すぐ届きました。
簡易包装でしたが、品物は問題なく綺麗でした。お安く手に入って満足しています。
またご縁がありましたらよろしくお願いします。

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半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫) 文庫 – 2011/4/30
”文学少女”シリーズ、最後の物語。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2011/4/30
- 寸法10.5 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104047272221
- ISBN-13978-4047272224
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2011/4/30)
- 発売日 : 2011/4/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4047272221
- ISBN-13 : 978-4047272224
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 822,292位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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福島出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 “文学少女”と恋する挿話集3 (ISBN-13: 978-4047264878 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は編集者になった遠子と高校生作家の物語で、心葉はでてきません。ライトノベルで売れっ子になった生意気盛りの高校生作家と編集者、遠子の関係が綴られますが、短編集の連作のような形になっています。間接的に心葉と遠子のHappy Endが語られ、余韻を持って終わります。短編集、外伝と続いてきた文学少女シリーズ。これらはやはりおまけ的要素が強く、本作もおまけの最後という感じでしょうか。もちろん、だからといって面白くない訳ではなく、しかし本編シリーズほどのインパクトもなく静かな終焉でした。早速、新シリーズが発売されましたので、まだまだ楽しめそうです。
2014年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む前から、この作品で「文学少女」は完結ということがわかっていたので、じっくり慎重に読もうと決めていました(笑)
ところが意外なことに、新しい男性キャラが主役で、とても軽い読み口でした。
でも、最後にしっかりと感動させてもらえました!
心葉と遠子のその後もわかり、温かい気持ちになりました。
あとは、やっぱりラストがかなり衝撃でした。
野村先生は、伏線の回収が凄い!凄すぎる!
本当に出会えて、読みきって良かったです。
もちろん、読み終えたあとは、もう一度最初から、各お話の、冒頭の太字部分は読み返してくださいね。
「ああ~なるほど~!」と思えますよ!
ところが意外なことに、新しい男性キャラが主役で、とても軽い読み口でした。
でも、最後にしっかりと感動させてもらえました!
心葉と遠子のその後もわかり、温かい気持ちになりました。
あとは、やっぱりラストがかなり衝撃でした。
野村先生は、伏線の回収が凄い!凄すぎる!
本当に出会えて、読みきって良かったです。
もちろん、読み終えたあとは、もう一度最初から、各お話の、冒頭の太字部分は読み返してくださいね。
「ああ~なるほど~!」と思えますよ!
2011年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の作品の主人公は雀宮快斗
十四歳にて文学賞の特別賞を取り、井上ミウの再来と呼ばれ。
二億円近い年収を誇り、イケメンでモデルも勤める高校生作家
どこの世界の人間かと言いたくなるような設定の人物が主人公ですが。
とにかく、若いためにすぐに感情的になり、担当の編集者と衝突する事が多い人物ですが
そこに25歳になった天野遠子が編集者としてやってきた。
女子大生作家でモデルの早川緋砂とか対立しながらも、作家として成長する快斗を見つめる遠子の姿は、心葉と遠子の関係そのものです。
快斗は、昔、憧れていたお姉さんを遠子と重ね、次第に心を開いていきます。
収録作品は長編と思ったら、五作の短編で構成された内容と言ってよいでしょう。
ただ、文学少女シリーズの本編にあったような、心葉と遠子の掛け合い漫才のような関係と共にあった
サスペンス展開は薄く。
どこまでも主人公の雀宮の視点での遠子の姿を見せる作品でした。
この作品で、本編を終えた後の成長した遠子の姿を通して、心葉自身は直接、出演はしませんが
作家として成長した心葉の姿も説明しています。
しかし感想としては軽いって印象が拭えませんでした
本編にあったような謎解きとかは薄かったのが原因でしょう。
快斗と遠子のほのぼのとした展開だけが見所で、どうにもいまいちとの印象でした。
だから同シリーズの最終回としては、私は高い点数をつける気にはなりません
十四歳にて文学賞の特別賞を取り、井上ミウの再来と呼ばれ。
二億円近い年収を誇り、イケメンでモデルも勤める高校生作家
どこの世界の人間かと言いたくなるような設定の人物が主人公ですが。
とにかく、若いためにすぐに感情的になり、担当の編集者と衝突する事が多い人物ですが
そこに25歳になった天野遠子が編集者としてやってきた。
女子大生作家でモデルの早川緋砂とか対立しながらも、作家として成長する快斗を見つめる遠子の姿は、心葉と遠子の関係そのものです。
快斗は、昔、憧れていたお姉さんを遠子と重ね、次第に心を開いていきます。
収録作品は長編と思ったら、五作の短編で構成された内容と言ってよいでしょう。
ただ、文学少女シリーズの本編にあったような、心葉と遠子の掛け合い漫才のような関係と共にあった
サスペンス展開は薄く。
どこまでも主人公の雀宮の視点での遠子の姿を見せる作品でした。
この作品で、本編を終えた後の成長した遠子の姿を通して、心葉自身は直接、出演はしませんが
作家として成長した心葉の姿も説明しています。
しかし感想としては軽いって印象が拭えませんでした
