キャッチコピーにひかれて読み始めたこのシリーズもとうとう最終巻。
これだけ続いていながらもいつも感動を驚きを与えてくれた三田先生に感謝です。
ありがとうございます。
現代に生きる魔法使いの苦悩が描かれていながらも、魔法の力にぐいぐい引き付けられて
読み進めてしまうこのシリーズは名作だなと思います。

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レンタルマギカ 未来の魔法使い (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2013/3/30
大魔術決闘から二年。新人を迎え、忙しい日々を送る〈アストラル〉。そこに舞い込んだ小さな依頼が、予想外の波紋を呼ぶ――各地に散らばる登場人物のエピソードを交えて描かれる、最後の貸し出し魔法使い!
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2013/3/30
- 寸法10.7 x 1.5 x 14.9 cm
- ISBN-104041007585
- ISBN-13978-4041007587
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013/3/30)
- 発売日 : 2013/3/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 278ページ
- ISBN-10 : 4041007585
- ISBN-13 : 978-4041007587
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 759,748位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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三田誠。
兵庫県神戸市在住の作家。
https://twitter.com/makoto_sanda
魔術をテーマとした作品を中心に、ファンタジー、ミステリ、現代もの、ゲーム小説、漫画原作とジャンルにかかわらず執筆する。
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は2019年にアニメ化・舞台化。二十冊を超えて大長編シリーズとなった異種魔術バトルもの『レンタルマギカ』は2007年にテレビアニメ化、また2015年には『RPF レッドドラゴン』も原案としてアニメ化された。
ほか、『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』『魔術師の青』『創神と喪神のマギウス』『クロス×レガリア』『イスカリオテ』など、著書多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長かったこのシリーズもついに完結。
最後まで結構楽しめました。
最初の頃想定していた終わり方とは違うけれど、結構いい終わり方でした!!!
最後まで結構楽しめました。
最初の頃想定していた終わり方とは違うけれど、結構いい終わり方でした!!!
2013年4月4日に日本でレビュー済み
最終巻で大団円を迎えたアストラルを中心とした面々の、2年後の物語。
この作品での後日譚は単に主だった面々の長閑な様子を描くのでは無く、魔術の大決闘の余波を絡めた上で、世代交代・・・とまで行かないものの継承までを描き、未来を示して本当に終了です。
新入社員を軸として物語は動いていきます。魔法使いにとっての魔法とはどういうものか改めて触れつつ、今まで頑張ってきた魔法使い達の姿で締めとしています。
その締めではpako氏のイラストを大奮発しております!
この作品に手を伸ばす切欠でもあった氏のイラストですから、本編以上に興奮度が大きかったです。
シリーズ後半は挿絵の数が減っていて寂しかったので。。。
一応さりげなく作者の新作・・と言っても既に巻を重ねていますが、の登場人物と思しき人の姿も。一応イラストつきで。
残念ながら新作の雰囲気はレンタルマギカに比べ些か稚気っぽさが強かったのでリタイアしてしまいました。
それほど私個人は本作品の魔術の描き方を高く評価しておりました。所謂二次元的な世界観では無く、生活に根付いた中での魔術というものが光と陰共に描かれている雰囲気が好きでした。
他に多く人気を博している魔法ものにはない、専門性、現実味等が色強く映っていた作品であったと評価しています。なので、比べると新作は・・となってしまうのですよねぇ。。。残念。
後日譚と呼ぶには主要人物の描写が少なく、肩透かしにあわれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は作品の主となるのは魔法そのものであると捉えております。ですので、その魔法のこれからは・・・と言う意味では確かにその後の、そしてこれからを暗示する最後の一冊では無かったかと感じました。
この作品での後日譚は単に主だった面々の長閑な様子を描くのでは無く、魔術の大決闘の余波を絡めた上で、世代交代・・・とまで行かないものの継承までを描き、未来を示して本当に終了です。
新入社員を軸として物語は動いていきます。魔法使いにとっての魔法とはどういうものか改めて触れつつ、今まで頑張ってきた魔法使い達の姿で締めとしています。
その締めではpako氏のイラストを大奮発しております!
この作品に手を伸ばす切欠でもあった氏のイラストですから、本編以上に興奮度が大きかったです。
シリーズ後半は挿絵の数が減っていて寂しかったので。。。
一応さりげなく作者の新作・・と言っても既に巻を重ねていますが、の登場人物と思しき人の姿も。一応イラストつきで。
残念ながら新作の雰囲気はレンタルマギカに比べ些か稚気っぽさが強かったのでリタイアしてしまいました。
それほど私個人は本作品の魔術の描き方を高く評価しておりました。所謂二次元的な世界観では無く、生活に根付いた中での魔術というものが光と陰共に描かれている雰囲気が好きでした。
他に多く人気を博している魔法ものにはない、専門性、現実味等が色強く映っていた作品であったと評価しています。なので、比べると新作は・・となってしまうのですよねぇ。。。残念。
後日譚と呼ぶには主要人物の描写が少なく、肩透かしにあわれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は作品の主となるのは魔法そのものであると捉えております。ですので、その魔法のこれからは・・・と言う意味では確かにその後の、そしてこれからを暗示する最後の一冊では無かったかと感じました。
2013年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後日談と聞いて私が予想したのはイツキとアディリシアのその後の話だと思ってた訳です。ダフネと隻蓮のその後やら影崎と司とかエピローグ的なものを期待してた訳ですが。
全くの予想外の方向で話は二年後です。
この巻の主役はセリムという少年ですが、正直、レンタルマギカの後日談を飾るには役者不足という感が否めませんでした。
そりゃそうですよね。今まで9年間くらい続いた作品の最後をいきなりの新人を軸に置くとかね。もう2、3巻出すならまだしも…
最後の最後でイツキも出てくるとセリムの影がさらに薄く感じました。
完全な蛇足じゃないでしょうか?作品的にブレてないといえばそれまでなんですけどね…
全くの予想外の方向で話は二年後です。
この巻の主役はセリムという少年ですが、正直、レンタルマギカの後日談を飾るには役者不足という感が否めませんでした。
そりゃそうですよね。今まで9年間くらい続いた作品の最後をいきなりの新人を軸に置くとかね。もう2、3巻出すならまだしも…
最後の最後でイツキも出てくるとセリムの影がさらに薄く感じました。
完全な蛇足じゃないでしょうか?作品的にブレてないといえばそれまでなんですけどね…