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(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫) 文庫 – 2012/6/15
ド庶民根性なめんなよ!! サディスト皇子vsド庶民娘のうっかり婚ラブコメディ!!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2012/6/15
- 寸法10.7 x 1.6 x 14.8 cm
- ISBN-104047281131
- ISBN-13978-4047281134
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2012/6/15)
- 発売日 : 2012/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4047281131
- ISBN-13 : 978-4047281134
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 688,095位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
華やかで可愛らしい世界。こういうのを待っていました。日常を忘れ、癒されました。
2023年10月30日に日本でレビュー済み
コミカライズ1話だけ無料で、ずっと気になっていたのですが、なかなか腰を据えて読む機会に恵まれず・・・。
頭空っぽにして、読めるラブコメ。
KU全巻読めるようなので、今の内に読破を目指します。
頭空っぽにして、読めるラブコメ。
KU全巻読めるようなので、今の内に読破を目指します。
2014年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
直球のコメディ。
ラブとかロマンスとか乙女の求めるものはないかもしれませんが、そこが爽やかで、また良いかと。
「架空世界の設定云々~」とか言ったらヤボになる。
とりあえず、軽くて笑えて、すかっとするお話を読みたいときにはぴったりです。
ラブとかロマンスとか乙女の求めるものはないかもしれませんが、そこが爽やかで、また良いかと。
「架空世界の設定云々~」とか言ったらヤボになる。
とりあえず、軽くて笑えて、すかっとするお話を読みたいときにはぴったりです。
2013年9月3日に日本でレビュー済み
事の発端はラノベ系まとめサイトの大手「主にライトノベルを読むよ」さんが
挙げた記事に遡る。ビーズログ文庫という女性向けラノベのレーベルによる
「乙女向けライトノベルが男子向けフェアをやってみた」というキャンペーンの
特集記事であるが、ふと思い返すに小生あれこれとラノベのレビューをアップし
続けてはいるけど、男性向けレーベルしかやってないのが現状。普段から偉そうな
レビューを垂れ流している癖に10年ぐらい前に大ブームになった「マリみて」すら
読んだ事が無いので「あれだけ偉そうにラノベを語って女性向けレーベルには
無知なのか?半可野郎!」と言われたら何も言い返せない。これを良い機会に
女性向けラノベに挑戦してみようと思った…が、購入時点でめちゃんこハードルが
高かった…オンラインに頼らずに一般書店で購入したのだけど
…何よ、この鬼畜レベルの羞恥プレイ!アダルトレーベルなら鼻歌交じりに
購入できるのに耳から蒸気が吹き出そうなぐらい恥ずかしかった…大人しく
Amazonに頼みましょう
さて、本題のレビューに入りますけど、男性向けのレーベルとは結構フォーマットが
違うのに気付かされる。まず、男性向けのレーベルに付き物の巻頭カラー絵が存在しない
その代わり冒頭に(モノクロだけど)登場人物紹介ページが設けてあって、そこで
基本のビジュアル的なイメージを補完するようになっているらしい。この辺は
ビーズログというレーベルだけなのか女性向けレーベル全体がそういうフォーマットに
なっているのかよく分からなかった
物語は孤児院育ちの少女・フェルディアが「割の良いバイト先」と思い込んでいた
王室に招かれる所から始まる。このフェルディア、通称「フェル」は週に29個もの
バイトを兼務しているバイタリティの塊のような少女なのだけど、彼女の最大の特徴は
王家の姫君・シレイネに顔が瓜二つな事。病弱なシレイネの影武者として公式行事に出る
いつもの仕事と気楽に構えていたら、依頼されたのは一年前にボロボロに戦争で
打ち負かされた隣国の王子に輿入れし、しかも「白い結婚」の終わる半年後までに
「円満離婚」を果たしてくれとの無茶なミッション。報酬が馬車一杯の金貨と聞いて
依頼を引き受けたド庶民のフェルだったが、彼女の夫となるべき相手は「毒龍公」と
仇名される隣国の皇太子・クロウ。輿入れ初日からクロウはフェルは過酷な仕打ちを…
基本的にはキャラ萌えで読むべき作品だったと言うのが第一印象。とにかくヒロインの
