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日本人のための第一次世界大戦史 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2020/11/21
板谷 敏彦
(著)
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誰もが「決して起きない」と予想した戦争は、なぜ勃発したのか?
日本人はこの戦争の重要性を知らなさすぎる――。欧米では”The Great War” と称される第一次世界大戦。その実態を紐解くと、覇権国と新興国の鍔迫り合い、急速な技術革新とグローバリゼーションの進展など、WW1開戦前夜と現代との共通点が驚くほどに見えてくる。旧来の研究の枠を超え、政治・経済・軍事・金融・メディア・テクノロジーなど幅広い観点から、戦争の背景・内実・影響を読み解く、日本人のための入門書。
日本人はこの戦争の重要性を知らなさすぎる――。欧米では”The Great War” と称される第一次世界大戦。その実態を紐解くと、覇権国と新興国の鍔迫り合い、急速な技術革新とグローバリゼーションの進展など、WW1開戦前夜と現代との共通点が驚くほどに見えてくる。旧来の研究の枠を超え、政治・経済・軍事・金融・メディア・テクノロジーなど幅広い観点から、戦争の背景・内実・影響を読み解く、日本人のための入門書。
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2020/11/21
- 寸法10.6 x 1.9 x 14.9 cm
- ISBN-104044005796
- ISBN-13978-4044005795
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商品の説明
著者について
●板谷 敏彦:1955年、兵庫県西宮市生まれ。作家・コラムニスト。関西学院大学経済学部卒業後、石川島播磨重工業入社。その後、日興証券に入社し、ニューヨーク駐在員・国内外の大手証券会社幹部を経て、2006年にヘッジファンドを設立。著書に『日露戦争、資金調達の戦い 高橋是清と欧米バンカーたち』『金融の世界史 バブルと戦争と株式市場』(ともに新潮選書)。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2020/11/21)
- 発売日 : 2020/11/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 544ページ
- ISBN-10 : 4044005796
- ISBN-13 : 978-4044005795
- 寸法 : 10.6 x 1.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,862位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 68位世界史一般の本
- - 257位角川ソフィア文庫
- - 311位その他の歴史関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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兵庫県西宮市生まれ、関西と首都圏半々で育つ、造船会社から証券会社へ、ウォール・ストリートに6年、その後も東京を中心に世界中、日本中を飛び回った。船舶全般/国内外株式/デリバティブス/ストラクチャー/投資ストラテジー/投資理論/金融史/軍事史に強み
週刊エコノミストに『コレキヨ 小説高橋是清』連載中、週刊金融財政事情、週刊新潮に書評および株式関連の記事執筆。早稲田大学社会人講座講師
共同翻訳に「プログラム・トレーディング入門」日本経済新聞社1989年
イメージ付きのレビュー

5 星
WW1の背景まで全体像をもれなく書いた本。
WW1の全体像をすべて書き込んでる。著者の幅広い知識と情熱を感じる。素晴らしい本だと思います。おすすめです。この分野の学者の本は政治史に終始するのが普通だが、この本は炸裂弾、鉄道、電信、戦艦など、ミリタリー分野の技術史にかなりの紙幅を使ってる。軍事技術の発展が政治上の思惑と同等に、実は歴史を動かして来たので、著者のこの書き方は正しいと思う。またヨーロッパのみならず、当時のアジア情勢まで(日本も参戦したから当然といえば当然だが)、くわしく書いてありわかりやすい。現代につながる要素は続くWW2と同じくらいあるので、この時代にあまりくわしくない日本人には、読んでとてもいい勉強になると思う。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第一次大戦 はほとんど日本では知られていないが、現在の国際情勢のスタートラインがここにあることがよくわかる。正義と公正の概念は普遍的であるのだが、目先の利害や感情が先にたち、冷静な判断が黙殺される。よく考えなければならない!
