著者は、師である東洋史の権威岡田英弘の妻である。王岐山(中央政治局常務委員)は英弘の著作の愛読者であることを隠さない。
岡田は、世界史の始まりをモンゴル帝国によるヨーロッパ文明及び中国文明の接触に求める。
ユーラシア文明史観である。
この本を読んでいると、どの民族も例外なく自国民中心の歴史を臆面もなく編纂している事が解かる。
これは当然の事であり読む人は、当然計算すべき事でもある。
だが、歴史には万人に通用する一本の線があるはずである。
日本のマスコミは避けているが過って、満洲国という国家が存在していた。
その遺産が、今日の中国の近代化を齎したのは事実である。
今日では、大日本帝国も満洲国も消されてしまっているが存在していたのである。モンゴル帝国にしても同様である。
満洲国は、百数十万人で漢人一億人を支配した。
漢人農民のモンゴル・チベット・新疆への移住を禁止、商人は一年を超えて滞在禁止、結婚不可だった。
清朝は、確固とした統治思想を持っていたのである。
モンゴル帝国の偉大さは、読んでもらうしかないが、今日のロシア人の西欧風の顔貌と異なるしかし、その魅力的な風貌は彼らが逆説的に言う韃靼の軛を表象している。そして、モンゴル帝国はもう一歩で全欧州を征服する一歩手前にあった。
ここに至って、日本の歴史学会を思う。
何という情けなさであろうか。
蛸壺に入り込んだ自閉化・ガラパゴス化であり、そして非近代化的徒弟化制度の残滓に過ぎない。
他方、理系はそれでは、生きていけない。そしてその競争の結果、赫々たる世界的業績を挙げているのである。
それには、思いわたる節がある。
ジー・エイチ・キューによる追放である。
それにより、敗戦利得者が思いもかけずも権力を握ったのである。そしてそれが、今日まで続いているがそれは、根無し草の歴史観であった。
現在でも、情報はアメリカ経由のニュースでありそのフィルターを通している。その意味で朝日は、NYタイムズの支社にすぎない。
敗戦下、NHK・朝日新聞はジー・エイチ・キュウーの舌の役割りであったし、今もその名残りを止どめている。情報は、必ずしも中国・韓国・北朝鮮発ではない。アメリカ発であり注意を要する。
これが変わるのは、容易ではない。インターネットは、これを変え得るだろうか。何時かは、そうなるであろう。
それは、例えばグローバリズムを称える左翼が、実は、国際金融資本の走狗であると同じことである。自覚に乏しいかもしれないが、それは罪作りである。
左翼によるポリティカル・コレクトネスは、アメリカ・欧州で失敗したが、幸いであった。
トランプは、アメリカファーストを唱えた。それは、カネだけの無国籍の金融資本そして同じくその使い走りである左翼と戦うという宣言であった。健闘を称え武運長久を祈りたい。
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どの教科書にも書かれていない 日本人のための世界史 単行本 – 2017/2/24
宮脇 淳子
(著)
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「消された2つの帝国」とは何か? 今こそ日本人のための世界史を書こう。
「世界史」が今、学び直しの対象としてブームになっています。不透明化する世の中で歴史にヒントを見出したい、という思いが動機になっているようにも思いますが、そもそもそこで、日本人が学んでいる「世界史」とは何でしょうか?
現在の「世界史」は、戦前の西洋史と東洋史を無理やりにつなげ、そこにその他の国の歴史を無理やりに挟み込んだ代物であり、こんなものをいくら学んでも、これからの時代を生き抜く智恵を見出すことはできない、と宮脇氏は言い切ります。
それでは今、日本人が自らの血肉とすべき、ほんとうに学ぶべき世界史とはどのようなものでしょう? それこそが、ヨーロッパと中国とを一つにつなぐ、中央ユーラシア草原からみた「一つの世界史」なのです。
その主役である「モンゴル帝国」は、中国のかたちを根本から変節させ、ヨーロッパを滅亡寸前にまで追い込み、ロシア帝国の生みの親となりました。こんなことは教科書のどこを読み込んでも、絶対に書かれていません。
さらにそうした「一つの世界史」を追っていったとき、私たち日本人は、そのなかに「大日本帝国」が登場してくることに気づくでしょう。そう、そこで大日本帝国は日本史のなかではなく、世界史の主要な登場人物として、その姿を現わすのです。
そうした視点で日本人が現在のいびつな「世界史」を書き直したとき、いったい何がみえてくるのか……。誰も挑もうとしなかったその難問を、注目の歴史家が本書で鮮やかに解き明かします。
〈内容例〉
世界史という教科は戦後につくられた/「歴史」という熟語をつくったのは日本人/チンギス・ハーンは「蒼き狼の子孫」ではない/空前の繁栄を極めた「パクス・モンゴリカ」の真実/「支那」と「チャイナ」の語源はともに「秦」/「中国五千年」は、二十世紀に登場した概念/魏・呉・蜀の「三国時代」に漢族は絶滅した/モンゴル軍の先鋒となったのはイギリス人/モスクワのツァーリは「白いハーン」と呼ばれた/シベリアの語源「シビル」は「鮮卑」と同義/「満洲」を「満州」と書くのはもうやめよう/満洲人からすれば、モンゴル人はもとの主君筋/ダライ・ラマという称号を贈ったアルタン・ハーン/ウラジヴォストークの意味は「東方を支配せよ」/日露の密約が、モンゴルを南北に分裂させた/「シベリア抑留」は言葉の使い方が間違っている/朝鮮戦争で日本統治時代の遺産が焼け野原に/日本中心史観を超えて――新しい歴史の扉を開け……ほか
「世界史」が今、学び直しの対象としてブームになっています。不透明化する世の中で歴史にヒントを見出したい、という思いが動機になっているようにも思いますが、そもそもそこで、日本人が学んでいる「世界史」とは何でしょうか?
