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屋根をかける人 (角川文庫) 文庫 – 2019/3/23
門井 慶喜
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「日本人として生きる」ことを選んだアメリカ人建築家の壮絶な一代記
明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。彼は日本人として生きることを選び、 終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。彼を突き動かした「日本」への思いとは。
明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。彼は日本人として生きることを選び、 終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。彼を突き動かした「日本」への思いとは。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/3/23
- 寸法10.7 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104041079586
- ISBN-13978-4041079584
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商品の説明
著者について
●門井 慶喜:1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。08年『人形の部屋』で、09年『パラドックス実践』で日本推理作家協会賞候補、15年 『東京帝大叡古教授』で第153回直木賞候補。16年、『マジカル・ミステリー・ツアー』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、18年、『銀河鉄道の父』で第158回直木三十五賞受賞。作品は『天才たちの値段』『天才までの距離』『血統(ペディグリー)』『新選組颯爽録』『家康、江戸を建てる』など。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2019/3/23)
- 発売日 : 2019/3/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4041079586
- ISBN-13 : 978-4041079584
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,727位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜリップクリームとこの人が関係しているのか長年疑問だった。明治期の洋風建築に興味があり、Wikiで経歴は知っていたが、本では血の通った人として面白く感じられた。近江という土地がらが合っていたのかもしれない。今につながる有名な菓子店とのかかわりも興味深い。
2017年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巻末に「フィクションであり…」という決まり文句は書かれていましたが、フィクションはフィクションなりにリアリティが必要と思います。
例えば、終戦の「玉音放送」を聴きながら、(戦後処理がどうなるか、全く不明な時点にもかかわらず)リアルタイムで「これからは…アメリカ人は、日本を支配するのだから」と思ったり、後日、昭和天皇との1対1の面会があったり。
他の会話にも、違和感を感じる部分が少なくありませんでした。
「負けんとき」(玉岡かおる著)を超える作品ではなく、期待がはずれて、残念でした。
例えば、終戦の「玉音放送」を聴きながら、(戦後処理がどうなるか、全く不明な時点にもかかわらず)リアルタイムで「これからは…アメリカ人は、日本を支配するのだから」と思ったり、後日、昭和天皇との1対1の面会があったり。
他の会話にも、違和感を感じる部分が少なくありませんでした。
「負けんとき」(玉岡かおる著)を超える作品ではなく、期待がはずれて、残念でした。
2021年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母親が読みたいと言うので購入しました。梱包も丁寧でした。面白かったようです
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治三十八年、日露戦争がたけなわの頃、主人公のウィリアム・ヴォーリズはキリスト教の若き伝道者としてアメリカから日本に来た。日本では、滋賀県、近江八幡の商業学校の英語の教師となる。その傍ら、キリスト教を伝道するのだった。しかし、ウィリアムはそれだけの男ではなかった。子供の頃から絵が好きで、それが嵩じて建築設計に興味を持っていた。更に彼には、宗教の伝道者らしからぬ商売に対する強い思いもあった。