2024年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第二次大戦は日本ではメジャーですが、第一次大戦は教科書でサラッと紹介されているだけ。
ドイツは第一次大戦では新興国であり、鉄道や潜水艦を取り入れたテクノロジー大国であったわけですが、結局敗戦。
テクノロジーを駆使しても戦争に勝つとは限らない。
学校や鉄道が普及したのは戦争で効率よく兵士を育てたり運搬したりするため。
テクノロジーが発達するのは悲しいが、戦争が絡むもの。
第一次大戦前夜は、効率が悪く経済的に疲弊する戦争は起こらないと言われていたにもかかわらず、起きてしまった。
今の時代もそのような風潮はある。しかし、グローバル化が進んだ世界ではいつ戦争が起きてもおかしくないようになってしまった。
我々もいつそうなるか…。
ドイツは第一次大戦では新興国であり、鉄道や潜水艦を取り入れたテクノロジー大国であったわけですが、結局敗戦。
テクノロジーを駆使しても戦争に勝つとは限らない。
学校や鉄道が普及したのは戦争で効率よく兵士を育てたり運搬したりするため。
テクノロジーが発達するのは悲しいが、戦争が絡むもの。
第一次大戦前夜は、効率が悪く経済的に疲弊する戦争は起こらないと言われていたにもかかわらず、起きてしまった。
今の時代もそのような風潮はある。しかし、グローバル化が進んだ世界ではいつ戦争が起きてもおかしくないようになってしまった。
我々もいつそうなるか…。
2023年5月1日に日本でレビュー済み
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第一次世界大戦を知る上で必要な情報が過不足なくまとまっていると思う。
表題に偽りなしの名著。
表題に偽りなしの名著。
2022年10月2日に日本でレビュー済み
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何冊かは第一次世界大戦についての本は読んだことがありますが、ここまで詳しい本は初めてでした
2022年6月22日に日本でレビュー済み
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なぜ戦争が始まり、それがどのような経過をたどって終わり、その結果国際関係がどのような影響を受けたのかを第一次世界大戦を主題として詳述しています。今まさにウクライナ侵略戦争が行われていますが、その淵源にも適用できそうなことが、過去行われていたということがわかります。広範な資料を丹念に紐解いていった著者の調査に敬意を表したいと思います。
2024年3月11日に日本でレビュー済み
この手の文系本にしては理系の技術的知識の分量が素晴らしい。技術革新とグローバル化で、もはや理不尽な大戦争は勃発し得ないし、もし仮に起きてしまったとしても数ヶ月で終わるだろうと楽観視されていた。そんな中での人類の愚考が大きなスケールで書き記されている。著者が言うように、現代の国際情勢との符合に戦慄させられる。
他方でドイツ語や英語に関する知識不足は見ていて痛々しく感じることがある。内容が良いだけに、編集部(単行本の毎日新聞出版と文庫版のKadokawaの双方とも)の手抜きが返す返すも残念だ。
p.233
[誤] 人々は「ヴァス・ザークト・ドゥ(君はどう思う? ルーデンドルフ君)元帥」と呼びました。
[正] 人々は「ヴァス・ザークスト・ドゥー(何を君は言うかな?)元帥」と呼びました。
p.246
[誤] アーサー・ドナン・コイルなど
[正] アーサー・コナン・ドイルなど
p.247
[誤] ジャーマン・シェパードはアルサティに改名されました。
[正] ジャーマン・シェパード(German shepherd: ドイツの牧羊犬)はアルザス犬(Alsatian アルザシアン)に改名されました。
他方でドイツ語や英語に関する知識不足は見ていて痛々しく感じることがある。内容が良いだけに、編集部(単行本の毎日新聞出版と文庫版のKadokawaの双方とも)の手抜きが返す返すも残念だ。
p.233
[誤] 人々は「ヴァス・ザークト・ドゥ(君はどう思う? ルーデンドルフ君)元帥」と呼びました。
[正] 人々は「ヴァス・ザークスト・ドゥー(何を君は言うかな?)元帥」と呼びました。
p.246
[誤] アーサー・ドナン・コイルなど
[正] アーサー・コナン・ドイルなど
p.247
[誤] ジャーマン・シェパードはアルサティに改名されました。
[正] ジャーマン・シェパード(German shepherd: ドイツの牧羊犬)はアルザス犬(Alsatian アルザシアン)に改名されました。
2021年3月9日に日本でレビュー済み
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元歴史好き少年のはずだったのですが、当時の経済とかテクノロジーとか、知らなかったことがたくさん。
なかでも驚いたのが、サラエボ事件が起こっても1ヶ月くらいは「戦争は起こらない」と思われていた、少なくとも株式市場には織り込まれていなかったことでした。
(各国の経済が密接に結びつきすぎているので、「戦争のコストが高すぎて合理性がない」と捉えられていた)
・自由貿易の推進で、世界の貿易額は拡大(←帝国主義による「囲い込み」は、データでは実証されず!)
