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小説 秒速5センチメートル (角川文庫) 文庫 – 2016/2/25
新海 誠
(著)
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「桜の花びらの落ちるスピードだよ。秒速5センチメートル」。いつも大切なことを教えてくれた明里、彼女を守ろうとした貴樹。二人の恋心の彷徨を描く劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を監督自ら小説化。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日2016/2/25
- 寸法10.7 x 0.8 x 15 cm
- ISBN-104041026164
- ISBN-13978-4041026168
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商品の説明
著者について
●新海 誠:1973年長野県生まれ。アニメーション監督。2002年、ほぼ1人で制作した短編アニメーション『ほしのこえ』で注目を集め、以降『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』を発表し、国内外で数々の賞を受ける。16年には新作長編アニメーション『君の名は。』が公開予定。自身の監督作を小説化した『小説 秒速5センチメートル』『小説 言の葉の庭』も高く評価された。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/メディアファクトリー; 一般文庫版 (2016/2/25)
- 発売日 : 2016/2/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 192ページ
- ISBN-10 : 4041026164
- ISBN-13 : 978-4041026168
- 寸法 : 10.7 x 0.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1973年長野県生まれ。映画監督・映像作家。ゲーム会社に勤める傍ら、自主制作アニメーション『ほしのこえ』を2002年に発表、数々の賞を受賞。04 年に『雲のむこう、約束の場所』で、毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞。07年『秒速5センチメートル』を公開し、ロングラン上映を記録。 『小説・秒速5センチメートル』で小説家としてもデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ほしのこえ The voices of a distant star』(ISBN-10:4840131376)が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつこの作品を読んでもやっぱり凄い作品だな〜と思います。結末はいつみても衝撃的です。
2023年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は新海誠監督のファンなので、ひいき目にレビューしていることをご了承ください。
新海誠監督の他の映画と同様に、あとがきで書かれているように映画版とは相互補完する内容ですが、一部映画版とは異なる部分もあります。映像(と音楽)での表現が適している描写と、文章での表現が適している描写は違い、映画的な文章、小説的な映像が含まれる彼の作品は、映画版と小説版の両方を見ると理解が深まります。
ストーリーについては、映画と小説の両方見た私は、確かに理解が深まりましたが、貴樹について違う印象を持ちました。
映画では初恋を引きずっているように見えましたが、小説では明里のことを忘れている期間もかなりあって、前を向いて生きようとしていた、とも見えました。
いずれにせよ、第1話で明里のいない世界を生きようとしていたのに明里から手紙が届いたことがきっかけで明里のことを思い出してしまった貴樹に対して同情してしまいました。
映画を補完する登場人物の心情描写が良かったのですが、欲を言えば、第3話で映画で言えば『One more time, One more chance』が流れて映画のタイトルが出てから貴樹、明里、花苗の現在と回想が描写される箇所に相当する部分で、明里についての描写が小説でもっとあれば良かったです。
貴樹と明里がどうやって文通が途絶えたのか、岩舟で貴樹と再会した後の貴樹のいない世界をどうやって乗り越えたのか、中学、高校で明里はどのような人間関係を築いていって貴樹が明里の心に占める割合がどう減っていったのかが知りたいです。
新海誠監督の他の映画と同様に、あとがきで書かれているように映画版とは相互補完する内容ですが、一部映画版とは異なる部分もあります。映像(と音楽)での表現が適している描写と、文章での表現が適している描写は違い、映画的な文章、小説的な映像が含まれる彼の作品は、映画版と小説版の両方を見ると理解が深まります。