フェルディアが良いキャラしてます。孤児院育ちで生活力の塊の様な少女なのだが
事あるごとに「これは芋にしたら何個分の価値だ!」とか「国民の税金で作った衣装なのに!」
と庶民感覚が溢れまくるのが素晴らしいwその一方で隣国への輿入れ後も窮屈なドレスを
脱いでこっそり持ち込んだ「召使いのお仕着せ(「メイド服」などと呼ばない所が
男性向けレーベルとの違いですね)」に着替えて「シレイネ姫」には冷酷な応対を
取り続けるクロウの素朴な素顔に接する度に最初はさっさと離婚する筈だったフェルが
「この人の本当の気持ちを知りたい」と心を揺り動かされる心情の描写はさすが少女向け
レーベルだけあって非常に繊細です
それでいてクロウの兄の第二皇子が暗躍し、クロウを窮地に追い込んだ場面で見せた
大活劇が凄かった。絶体絶命のピンチに追い込まれたクロウの元に登場する場面では
有象無象を片付ける方法としてまさかの「粉塵爆発」」を用いるとは…ジェド豪士か
マスターキートンみたいだなw本当にこれは少女向けレーベルなんだろうか?しかも
登場した場面ではアンダードレスにペチコートのみを身に付けた妙に色っぽい格好で
現れるし。最初からミニスカ&ニーソで露出度が高い男性向けレーベルのヒロインより
遥かに興奮した
服装の違いもあるけど「お色気」という点においては男性向けレーベルとは明確に
方向性が違っている。男性向けのレーベルにありがちな胸を中心とする体型に関する
描写は基本的に抑え目でその代わりクロウがフェルをベッドに押し倒して刃物を
突き付けたり、ソファーで横抱きにして靴を脱がせて爪先を撫でたり口に指を入れて
歯を弄る場面が男性向けのレーベルとは方向性の違うエロチシズムとフェティシズムを
醸し出している。この辺りは男性向けでは読めない部分かと
男性として「引く」部分も少なからずありました。特にクロウの異母兄である
イグレックがフェルと仲良くなった召使いの少女・ラナを殴った場面はちょっと
引いた。男性キャラが女性キャラの顔を痣が残るほどに殴ると言うのは「女の顔だけは
殴ったらアカン」と教え込まれている男性読者にはちょっとばかりショッキングな
場面だったかと。あけすけな女性描写に「引く」事は無いけど、こういう女性に
対する暴力描写はちょっと勘弁してほしかった
離婚を目指すフェルがクロウに「反逆劇を生き延びたら離婚しよう」と条件を呑ませて、
見事に生き延びて見せるのだけど、クロウがフェルを手元に置き続ける理由が最後に
明かされてびっくりした。まさか冒頭の1ページ目にあった描写にクロウがフェルに
優しくし続けた理由が込められていたとは…「もうお前ら結婚しちゃえよ」と思ったが
最初から結婚しているんですね、この二人w
物語の流れ自体は非常にオーソドックスであったが、キャラの立ち方がそれを補って
余りある魅力を生み出していた。謀反人のイグレックが自分の陰謀を喋り過ぎて
小物っぽ過ぎる部分やフェルが身代わりを務めるシレイネ姫と顔が瓜二つな理由など
今後展開できそうな伏線が山ほど残っている部分は第一巻なので仕方ないのかな?
全体としては十分及第点。「女性向けレーベル侮りがたし」という印象を残すには
十分すぎるほど、完成度の高い一冊でした
最初は女性向けなんて読めるのかな?と思ったけど男性向けレーベルで書いてる
竹宮ゆゆこ辺りが大丈夫という方には十分読める範囲だと思いましたね
挙げた記事に遡る。ビーズログ文庫という女性向けラノベのレーベルによる
「乙女向けライトノベルが男子向けフェアをやってみた」というキャンペーンの
特集記事であるが、ふと思い返すに小生あれこれとラノベのレビューをアップし
続けてはいるけど、男性向けレーベルしかやってないのが現状。普段から偉そうな
レビューを垂れ流している癖に10年ぐらい前に大ブームになった「マリみて」すら
読んだ事が無いので「あれだけ偉そうにラノベを語って女性向けレーベルには
無知なのか?半可野郎!」と言われたら何も言い返せない。これを良い機会に
女性向けラノベに挑戦してみようと思った…が、購入時点でめちゃんこハードルが
高かった…オンラインに頼らずに一般書店で購入したのだけど
…何よ、この鬼畜レベルの羞恥プレイ!アダルトレーベルなら鼻歌交じりに
購入できるのに耳から蒸気が吹き出そうなぐらい恥ずかしかった…大人しく
Amazonに頼みましょう
さて、本題のレビューに入りますけど、男性向けのレーベルとは結構フォーマットが
違うのに気付かされる。まず、男性向けのレーベルに付き物の巻頭カラー絵が存在しない
その代わり冒頭に(モノクロだけど)登場人物紹介ページが設けてあって、そこで
基本のビジュアル的なイメージを補完するようになっているらしい。この辺は
ビーズログというレーベルだけなのか女性向けレーベル全体がそういうフォーマットに
なっているのかよく分からなかった
物語は孤児院育ちの少女・フェルディアが「割の良いバイト先」と思い込んでいた
王室に招かれる所から始まる。このフェルディア、通称「フェル」は週に29個もの
