とても読み応えがあっておもしろかったです。
また次も読みたいとおもいました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
95 単行本 – 2015/11/28
早見 和真
(著)
日本推理作家協会賞受賞第一作!
『ぼくたちの家族』『イノセント・デイズ』の俊英が最大級の熱量で描き切った、“最強"青春エンタテインメント!
95年、渋谷。時代に抗うように街を駆け抜けた、17歳の少年たちがいた。
2015年の年末、37歳となった秋久のもとに母校の女子高生から連絡が届く。卒業制作のテーマとして「1995年」について調べているという。彼女と会った秋久は、自分の人生を変えたその年のことを語り始めた――。
95年3月20日、地下鉄サリン事件が起きた。平凡な高校生だった秋久は、人の死に直面し動揺するなか、縁のなかった4人の同級生から渋谷のカフェに突然呼び出される。強制的に仲間入りさせられた秋久は、彼らとセンター街を闊歩し、刺激的な毎日を過ごすようになる。世界が劇的に変わるのを実感していた。だがある日、リーダー的存在だった翔が何者かに襲撃される。秋久は復讐を誓い、真犯人を捜すため行動に出るが……。
『ぼくたちの家族』『イノセント・デイズ』の俊英が最大級の熱量で描き切った、“最強"青春エンタテインメント!
95年、渋谷。時代に抗うように街を駆け抜けた、17歳の少年たちがいた。
2015年の年末、37歳となった秋久のもとに母校の女子高生から連絡が届く。卒業制作のテーマとして「1995年」について調べているという。彼女と会った秋久は、自分の人生を変えたその年のことを語り始めた――。
95年3月20日、地下鉄サリン事件が起きた。平凡な高校生だった秋久は、人の死に直面し動揺するなか、縁のなかった4人の同級生から渋谷のカフェに突然呼び出される。強制的に仲間入りさせられた秋久は、彼らとセンター街を闊歩し、刺激的な毎日を過ごすようになる。世界が劇的に変わるのを実感していた。だがある日、リーダー的存在だった翔が何者かに襲撃される。秋久は復讐を誓い、真犯人を捜すため行動に出るが……。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2015/11/28
- ISBN-104041019974
- ISBN-13978-4041019979
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
●早見 和真:1977年、神奈川県生まれ。2008年、『ひゃくはち』で作家デビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。14年、『ぼくたちの家族』が映画化、15年、『イノセント・デイズ』が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した。他著に『スリーピング・ブッダ』『東京ドーン』『6 シックス』『ポンチョに夜明けの風はらませて』などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2015/11/28)
- 発売日 : 2015/11/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4041019974
- ISBN-13 : 978-4041019979
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,352位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 52,165位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月9日に日本でレビュー済み
90年代に青春時代を過ごした自分としては
素直に楽しかった。
ネタバレとなるので詳細は避けますが、
惜しいのは、最も大事な場面でコトバの間違いがあるため、
あれ?となってしまうこと。作者よりは校閲の問題かもしれません。
素直に楽しかった。
ネタバレとなるので詳細は避けますが、
惜しいのは、最も大事な場面でコトバの間違いがあるため、
あれ?となってしまうこと。作者よりは校閲の問題かもしれません。
2023年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
切なさとほろ苦さと早見さんのいつものドカーンとする展開。
2016年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の早見より、年上だけど、気がついたら感情移入していた。そうだ。僕らの95年はそんな感じだった。改めて、この20年間を振り返り、自分が恥ずかしくなった。次に振り替えるのは、死ぬときかもしれないが、そのときに、よい人生だったと思えるようにこれから頑張ろうと思う。人間とは何か、生きるとはなにか、さまざまなことを問われた本だった。
2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰もが経験するというものではないけど、何故か共感してしまうような魅力にあふれた小説
2022年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早見氏の作品の中には好きなものもあります。
この作品にも期待しながら読みました。
最初から中盤くらいまで、石田衣良氏の池袋ウエストゲートパークシリーズのようだと思いながら読みました。金持ちと不良の若者たちの青春物語。
最後は、期待を裏切り、安っぽく終わってしまったと思いました。
特徴も感動もありませんでした。
すいません。
私には刺さりませんでした。
この作品にも期待しながら読みました。
最初から中盤くらいまで、石田衣良氏の池袋ウエストゲートパークシリーズのようだと思いながら読みました。金持ちと不良の若者たちの青春物語。
最後は、期待を裏切り、安っぽく終わってしまったと思いました。
特徴も感動もありませんでした。
すいません。
私には刺さりませんでした。
2018年5月9日に日本でレビュー済み
青春ものです。
最初はどうでもいい話だなと思っていたのですが、後半は疾走感がぐっと増して、それなりに楽しめました。
この時代に高校生だった人、渋谷でよく遊んでいた人ならとても楽しめるのではないでしょうか?
最初はどうでもいい話だなと思っていたのですが、後半は疾走感がぐっと増して、それなりに楽しめました。
この時代に高校生だった人、渋谷でよく遊んでいた人ならとても楽しめるのではないでしょうか?
2024年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いた本は表面に油のようなものが付着していて、気持ちが悪くて手に取る気が起こりませんでしたので、返品させていただきます。