何冊か読んでいると、気づく事。
著者の核となる部分には、全くブレがありません。
『自分』という言葉が多いところからもうなづけます。
中でも学んだのは、イタリア人が自分に向かって「自分、生まれてありがとう」とか「自分、可哀想」と言ってしまうところ。
誰かに言ってもらうことを期待して、ガックリするより、自分で言って、自己完結する。いいなぁと思います。
誰かを恨まないだけでも心が健全。
こういう新しい視点をもらえることが私の幸せな時間です。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
とらわれない生き方 悩める日本女性のための人生指南書 単行本 – 2014/4/18
ヤマザキ マリ
(著)
「心のタガを外せば、人生もっと愉しめる! 」17歳でイタリアに渡り、極貧生活の末のシングルマザー選択、子連れ結婚、姑問題を切り抜けた、 人気漫画家ヤマザキマリ。おしん的人生を歩んできたからこそ言える、人生の味わい、愉しみ、喜びとは。毎日に行き詰っている日本女性に、「心のタガの外し方」を語りおろしで捧げます。
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日2014/4/18
- ISBN-104040667034
- ISBN-13978-4040667034
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1967年東京都出身。17歳のころ絵の勉強のためにイタリア・フィレンツエで海外生活を送り、貧困生活ゆえに入賞金目当てで漫画を描きはじめる。シングルマザーで息子を産み育て、その後イタリア人夫と結婚、すさまじいイタリア人の姑たちとの同居生活を経て中東、ポルトガル、シカゴなどで生活し、現在ふたたびイタリア在住。『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)でマンガ大賞2010、および第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。幼少のころのあだ名は「馬子(うまこ)」=いつも何かに対して鼻息が荒いから。そして大人になった今も、わりとそう。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/メディアファクトリー (2014/4/18)
- 発売日 : 2014/4/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4040667034
- ISBN-13 : 978-4040667034
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,163位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,864位自己啓発 (本)
- - 31,661位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の人生観が出てて面白かったです。インタビュー形式は相手が限定されるのでどうしてもオンナ目線になるのが共感できませんでした。
2016年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は買って読んで損のない本です。というのは、ヤマザキマリという、波乱万丈の人生を前向きに生き豊穣な経験を積んだ稀有の女性から、人生をしなやかに生き抜く、生命を肯定する思考法・方法論を教えてもられるから。
内容が、結婚、出産、子育て、夫や姑との確執などを含む「悩める日本女性のために」という編集方針だが、日本男性にとっても同程度に読む価値がある。なぜなら、夫婦生活や子育ては共同事業であり、男にとっても最重要事項だから。筆者は子育ての終わった熟年ですが、本書教えられることが多い。
現在の日本で最大の問題は、子育ての失敗ではないだろうか? 引きこもりは普通になり、注意すると親を躊躇せず刺す。本書でマリ氏が述べているような育て方をすれば、子供はそのような畸形な心に追い込まれることはないだろう。
例えば、以下のような子育て方針。
1) クソッタレな部分はは社会に出ればいやでも子供は知っていくことだから、人生は楽しいってことを、親である私が自分の身を持って教えるんだ。だから親は、「見ろ!人生はすげーぞ!!」とバンジージャンプを見せるぐらいの勢いで、場かなことをしてでも人生の楽しさを見せるんです。
2) 寂しさや悲しさには、クオリティがあります。良質の寂しさがあれば、質の悪い寂しさもある。例えば夫婦揃って家にいても、大喧嘩ばかりしていれば、質の悪い寂しさを子は経験します。
3) 家庭の中で親がすべきなのは、子に無償の愛を注ぐことです。「あんたがどうであれ、外で何と言われても、家ではアモーレ・ミオで、『生まれてきてくれてありがとう』だから!」