バイトを兼務しているバイタリティの塊のような少女なのだけど、彼女の最大の特徴は
王家の姫君・シレイネに顔が瓜二つな事。病弱なシレイネの影武者として公式行事に出る
いつもの仕事と気楽に構えていたら、依頼されたのは一年前にボロボロに戦争で
打ち負かされた隣国の王子に輿入れし、しかも「白い結婚」の終わる半年後までに
「円満離婚」を果たしてくれとの無茶なミッション。報酬が馬車一杯の金貨と聞いて
依頼を引き受けたド庶民のフェルだったが、彼女の夫となるべき相手は「毒龍公」と
仇名される隣国の皇太子・クロウ。輿入れ初日からクロウはフェルは過酷な仕打ちを…
基本的にはキャラ萌えで読むべき作品だったと言うのが第一印象。とにかくヒロインの
フェルディアが良いキャラしてます。孤児院育ちで生活力の塊の様な少女なのだが
事あるごとに「これは芋にしたら何個分の価値だ!」とか「国民の税金で作った衣装なのに!」
と庶民感覚が溢れまくるのが素晴らしいwその一方で隣国への輿入れ後も窮屈なドレスを
脱いでこっそり持ち込んだ「召使いのお仕着せ(「メイド服」などと呼ばない所が
男性向けレーベルとの違いですね)」に着替えて「シレイネ姫」には冷酷な応対を
取り続けるクロウの素朴な素顔に接する度に最初はさっさと離婚する筈だったフェルが
「この人の本当の気持ちを知りたい」と心を揺り動かされる心情の描写はさすが少女向け
レーベルだけあって非常に繊細です
それでいてクロウの兄の第二皇子が暗躍し、クロウを窮地に追い込んだ場面で見せた
大活劇が凄かった。絶体絶命のピンチに追い込まれたクロウの元に登場する場面では
有象無象を片付ける方法としてまさかの「粉塵爆発」」を用いるとは…ジェド豪士か
マスターキートンみたいだなw本当にこれは少女向けレーベルなんだろうか?しかも
登場した場面ではアンダードレスにペチコートのみを身に付けた妙に色っぽい格好で
現れるし。最初からミニスカ&ニーソで露出度が高い男性向けレーベルのヒロインより
遥かに興奮した
服装の違いもあるけど「お色気」という点においては男性向けレーベルとは明確に
方向性が違っている。男性向けのレーベルにありがちな胸を中心とする体型に関する
描写は基本的に抑え目でその代わりクロウがフェルをベッドに押し倒して刃物を
突き付けたり、ソファーで横抱きにして靴を脱がせて爪先を撫でたり口に指を入れて
歯を弄る場面が男性向けのレーベルとは方向性の違うエロチシズムとフェティシズムを
醸し出している。この辺りは男性向けでは読めない部分かと
男性として「引く」部分も少なからずありました。特にクロウの異母兄である
イグレックがフェルと仲良くなった召使いの少女・ラナを殴った場面はちょっと
引いた。男性キャラが女性キャラの顔を痣が残るほどに殴ると言うのは「女の顔だけは
殴ったらアカン」と教え込まれている男性読者にはちょっとばかりショッキングな
場面だったかと。あけすけな女性描写に「引く」事は無いけど、こういう女性に
対する暴力描写はちょっと勘弁してほしかった
離婚を目指すフェルがクロウに「反逆劇を生き延びたら離婚しよう」と条件を呑ませて、
見事に生き延びて見せるのだけど、クロウがフェルを手元に置き続ける理由が最後に
明かされてびっくりした。まさか冒頭の1ページ目にあった描写にクロウがフェルに
優しくし続けた理由が込められていたとは…「もうお前ら結婚しちゃえよ」と思ったが
最初から結婚しているんですね、この二人w
物語の流れ自体は非常にオーソドックスであったが、キャラの立ち方がそれを補って
余りある魅力を生み出していた。謀反人のイグレックが自分の陰謀を喋り過ぎて
小物っぽ過ぎる部分やフェルが身代わりを務めるシレイネ姫と顔が瓜二つな理由など
今後展開できそうな伏線が山ほど残っている部分は第一巻なので仕方ないのかな?
全体としては十分及第点。「女性向けレーベル侮りがたし」という印象を残すには
十分すぎるほど、完成度の高い一冊でした
最初は女性向けなんて読めるのかな?と思ったけど男性向けレーベルで書いてる
竹宮ゆゆこ辺りが大丈夫という方には十分読める範囲だと思いましたね
2015年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、私の名前を使って、娘が購入したものです。私は、わかりませんね。
2021年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズ好きなので、良かったです☺︎
2015年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動きのある描写で、まるでアニメを見ている感覚です。すごーく、面白いです。
2015年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夜中に貯めた小銭を数えるのが趣味という主人公のキャラも笑えたし、ギャグだけでなくハラハラする場面もあり、面白かった。