現在の「世界史」は、戦前の西洋史と東洋史を無理やりにつなげ、そこにその他の国の歴史を無理やりに挟み込んだ代物であり、こんなものをいくら学んでも、これからの時代を生き抜く智恵を見出すことはできない、と宮脇氏は言い切ります。
それでは今、日本人が自らの血肉とすべき、ほんとうに学ぶべき世界史とはどのようなものでしょう? それこそが、ヨーロッパと中国とを一つにつなぐ、中央ユーラシア草原からみた「一つの世界史」なのです。
その主役である「モンゴル帝国」は、中国のかたちを根本から変節させ、ヨーロッパを滅亡寸前にまで追い込み、ロシア帝国の生みの親となりました。こんなことは教科書のどこを読み込んでも、絶対に書かれていません。
さらにそうした「一つの世界史」を追っていったとき、私たち日本人は、そのなかに「大日本帝国」が登場してくることに気づくでしょう。そう、そこで大日本帝国は日本史のなかではなく、世界史の主要な登場人物として、その姿を現わすのです。
そうした視点で日本人が現在のいびつな「世界史」を書き直したとき、いったい何がみえてくるのか……。誰も挑もうとしなかったその難問を、注目の歴史家が本書で鮮やかに解き明かします。
〈内容例〉
世界史という教科は戦後につくられた/「歴史」という熟語をつくったのは日本人/チンギス・ハーンは「蒼き狼の子孫」ではない/空前の繁栄を極めた「パクス・モンゴリカ」の真実/「支那」と「チャイナ」の語源はともに「秦」/「中国五千年」は、二十世紀に登場した概念/魏・呉・蜀の「三国時代」に漢族は絶滅した/モンゴル軍の先鋒となったのはイギリス人/モスクワのツァーリは「白いハーン」と呼ばれた/シベリアの語源「シビル」は「鮮卑」と同義/「満洲」を「満州」と書くのはもうやめよう/満洲人からすれば、モンゴル人はもとの主君筋/ダライ・ラマという称号を贈ったアルタン・ハーン/ウラジヴォストークの意味は「東方を支配せよ」/日露の密約が、モンゴルを南北に分裂させた/「シベリア抑留」は言葉の使い方が間違っている/朝鮮戦争で日本統治時代の遺産が焼け野原に/日本中心史観を超えて――新しい歴史の扉を開け……ほか
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2017/2/24
- 寸法12.9 x 2 x 18.9 cm
- ISBN-104046018992
- ISBN-13978-4046018991
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商品の説明
著者について
●宮脇 淳子:1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程終了。博士(学術)。専攻は東洋史。大阪大学大学院在学中より岡田英弘(現東京外国語大学名誉教授)からモンゴル語・満洲語・シナ史を、その後、山口瑞鳳(現東京大学名誉教授)からチベット語・チベット史を学ぶ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員、東京外国語大学非常勤講師、国士舘大学非常勤講師、東京大学非常勤講師などを歴任。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2017/2/24)
- 発売日 : 2017/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4046018992
- ISBN-13 : 978-4046018991
- 寸法 : 12.9 x 2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,269位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31,590位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月19日に日本でレビュー済み
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日本で教えられてきた世界史とは異なり、チンギス・カンの創ったモンゴル帝国から始まるユーラシア史を主題として展開する。中国、ロシア、ヨーロッパを支配地域にした視点は新しい。さらに戦前の大日本帝国と満州・モンゴルの関わりについても展開する。従来にない展開が参考になった。
2017年3月20日に日本でレビュー済み
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世界史を学びなおしたいなら、この本をおすすめします。
本来、世界史は、「今なぜ世界はこうなっているのか」、
を説明するストーリ(仮説)がなくてはなりません。
ですが、日本の世界史は、単に出来事を目的も無くプロットするだけで、
全く、意味が説明させてません。
かといって、既存の西洋史と東洋史を単にドッキングさせただけでも、
世界史にはなりません。
(筆者は、それぞれの目的が異なるのでそもそも結合できないといってる)
