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凶犬の眼 (角川文庫) 文庫 – 2020/3/24
柚月裕子
(著)
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『孤狼の血』続編!
悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!
悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2020/3/24
- 寸法10.7 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104041088968
- ISBN-13978-4041088968
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商品の説明
著者について
●柚月裕子:1968年、岩手県生まれ。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『最後の証人』『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2020/3/24)
- 発売日 : 2020/3/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4041088968
- ISBN-13 : 978-4041088968
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,839位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
厳しいレビューを、みて、あまり期待していなかったですが面白かったです。
1作目よりは、落ちましが、日岡に、次の暴虎の牙迄の間に経験をつませる為の存在と思えば納得がいきます。
完結編の暴虎の牙が、凄く楽しみになりました。
1作目よりは、落ちましが、日岡に、次の暴虎の牙迄の間に経験をつませる為の存在と思えば納得がいきます。
完結編の暴虎の牙が、凄く楽しみになりました。
2024年1月25日に日本でレビュー済み
いやぁ面白い。虎狼の血と立て続けに読みました。虎狼の血を読んでからの方が良いかな、シリーズものなので。
仁義に生きた漢の生き様の物語でした。
仁義に生きた漢の生き様の物語でした。
2023年12月13日に日本でレビュー済み
いやぁ、参った!こんな゙小説を書く女性作家がいたとは。柚木裕子の作品は佐竹シリーズも゙全て読んでいたが、このシリーズは設定が設定だけになかなか読めずにいた。
一作読むともう止まらず、三冊全て読んでしまった。素晴らしい。ガミさんから受け継いだ精神を忘れずに難事件に挑んでいく主人公に脱帽した。柚木氏の作品には私が、読んだ限りハズレというものがない。
まだ読んでない読者の方は、是非とも手に取って貰いたいものだ。貴方も゙作品の虜になる事は間違いない。
一作読むともう止まらず、三冊全て読んでしまった。素晴らしい。ガミさんから受け継いだ精神を忘れずに難事件に挑んでいく主人公に脱帽した。柚木氏の作品には私が、読んだ限りハズレというものがない。
まだ読んでない読者の方は、是非とも手に取って貰いたいものだ。貴方も゙作品の虜になる事は間違いない。
2022年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「孤狼の血」がすごく良すぎて・・続編に期待!
2021年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
只今2作目が公開中の「孤狼の血2」。本作の映画化と思いきや映画オリジナル。何でも映画1作目で原作と異なるエンディングにしたため、原作2作目である本作をベースにするには無理があったという。
映画化に当たっては本作「凶犬の眼」にインスパイアされたのか。映画で松坂桃李さん演じる日岡と敵対する鈴木亮平さん演じる最低最悪のヤクザは“凶犬”ならぬ“狂犬”、“眼”は言わずもがなで彼の特異な攻撃は“目”を狙ったもの。とはいえオリジナルでそこまで残酷にする必然性が見当たない。
ともあれ、本作に直接繋げられないためのワンクッションとして映画を撮ったなら、本作の映画化も視野に入れている筈。早くもそのキャスティングが気になるところ。国光は誰が演じるのか?
あらすじを読んでガミさんくらいの年齢かと思い、役所広司さんに匹敵するような役者を考えていたが、35歳とのこと。日岡と大して違わない。そうなると松坂さんよりちょっと年上で彼よりも存在感を示すことができる俳優は誰か。
本シリーズにヤクザ役で既に出ている役者を除いて(これでかなり候補者が減った)真っ先に浮かんだのは長谷川博己さん。国光としては線が細い気がするも敢えてチャレンジして欲しい。あとは設定年齢より上がるが「初恋」の権藤役が印象的だった内野聖陽さん。
眼力がある俳優ということでは、やはり若干年上だが「相棒」の冠城役が定着している反町隆史さんと若干若いが家庭持ちで落ち着きがある柳楽優弥さん。山田孝之さんは年齢的にもぴったりか(追記)。
いずれにせよ日岡は主人公でありながら、より大きな存在があってこそその光で耀く恒星に対する惑星のような存在だ。従って主演の松坂さんもそのような役回りになってしまう。
今回の映画も“日岡の負け戦”を描いたとのことだが、いみじくも松坂さん自身“(日岡は)狼(=大上)に育てられた犬”と言っている。
少なくとも三部作中日岡が決して大上を越えられないように、このシリーズ中松坂さんは役所さんを越えられないだろう。勿論松坂さんは非凡な俳優であり、役所さんくらいの年代になった時どのような俳優になっているかとても楽しみだ。
尚個人的には“祥子”役は「モネ」の清原果耶さんに演じて欲しい。
映画の話ばかりになってしまったが、本作について少々。作品の世界に引き込まれて一気に読んだが常に違和感を拭い去ることはできなかった。それは国光(及びその兄弟分達)を美化し過ぎている点。いくら何でも警察の日岡が兄弟の盃を交わすのはやり過ぎ。最後の一線は越えられないということで断っても良かったように思う。いわゆる教育的配慮で星3つ。
とはいえ作者は国光に対し“任侠”や“仁侠”という言葉は使っていない。これぞ作者の本懐か。
映画化に当たっては本作「凶犬の眼」にインスパイアされたのか。映画で松坂桃李さん演じる日岡と敵対する鈴木亮平さん演じる最低最悪のヤクザは“凶犬”ならぬ“狂犬”、“眼”は言わずもがなで彼の特異な攻撃は“目”を狙ったもの。とはいえオリジナルでそこまで残酷にする必然性が見当たない。
ともあれ、本作に直接繋げられないためのワンクッションとして映画を撮ったなら、本作の映画化も視野に入れている筈。早くもそのキャスティングが気になるところ。国光は誰が演じるのか?