ストーリーについては、映画と小説の両方見た私は、確かに理解が深まりましたが、貴樹について違う印象を持ちました。
映画では初恋を引きずっているように見えましたが、小説では明里のことを忘れている期間もかなりあって、前を向いて生きようとしていた、とも見えました。
いずれにせよ、第1話で明里のいない世界を生きようとしていたのに明里から手紙が届いたことがきっかけで明里のことを思い出してしまった貴樹に対して同情してしまいました。
映画を補完する登場人物の心情描写が良かったのですが、欲を言えば、第3話で映画で言えば『One more time, One more chance』が流れて映画のタイトルが出てから貴樹、明里、花苗の現在と回想が描写される箇所に相当する部分で、明里についての描写が小説でもっとあれば良かったです。
貴樹と明里がどうやって文通が途絶えたのか、岩舟で貴樹と再会した後の貴樹のいない世界をどうやって乗り越えたのか、中学、高校で明里はどのような人間関係を築いていって貴樹が明里の心に占める割合がどう減っていったのかが知りたいです。
2023年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新海シリーズは「君の名は」を視始め、すずめの戸締りを劇場で見て、天気の子、でこの作品をアマプラで見ました。映画版も何度も見るほどハマりましたが、小説を読むことで見えなかった部分が補完され、よりドハマりすることとなりました。と遠い過去の自分の記憶も同時に甦り。。
2023年8月8日に日本でレビュー済み
久しぶりに小説版を読み返し、気になったのでAudibeで聴いてみました。
小説自体の感想は控え、Audibleで気になったところだけ。
読み方が作品に合っていてとても良いです。ただ「桜花抄」と「秒速5センチメートル」は暗い印象を受けるかもしれません。特に気になったのが「桜花抄」。朗読が男性で落ち着いた感じでとても良いのですが結構聞えにくいです。私は通勤時に聴こうと考えたのですが、ささやく様な?読み方のため少しの雑音で聴こえなくなってしまいます。そこそこ大きな音で聴いてもやはり聴こえなくなってしまいました。そこだけ残念。静かな環境で聴くにはとても良いと思います。
小説自体の感想は控え、Audibleで気になったところだけ。
読み方が作品に合っていてとても良いです。ただ「桜花抄」と「秒速5センチメートル」は暗い印象を受けるかもしれません。特に気になったのが「桜花抄」。朗読が男性で落ち着いた感じでとても良いのですが結構聞えにくいです。私は通勤時に聴こうと考えたのですが、ささやく様な?読み方のため少しの雑音で聴こえなくなってしまいます。そこそこ大きな音で聴いてもやはり聴こえなくなってしまいました。そこだけ残念。静かな環境で聴くにはとても良いと思います。
2023年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直結末は納得していないけど、小説を読んで新海誠が伝えたかったものはなんとなく理解したと思う。映画だけだとすっきりしなかったけど、小説ではそういうものが足らなかった描写も描かれているので納得が行っていない人は読んで損はない。そんな作品です。
2022年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後感はあまり良くない。理解できないところが多く、感情移入できるところがほとんどなかったからだ。
多分映画を見ていない分情報や映像が抜けているからだと、好意的に解釈している。
私にとって、映画を見ていない分の補完として、巻末の書評は非常にありがたかった。西田藍さんのものだが、彼女の書評を読んだ後は、腑に落ちるところがたくさんあり、ブルーな読後感が前向きな気持ちに変わった。
星4つは西田さんへの評価である。正直、どんな人かもしらないのだが。
多分映画を見ていない分情報や映像が抜けているからだと、好意的に解釈している。
私にとって、映画を見ていない分の補完として、巻末の書評は非常にありがたかった。西田藍さんのものだが、彼女の書評を読んだ後は、腑に落ちるところがたくさんあり、ブルーな読後感が前向きな気持ちに変わった。
星4つは西田さんへの評価である。正直、どんな人かもしらないのだが。
2023年11月10日に日本でレビュー済み
小説も新海監督自身による映画版と同じ内容なので、映画版が好きなファンは読みたい作品だ。
ただし、私自身は映画と小説は全く同じものとは考えないほうが良い。
映画公開後に「ひどく切なかった」「とてもやりきれない気持ちになった」という感想が多かったために、
新海監督は悲壮感を緩和するための補足記述していると述べている。
そのため、映画版の時の新海監督の意図とは、小説版は異なる部分もあると考えている。
映画版はセリフだけでなく、映像と音楽と人物の表情で貴樹や明里の心情を読み取らなければならないことが多いので、
見た人の解釈に依存する部分がどうしても多くなる。
特に最後の踏みきりですれ違うラストシーンがその典型的部分だ。
この作品の最大の見どころであり、疑問になっているのはラストシーンの:
・すれ違う女性が明里なのか?
