外伝だったので買うか迷ったのですが買ってよかった。
もう胡丁がデレデレ過ぎて誰で誰ですか状態でしたが幸せそうでなによりです。
みんなそれぞれの場所で頑張っているのも知れてよかったです。

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花神遊戯伝 きらめく星屑のかけらたち (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2015/4/28
のさらの地へ向かう知夏と胡汀。その道中、結婚を意味する「ほぎの儀」をあげながら進むことに。戸惑う知夏に胡汀は甘く囁いて――?(「日々に想う」)知夏たちの未来と隠された過去が明かされる、珠玉の短編集!!
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2015/4/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104041025125
- ISBN-13978-4041025123
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2015/4/28)
- 発売日 : 2015/4/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 252ページ
- ISBN-10 : 4041025125
- ISBN-13 : 978-4041025123
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,063,576位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2020年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年11月18日に日本でレビュー済み
以下、シリーズ全体に対する評です。合う人・合わない人がいるようですが、間違いなく傑作と思います。「流血女神伝」だけでなく、「銀の海 金の大地」とも親和性がある気がします。
読者にとって、一見軽くて魅力がなさそうに見える主人公の印象が、あれ、もしかして?と変わり出すのが1巻の終わりくらい。それ以降も、主人公の軽いノリは、表面上は最後までブレずに続くのですが、巻を進めるにしたがって、実は、彼女の根底にはたぐいまれなる愛(とその愛を由来とする勇気)があり、それで周囲は彼女に惹きつけられずにいられない、というのが、説得力を持って伝わってくるのです。
魅力のある主人公の設定は少女小説の成否を分ける。そして、当初これだけ魅力のなさそうな主人公が、試練を経て成長し、大いなる魅力を放って見えるようになり、読者も応援せざるをえなくなる、これはひとえに作者の筆力のたまものであると思います。当初の主人公の印象とのギャップは考え抜かれたもの・・・なんでしょうか。すごいです。
本作を2度3度読み返す人は多いと思いますが、改めて読むと、全登場人物の造形の確かさ、ブレのなさに驚きます。物語に破綻がない。そしてこの重層的な世界観。言葉遣いも実はとても良く練られています。
そして個人的には、子どもの頃、日本神話のイザナミの話を読んで以来、無意識下でずっと心にトゲが刺さっていたものが、本作を読むことでカタルシスを得られた気持ちになれたのが、良かったです。これでなんだかイザナミも幸せになれた気がする。作者さまありがとう。
読者にとって、一見軽くて魅力がなさそうに見える主人公の印象が、あれ、もしかして?と変わり出すのが1巻の終わりくらい。それ以降も、主人公の軽いノリは、表面上は最後までブレずに続くのですが、巻を進めるにしたがって、実は、彼女の根底にはたぐいまれなる愛(とその愛を由来とする勇気)があり、それで周囲は彼女に惹きつけられずにいられない、というのが、説得力を持って伝わってくるのです。
魅力のある主人公の設定は少女小説の成否を分ける。そして、当初これだけ魅力のなさそうな主人公が、試練を経て成長し、大いなる魅力を放って見えるようになり、読者も応援せざるをえなくなる、これはひとえに作者の筆力のたまものであると思います。当初の主人公の印象とのギャップは考え抜かれたもの・・・なんでしょうか。すごいです。
本作を2度3度読み返す人は多いと思いますが、改めて読むと、全登場人物の造形の確かさ、ブレのなさに驚きます。物語に破綻がない。そしてこの重層的な世界観。言葉遣いも実はとても良く練られています。
そして個人的には、子どもの頃、日本神話のイザナミの話を読んで以来、無意識下でずっと心にトゲが刺さっていたものが、本作を読むことでカタルシスを得られた気持ちになれたのが、良かったです。これでなんだかイザナミも幸せになれた気がする。作者さまありがとう。
2015年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごく楽しめました!
でも、ボツネタになった話がどうしても気になって、
続編でないかな~~~ってちょっと思ってしまいました(; ^ω^)
ほんとに、続編がでてほしいです!
なので期待を込めてこの評価です。
でも、ボツネタになった話がどうしても気になって、
続編でないかな~~~ってちょっと思ってしまいました(; ^ω^)
ほんとに、続編がでてほしいです!
なので期待を込めてこの評価です。
2020年9月26日に日本でレビュー済み
当時は発売される度に読んで次巻が出るのを待っていましたが、六巻目で辛くなって中断していました。もう一回読み直し、七巻目から完結巻まできっちり読了してからこの外伝を楽しみました。
苦難の連続の本編を振り返るからこそ日常の穏やかな一時がキラキラと輝く話や後日談があり、ここまで追い掛けてきて本当に良かったと思いました。
そういえば、未不嶺さん・オグニ様・洲沙が重要人物になるとは全く思っていなかったので最後までビックリでした。
倶七帝もドン引きするくらいのクズっぷりで「救いようがないな、この人…」と毎回思ってました。顔が好みだったので必死に良い所を探したくらい…あ、この巻には出てなかったので安心して読めましたw
続編も読みたいですがネタ的にすごいことになりそうなので出て欲しいような出て欲しくないような、という感じです。
苦難の連続の本編を振り返るからこそ日常の穏やかな一時がキラキラと輝く話や後日談があり、ここまで追い掛けてきて本当に良かったと思いました。
そういえば、未不嶺さん・オグニ様・洲沙が重要人物になるとは全く思っていなかったので最後までビックリでした。
倶七帝もドン引きするくらいのクズっぷりで「救いようがないな、この人…」と毎回思ってました。顔が好みだったので必死に良い所を探したくらい…あ、この巻には出てなかったので安心して読めましたw
続編も読みたいですがネタ的にすごいことになりそうなので出て欲しいような出て欲しくないような、という感じです。
2015年4月29日に日本でレビュー済み
とっても良かったです!!
知夏と胡汀のその後がみたいって、思ってる人には最高の一冊だと思います。遠凪さんとか、他の人推しが強い人には☆5にはならないかと思いますが、私は胡知が大好きなので、読みながら親指が立ちました(笑)👍
没ネタも読みたい……まだまだ読みたいよ花神遊戯伝!続・花神遊戯伝でないかなぁ…
知夏と胡汀のその後がみたいって、思ってる人には最高の一冊だと思います。遠凪さんとか、他の人推しが強い人には☆5にはならないかと思いますが、私は胡知が大好きなので、読みながら親指が立ちました(笑)👍
没ネタも読みたい……まだまだ読みたいよ花神遊戯伝!続・花神遊戯伝でないかなぁ…