今までと違ってリチャードの心情もかかれているので
ドキドキしながら読めました。
二人の間にも進展少しあり!という感じで
心があたたまります。
でたばっかりなのに、もう続きが読みたい!!
早く続巻でないかなあ。
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アネットと秘密の指輪 お嬢様と湖の告白 (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2010/2/27
亡国の王子でもある執事のリチャードに想いを告げたアネット。そんな中、アネットの領地で事件が起こる。リチャードと一緒の視察に喜ぶアネットだったが、リチャードの態度も少しずつ変わっていき!? 新展開の第6弾!
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/2/27
- ISBN-104044507155
- ISBN-13978-4044507152
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/2/27)
- 発売日 : 2010/2/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 235ページ
- ISBN-10 : 4044507155
- ISBN-13 : 978-4044507152
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,170,425位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年3月1日に日本でレビュー済み
前巻ラスト、五巻目目にして自分のアネットへの気持ちに気づいたらしいリチャードが、この巻ではところどころポーカーフェイスが崩れていっています。今までだったらお小言を食らうだろうな、とリチャードの表情を伺うアネットににっこり微笑んでしまったり、とっさに抱きしめてしまったり、アネットじゃなくても面食らいます…ドキドキ(嬉)。
今までは自分の「過去」を葬る使命で手一杯だったのが、自覚してしまったらけっこう抑えが効かない感じ?。時々、理性で「いけない!」と思い出して、態度がおかしくなってます。
でも、あれだけアネットが「好き」と言っているのに、彼から見ると自分はケーキ以下(自分は「好き」、ケーキは「大好き」と言った、って…)。好きの範疇に入れてもらってる程度だと思っているし。まあ、アネットもリチャードの挙動不審?をことごとく読み誤っているのでお互い様なのですが。
認めたくない片思いモードのリチャードは以前の彼より人間的で○、雑誌「The Beans Vol.14」掲載の短編からこっち、二人のやりとりの、リチャード側の見解に<萌え>てます(笑)。
今は再びグレンディル伯爵家に執事として収まっているリチャードですが、この状態がいつまでも続くわけが無く王太子が動き始めます。アネットを宮廷に呼ぶためユージンに釘を刺してきます。ユージンはユージンでアネットのほっとけなさやリチャードの秘密、実家の思惑まで、今まで以上に気苦労が増えて…。
今回(個人的に)リチャードの変化に舞い上がってしまいましたが、物語はこれからいろいろ越えていかねばならない訳で、これからどうなるのか。たとえ困難な先行きでも明るい結末に向かってくれるといいのですが。
今までは自分の「過去」を葬る使命で手一杯だったのが、自覚してしまったらけっこう抑えが効かない感じ?。時々、理性で「いけない!」と思い出して、態度がおかしくなってます。
でも、あれだけアネットが「好き」と言っているのに、彼から見ると自分はケーキ以下(自分は「好き」、ケーキは「大好き」と言った、って…)。好きの範疇に入れてもらってる程度だと思っているし。まあ、アネットもリチャードの挙動不審?をことごとく読み誤っているのでお互い様なのですが。
認めたくない片思いモードのリチャードは以前の彼より人間的で○、雑誌「The Beans Vol.14」掲載の短編からこっち、二人のやりとりの、リチャード側の見解に<萌え>てます(笑)。
今は再びグレンディル伯爵家に執事として収まっているリチャードですが、この状態がいつまでも続くわけが無く王太子が動き始めます。アネットを宮廷に呼ぶためユージンに釘を刺してきます。ユージンはユージンでアネットのほっとけなさやリチャードの秘密、実家の思惑まで、今まで以上に気苦労が増えて…。
今回(個人的に)リチャードの変化に舞い上がってしまいましたが、物語はこれからいろいろ越えていかねばならない訳で、これからどうなるのか。たとえ困難な先行きでも明るい結末に向かってくれるといいのですが。
2010年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
“おすすめ商品”として、なんの気なしに購入した「アネット&指輪」シリーズ。1巻目はリチャードがアネットに銃を向ける場面に対し、アネットの対応が“あれ、また良くある破天荒だが性格がやたら良いパターン物か…”と、4巻まとめて購入したものの以降は速読で済ませてしまいました。…と、またアマゾンさんからおすすめ商品として第5巻発売のお知らせが…。未だ4巻までじっくり読んでもいないのにという躊躇いが(今回がしっかりありました。いつもアマゾンさんの上得意が如く、すすめられるとつい購入してしまうという)ありましたが、前述のようにやはり購入。手元に届き速読で済ませ掛けていたところ…“うん?”と、5巻になって作者の筆力が上がったなと。感情の表現、情景(風景も)、状況表現など、会話によって表現されていない箇所を速読でなく、ゆっくり読んでみると1巻目から随分筆力が上がったなと感じさせられました。過去の作品を拝読させて頂いていないので、過去の作品数はそこそこあるように見受けられますが(シリーズが刊行されるてこその作家!だと不遜にも思っている読者であります)5巻目ともなると、キャラクターも安定し、新たな展開が見られ、次回への期待が持てます。今後ダークになる場面をどう展開させ読書の期待に答えられるべく作品になるや否やに、大いに希望し期待しています(因みに1〜5まで3回程読ませて頂きました)
2010年3月8日に日本でレビュー済み
前巻のラストから待ちに待った今巻。期待を裏切らない展開でした。色々問題が有るけど、これからの二人を応援したくなります。他の方も書いて有りますが、直ぐに次が読みたいです。