あらすじを読んでガミさんくらいの年齢かと思い、役所広司さんに匹敵するような役者を考えていたが、35歳とのこと。日岡と大して違わない。そうなると松坂さんよりちょっと年上で彼よりも存在感を示すことができる俳優は誰か。
本シリーズにヤクザ役で既に出ている役者を除いて(これでかなり候補者が減った)真っ先に浮かんだのは長谷川博己さん。国光としては線が細い気がするも敢えてチャレンジして欲しい。あとは設定年齢より上がるが「初恋」の権藤役が印象的だった内野聖陽さん。
眼力がある俳優ということでは、やはり若干年上だが「相棒」の冠城役が定着している反町隆史さんと若干若いが家庭持ちで落ち着きがある柳楽優弥さん。山田孝之さんは年齢的にもぴったりか(追記)。
いずれにせよ日岡は主人公でありながら、より大きな存在があってこそその光で耀く恒星に対する惑星のような存在だ。従って主演の松坂さんもそのような役回りになってしまう。
今回の映画も“日岡の負け戦”を描いたとのことだが、いみじくも松坂さん自身“(日岡は)狼(=大上)に育てられた犬”と言っている。
少なくとも三部作中日岡が決して大上を越えられないように、このシリーズ中松坂さんは役所さんを越えられないだろう。勿論松坂さんは非凡な俳優であり、役所さんくらいの年代になった時どのような俳優になっているかとても楽しみだ。
尚個人的には“祥子”役は「モネ」の清原果耶さんに演じて欲しい。
映画の話ばかりになってしまったが、本作について少々。作品の世界に引き込まれて一気に読んだが常に違和感を拭い去ることはできなかった。それは国光(及びその兄弟分達)を美化し過ぎている点。いくら何でも警察の日岡が兄弟の盃を交わすのはやり過ぎ。最後の一線は越えられないということで断っても良かったように思う。いわゆる教育的配慮で星3つ。
とはいえ作者は国光に対し“任侠”や“仁侠”という言葉は使っていない。これぞ作者の本懐か。
2021年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話題を呼んだ前作「孤狼の血」の続編である。前作で大上刑事に育てられた若手巡査日岡は、その時の
行動を睨まれて田舎の駐在さんとして無聊を託っている。ただ、真面目過ぎる男であった日岡も大上の影響を
受け、この作品では最初からヤクザへの接触も厭わないヤクザっぽい警官の雰囲気を醸し出している。そして、
彼の前に現れた超大物ヤクザ国光。彼らの友情にも等しい仁義を通じて、日岡が成長していく過程を描いた
作品である。日岡は、その国光と盃を分かち合い、刑事でありながらヤクザと兄弟分となる。日岡のその
変わりようには些か驚いてしまう。だが、一つのキャラクターとして非常に魅力的になって来たことも事実。
この二作の後、「暴虎の牙」と言う作品が出て、三部作となるそうである。日岡がこのまま順調に警察と
いう組織で何事もなくやっていけるとは誰も思わないだろう。大上のような悲劇を迎えるのか、あるいは
それを乗り切るのか、楽しみである。
行動を睨まれて田舎の駐在さんとして無聊を託っている。ただ、真面目過ぎる男であった日岡も大上の影響を
受け、この作品では最初からヤクザへの接触も厭わないヤクザっぽい警官の雰囲気を醸し出している。そして、
彼の前に現れた超大物ヤクザ国光。彼らの友情にも等しい仁義を通じて、日岡が成長していく過程を描いた
作品である。日岡は、その国光と盃を分かち合い、刑事でありながらヤクザと兄弟分となる。日岡のその
変わりようには些か驚いてしまう。だが、一つのキャラクターとして非常に魅力的になって来たことも事実。
この二作の後、「暴虎の牙」と言う作品が出て、三部作となるそうである。日岡がこのまま順調に警察と
いう組織で何事もなくやっていけるとは誰も思わないだろう。大上のような悲劇を迎えるのか、あるいは
それを乗り切るのか、楽しみである。