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この闇と光 (角川文庫) 文庫 – 2014/11/21
服部 まゆみ
(著)
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すべての世界が崩壊する衝撃と快感。驚愕必至の傑作ゴシックミステリ。
森の奥深く囚われた盲目の王女・レイア。父王からの優しく甘やかな愛と光に満ちた鳥籠の世界は、レイアが成長したある日終わりを迎える。そこで目にした驚愕の真実とは……。耽美と幻想に彩られた美しき謎解き!
森の奥深く囚われた盲目の王女・レイア。父王からの優しく甘やかな愛と光に満ちた鳥籠の世界は、レイアが成長したある日終わりを迎える。そこで目にした驚愕の真実とは……。耽美と幻想に彩られた美しき謎解き!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2014/11/21
- 寸法10.7 x 1.3 x 14.9 cm
- ISBN-104041023815
- ISBN-13978-4041023815
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2014/11/21)
- 発売日 : 2014/11/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4041023815
- ISBN-13 : 978-4041023815
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,460位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
割りと最近、通りすがりの本屋で平積みになってるのを見かけて、興味を持った作品。
「すべての世界が崩れゆく」?
全然知らない作家さんだったし、どう崩してくれるのかと手にしてみたわけですが・・・。
耽美慣れしてない私には、何しろ1番長い章の”レイア 一”がしんどかった。
これのどこがひっくり返せて面白くなるんだろう?と。
”レイア 一”の後半に差し掛かって、「あぁ、あれの誤認か…」と思い至り、
じきにそれを裏付ける記述が出てきて、小さくガッツポーズ(笑)。
そんなわけで、”病院”からの展開には大して驚かずに済みました。
が、肝心の大ネタが分かってつまらなかったというと、そんな事もなく
”レイア ○”の章が、実は作中作という構成が、読み終わって見事だと思いました。
「たぶんそれが正解」なんだとうけど、はっきり真実とも書かれてないのも、なんらかの余韻に繋がりますね。
画家の名前が多数出てきますが、絵は見掛けたことあっても作者名知らなかった何点かが
検索の過程で認識出来たのも良かった。特にクノップフ。
まだ未読の方は、グレン・グールドのピアノ作品をBGMに是非どうぞ。
「すべての世界が崩れゆく」?
全然知らない作家さんだったし、どう崩してくれるのかと手にしてみたわけですが・・・。
耽美慣れしてない私には、何しろ1番長い章の”レイア 一”がしんどかった。
これのどこがひっくり返せて面白くなるんだろう?と。
”レイア 一”の後半に差し掛かって、「あぁ、あれの誤認か…」と思い至り、
じきにそれを裏付ける記述が出てきて、小さくガッツポーズ(笑)。
そんなわけで、”病院”からの展開には大して驚かずに済みました。
が、肝心の大ネタが分かってつまらなかったというと、そんな事もなく
”レイア ○”の章が、実は作中作という構成が、読み終わって見事だと思いました。
「たぶんそれが正解」なんだとうけど、はっきり真実とも書かれてないのも、なんらかの余韻に繋がりますね。
画家の名前が多数出てきますが、絵は見掛けたことあっても作者名知らなかった何点かが
検索の過程で認識出来たのも良かった。特にクノップフ。
まだ未読の方は、グレン・グールドのピアノ作品をBGMに是非どうぞ。
2022年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手元におきたい本。
世界はこのようなものであって欲しい。
世界は選ぶものであるということを
改めて感じた。
世界はこのようなものであって欲しい。
世界は選ぶものであるということを
改めて感じた。
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が………好みだと思います……
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
閉じた世界、伏線、どんでん返しが好きな人には刺さるかも!!!