例えば、以下のような人間関係のバックグラウンド
1) 自分で自分の面倒を見る力を持てば、ほかの人の存在で自分の欠落点を補わなくてもよくなりますから、非常に健全な人付き合いが成立します。
2) セックスレスはコミュニケーションができないことの一環。
3) 日本人はコミュニケーション人種ではない。
最近、小さなコミュニケーションとして、家族に「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」を必ず言うようになったのは、ヤマザキマリさんの影響もあります。
内容が、結婚、出産、子育て、夫や姑との確執などを含む「悩める日本女性のために」という編集方針だが、日本男性にとっても同程度に読む価値がある。なぜなら、夫婦生活や子育ては共同事業であり、男にとっても最重要事項だから。筆者は子育ての終わった熟年ですが、本書教えられることが多い。
現在の日本で最大の問題は、子育ての失敗ではないだろうか? 引きこもりは普通になり、注意すると親を躊躇せず刺す。本書でマリ氏が述べているような育て方をすれば、子供はそのような畸形な心に追い込まれることはないだろう。
例えば、以下のような子育て方針。
1) クソッタレな部分はは社会に出ればいやでも子供は知っていくことだから、人生は楽しいってことを、親である私が自分の身を持って教えるんだ。だから親は、「見ろ!人生はすげーぞ!!」とバンジージャンプを見せるぐらいの勢いで、場かなことをしてでも人生の楽しさを見せるんです。
2) 寂しさや悲しさには、クオリティがあります。良質の寂しさがあれば、質の悪い寂しさもある。例えば夫婦揃って家にいても、大喧嘩ばかりしていれば、質の悪い寂しさを子は経験します。
3) 家庭の中で親がすべきなのは、子に無償の愛を注ぐことです。「あんたがどうであれ、外で何と言われても、家ではアモーレ・ミオで、『生まれてきてくれてありがとう』だから!」
例えば、以下のような人間関係のバックグラウンド
1) 自分で自分の面倒を見る力を持てば、ほかの人の存在で自分の欠落点を補わなくてもよくなりますから、非常に健全な人付き合いが成立します。
2) セックスレスはコミュニケーションができないことの一環。
3) 日本人はコミュニケーション人種ではない。
最近、小さなコミュニケーションとして、家族に「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」を必ず言うようになったのは、ヤマザキマリさんの影響もあります。
2018年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画一的でない人生を歩んでいらっしゃる方のようで、肩肘張らず(もちろん大変なこともあるでしょうが)柔軟な発想で生きていると感じました。
2018年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤマザキマリさんの生き方を通じて、とらわれない生き方の大切さについて書かれています。筆者の、ような生き方は誰しもできるものではありませんが、日常のヒントになる箇所はあるので、少しづつ取り入れていければと思います。
2015年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤマザキ マリ さんの大胆さ、柔軟な考え方、生き方には清々しさを感じます。勇気をもらいました!
2014年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
てっきりヤマザキマリさんの書き下ろしだと思ったら…
なんかの人生相談の寄せ集めでムリヤリ一冊にした感じ
まとまりがない
これなら1日インタビューしてゴーストライターが書いたもののほうが良かった。
なんかの人生相談の寄せ集めでムリヤリ一冊にした感じ
まとまりがない
これなら1日インタビューしてゴーストライターが書いたもののほうが良かった。
2014年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おためしを配信してから購入。
中年の私、眼からうろこ。マリさんの、大陸的なものの考えは、肝の据わったお母様と北海道という土地も関係があるやもしれません。
そうなんだ、人がどう感じようと、己がそう思い、そうしたいのならば、自己責任で突き進めばいいのです。
わかっちゃいるけど、つい世間の顔色をうかがう自分、小さいなあ・・・ この本はそんな私に希望や勇気や愛情を注ぎこんでくれました。
中年の私、眼からうろこ。マリさんの、大陸的なものの考えは、肝の据わったお母様と北海道という土地も関係があるやもしれません。
そうなんだ、人がどう感じようと、己がそう思い、そうしたいのならば、自己責任で突き進めばいいのです。
わかっちゃいるけど、つい世間の顔色をうかがう自分、小さいなあ・・・ この本はそんな私に希望や勇気や愛情を注ぎこんでくれました。