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いきなりはじめる仏教入門 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2012/4/25
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仏教について何も知らない哲学者が、いきなり仏道に入門!?ゼロから刻苦勉励を重ねて、仏道とは何であるかを自得できるのか?レヴィナス、ヒューム、ラカン、カント、デリダ、甲野善紀、マタイ伝――。思想と身体性を武器に、常識感覚で果敢に宗教に挑み、「悟りとは何か」「死ぬことは苦しみか」「因果とは何か」「日本人の宗教性とは」など、根源的なテーマについて、丁々発止の激論を交わし合う。知的でユニークな仏教入門!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2012/4/25
- 寸法10.6 x 0.9 x 14.9 cm
- ISBN-104044089043
- ISBN-13978-4044089047
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商品の説明
著者について
内田樹 1950年、東京都生まれ。思想家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。/釈徹宗 1961年、大阪府生まれ。相愛大学人文学部教授、浄土真宗本願寺派如来寺住職、特定非営利活動法人リライフ代表
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2012/4/25)
- 発売日 : 2012/4/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4044089043
- ISBN-13 : 978-4044089047
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 392,381位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月3日に日本でレビュー済み
仏教一般についての入門書として、「悟りとは何か」「死ぬことは苦しみか」「因果とは何か」「日本人の宗教性とは」など根源的なテーマについて、著者と一緒に考えるきっかけとなります。
2014年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
程よく柔らかい、気楽な語り口で、読みやすく面白いです。
仏教の基礎的な概念や、日本仏教のエッセンスを、他の思想や日常の経験などと絡めながら、
興味のおもむくままに、往復書簡の形で掘り下げていく内容です。
特定の宗派の教えが詳しくわかるとか、体系的な知識が得られるとかいう本では無いです。
時々、きらっと光る、新しい知識や、何かのヒントみたいなものが得られるかな、
そんな感じの本だと思いました。
仏教の基礎的な概念や、日本仏教のエッセンスを、他の思想や日常の経験などと絡めながら、
興味のおもむくままに、往復書簡の形で掘り下げていく内容です。
特定の宗派の教えが詳しくわかるとか、体系的な知識が得られるとかいう本では無いです。
時々、きらっと光る、新しい知識や、何かのヒントみたいなものが得られるかな、
そんな感じの本だと思いました。
2018年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏教について簡単にわかりやすいです。只、ブッタ自身言葉を残さなかったことから考えれば、あまり仏教も程々に知っておけばよい程度で良いですかね。
2013年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文後、待つ間もなく、とても良い状態で届きました。大満足です。
2012年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読んでませんので、内容についてのレビューではありません。
最後のところに次のようにあります。
※本書は、『インターネット持仏堂1 いきなりはじめる浄土真宗』(本願寺出版社、2005年)と『インターネット持仏堂2 はじめたばかりの浄土真宗』(同)の「その10 賢者と愚者の宗教性」「間狂言3」「その11 『善性』と『邪悪』について」(34頁まで)を文庫化したものである。
そうとは知らないぼくは『インターネット持仏堂1、2』も合わせて買ってしまいました。
こういう情報こそ、特に文庫化された本の解説として載せるべきではないでしょうか?Amazonさん。
最後のところに次のようにあります。
※本書は、『インターネット持仏堂1 いきなりはじめる浄土真宗』(本願寺出版社、2005年)と『インターネット持仏堂2 はじめたばかりの浄土真宗』(同)の「その10 賢者と愚者の宗教性」「間狂言3」「その11 『善性』と『邪悪』について」(34頁まで)を文庫化したものである。
そうとは知らないぼくは『インターネット持仏堂1、2』も合わせて買ってしまいました。
こういう情報こそ、特に文庫化された本の解説として載せるべきではないでしょうか?Amazonさん。
2015年5月10日に日本でレビュー済み
心は、コロコロ変化するので(正or負に)、無意識にすがるモノを欲する。
何が“きっかけ”になるかは、人によるが、それによって心の安寧を保てたり、豊かになったり、幸せになれるなら、それは本物。 だが、金品を異常に要求したり、依存性があったり、不幸になるなら、それは偽物(縁切りを)。
“入門”っていう割には、結構ディープな内容でついてけない面もありつつ、気付きもあり。
何が“きっかけ”になるかは、人によるが、それによって心の安寧を保てたり、豊かになったり、幸せになれるなら、それは本物。 だが、金品を異常に要求したり、依存性があったり、不幸になるなら、それは偽物(縁切りを)。
“入門”っていう割には、結構ディープな内容でついてけない面もありつつ、気付きもあり。