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のぞきめ (角川ホラー文庫) 文庫 – 2015/3/25
三津田 信三
(著)
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何かに覗かれている──そんな気がする時は、一旦本書を閉じてください。
禁じられた廃村に紛れ込み恐怖の体験をしたあげく、次々怪異に襲われる若者たち。そこは「弔い村」の異名をもち「のぞきめ」という化物の伝承が残る、曰くつきの村だった──。ミステリとホラーの絶妙な融合!
禁じられた廃村に紛れ込み恐怖の体験をしたあげく、次々怪異に襲われる若者たち。そこは「弔い村」の異名をもち「のぞきめ」という化物の伝承が残る、曰くつきの村だった──。ミステリとホラーの絶妙な融合!
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2015/3/25
- 寸法10.7 x 1.6 x 14.8 cm
- ISBN-104041027225
- ISBN-13978-4041027226
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商品の説明
著者について
●三津田 信三:2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『禍家』『どこの家にも怖いものはいる』など多数。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2015/3/25)
- 発売日 : 2015/3/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4041027225
- ISBN-13 : 978-4041027226
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 215,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 421位角川ホラー文庫
- - 1,156位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 19,465位文芸作品
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「のぞきめ」について、過去と現在からの怪奇談が語られています。
特に現在の「のぞきめ」の障りに遭ったと思われる大学生の話では、そのオチにぞくりとします。
家中のありえない場所から、覗かれる恐怖というのは、ちょっと想像すると、とても嫌なものです。
ただ、過去との話のラストのオチについては、何だか尻すぼみ的な感じもあったので、星4つで。
特に現在の「のぞきめ」の障りに遭ったと思われる大学生の話では、そのオチにぞくりとします。
家中のありえない場所から、覗かれる恐怖というのは、ちょっと想像すると、とても嫌なものです。
ただ、過去との話のラストのオチについては、何だか尻すぼみ的な感じもあったので、星4つで。
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなくは分かったけど、難しい字や言葉が多く出てくるので、理解するのに苦労する。理解できれば面白いんだろうけど、なんかよく解らない。もう一度読んでみることにする。
2022年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう何度読み返したかわかりません。
ファンタジー要素強めのそこらのホラー文庫とは違います。
この方の本は総じて読みやすくハズレ無しです。
ホラー文庫をさがすならコレ買えば間違いない。
ファンタジー要素強めのそこらのホラー文庫とは違います。
この方の本は総じて読みやすくハズレ無しです。
ホラー文庫をさがすならコレ買えば間違いない。
2013年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三津田信三なる作家を知り、昨年からアマゾンネットで検索。スプラッター関係の作品はやめて、殆んどの作品を網羅。文庫版は読みたくないので、単行本を主に初版を購入。あと6冊を残して読破。
優劣順に並べると、1.ついてくるもの 2.赫眼 3.のぞきめ…になる。「のぞきめ」の終章後半の文章は、必要なかったと思う。余韻が消えてしまって読みたくなかったくらいだ。
確かに、ストーリーテーラーだが、この作家は、書き始めや冒頭部分に、何かと言えば書名本の蘊蓄
がしつこくて、そんな書き出し作品は、あえて飛ばして本文に集中して読んでいく。ホラーという呼称が嫌いなので、怪奇小説と書くが、この怪奇小説に限り、優れた作品は短編であり、中編ぐらいが限度の構成であると、怪奇幻想60年コレクター読書歴から実感するのである。怪奇幻想小説の類は、
長編構成すると、やはり饒舌した間延びはどうしょうもない。ビリッとした読破余韻が喪失してしまうからだ。正直、三津田氏の作品に恐怖感を覚えないのは、あまりにも60年と言う読書歴の所以であろうか? あえて薦めるとすれば、上記の3作品になるだろうか…。橘外男「逗子物語」「蒲団」。柴田錬三郎「白い戦慄」「恐怖屋敷」の作品を超える、怪奇幻想作品を読んでみたい。出でよ! 怪奇幻想作家の天才よ!
