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信長死すべし (角川文庫) 文庫 – 2014/12/25
山本 兼一
(著)
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甲斐の武田氏をついに滅ぼした織田信長は、正親町帝に大坂遷都を迫った。帝の不安と忍耐は限界に達し、ついに重大な勅命を下す。日本史上最大の謎を、明智光秀ら周囲の動きから克明に炙り出す歴史巨編。
- 本の長さ475ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/12/25
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104041021685
- ISBN-13978-4041021682
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店; 一般文庫版 (2014/12/25)
- 発売日 : 2014/12/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 475ページ
- ISBN-10 : 4041021685
- ISBN-13 : 978-4041021682
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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山本兼一(やまもと けんいち)
昭和31年(1956)京都生まれ。
同志社大学卒業後、出版社勤務、フリーランスのライターを経て作家になる。
平成11年(1999)「弾正の鷹」で「小説NON創刊150号記念短編時代小説賞」佳作。
平成14年(2002)『戦国秘録 白鷹伝』(祥伝社)でデビュー。
平成16年(2004)『火天の城』(文藝春秋)で第11回松本清張賞を受賞。同作は翌年、
第132回直木賞候補となる。
平成20年(2008)『利休にたずねよ』(PHP研究所)で第140回直木賞受賞。
その他の著作に『雷神の筒』(集英社)、『いっしん虎徹』(文藝春秋)、『弾正の鷹』(祥伝社)、『狂い咲き正宗』(講談社)、『命もいらず名もいらず(上・下)』(日本放送出版協会)などがある。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても素晴らしい作品だと思います。ほぼ真実に近いのではないかとさえ思いました。時間軸に沿って進んで行くストーリーに引き込まれて仕舞いました。亡くなられた作者の山本兼一氏は素敵な作品を遺されたと思います。
2021年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時の天皇・正親町(おおぎまち)帝が、朝廷をないがしろにし、取って代わろうとさえする信長を排除しようと、光秀に勅命を下したのが、本能寺の変の真相であるとする。
各章を、一人ずつ別の登場人物の視点で描く。
かなり面白い。
特に、内裏が光秀による信長打倒の失敗を恐れ、密勅の証拠を残さないように立ち回るところは、さもありなん、の説得力がある。
例えば、詔勅の書はいかようにも読めるような文言しか書いてない。
勅命であることを証明する刀も偽物である。
この辺りはとても面白いのだが、信長の人物描写が、ぼくとしてはいささか違和感が強い。
本書では信長は「自分は神である」という啓示にも似た感情に打たれて、朝廷を滅ぼそうとするのだが、ぼくなどは信長はもっと合理主義者であった、そしてひょっとしたらニヒリストでもあったかもしれない、と思ったりもする。
そうであっても、本書は面白いのだが。
各章を、一人ずつ別の登場人物の視点で描く。
かなり面白い。
特に、内裏が光秀による信長打倒の失敗を恐れ、密勅の証拠を残さないように立ち回るところは、さもありなん、の説得力がある。
例えば、詔勅の書はいかようにも読めるような文言しか書いてない。
勅命であることを証明する刀も偽物である。
この辺りはとても面白いのだが、信長の人物描写が、ぼくとしてはいささか違和感が強い。
本書では信長は「自分は神である」という啓示にも似た感情に打たれて、朝廷を滅ぼそうとするのだが、ぼくなどは信長はもっと合理主義者であった、そしてひょっとしたらニヒリストでもあったかもしれない、と思ったりもする。
そうであっても、本書は面白いのだが。
2018年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所謂、朝廷黒幕説。キリスト教勢力が出て来ないので、イマイチ話が、広がりに欠ける、と思いました。それよりも読んでいて興ざめだったのが、本文に散りばめられたスナック菓子か何かのクズ。勿論ページは油染みが点々と付いていて、ページの端は濡れた指で触った跡が数ページも続き、読んでいて気分が悪かった。状態・良い、で買ったのに。これはないですね。
2020年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本能寺の変の一ヵ月ちょと前からの関係者の思惑とその行動が描かれていました。人間の生きる闇の世界について考えさせられました。
2015年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
信長が本能寺で死するまでのカラクリ。光秀の行動。公家たちの、然もありなん。納得です。
2020年8月5日に日本でレビュー済み
武田討伐に太政大臣近衛前久が同行
人を動かすのはなによりも欲。志さえ富貴への欲に簡単に左右される
近衛家は五摂家の筆頭として薩摩、大隅にかつて多くの荘園をかかえていた