この本には、そのウィリアムが日本で設計や建設に携わった多くの建造物についての歴史的な洞察と、華族の身分を捨てて結婚した妻との生活などが描かれている。日本国籍を取得するために、妻と離婚してその妻の養子となるなどの思い切った策を取ったことも感銘深い。
初めて知った事実なので印象深かった。しかし、もう少し文章に磨きをかけてもらいたいと思った。表現がところどころ雑である。
この本には、そのウィリアムが日本で設計や建設に携わった多くの建造物についての歴史的な洞察と、華族の身分を捨てて結婚した妻との生活などが描かれている。日本国籍を取得するために、妻と離婚してその妻の養子となるなどの思い切った策を取ったことも感銘深い。
初めて知った事実なので印象深かった。しかし、もう少し文章に磨きをかけてもらいたいと思った。表現がところどころ雑である。
2018年10月2日に日本でレビュー済み
図書館で手に取った本。決戦!新選組参加の作者さんの本でアマゾンのメールでおすすめときたので手に取りました。
ラスト付近の玉音放送の昭和天皇の音声に感極まる描写があるようです。現実の玉音放送でも同様の個所があるのかきになるのでネットに上がっている音声で調べてみたいです。そしてその後主人公と昭和天皇が対話するのですが西洋人によくある日本人(というより有色人種全般)への見下した心情が対等に近い心情に変化したところが印象に残りました。そして昭和天皇もまた命ある生きた人間であることも。現人神とか日本の象徴と呼ばれ無味乾燥気味な印象の天皇像がまたひとつ変化した作品でした。そういえば昭和天皇って生物関連にゆかりのある人物なのですよね(たしか)。
ラスト付近の玉音放送の昭和天皇の音声に感極まる描写があるようです。現実の玉音放送でも同様の個所があるのかきになるのでネットに上がっている音声で調べてみたいです。そしてその後主人公と昭和天皇が対話するのですが西洋人によくある日本人(というより有色人種全般)への見下した心情が対等に近い心情に変化したところが印象に残りました。そして昭和天皇もまた命ある生きた人間であることも。現人神とか日本の象徴と呼ばれ無味乾燥気味な印象の天皇像がまたひとつ変化した作品でした。そういえば昭和天皇って生物関連にゆかりのある人物なのですよね(たしか)。
2017年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボウーリス建築の心地よさの中で学習した者ですが、彼の意外な面を具体的に垣間見ることができました。
2017年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治後期から昭和にかけて多数の西洋建築を残し、また第二次世界大戦後の天皇陛下の存命に尽力したとも言われるウイリアム・M・ヴォーリズですが、これまでまとまった伝記はほとんど無かったようです。近年、神戸女学院大学の校舎やチャペルが重要文化財に指定されるなどあらためて注目を浴びているので、なかなか良いタイミングでの出版だと思います。YMCAからの英語教師として来日し、実のところはキリスト教の伝道師として活動するも解職され、建築業に転身。それからは設計家としてのみならず、実業家として成功を収めていくのですが、戦争により部下も事業所も、そしてアメリカ人としてのアイデンティティも失っていくという… 小説にすればかなり読み応えのある内容になるはずなのですが、フィクションなのかノンフィクションなのか中途半端な印象が強く、もどかしさを感じてしまいます。華族の娘であり将来にわたってお互いを支え合う妻と結婚するくだり、戦争の影で日本に帰化するくだり、そして戦後の天皇との関わり、ドラマティックなシーンがいくつかあるものの、肝心の建築事業については箇条書きみたいなところが多く、物足りない部分が少なくありません。
2017年2月28日に日本でレビュー済み
ウイリアム・M・ヴォーリズのことは国内に今も残る数々の建築物やメンソレータムの普及などの
幅広い事業に比して、そのひととなりや私生活などがあまり知られていなかったように思う。
門井氏の「屋根をかける人」ではヴォーリズ自身の人間味溢れる描写とともに、主人公が生きた歴史の
真実が散りばめられていてそこで成し遂げられた彼の偉業を再認識させられた。
多くの史実を丁寧に盛り込んであるが、門井氏の柔らかな文体とともにヴォーリズというフィルターを
通して心情を重ねながら読み進められるような流れがあり、くどく感じることもなく読みやすかった。
偉人をとりまく市井のひとびとの描き方も好ましく感じた。 朝ドラにでもなりそうな・・・。
歴史小説は苦手だったが、門井氏のほかの小説も読んでみようと思った。
幅広い事業に比して、そのひととなりや私生活などがあまり知られていなかったように思う。
門井氏の「屋根をかける人」ではヴォーリズ自身の人間味溢れる描写とともに、主人公が生きた歴史の
真実が散りばめられていてそこで成し遂げられた彼の偉業を再認識させられた。
多くの史実を丁寧に盛り込んであるが、門井氏の柔らかな文体とともにヴォーリズというフィルターを
通して心情を重ねながら読み進められるような流れがあり、くどく感じることもなく読みやすかった。
偉人をとりまく市井のひとびとの描き方も好ましく感じた。 朝ドラにでもなりそうな・・・。
歴史小説は苦手だったが、門井氏のほかの小説も読んでみようと思った。