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翻訳百景 (角川新書) 新書 – 2016/2/10
越前 敏弥
(著)
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原文の「歯ごたえ」を残しながら、いかに日本人に伝わる言葉を紡ぐのか――「名人芸」が生まれる現場を、『ダ・ヴィンチ・コード』訳者が紹介。本を愛するすべての人たちに贈る、魅惑的な翻訳の世界への手引き。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2016/2/10
- 寸法11 x 1 x 17.4 cm
- ISBN-104041018633
- ISBN-13978-4041018637
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商品の説明
著者について
●越前 敏弥:文芸翻訳者。1961年石川県金沢市生まれ。東京大学文学部国文科卒。大学在学中から学習塾を自営、留学予備校講師などを経たのち、37歳からエンタテインメント小説の翻訳の仕事をはじめる。ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(角川文庫)など、ダン・ブラウンの作品を筆頭に、60冊以上の訳書がある。単著に、日本人が誤読・誤訳に陥りがちな英文を収集した『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文』、翻訳学習者向けに書いた『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』(以上、ディスカヴァー携書)などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2016/2/10)
- 発売日 : 2016/2/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 221ページ
- ISBN-10 : 4041018633
- ISBN-13 : 978-4041018637
- 寸法 : 11 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 146,308位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 54位翻訳 (本)
- - 130位論文集・講演集・対談集
- - 361位角川新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『Six-Words たった6語の物語』(ISBN-10:4887598599)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしすぎて言葉が出ない(笑) もっと有名になれ(笑) これからも期待!
2018年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者はダヴィンチコードなど多くの本を翻訳されているがあくまで黒子として表に出ることはなかった。「日本人なら必ず誤訳する英文」を書かれてからブログを始められたこと、翻訳裏話、各地の読書会の話、尊敬する東江一紀さんの話など、大変面白かった。
2016年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ダ・ヴィンチ・コード」の訳者とは知らずに読んだが、「ダ・ヴィンチ・コード」の軽快な文章の秘密を知って、改めて唸った。
勉強や仕事で、言葉にこだわる日々を送っている人におすすめする。
勉強や仕事で、言葉にこだわる日々を送っている人におすすめする。
2016年3月19日に日本でレビュー済み
これは好き好きだろうが、
第4章の読書会やコンクール、それに(申し訳ないが)東江一紀氏のくだりは退屈だった。
第2章の「ダ・ヴィンチ・コッド」も余計だった。
それより「おわりに」で触れていた、翻訳講座・講演やEQの新訳などについて書いてほしかった。
買って読むほどの本ではなかった、というのが正直な感想。
第4章の読書会やコンクール、それに(申し訳ないが)東江一紀氏のくだりは退屈だった。
第2章の「ダ・ヴィンチ・コッド」も余計だった。
それより「おわりに」で触れていた、翻訳講座・講演やEQの新訳などについて書いてほしかった。
買って読むほどの本ではなかった、というのが正直な感想。
2018年11月18日に日本でレビュー済み
著者は、翻訳を長く生業としている方であり、その視点独特の内容が楽しめる。
「翻訳の基本十か条」(p.21参照)で示された6条目の「日本的すぎる訳語は避けること」や、
「たとえば、フィートやポンドなどの英米特有の度量衡をどう処理するかという問題がある。フィートやポンドのままで訳せば「わかりにくい、イメージが湧かない」と批判され、メートルやグラムに直して訳せば「英米人が使うはずがない、興醒め」と言われてしまう」(p.53)
などは、本職ならではの視点である。
また、
”ライムライト”でのチャップリンのセリフ「人生に必要なものは勇気と想像力、それにいくらかのお金だ」(What you need in your life is courage, imagination and some money)(p.134)
なども紹介されており、知識としても読みごたえのある内容である。
そして、最終章である第四章「ことばの魔術師 翻訳家・東江一紀の世界」(p.194~)では、故人が紹介されており、自分とは違う世界での偉人を垣間見ることができる。
以上のことから、本書は、他分野の達人を知ることのできる一冊である。
「翻訳の基本十か条」(p.21参照)で示された6条目の「日本的すぎる訳語は避けること」や、
「たとえば、フィートやポンドなどの英米特有の度量衡をどう処理するかという問題がある。フィートやポンドのままで訳せば「わかりにくい、イメージが湧かない」と批判され、メートルやグラムに直して訳せば「英米人が使うはずがない、興醒め」と言われてしまう」(p.53)
などは、本職ならではの視点である。
また、