・明里ならなぜ振り向かず去ってしまったのか?
である。
この2点について考える前にこの作品において大前提として理解しておくことがある。
それは、この映画の主役はあくまで貴樹および貴樹の心の変化であるということだ。
明里は2部、3部にあまり登場しないため、明里の成長過程の気持ちは焦点が置かれていない。
つまり、ラストシーンのすれ違う女性が明里がどうか、明里ならなぜ振り向かず去ってしまった理由は、いくら考えても分からないし、
分からなくて構わないシナリオなのだ。
新海監督がラストのシーンでフォーカスしているのは、貴樹の心の変化である。
明里なのか明里でないか、明里ならばなぜ去ってしまったの理由は、この作品では問われていないテーマとなっている。
つまり、観た人が自分自身で解釈するしかない。
それが新海監督の想定外のことがおこり、観た人の多くが明里の今の気持ちや、去ってしまった理由が気になってしかたないという状況になってしまった。
新海監督は、映画のラストシーンは寂しさを感じさせながらも、貴樹が明里の言葉の呪縛から解放されるハッピーエンドを意図した。
ところが、観た人の多くは、明里が去ってしまった悲壮感や明里の気持ちが分からないモヤモヤ感が残るやるせない結果となってしまっているのだ。
そこで、新海監督がこの小説で悲壮感を緩和するための記述が追加されたことになる。
小説で映画では示せなかった手紙の内容やストーリの追加説明があり、作品のファンには読まずにはいられない。
しかし、映画版では示していない内容を追加した時点ですでに別物ととらえるほうが適切な気がする。
やはり、この作品は映画版が唯一のオリジナルと考えている。
ただし、私自身は映画と小説は全く同じものとは考えないほうが良い。
映画公開後に「ひどく切なかった」「とてもやりきれない気持ちになった」という感想が多かったために、
新海監督は悲壮感を緩和するための補足記述していると述べている。
そのため、映画版の時の新海監督の意図とは、小説版は異なる部分もあると考えている。
映画版はセリフだけでなく、映像と音楽と人物の表情で貴樹や明里の心情を読み取らなければならないことが多いので、
見た人の解釈に依存する部分がどうしても多くなる。
特に最後の踏みきりですれ違うラストシーンがその典型的部分だ。
この作品の最大の見どころであり、疑問になっているのはラストシーンの:
・すれ違う女性が明里なのか?
・明里ならなぜ振り向かず去ってしまったのか?
である。
この2点について考える前にこの作品において大前提として理解しておくことがある。
それは、この映画の主役はあくまで貴樹および貴樹の心の変化であるということだ。
明里は2部、3部にあまり登場しないため、明里の成長過程の気持ちは焦点が置かれていない。
つまり、ラストシーンのすれ違う女性が明里がどうか、明里ならなぜ振り向かず去ってしまった理由は、いくら考えても分からないし、
分からなくて構わないシナリオなのだ。
新海監督がラストのシーンでフォーカスしているのは、貴樹の心の変化である。
明里なのか明里でないか、明里ならばなぜ去ってしまったの理由は、この作品では問われていないテーマとなっている。
つまり、観た人が自分自身で解釈するしかない。
それが新海監督の想定外のことがおこり、観た人の多くが明里の今の気持ちや、去ってしまった理由が気になってしかたないという状況になってしまった。
新海監督は、映画のラストシーンは寂しさを感じさせながらも、貴樹が明里の言葉の呪縛から解放されるハッピーエンドを意図した。
ところが、観た人の多くは、明里が去ってしまった悲壮感や明里の気持ちが分からないモヤモヤ感が残るやるせない結果となってしまっているのだ。
そこで、新海監督がこの小説で悲壮感を緩和するための記述が追加されたことになる。
小説で映画では示せなかった手紙の内容やストーリの追加説明があり、作品のファンには読まずにはいられない。
しかし、映画版では示していない内容を追加した時点ですでに別物ととらえるほうが適切な気がする。
やはり、この作品は映画版が唯一のオリジナルと考えている。