していると知ってからPNDレコードの作品を聴き、そしてこの本にたどり着きました。
この本はいつの間にか忘れていた少年時代のジャズへのあこがれを思い出し、この先の自分を思い描きあこがれのN.Y.に渡り現地の音大に通った2007年の末から2012年の日常をつづった手記です。
忘れてしまったか押し殺してしまったかは人によって色々あるけれど、なき者にされてしまっていた自分の想いや憧れは時としてよみがえる事がある。
よみがえった時にその想いに正直になって進む事は勇気がいること。
それだけでも大江千里というお方のスゴさというか素直な行動力はやっぱりスゴイとしか言えないです。
もし、いつか抱えていた憧れや想いを思い出したら正直になってごらん。
と言う想いを感じ取ったような気がします。
言い訳だらけで無難に生きていて「何が違う」と感じている人は、読んでみると何かのヒントや背中を押してくれるキッカケになるかもしれません。
中年になってもプラスの影響になる出会いはあるし青春は味わえる。
それは自分次第でどうにでもする事ができる。
まずは読んで言葉にならない想いを感じてみるのもありですよ。
この本はいつの間にか忘れていた少年時代のジャズへのあこがれを思い出し、この先の自分を思い描きあこがれのN.Y.に渡り現地の音大に通った2007年の末から2012年の日常をつづった手記です。
忘れてしまったか押し殺してしまったかは人によって色々あるけれど、なき者にされてしまっていた自分の想いや憧れは時としてよみがえる事がある。
よみがえった時にその想いに正直になって進む事は勇気がいること。
それだけでも大江千里というお方のスゴさというか素直な行動力はやっぱりスゴイとしか言えないです。
もし、いつか抱えていた憧れや想いを思い出したら正直になってごらん。
と言う想いを感じ取ったような気がします。
言い訳だらけで無難に生きていて「何が違う」と感じている人は、読んでみると何かのヒントや背中を押してくれるキッカケになるかもしれません。
中年になってもプラスの影響になる出会いはあるし青春は味わえる。
それは自分次第でどうにでもする事ができる。
まずは読んで言葉にならない想いを感じてみるのもありですよ。
2019年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当初は「芸能人が書いた、
あっという間に読み終わるような薄っぺらい本だろう」と考えていたが、
その予想は見事に裏切られた。
とにかく文字がびっしりとこれでもかというくらいに埋め尽くされ、
しかも、とても量が多い。
だが、取り憑かれたようにあっという間に読了した。
まるで「ゴーストライターが書いたの?」というくらいの心地よいリズムの文章。
そうか彼は作詞家でもあった訳で、
これくらいの文才は当然といえば当然のこと。
内容は、あらすじ解説にもあるように
「右も左もわからない赤ん坊が
ジャズを少しずつ理解するまで」のことを
赤裸々に表現したものだが、
彼同様に40代後半からジャズピアノに熱中している自分と重ね合わせて、
じっくりと楽しく読ませてもらった。
音楽理論的な専門用語がいっぱい出てくるから、
音楽やっていない人は、読んでもあまり面白くないかもしれない。
でも、音楽、中でもジャズをやっていて、
本好きの人は間違いなく満足のいく本だと思う。
あっという間に読み終わるような薄っぺらい本だろう」と考えていたが、
その予想は見事に裏切られた。
とにかく文字がびっしりとこれでもかというくらいに埋め尽くされ、
しかも、とても量が多い。
だが、取り憑かれたようにあっという間に読了した。
まるで「ゴーストライターが書いたの?」というくらいの心地よいリズムの文章。
そうか彼は作詞家でもあった訳で、
これくらいの文才は当然といえば当然のこと。
内容は、あらすじ解説にもあるように
「右も左もわからない赤ん坊が
ジャズを少しずつ理解するまで」のことを
赤裸々に表現したものだが、
彼同様に40代後半からジャズピアノに熱中している自分と重ね合わせて、
じっくりと楽しく読ませてもらった。
音楽理論的な専門用語がいっぱい出てくるから、
音楽やっていない人は、読んでもあまり面白くないかもしれない。
でも、音楽、中でもジャズをやっていて、
本好きの人は間違いなく満足のいく本だと思う。
2018年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終わりが見えない戦いのように、終わりのない文章。そこかしこにドラマがあって、作者のその時々に置かれた何とも切ない思いが伝わって来るけどなかなか終わりが見えてこない本でした。
2020年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドキュメントであり、音楽好きなら楽しめると思います!
ジャズ好きで曲名を覚えてないのがあったのですが、ふと本の中で出てくる曲名でアレクサで流すのが今のブームで楽しいです。
音楽に対する色んな人の感性があり、そんな状況を感じ知る事ができ発見の喜びがある、そんな本です。
スケールなど楽器を触ったことがある人は、もっと深く意味を感じられる素敵な言葉が詰まってると思います!
ジャズ好きで曲名を覚えてないのがあったのですが、ふと本の中で出てくる曲名でアレクサで流すのが今のブームで楽しいです。
音楽に対する色んな人の感性があり、そんな状況を感じ知る事ができ発見の喜びがある、そんな本です。
スケールなど楽器を触ったことがある人は、もっと深く意味を感じられる素敵な言葉が詰まってると思います!