・交通機関(鉄道や船)の発達で、世界が一つに
・メディア・通信(新聞や無線)の進歩etc
によってグローバリゼーションが進み、比較優位による生産性向上にともない、先進国では勝ち組と負け組の格差が拡大・・
って、現代と同じ!・・とちょっと怖くなりました。
昔に田坂広志先生の本で、「あらゆるものは、螺旋階段のように発展していく(=弁証法)」と読んだのをふと思い出しました。
これから変化することが、今まで起こったことの、繰り返し+αであるならば。
歴史を学ぶ意味は、今の「当たり前」を俯瞰的に見られるようになること。
不確実な未来をどう進むか決めていくうえで、「いつか見た景色」のオプションを、疑似体験でも増やしていけばいいなぁと。
同じ著者の「日露戦争、資金調達の戦い」も買ってしまいました!
なかでも驚いたのが、サラエボ事件が起こっても1ヶ月くらいは「戦争は起こらない」と思われていた、少なくとも株式市場には織り込まれていなかったことでした。
(各国の経済が密接に結びつきすぎているので、「戦争のコストが高すぎて合理性がない」と捉えられていた)
・自由貿易の推進で、世界の貿易額は拡大(←帝国主義による「囲い込み」は、データでは実証されず!)
・交通機関(鉄道や船)の発達で、世界が一つに
・メディア・通信(新聞や無線)の進歩etc
によってグローバリゼーションが進み、比較優位による生産性向上にともない、先進国では勝ち組と負け組の格差が拡大・・
って、現代と同じ!・・とちょっと怖くなりました。
昔に田坂広志先生の本で、「あらゆるものは、螺旋階段のように発展していく(=弁証法)」と読んだのをふと思い出しました。
これから変化することが、今まで起こったことの、繰り返し+αであるならば。
歴史を学ぶ意味は、今の「当たり前」を俯瞰的に見られるようになること。
不確実な未来をどう進むか決めていくうえで、「いつか見た景色」のオプションを、疑似体験でも増やしていけばいいなぁと。
同じ著者の「日露戦争、資金調達の戦い」も買ってしまいました!
2023年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまに日本語の第一次大戦史もと思って読んで見たが、開戦前の世界情勢は詳しくて参考になる。ただ、歴史書なら普通で、戦記書ならもっと戦闘面の記述が欲しいところだ。この面は原書の渉猟が必要だ。ソンヌ戦以後、ルーデンドルフ春季攻勢にいたるまでの各戦闘は英語書籍だけでも、小説、史書、戦記、回想記等々、汗牛充棟であり、興味深いエピソードや戦闘場面、新奇な戦法などに事欠かない。この面が十分カバーされていないのは第一次大戦物としては物足りない。日本の西洋史研究が制度史や、政治史、経済史の表面をなぞるばかりで、読み物として面白くないのは渉猟した資料の浅さ、少なさが原因(語学力の欠如)。一見無駄な資料も貪欲に取り入れて欲しかった。