本書では、これに対応するために、アクターとしてモンゴル、大日本帝国を選び、
かつ、ヘモゲニーをモンゴル、シアターをシナ、ユーラシア大陸とすることで世界史の流れをつかみ、
そこから今を説明することに成功しています。
非常に斬新であり、社会人にとっても分かりやすく、なるほどと納得すること請け合いです。
社会人は、この本を何度も繰り返し読み、頭に入れましょう。
世界史理解の背骨になりますし、きっと役に立つと思います。
本来、世界史は、「今なぜ世界はこうなっているのか」、
を説明するストーリ(仮説)がなくてはなりません。
ですが、日本の世界史は、単に出来事を目的も無くプロットするだけで、
全く、意味が説明させてません。
かといって、既存の西洋史と東洋史を単にドッキングさせただけでも、
世界史にはなりません。
(筆者は、それぞれの目的が異なるのでそもそも結合できないといってる)
本書では、これに対応するために、アクターとしてモンゴル、大日本帝国を選び、
かつ、ヘモゲニーをモンゴル、シアターをシナ、ユーラシア大陸とすることで世界史の流れをつかみ、
そこから今を説明することに成功しています。
非常に斬新であり、社会人にとっても分かりやすく、なるほどと納得すること請け合いです。
社会人は、この本を何度も繰り返し読み、頭に入れましょう。
世界史理解の背骨になりますし、きっと役に立つと思います。
2018年1月16日に日本でレビュー済み
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自分自身にとっては、もっとユーラシア大陸の地理や歴史の浅い部分でも知っていないと難しいなと思いました。まだ読んでいる途中ですが挫折しそうです。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
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歴史をお化粧するくらいだったらいいけど、
成形美容するとは、もう大変だ。
成形美容するとは、もう大変だ。
2017年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと日本は極東の小島で大陸から隔絶した環境にあり
世界史(ユーラシア史)とは直接の関係を持てなかったため、
江戸以前に関しては、概ね分かりやすく通史(日本史)を
編纂出来ていたと言えるでしょう。
しかし明治以降に関しては皇国史観、左翼史観、司馬史観が
入り混じり、まともな日本近代イメージが成立しておらず
特に対外戦争の功罪を評価出来ない状況が続いています。
学校教育でも近代史は教科書ページも少なく、授業時間も
学年末ギリギリで、ほとんど割かれず不完全燃焼感を持った
のは私だけでは無いでしょう。
本書はユーラシア騎馬民族視点での歴史を記述する事で
大日本帝国の世界史的意義を説く試みで、今後の日本人
近代史観、立場を規定する基盤となるかもしれない書です。
ぜひ一読をお薦めします
しかし広大な地域の話ですし、もう少し詳細な図版、写真は
欲しいと感じたため、星ひとつ減じます。
しかしGHQにも左翼が多かったとは知りませんでした。
そういう時代だったんですね。
世界史(ユーラシア史)とは直接の関係を持てなかったため、
江戸以前に関しては、概ね分かりやすく通史(日本史)を
編纂出来ていたと言えるでしょう。
しかし明治以降に関しては皇国史観、左翼史観、司馬史観が
入り混じり、まともな日本近代イメージが成立しておらず
特に対外戦争の功罪を評価出来ない状況が続いています。
学校教育でも近代史は教科書ページも少なく、授業時間も
学年末ギリギリで、ほとんど割かれず不完全燃焼感を持った
のは私だけでは無いでしょう。
本書はユーラシア騎馬民族視点での歴史を記述する事で
大日本帝国の世界史的意義を説く試みで、今後の日本人
近代史観、立場を規定する基盤となるかもしれない書です。
ぜひ一読をお薦めします
しかし広大な地域の話ですし、もう少し詳細な図版、写真は
欲しいと感じたため、星ひとつ減じます。
しかしGHQにも左翼が多かったとは知りませんでした。
そういう時代だったんですね。
2020年3月31日に日本でレビュー済み
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歴史の根幹を捉える事が大切だという事が良く判りました。
しかも、楽しく面白く読めましたね。
しかも、楽しく面白く読めましたね。
2019年11月16日に日本でレビュー済み
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学生時代から歴史は年号の暗記だけのつまらない教科と感じており、大っ嫌いでした。Webの書評がたまたま気になり、購入してみました。歴史は執筆側の都合のよいことだけが書かれ、都合のよくないことは抹殺されるものであるということに感銘しました。真実の歴史(解釈ではなく事実)が知らされれば、考え方が変わることは間違いないと思いますが、理想の話ですね。