本編にあったような謎解きとかは薄かったのが原因でしょう。
快斗と遠子のほのぼのとした展開だけが見所で、どうにもいまいちとの印象でした。
だから同シリーズの最終回としては、私は高い点数をつける気にはなりません
2011年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文学少女シリーズのラストです。
文学少女シリーズは、基本的に心葉が成長していく物語でした。
外伝の見習いシリーズは、菜乃が成長していく物語でした。
ラストである本作は、成長した遠子さんが見られます。
遠子さんてわりと完成されたキャラクターだったということもありましたが、
心葉の物語も、菜乃の物語も完結してしまっているということもありますしね。
文学少女のラストを飾るにふさわしい、文学少女の話になっていると思います。
もちろん本作で成長していくのは、半熟作家であるところの快斗なのですが、
なにせ、本作における遠子さんはモテモテなんですよ。
お茶目でそそっかしいところは全然変わっていないんですけどね。
ちょっとばかり本が好きすぎる“妖怪”だった少女が、
どんな素敵な編集者に、どんな女性になっているのか、
今までこのシリーズを読んできた人は楽しめる内容になっていると思います。
また衝撃のラスト!なんて言われていますが、
本作の最後は、これまで文学少女というシリーズを楽しんできた人への、ささやかなプレゼントになっていますね。
文学少女というシリーズが終わっても、
文学少女が紹介してくれた素敵な物語を読み終わるまでは、全然終わった気がしないです。
素敵な物語をありがとうございました。
文学少女シリーズは、基本的に心葉が成長していく物語でした。
外伝の見習いシリーズは、菜乃が成長していく物語でした。
ラストである本作は、成長した遠子さんが見られます。
遠子さんてわりと完成されたキャラクターだったということもありましたが、
心葉の物語も、菜乃の物語も完結してしまっているということもありますしね。
文学少女のラストを飾るにふさわしい、文学少女の話になっていると思います。
もちろん本作で成長していくのは、半熟作家であるところの快斗なのですが、
なにせ、本作における遠子さんはモテモテなんですよ。
お茶目でそそっかしいところは全然変わっていないんですけどね。
ちょっとばかり本が好きすぎる“妖怪”だった少女が、
どんな素敵な編集者に、どんな女性になっているのか、
今までこのシリーズを読んできた人は楽しめる内容になっていると思います。
また衝撃のラスト!なんて言われていますが、
本作の最後は、これまで文学少女というシリーズを楽しんできた人への、ささやかなプレゼントになっていますね。
文学少女というシリーズが終わっても、
文学少女が紹介してくれた素敵な物語を読み終わるまでは、全然終わった気がしないです。
素敵な物語をありがとうございました。
2014年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心葉は、どんなおやつを書いてあげているのでしょうか。
悪戯心たっぷり、でも甘く誰かさんの大好きな後味で…
悪戯心たっぷり、でも甘く誰かさんの大好きな後味で…
2011年4月29日に日本でレビュー済み
文学少女シリーズの最後を飾る本作、長編かと思っていたのですが表題作を含む4作の連作短編となっています。
本編で主人公だった遠子が本作の主人公である「半熟作家」こと雀宮快斗の担当編集者となり、
この2人のコンビで問題を解決するというシリーズ定番のパターンが展開されます。
本編は毎回古典的名作をモチーフにしたエピソードが軸となりますが、それは今回も変わらず、
短編ながらそれぞれきちんと見せ場が用意されていて飽きさせません。
ただ、あくまで短編集なのでいつも感心させられる構成の見事さや伏線回収の妙は今回は味わえないなあと
読みながら少し物足りなく感じていたのですが、決してそんなことはありませんでした。
短編集の体裁を取りながらその裏でもう一つの物語が綴られていき、
とても暖かで希望のあるエンディングを迎えます。シリーズの大きな魅力であった卓越した構成力は今回も健在でした。
個人的には過去シリーズで不憫に思っていたある人の補完がされていたのがとても嬉しかったです。
シリーズの最後を飾るのにふさわしい作品だとは思いますが、何名か魅力的なキャラも出てきたのに
これで終わりというのはすこし残念な気もします。
そんな名残惜しい気分に浸るまもなく、5月末には新シリーズがリリースされるとのこと、
今度はファンタジックな学園もののようで、こちらもとても楽しみですね。
本編で主人公だった遠子が本作の主人公である「半熟作家」こと雀宮快斗の担当編集者となり、
この2人のコンビで問題を解決するというシリーズ定番のパターンが展開されます。
本編は毎回古典的名作をモチーフにしたエピソードが軸となりますが、それは今回も変わらず、
短編ながらそれぞれきちんと見せ場が用意されていて飽きさせません。
ただ、あくまで短編集なのでいつも感心させられる構成の見事さや伏線回収の妙は今回は味わえないなあと
読みながら少し物足りなく感じていたのですが、決してそんなことはありませんでした。
短編集の体裁を取りながらその裏でもう一つの物語が綴られていき、
とても暖かで希望のあるエンディングを迎えます。シリーズの大きな魅力であった卓越した構成力は今回も健在でした。
個人的には過去シリーズで不憫に思っていたある人の補完がされていたのがとても嬉しかったです。
シリーズの最後を飾るのにふさわしい作品だとは思いますが、何名か魅力的なキャラも出てきたのに
これで終わりというのはすこし残念な気もします。
そんな名残惜しい気分に浸るまもなく、5月末には新シリーズがリリースされるとのこと、
今度はファンタジックな学園もののようで、こちらもとても楽しみですね。
2011年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野村先生お疲れ様でした。個人的には本当に最高のライトノベル「文学少女シリーズ」でしたが、やっぱり最後は心葉と遠子先輩のエピソードが相応しかったような気がします。快斗も嫌いじゃないんだけど、最終巻の主役としてはちょっと…。
☆5はシリーズ全体の評価で。
アマ×ンの評価が星一つだったから、ノーパソを壁に投げつける先生を見てみたいです(!?)。
まさかのラストにびっくり。
☆5はシリーズ全体の評価で。
アマ×ンの評価が星一つだったから、ノーパソを壁に投げつける先生を見てみたいです(!?)。
まさかのラストにびっくり。