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くろふね (角川文庫) 文庫 – 2008/7/25

4.2 5つ星のうち4.2 75個の評価

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日本で最初に近代に接した最後のサムライ、中島三郎助の壮絶な生涯!

黒船来る! 嘉永六年六月、奉行の代役として、ペリーと最初に交渉にあたった日本人・中島三郎助。西洋の新しい技術に触れ、新しい日本の未来を夢見たラスト・サムライの生涯を描いた維新歴史小説!
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商品の説明

著者について

●佐々木 譲:1950年夕張市生まれ。89年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞を『武揚伝』で新田次郎賞を受賞。『警官の血』で07年「このミステリーがすごい!」の国内部門第1位を獲得。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA; 一般文庫版 (2008/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 480ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041998042
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041998045
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 75個の評価

著者について

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佐々木 譲
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1950(昭和25)年、北海道生まれ。広告代理店、自動車メーカー勤務を経て、79年に『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞受賞。90年、『エトロフ 発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年、『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。また、2010年には『廃 墟に乞う』で直木三十五賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鉄騎兵、跳んだ (ISBN-13:978-4167773823)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
75グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幕末徳川方にも賢者が大勢いた事を実感
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月19日に日本でレビュー済み
 黒船来航時に指揮をとった中島三郎助は、その後近代海軍の建設に携わり、榎本武揚に従って己の道を突き進んだ。
 本作は技術者としての観点から、近代日本の経験した、のたうちまわるような陣痛の苦しみが描かれる。
 セリフの言い回し、歴史観は佐々木譲節が節々に感じられる。ほぼ同名の
黒船 (中公文庫) と色々な点で対照的であるのが興味深い。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年6月24日に日本でレビュー済み
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他人に一読を勧めた
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月25日に日本でレビュー済み
佐々木氏の著作は時代に翻弄されつつも、そのなかで自己を見失わない人物を丹念に描いたものがおおい。この作品もそう。開国に向けて米国の黒船が浦賀沖に現れる。そのとき、日本はどうしたのか?それを、奉行所の与力という、言ってしまえば「小役人」の目で丹念に描いている。しかし、主人公は自らの立場に呻吟しつつも、時代の節目を的確に捉えている人間で、非常に魅力ある人物だ。幕末明治の大人物ではなく、あえて与力を取り上げ、そこから黒船ショックを丹念に描いているのはなかなか新鮮。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
  
 「ペリー艦隊と最初に接触したという、日本の近代がはじまるまさにその瞬間に立ち会った男が、日本の近代の産みの苦しみのさなかに斃れたのだった。古武士の魂と、優れた技術者の感受性と、その両方を併せ持った男の死であった」佐々木譲『
武揚伝(四) 』(中公文庫)

 北海道函館市に「中島町」という地域がある。この町名は、1868(慶応4)年から始まった戊辰戦争において、榎本武揚らと箱館(函館)に入り、1869(明治2)年5月16日(陽暦6月25日)、箱館郊外五稜郭の南にある千代ヶ岱陣屋を桿衛し、長男恒太郎(22)、次男英次郎(19)とともに最後を遂げた中島三郎助(49)の死を悼み、1931(昭和6)年、同陣屋周辺を「中島町」と名付けられたのが由来である。また併せて、当町には中島父子に対する「中島三郎助父子最後之地碑」も建立されており、今も「日本が近代に足を踏み入れるならば、そのあるべき姿はこうであろうと、自分たちがひながたを作った」(p.7)蝦夷ガ島の同名の地に三郎助父子は生き続けているのである…。

 夕張生まれで中標津在住の作家佐々木譲さんには、中島三郎助の他、江川英龍(本書では英竜)及び榎本武揚の足跡を概説した『
幕臣たちと技術立国 』(集英社新書,2006年)という著作がある。その中でも、佐々木さんは、中島三郎助に関して、「しかし榎本軍は敗北したけれども、勝者の側は三郎助の死が示す以上の道徳的優位性を、戦争の全過程でついぞ示し得ていない。〔略〕そのような感慨を抱かせるほどに、幕臣として、サムライとして、そして技官としてまっすぐに生きた三郎助の死は、わたしたちの胸をうつ」と哀惜の念を隠していない。まさしく“ラスト・サムライ”という呼称の相応しい中島三郎助という技術系幕臣の境涯を描出したのがこの作品である。

 さて、三郎助は、江戸湾防備の最前線である浦賀奉行所(浦賀奉行組)の与力(見習を含む)であったが、田付流砲術を身に付けた砲手でもあり、さらに西洋式の高島流砲術や兵器学、軍船や海防一般等への関心も高かった。また、北辰一刀流も習いながら、「木鶏」という俳号を持つ俳人でもあったらしい。やがて、三郎助は応接掛を任じられ、1863(嘉永6)年のペリー艦隊の来航に際しては、初期対応を行った4人の日本人の1人であった。次いで、三郎助は御船製造掛を命ぜられ、本邦初の外洋船「鳳凰丸」(洋式帆船)を竣工させ、その後、洋式造船術や航海術などを学ぶため、35歳にして長崎海軍伝習所の稽古生となり、改めて造船学や蒸気機関学などを会得する。

 こうした三郎助の閲歴を眺めると、文武両道に秀で、幕府の交渉官、技術系士官としても、当時の日の本第一級の才器だったことが分かる。だからこそ、浦賀奉行所与力時代、長州の桂小五郎(木戸孝允)などが三郎助に師事し、西洋事情等を聴講している。本作では、この桂小五郎との交流をはじめ、榎本武揚は勿論のこと、佐々木さんが「早すぎた男」(前掲書)と評する技術系幕臣の先駆者
江川英龍(坦庵) との交誼も遺漏無く描かれ、加えて、幕末最高の官僚といわれる 川路聖謨 の名も登場し、嬉しい限りだ。最後に、佐々木さんは言う―三郎助の生涯は、どの時期をとっても、つねに黒船と共に語られるのだ―と(p.457)。私は中島三郎助という好漢が益々好きになった。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月6日に日本でレビュー済み
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すわっ!?浦賀沖に黒船が!?浦賀奉行与力の中島三郎助は徳川幕府を救うため奔走する!激動の時代の真っ只中で生きた一生を描く。

さすが佐々木譲は読み応えがある( ̄▽ ̄)=3
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月22日に日本でレビュー済み
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今まで「竜馬がゆく」など新政府側からの本しか読んでいなかったので、幕府側の視点での本が、私には新鮮でした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月22日に日本でレビュー済み
てっきり、ペリー来航の前後のエピソードの本だと思って読み始めました。

それも含まれていました。
しかし、それだけではない、秀作だと思いました。

色々な”くろふね”が出てきます。
”弱腰に帰って行った””イギリスの””難破ロシア人を助ける為の共同作品””日本製””咸臨丸”などなど。

この時代についての本は数多く読んできました。
佐々木譲さんの”ていねいな作風”も好きです。

その両方が相まって、とても面白い作品になっていると思います。

さらに、勝海舟についての描写など、佐々木氏のユニークな分析もあり、そこも楽しめました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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