吉田兼倶が創案した唯一神道は全国津々浦々の神々を従えている。神楽岡にある大元宮には3千余座の天神と地祓八百万神が祀ってある。
里村紹巴は当代随一の連歌師
帝は義と論と情をつくせと仰せであった 人がなにを喜び、なにをいやがるのか、人がなににうつつをぬかし、なにに熱狂するのか、人がなにを頼り、なににこころ動かされるのか
豊葦原の瑞穂の国
きんきゅうじたいに直面した時に、なぜかを考えるのかではなく、ではどうするべきかを考える
天下は富があるほうに動く。だから永楽銭の幟をつくって喧伝している。
織田は生駒家に富を蓄える方法を学んだ。生駒家の吉乃を妻とし、嫡男信忠、信雄を生んだ。生駒家は織田家の家臣に。
九十九茄子は松永久秀からの献上。これにより大和を安堵。平蜘蛛の釜を道連れに自爆。
津田信澄信長の甥。光秀の娘を嫁に。
摠見寺。自分のかわりに盆山をおがませている
これは重畳
行幸みゆき
織田家は各軍団の軍費は各自調達。
愛宕大権現にて戦勝祈願の連歌を興行
斎藤利三一万石、丹波黒井城 斎藤義龍につかえるが、その後稲葉一鉄、織田信長につかえ、明智につかえた。天正10年時には士官して2年程度だが宿老の立場
愛宕社の連歌には明智光慶と東行澄が同行。明智秀満は長女の婿、次女の玉は細川忠興に嫁いだガラシャ夫人
珠光子茄子は滝川一益が上野と信濃の2郡、関東管領よりほしがったとされてい
帷子うらをつけない衣服の総称
明智秀満、斎藤利三、藤田行政、溝尾茂朝、明智光忠明智5宿老
信長のしるしがみつかるまでは勅命は明かさず
いままでの本能寺の説の中で最も納得感のあるストーリー。純粋な人を汚い人が利用する。様子見をきめこんで、捨てる。天正10年と令和2年、世の中の本質はあまりかわらない気がする。義と論と情、そして利。
人を動かすのはなによりも欲。志さえ富貴への欲に簡単に左右される
近衛家は五摂家の筆頭として薩摩、大隅にかつて多くの荘園をかかえていた
吉田兼倶が創案した唯一神道は全国津々浦々の神々を従えている。神楽岡にある大元宮には3千余座の天神と地祓八百万神が祀ってある。
里村紹巴は当代随一の連歌師
帝は義と論と情をつくせと仰せであった 人がなにを喜び、なにをいやがるのか、人がなににうつつをぬかし、なにに熱狂するのか、人がなにを頼り、なににこころ動かされるのか
豊葦原の瑞穂の国
きんきゅうじたいに直面した時に、なぜかを考えるのかではなく、ではどうするべきかを考える
天下は富があるほうに動く。だから永楽銭の幟をつくって喧伝している。
織田は生駒家に富を蓄える方法を学んだ。生駒家の吉乃を妻とし、嫡男信忠、信雄を生んだ。生駒家は織田家の家臣に。
九十九茄子は松永久秀からの献上。これにより大和を安堵。平蜘蛛の釜を道連れに自爆。
津田信澄信長の甥。光秀の娘を嫁に。
摠見寺。自分のかわりに盆山をおがませている
これは重畳
行幸みゆき
織田家は各軍団の軍費は各自調達。
愛宕大権現にて戦勝祈願の連歌を興行
斎藤利三一万石、丹波黒井城 斎藤義龍につかえるが、その後稲葉一鉄、織田信長につかえ、明智につかえた。天正10年時には士官して2年程度だが宿老の立場
愛宕社の連歌には明智光慶と東行澄が同行。明智秀満は長女の婿、次女の玉は細川忠興に嫁いだガラシャ夫人
珠光子茄子は滝川一益が上野と信濃の2郡、関東管領よりほしがったとされてい
帷子うらをつけない衣服の総称
明智秀満、斎藤利三、藤田行政、溝尾茂朝、明智光忠明智5宿老
信長のしるしがみつかるまでは勅命は明かさず
いままでの本能寺の説の中で最も納得感のあるストーリー。純粋な人を汚い人が利用する。様子見をきめこんで、捨てる。天正10年と令和2年、世の中の本質はあまりかわらない気がする。義と論と情、そして利。
2012年6月26日に日本でレビュー済み
人物描写や心理描写が浅く、最初から最後まで信長も光秀もキャラ立ちすることなく、
心に何も引っかかるものがなく読み終えてしまいました。
信長の癇性も傲慢も、光秀の謀叛に至るまでの経緯も、どうもリアリティに欠き、
説得力がないように思われました。
朝廷を潰したい信長、ノーマークだった光秀に討たれる信長を描くには、
やはり天正十年だけに物語をフォーカスしたのでは無理があったのかもしれません。
朝廷側の描写については、正親町帝、近衛、勧修寺、吉田のワンセットで、
いやらしく光秀を陥れる様子は読んでいてよくわかりました。
また、「大義など、所詮、勝ち残ったものが、あとからもっともらしく考えればいいことだ。」
と言う信長と、光秀を支援せず勝ち馬を見定めようとする朝廷とを重ね合わせることで、
信長討ちの大義は相対化され、光秀の無念は虚しさと相まって増幅されました。
しかし、作品全体としては上滑りの感は否めなく、読み応えが弱かったです。
山本兼一、信長、そして新作ということで期待して購入しただけに、残念です。
心に何も引っかかるものがなく読み終えてしまいました。
信長の癇性も傲慢も、光秀の謀叛に至るまでの経緯も、どうもリアリティに欠き、
説得力がないように思われました。
朝廷を潰したい信長、ノーマークだった光秀に討たれる信長を描くには、
やはり天正十年だけに物語をフォーカスしたのでは無理があったのかもしれません。
朝廷側の描写については、正親町帝、近衛、勧修寺、吉田のワンセットで、
いやらしく光秀を陥れる様子は読んでいてよくわかりました。
また、「大義など、所詮、勝ち残ったものが、あとからもっともらしく考えればいいことだ。」
と言う信長と、光秀を支援せず勝ち馬を見定めようとする朝廷とを重ね合わせることで、
信長討ちの大義は相対化され、光秀の無念は虚しさと相まって増幅されました。
しかし、作品全体としては上滑りの感は否めなく、読み応えが弱かったです。
山本兼一、信長、そして新作ということで期待して購入しただけに、残念です。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろくて一気に読んだ。明智光秀を今までと違う角度で見れた。