世の中大きな転換期を迎えているが、これからどうなるのか誰も分からない。
あまりにも格差が大きくなりすぎて、方向を一つにまとめることは不可能だろう。
池上さんのように今までの歴史をまとめて、これからを静観するしかないのか。
大局観みたいなものを持ちたいなぁ。
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知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先 (角川新書) 新書 – 2017/7/20
池上 彰
(著)
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フェイクニュースに騙されない! 世界のニュース池上解説・決定版、第8弾
池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題」(知ら恥)シリーズの第8弾。
2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。
この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか?
右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。
トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。
“世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。
池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題」(知ら恥)シリーズの第8弾。
2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。
この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか?
右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。
トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。
“世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2017/7/20
- 寸法10.8 x 1.5 x 17.3 cm
- ISBN-104040821157
- ISBN-13978-4040821153
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商品の説明
著者について
●池上 彰:1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、日本大学などでも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。角川新書「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズ、『池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか?』、角川文庫『池上彰の「経済学」講義1・2』(いずれもKADOKAWA)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2017/7/20)
- 発売日 : 2017/7/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 320ページ
- ISBN-10 : 4040821157
- ISBN-13 : 978-4040821153
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 268,775位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 616位角川新書
- - 43,786位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版 (ISBN-13: 978-4047318229 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さらっと読んで頭に入れる。日経やニュースを観る際のポイントがつかみやすく、参考にもなる。
2017年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池上さんの本は愛読しているが、今回は珍しく主語のない文章や意味がすっと入ってこない文章かあり、推敲が足りてないのかな?という印象を持った。比較的たくさんのテーマを扱っているが、掘り下げが浅く、ニュースで報道されている以上の情報や考察は余り見られなかった。トランプからEU離脱まで世界で何か起きているのかは復習できるから、値段分の価値はあるが、今までのシリーズと比べるとクオリティは落ちている。
2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近のトランプ現象から国内のニュースまで幅広く書かれていて勉強になりました。
世界が自国ファーストになっていく中で自分さえ良ければいいという考えではなく、多様性を受け入れてみんなが助け合えるようになればいいと感じました。
世界が自国ファーストになっていく中で自分さえ良ければいいという考えではなく、多様性を受け入れてみんなが助け合えるようになればいいと感じました。
2017年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ第8弾となります。
いつものように、この一年間を中心とした世界情勢の問題点
を振り返って行きます。
プロローグでトランプ現象に触れた後で、地域毎の情勢分析
が語られます。
米国、欧州、中東、アジアとなります。
その後に、人類共通の諸問題、安部政権と続き、エピローグ
で、未来への姿勢が問われます。
この一年間に限らず、必要に応じて丁寧に歴史を振り返り、
流れを押さえてくれるので、世界情勢を復習するのには最
適です。
但し、前作ほどには踏み込み感が無く、常識的な内容確認に
留まっている面はあります。
それでも引用されたムヒカ元大統領の言葉は、突き刺さって
来ました。
いつものように、この一年間を中心とした世界情勢の問題点
を振り返って行きます。
プロローグでトランプ現象に触れた後で、地域毎の情勢分析
が語られます。
米国、欧州、中東、アジアとなります。
その後に、人類共通の諸問題、安部政権と続き、エピローグ
で、未来への姿勢が問われます。
この一年間に限らず、必要に応じて丁寧に歴史を振り返り、
流れを押さえてくれるので、世界情勢を復習するのには最
適です。
但し、前作ほどには踏み込み感が無く、常識的な内容確認に
留まっている面はあります。
それでも引用されたムヒカ元大統領の言葉は、突き刺さって
来ました。
2017年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
余りにも世界情勢に疎かった自分が情けない、もっと地球規模で今の世界の現状を知らなければ、と痛感しました。
2017年7月23日に日本でレビュー済み
ポスト・トゥルースとは、「世論形成において、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方が強い影響力を持つ状況。事実を軽視する社会。直訳すると『脱・真実』。事実か虚偽かは重要ではない、虚偽であっても自分に都合の良い情報であればそれで良いなどという風潮も含まれる。」ということらしいです。そんな時代を我々は生きていかなければならないわけです。
ジャーナリストである池上さんは、簡単に言い換えれば「事実でなくても、人の心をゆさぶるものをつい信じてしまう」と言い、メディアが事実を伝えても、人々の心に響かない。それよりは、自分が信じたいものを信じてしまう。それを、フェイクニュースの例を挙げて説明されています。ローマ法王がトランプ支持を表明したというニュースなどがよく知られています。(流したのは10代のマケドニアの若者でした)
それはつまり、フェイクニュースでも信じたい! と思わせてしまう私たちの不安など、心の弱点を突かれて、それを自分の都合に合わせて扇動するヤカラに利用されてしまうということなのではないかな、と私は思います。
トランプ旋風にしろブレグジットにしろ、騙された感がぬぐいきれないのではないかと思います。素直にテレビのニュースや報道も信じられない(むろんネットの匿名記事も)となると、何を信じたらいいのでしょうか。
結局のところ何が正しいのか正しくないのか、世界は何処へ向かっているのか。ポスト・トゥルースの時代だからこそ、大切なのは真偽を見極める自分の感覚を磨き、判断していくことなのではないかなと。
そう池上さんが言っているように感じます。私たちの無知や不満は扇動者には好都合なので、いいように操られてしくじらないように。
プロローグでは〝トランプに振り回される世界〟と題して、彼の暴言や嘘を解説しています。あざといやり方に唖然とさせられます。トランプ大統領が嘘つきなら、選挙公約を嘘つきが守るのでしょうか? オレ様ファーストなら、アメリカのことは二の次で、大統領という地位を利用して自分のビジネスが有利になるように、布石を打つことが目的ではないのか? など、考えれば考えるほど様々な疑問が湧いてきます。
第1章では、分断されるアメリカ
第2章では、危機を迎えたヨーロッパの理想
第3章では、大国に翻弄される中東
第4章では、アメリカの変化にアジアは?