2019年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず最初に全体評価をすると、物語として非常に上手く出来ていると思う。構想がすばらしい。しかしこれはミステリーとして読むべきではない。作者もおそらくミステリーとして書いたのではないのではないか。
ちなみに雰囲気などに関しては他のレビューにお任せするが、個人的にはそれほど耽美耽美はしていないと思う。
特に言及しておきたいというのは次の点。
物語に仕組まれた誤認は(中には「意味がなく無駄に趣味に走っている」と感じるレビュアーもいるようだが)、物語上無くてはならなかった要素だということ。それはラストシーンからも明らかに推察されてしかるべきだし、それこそが物語の根幹だろうと考えられる。
その誤認が担う意味とは、主人公にとって「彼」が、世界や自己像さえ現実とは無関係に歪ませ決定することが出来る、絶対的な支配力を持った「神」のような存在だったと示すことだ。
そして支配されている人間にとっては「光」としか認識出来なかった(そう誘導されていた)「神」から解放された後から結末までにも、ただの謎解きではない意味がある。主人公が「現実」を知り、自由になった自己をもって改めて捉え直せたと思った「神」。それはもはや主人公にとって「神」ではなく「人間」に失墜した存在になったと思われた。
しかしいざ対決してみれば「彼」は「光」だけでなく想像を超える「闇」を併せ持つ複雑さしたたかさを備えており、主人公は「彼」を捉えることが出来なかった。それはまだ「彼」が「神」として主人公を支配し続けていることを意味しているのだ。
物語の中でも神についての伏線があり、それが最後で見事に花開いている。
ただの耽美小説やミステリー小説として読まれるのはあまりにも惜しいのではないか、と思う。
ちなみにこのような話において犯人の意図を描くなどはもちろん論外だ。読者として気になるのは理解するが、徹底した主人公目線によって作り出した「神」を、読者に向かってわざわざ人間におとして見せるのは興ざめというものだろう。
まあ分かっている方は分かっていると思うので、こういうレビューも興ざめですが…。ほかのレビューを見て批判が的外れではないか?と危惧したので筆をとりました。
ついでに言うと評価が★5ではないのは、純粋に好みの問題です。完成度には文句なし。
ちなみに雰囲気などに関しては他のレビューにお任せするが、個人的にはそれほど耽美耽美はしていないと思う。
特に言及しておきたいというのは次の点。
物語に仕組まれた誤認は(中には「意味がなく無駄に趣味に走っている」と感じるレビュアーもいるようだが)、物語上無くてはならなかった要素だということ。それはラストシーンからも明らかに推察されてしかるべきだし、それこそが物語の根幹だろうと考えられる。
その誤認が担う意味とは、主人公にとって「彼」が、世界や自己像さえ現実とは無関係に歪ませ決定することが出来る、絶対的な支配力を持った「神」のような存在だったと示すことだ。
そして支配されている人間にとっては「光」としか認識出来なかった(そう誘導されていた)「神」から解放された後から結末までにも、ただの謎解きではない意味がある。主人公が「現実」を知り、自由になった自己をもって改めて捉え直せたと思った「神」。それはもはや主人公にとって「神」ではなく「人間」に失墜した存在になったと思われた。
しかしいざ対決してみれば「彼」は「光」だけでなく想像を超える「闇」を併せ持つ複雑さしたたかさを備えており、主人公は「彼」を捉えることが出来なかった。それはまだ「彼」が「神」として主人公を支配し続けていることを意味しているのだ。
物語の中でも神についての伏線があり、それが最後で見事に花開いている。
ただの耽美小説やミステリー小説として読まれるのはあまりにも惜しいのではないか、と思う。
ちなみにこのような話において犯人の意図を描くなどはもちろん論外だ。読者として気になるのは理解するが、徹底した主人公目線によって作り出した「神」を、読者に向かってわざわざ人間におとして見せるのは興ざめというものだろう。
まあ分かっている方は分かっていると思うので、こういうレビューも興ざめですが…。ほかのレビューを見て批判が的外れではないか?と危惧したので筆をとりました。
ついでに言うと評価が★5ではないのは、純粋に好みの問題です。完成度には文句なし。
2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
服部まゆみさんの作品は初めて読みました。
いろいろなレビューがあると思うけど、1章の雰囲気づくり、世界観、それによる物語への没入感は、ちょっと最近では経験した記憶がないほどの貴重な読書体験だった。
こんな作家がいたんだな、と驚き、そして早逝していたことを知り、新作が読めないのは少し残念な気持ちになった。
1章だけでも是非読んでほしいと思う。
いろいろなレビューがあると思うけど、1章の雰囲気づくり、世界観、それによる物語への没入感は、ちょっと最近では経験した記憶がないほどの貴重な読書体験だった。
こんな作家がいたんだな、と驚き、そして早逝していたことを知り、新作が読めないのは少し残念な気持ちになった。
1章だけでも是非読んでほしいと思う。
2023年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリ界隈で度々目にしていた本作。
吃驚しました、呆気なくて。
後半のネタばらしパートは然程驚く展開では無く、少し無理矢理なやり方に思いました。
頁数も少なく物語に厚みも無い為直ぐに読み終わるので、読みやすいですが人にはおすすめ出来ないなぁと。
ラストは読者の想像にお任せします系。
吃驚しました、呆気なくて。
後半のネタばらしパートは然程驚く展開では無く、少し無理矢理なやり方に思いました。
頁数も少なく物語に厚みも無い為直ぐに読み終わるので、読みやすいですが人にはおすすめ出来ないなぁと。
ラストは読者の想像にお任せします系。