優劣順に並べると、1.ついてくるもの 2.赫眼 3.のぞきめ…になる。「のぞきめ」の終章後半の文章は、必要なかったと思う。余韻が消えてしまって読みたくなかったくらいだ。
確かに、ストーリーテーラーだが、この作家は、書き始めや冒頭部分に、何かと言えば書名本の蘊蓄
がしつこくて、そんな書き出し作品は、あえて飛ばして本文に集中して読んでいく。ホラーという呼称が嫌いなので、怪奇小説と書くが、この怪奇小説に限り、優れた作品は短編であり、中編ぐらいが限度の構成であると、怪奇幻想60年コレクター読書歴から実感するのである。怪奇幻想小説の類は、
長編構成すると、やはり饒舌した間延びはどうしょうもない。ビリッとした読破余韻が喪失してしまうからだ。正直、三津田氏の作品に恐怖感を覚えないのは、あまりにも60年と言う読書歴の所以であろうか? あえて薦めるとすれば、上記の3作品になるだろうか…。橘外男「逗子物語」「蒲団」。柴田錬三郎「白い戦慄」「恐怖屋敷」の作品を超える、怪奇幻想作品を読んでみたい。出でよ! 怪奇幻想作家の天才よ!
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「のぞきめ」と呼ばれる怪異について最近書かれた記録と数十年前の記録を読み解く2部構成。
著者が得意としているホラーとミステリーが融合されている。
すべての現象がミステリーで読み解けるわけではなく、読み解けなかった現象にこそ本当の恐怖がある。
作中の言葉を借りるならば、『飽くまでも訳の分からないものとして、怪異はそのまま存在しているのが好ましい』
著者が得意としているホラーとミステリーが融合されている。
すべての現象がミステリーで読み解けるわけではなく、読み解けなかった現象にこそ本当の恐怖がある。
作中の言葉を借りるならば、『飽くまでも訳の分からないものとして、怪異はそのまま存在しているのが好ましい』
2018年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
のぞきめという伝承を二部構成の怪談で読み進めていくと、徐々に謎が解き明かされていくミステリー感が良い。読後は隙間が怖くなる。
2023年10月26日に日本でレビュー済み
この著者の作品はまだ異形コレクションに収録された短編を数編を読んだだけで、長編はこれが初めてです。
この作品は4つのパートに分かれています。
序章:著者本人らしい作家の1人称で書かれています。だいぶ前に知り合いから聞いて記録だけしていた話、それは彼が学生時代に夏休みのアルバイトで貸別荘で働いていて恐ろしい目にあったという体験談でした。
そしてあるライターから託されたノート、それは老齢の民俗学者のもので、若い時にある村で経験した怪異が書かれているのですが、著者はこの2つの話が50年ほど時代差はあれど同じ場所で起きたことではないか、と気がつきます。
第一部 覗き屋敷の怪:知り合いが経験した貸別荘地の怪異。
第二部 終い屋敷の凶:昭和初期、後の民俗学者、当時はまだ大学生が、亡くなってしまった親友の実家がある山深い村を訪ねた時の怪異。
終章:これらすべての現象に対する著者自身の推理。
現代パートに比べて過去パートの方が2,5倍と長く、メインになっています。ここは昔の時代に封建的な僻地の村で起きたことなので、まるで横溝正史ミステリのように土着的な香りがします。この雰囲気が好きな人にはたまらないと思います。全体としては好みの作品でした。
ただ、あれこれひっかかった所が多く、手放しで賞賛できないのが残念です。
・まず第二部の主人公。大学生で若く好奇心旺盛で情熱があるのはわかるのですが、短慮な上に行動が超人的すぎます。東京から日本海側らしい田舎へ、何度も交通機関を乗り換えて到着、昔のことだから交通機関もスピードが遅かったことでしょう。そして田舎の村に着きもう夜になろうとしているのにそこから山道を3つ目の村までさらに歩く。しかも道中、わけあって隠れるはめになり藪の中や山道を駆け回るはめに。
その後もほぼ眠れないまま3日ほどを真夏の暑い中、汗をだらだらかきながら峠道を登り、降り、走り、隠れ、いやこれ絶対無理でしょ、普通だったら倒れますという感じです。この動かし方はかなり無理があるのでは。