第5章では、分断される世界は人類共通の問題を悪化させる
第6章では、安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか
というテーマで、歴史を振り返りながら、世界で起きている事象を掘り下げていきます。
「エピローグ」では、分断に立ち向かう未来への姿勢を軽めに説明。池上さんに頼らず自分で考えることが大切でしょう。その中でも〝子どもの貧困6人に1人に〟という問題点に特に胸が痛みました。「おわりに」では、トランプ大統領のことを〝無知の知ならぬ無知の恥〟と言い切っています。サミットでは同時通訳のイヤホンをほとんどつけず、安倍首相との共同記者会見の時もそうでした。「伊・独・仏・日本語も出来るわけではないのに。他人の発言はどうでもいいのですね。」とめった斬りです。リーダーも無知で、民衆も無知だとしたら、世界は大混乱します。そういった事態を避けるためにはどうしたらいいのか。
そのために最適な、最低限の「知識」や「批判精神」、〝自分の頭で考えるため〟に必要な「地図」や「ヒント」などが、この本に提示されています。池上節もスパイスを効かせています。
俯瞰的な池上彰流の推理が、真偽のパズルを解く手がかりになると思います。傍線を引きたくなるような重要箇所の記述には、すでに太字で印刷されていますので、太字を追えば、読み返す時に要点がわかる工夫がしてあります。
ポスト・トゥルースの時代だからこそ、「〝世界が抱える大問題〟に真剣に向き合うために、いま世界がどうなっているのか、あるいはどうしてこうなったのかを知ってください。」と池上さんは訴えています。
フェイクニュースに翻弄されないためにも、必要とされる内容なのではないでしょうか。
ジャーナリストである池上さんは、簡単に言い換えれば「事実でなくても、人の心をゆさぶるものをつい信じてしまう」と言い、メディアが事実を伝えても、人々の心に響かない。それよりは、自分が信じたいものを信じてしまう。それを、フェイクニュースの例を挙げて説明されています。ローマ法王がトランプ支持を表明したというニュースなどがよく知られています。(流したのは10代のマケドニアの若者でした)
それはつまり、フェイクニュースでも信じたい! と思わせてしまう私たちの不安など、心の弱点を突かれて、それを自分の都合に合わせて扇動するヤカラに利用されてしまうということなのではないかな、と私は思います。
トランプ旋風にしろブレグジットにしろ、騙された感がぬぐいきれないのではないかと思います。素直にテレビのニュースや報道も信じられない(むろんネットの匿名記事も)となると、何を信じたらいいのでしょうか。
結局のところ何が正しいのか正しくないのか、世界は何処へ向かっているのか。ポスト・トゥルースの時代だからこそ、大切なのは真偽を見極める自分の感覚を磨き、判断していくことなのではないかなと。
そう池上さんが言っているように感じます。私たちの無知や不満は扇動者には好都合なので、いいように操られてしくじらないように。
プロローグでは〝トランプに振り回される世界〟と題して、彼の暴言や嘘を解説しています。あざといやり方に唖然とさせられます。トランプ大統領が嘘つきなら、選挙公約を嘘つきが守るのでしょうか? オレ様ファーストなら、アメリカのことは二の次で、大統領という地位を利用して自分のビジネスが有利になるように、布石を打つことが目的ではないのか? など、考えれば考えるほど様々な疑問が湧いてきます。
第1章では、分断されるアメリカ
第2章では、危機を迎えたヨーロッパの理想
第3章では、大国に翻弄される中東
第4章では、アメリカの変化にアジアは?
第5章では、分断される世界は人類共通の問題を悪化させる
第6章では、安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか
というテーマで、歴史を振り返りながら、世界で起きている事象を掘り下げていきます。
「エピローグ」では、分断に立ち向かう未来への姿勢を軽めに説明。池上さんに頼らず自分で考えることが大切でしょう。その中でも〝子どもの貧困6人に1人に〟という問題点に特に胸が痛みました。「おわりに」では、トランプ大統領のことを〝無知の知ならぬ無知の恥〟と言い切っています。サミットでは同時通訳のイヤホンをほとんどつけず、安倍首相との共同記者会見の時もそうでした。「伊・独・仏・日本語も出来るわけではないのに。他人の発言はどうでもいいのですね。」とめった斬りです。リーダーも無知で、民衆も無知だとしたら、世界は大混乱します。そういった事態を避けるためにはどうしたらいいのか。
そのために最適な、最低限の「知識」や「批判精神」、〝自分の頭で考えるため〟に必要な「地図」や「ヒント」などが、この本に提示されています。池上節もスパイスを効かせています。
俯瞰的な池上彰流の推理が、真偽のパズルを解く手がかりになると思います。傍線を引きたくなるような重要箇所の記述には、すでに太字で印刷されていますので、太字を追えば、読み返す時に要点がわかる工夫がしてあります。
ポスト・トゥルースの時代だからこそ、「〝世界が抱える大問題〟に真剣に向き合うために、いま世界がどうなっているのか、あるいはどうしてこうなったのかを知ってください。」と池上さんは訴えています。
フェイクニュースに翻弄されないためにも、必要とされる内容なのではないでしょうか。