”ライムライト”でのチャップリンのセリフ「人生に必要なものは勇気と想像力、それにいくらかのお金だ」(What you need in your life is courage, imagination and some money)(p.134)
なども紹介されており、知識としても読みごたえのある内容である。
そして、最終章である第四章「ことばの魔術師 翻訳家・東江一紀の世界」(p.194~)では、故人が紹介されており、自分とは違う世界での偉人を垣間見ることができる。
以上のことから、本書は、他分野の達人を知ることのできる一冊である。
2019年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳に関する技術的な内容を期待しましたが、翻訳本が完成するまでの過程のような話が多く、個人的には期待はずれでした。しかし、翻訳業界全般に興味がある人には、興味をそそる内容だと思います。
2016年2月21日に日本でレビュー済み
本の前書きや後書きには、よく、編集者への謝辞が書かれているが、
それらは、単なる社交辞令かと思っていたが、本書を読むと、一冊の
翻訳書ができるまでに、どれほど出版社の人間が関わっているのか、
翻訳文を細かくチェックして、翻訳者と何度も何度もやりとりをして、
翻訳が完成して出版されていくのかがよくわかった。
翻訳書の誤訳を指摘する本がひところ流行ったが、あれは、編集者
の力量不足なのか、やはり翻訳者の実力不足なのか。
翻訳の現場の様子、題名の決め方(訳者が一人で決めるのではない)、
翻訳者への道や、読者との交流会の模様、翻訳者の苦労話や楽しみなど、
とても興味深く読めた。
本書を手に取る人は、翻訳に関心のある人も多いだろうし、英語の勉強
のヒントや役に立つ本などを知りたいのではないかと思うが、それら
についてはほとんど触れられていない。著者のブログには、私も読んだ
翻訳辞典のことが書かれていた。このブログが本書のもとになっている
そうだが、興味のある人は、ブログの方も読まれると良い。
それらは、単なる社交辞令かと思っていたが、本書を読むと、一冊の
翻訳書ができるまでに、どれほど出版社の人間が関わっているのか、
翻訳文を細かくチェックして、翻訳者と何度も何度もやりとりをして、
翻訳が完成して出版されていくのかがよくわかった。
翻訳書の誤訳を指摘する本がひところ流行ったが、あれは、編集者
の力量不足なのか、やはり翻訳者の実力不足なのか。
翻訳の現場の様子、題名の決め方(訳者が一人で決めるのではない)、
翻訳者への道や、読者との交流会の模様、翻訳者の苦労話や楽しみなど、
とても興味深く読めた。
本書を手に取る人は、翻訳に関心のある人も多いだろうし、英語の勉強
のヒントや役に立つ本などを知りたいのではないかと思うが、それら
についてはほとんど触れられていない。著者のブログには、私も読んだ
翻訳辞典のことが書かれていた。このブログが本書のもとになっている
そうだが、興味のある人は、ブログの方も読まれると良い。
2016年3月16日に日本でレビュー済み
著者は『ダ・ヴィンチ・コード』の翻訳で知られる翻訳家。これまでも『
越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文
』(2009年)、『
越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文
』(2011年)、『
越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編
』(2014年)と、英文和訳の術(すべ)を指南する書をいくつも上梓してきた人物だけに、この『翻訳百景』もそんな一連の書の延長線上にあるものかと勝手に思い込んで手にした次第です。
ですが、これは著者が2012年に始めたブログに綴ってきた文章をまとめたもので、翻訳技術論ではなく、翻訳業に長年携わってきた中で見たこと、感じたことを記したエッセイ集といった趣の本でした。
出版社の編集者との間ではどんな緊張感をもったやりとりがされるものなのか。
著者自身がどんな経緯でエンターテインメント小説の翻訳家の道を歩むことになったのか。
若い人たちに翻訳小説を楽しんでもらうためにどんなイベントを企画してきているか。
そういう翻訳にまつわる興味深い事柄が幅広く綴られていて、まったく飽きることがありません。
わけても私の関心を最も引いたのは、一昨年の半ばに62歳という若さで亡くなった名翻訳家・東江一紀氏の思い出を記したくだりです。
私が東江氏の訳書で手にしたのは、ドン・ウィンズロウ『 犬の力 』と、東江氏にとっては遺作となったジョン・ウィリアムズ『 ストーナー 』の2作だけですが、それでも氏の紡ぐ日本語の美しさ、艶々しさ、そして力強さにはほれぼれとしたものです。
その東江氏の没後、著者が尽力して各地で氏の遺した作品を広く読者に知ってもらうイベントが様々に企画されていたことを知りました。
予想していた翻訳術指南本でなかったとはいえ、期待外れだと感じることは一切なく、大いに満足できる内容の書でした。
ですが、これは著者が2012年に始めたブログに綴ってきた文章をまとめたもので、翻訳技術論ではなく、翻訳業に長年携わってきた中で見たこと、感じたことを記したエッセイ集といった趣の本でした。
出版社の編集者との間ではどんな緊張感をもったやりとりがされるものなのか。
著者自身がどんな経緯でエンターテインメント小説の翻訳家の道を歩むことになったのか。
若い人たちに翻訳小説を楽しんでもらうためにどんなイベントを企画してきているか。
そういう翻訳にまつわる興味深い事柄が幅広く綴られていて、まったく飽きることがありません。
わけても私の関心を最も引いたのは、一昨年の半ばに62歳という若さで亡くなった名翻訳家・東江一紀氏の思い出を記したくだりです。
私が東江氏の訳書で手にしたのは、ドン・ウィンズロウ『 犬の力 』と、東江氏にとっては遺作となったジョン・ウィリアムズ『 ストーナー 』の2作だけですが、それでも氏の紡ぐ日本語の美しさ、艶々しさ、そして力強さにはほれぼれとしたものです。
その東江氏の没後、著者が尽力して各地で氏の遺した作品を広く読者に知ってもらうイベントが様々に企画されていたことを知りました。
予想していた翻訳術指南本でなかったとはいえ、期待外れだと感じることは一切なく、大いに満足できる内容の書でした。