・主人公が藪の中に隠れている間に山上で火葬が始まってしまい、死体を焼く息ができないほどの臭気と煙にいぶされます。逃げ出した後、村の僧侶に出会い共に歩くのですが、きっと体と衣服はその匂いにまみれているはず。なのに何も言われないとは。これも違和感がありました。
・親友が自分の一族の深刻な秘密を打ち明けようとしているのに、いちいち「これはこういうことだろう?」と自分の推察力の確かさを誇るような突っ込みを入れるのがうざく、その分話がくどくなっています。ただ黙って聞いて語らせればいいのに。ここは会話体でなく、親友の語りだけでいいと思いました。
・終章の作家の推理がただの推測ばかりでがっかりしました。たとえば”住職の姓名が「城戸」と書いてあったから、これは=「じょうど」=「浄土」の意味だったのではないか”なんて無理すぎでしょう。ここから後の推理はもう読む気がしなくなってしまいました。むしろ終章はない方がよかったのでは。
全体的にご都合主義の部分がひっかかってしまい、せっかくのおどろおどろしい雰囲気や切迫感が楽しめなかったのは残念でした。今まで読んだ短編はとてもよかったのでまた他の作品も読んでみたいと思います。
この作品は4つのパートに分かれています。
序章:著者本人らしい作家の1人称で書かれています。だいぶ前に知り合いから聞いて記録だけしていた話、それは彼が学生時代に夏休みのアルバイトで貸別荘で働いていて恐ろしい目にあったという体験談でした。
そしてあるライターから託されたノート、それは老齢の民俗学者のもので、若い時にある村で経験した怪異が書かれているのですが、著者はこの2つの話が50年ほど時代差はあれど同じ場所で起きたことではないか、と気がつきます。
第一部 覗き屋敷の怪:知り合いが経験した貸別荘地の怪異。
第二部 終い屋敷の凶:昭和初期、後の民俗学者、当時はまだ大学生が、亡くなってしまった親友の実家がある山深い村を訪ねた時の怪異。
終章:これらすべての現象に対する著者自身の推理。
現代パートに比べて過去パートの方が2,5倍と長く、メインになっています。ここは昔の時代に封建的な僻地の村で起きたことなので、まるで横溝正史ミステリのように土着的な香りがします。この雰囲気が好きな人にはたまらないと思います。全体としては好みの作品でした。
ただ、あれこれひっかかった所が多く、手放しで賞賛できないのが残念です。
・まず第二部の主人公。大学生で若く好奇心旺盛で情熱があるのはわかるのですが、短慮な上に行動が超人的すぎます。東京から日本海側らしい田舎へ、何度も交通機関を乗り換えて到着、昔のことだから交通機関もスピードが遅かったことでしょう。そして田舎の村に着きもう夜になろうとしているのにそこから山道を3つ目の村までさらに歩く。しかも道中、わけあって隠れるはめになり藪の中や山道を駆け回るはめに。
その後もほぼ眠れないまま3日ほどを真夏の暑い中、汗をだらだらかきながら峠道を登り、降り、走り、隠れ、いやこれ絶対無理でしょ、普通だったら倒れますという感じです。この動かし方はかなり無理があるのでは。
・主人公が藪の中に隠れている間に山上で火葬が始まってしまい、死体を焼く息ができないほどの臭気と煙にいぶされます。逃げ出した後、村の僧侶に出会い共に歩くのですが、きっと体と衣服はその匂いにまみれているはず。なのに何も言われないとは。これも違和感がありました。
・親友が自分の一族の深刻な秘密を打ち明けようとしているのに、いちいち「これはこういうことだろう?」と自分の推察力の確かさを誇るような突っ込みを入れるのがうざく、その分話がくどくなっています。ただ黙って聞いて語らせればいいのに。ここは会話体でなく、親友の語りだけでいいと思いました。
・終章の作家の推理がただの推測ばかりでがっかりしました。たとえば”住職の姓名が「城戸」と書いてあったから、これは=「じょうど」=「浄土」の意味だったのではないか”なんて無理すぎでしょう。ここから後の推理はもう読む気がしなくなってしまいました。むしろ終章はない方がよかったのでは。
全体的にご都合主義の部分がひっかかってしまい、せっかくのおどろおどろしい雰囲気や切迫感が楽しめなかったのは残念でした。今まで読んだ短編はとてもよかったのでまた他の作品も読んでみたいと思います。