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やさしい竜の殺し方 (1) (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2006/7/29

4.0 5つ星のうち4.0 27個の評価

伝説の超人気作品「やさしい竜の殺し方」、ビーンズ文庫版で新登場!!
二つに分かたれた世界で、元聖騎士アーカンジェルは、もう一つの世界の『幻獣王』ウランボルグと出会った。大いなる救世の物語は、そこから始まる──剣と魔法と漢侠のヒロイック・ファンタジー!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2006/7/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 218ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044117195
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044117191
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 27個の評価

著者について

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津守 時生
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10月1日生まれ。横浜市在住。多戸雅之名義で執筆の「緑の標的」(小説ウィングス創刊号)でプロデビュー。その二年後、津守時生名義で本格的にプロ活動開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『三千世界の鴉を殺し (15) 』(ISBN-10:4403541445)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
27グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月7日に日本でレビュー済み
☆「ドラマCD」がとても良かったので、原作本を購入しました。・・①②巻を続けて読みましたが・・、結末を知っていても、2巻目の終わり頃は涙が止まりませんでした。おすすめのシリーズです。
2006年8月6日に日本でレビュー済み
ビーンズエースで漫画を読んでいて、面白そうだったので購入してみました。

この作品はリメイク?として文章はそのまま、イラストだけ全部差し替えて出されているのですが、とても綺麗で良いですね。

最後についている四コマ漫画もとても面白いですし。

前の方のイラストとは少し雰囲気は違って女の子向けになったような感じは受けます。

ちょっとBLっぽいのかな? と当初は危惧していたのですが、

そういう描写はほとんどなく、すんなり世界に入り込めました。

確かに、男であるウランボルグが、男であるアーカンジェルに愛をささやきまくるのですが、

精神的なものだけですので、そういうのが苦手な方でも全然大丈夫だと思います。

(嫌悪感を感じる方にはオススメしませんが)。

幼い頃、母につけられた心の傷により、人を信じることが出来ず、

一定の距離を置こうとするアーカンジェル。

そのアーカンジェルを、心も身体も、傷つけようとするもの

全てから守ると誓うウランボルグ。

竜と人間、男と男。そして、傷を持つ心。

様々な障害を持つ二人に、信頼という絆がどのようにして生まれ、

育まれていくのか、そこが一番の見物だと思います。

この二人以外の、仲間たちとのやり取りも楽しいですし、

他に出てくるキャラクターもみんな魅力的です。

買ってよかった、続きも読みたい! と思わせる本でした。

ちなみに、1巻だけでは話が中途半端に終わってしまいますので、

読まれるなら2巻まで買った方が良いかと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月9日に日本でレビュー済み
私はスニーカー文庫版を持っています。

津守さんの世界が好きな方にはおすすめですね。

『喪神の碑』〜『三千世界の鴉を殺し』と読んで、次巻が待ちきれない方とかに(笑)

切ないとみせかけて、結構ラブラブですよ。

津守さんのいいところは、ちゃんと女性もしっかりと活躍させてくれるところですよね。

偏りが無いので、安心して読めます。

個人的には、小林智美さんの挿絵バージョンが何故出ないのか?!

抗議したいです。ほんと。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月14日に日本でレビュー済み
津守さんの作品に出会ったのは「揺らぐ世界の調律師」です。美形ばかり出てくるありふれた作品かと思いきや、その独創的な発想、世界観にすぐ入り込み、好きになりました。

ただこの作品、あらすじを読むとどう見てもボーイズラブ。

そういう作品をほとんど読まない私にとってかなり抵抗のあるものでした。

何度も購入を躊躇していましたが、加藤さんによって漫画化された作品を読み、興味を持ったため、1巻だけ購入。翌日には全巻そろえました。

確かに、男が男に愛をささやいていますが、何か現世の愛を越えた神聖なものに感じられるほど純粋で素敵な響きを感じます。

男女とかそういうものを超越した純真無垢な愛を感じてみませんか?
2007年2月6日に日本でレビュー済み
まずタイトルをみて「え?!やさしい竜を殺しちゃうの?残酷なお話なのかしら?!」とドキドキしたのでしたが。全然違いました。

RPGっぽいお話でテンポもよいです。かなりくだけたお茶目な台詞も多々あり。私は一人でお家にいる時に読んだのですが試しに声に出して台詞を読み上げてみたら・・・とても楽しかったです。{ぜひあなたもお試し下さい。うふっ}

ウルがかわいいですね。健気で真面目で、でもたらしで。もっとやってーと思うのですが、男の人にも読んでもらいたいと思うのなら、もっとやったらだめー、なのでしょうか。さりげなくうっすらとボーイズラブですがプラトニックですし問題なく誰にでも読めるレベルなのではないかと思います。・・・そんなちょっとの事で引かないでぜひ読んで欲しいお話!と思うのです。重たすぎず軽すぎず、でも訴えるものはちゃんとあって。買って損はない本ではないかと思われます。

評価が4なのは私が「何度も読みたい」「ずっと大事に持っていたい」と思える本にしか5を与えないからです。この本は面白かったけれどいつか手放すかも?とおもうので。でもお勧めですよ。現在6まで出ています。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月19日に日本でレビュー済み
「俺はアーカンジェルを守ると誓約する・・・」
出会った早々にアーカンジェルに与えられた、竜王ウランボルクの誓約。
男なのに男に守るなどと言われて激怒するアーク。でもどれほど突き放そうと
変わらず誓約を繰り返す少年竜王に、頑なな心もやがて開かれてゆく・・・―――
まさか「守る」の言葉にそんな意味まで含まれていたなんて・・・問題のシーンに
到達したとたん、涙が溢れました。(この巻ではないですが)
ちょっとBL的な表現が多いので男性方にはひかれてしまうかな?
でも、これは親の愛に裏切られた子供たちの、再生の物語でもあるのです。
オーソドックスなファンタジーゲームの形を踏襲しながら、描き出されるキャラたちの
なんて愛しいこと!
「愛しているよ・・・」その言葉の重みと暖かさを、どうぞご堪能下さい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月25日に日本でレビュー済み
漢侠通り越してBLなので苦手な方は注意してください。
挿絵が小林智美さんから橘水樹・櫻林子にリニューアル!
元聖騎士のアーカンジェルを竜王ウランボルクが口説き落とす。
年下強引攻×クールビューティーの甘々話。
そんな簡単な話じゃない。だって角川スニーカー文庫だから!
パーティーを組んで旅をするんだけど他の面子もイイ奴等で
会話に容赦なくツッコミが飛びます。
歴代竜王とその誓約者達の悲恋。どのキャラも魅力的です。
そして孤独な青年アーカンジェルをウランボルクが愛の呪文で蕩かします。
伝え切れないもどかしさ。とにかく面白い!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月18日に日本でレビュー済み
初版から数えると三代目のイラストレーターさんになります。大好きな作品なので初代、二代は内容が同じとわかりながら買いましたが、今回の作家さんの絵がどうしても受け入れられず購入してません。コミック版共々、出来ればもう少し画力のある人に書いて欲しかった!
個人的には初代の小林さんの絵が一番合っていると思います。