世界の美しさと人の愚かさを、優しく包み込むような物語だ。
子ども向けに描かれた本であるが、だからこその語り掛けの穏やかさが心地よい。
砂漠の中の古い歴史を持つ町が舞台だ。
その大陸の長い歴史を背景に、魔法の水晶に地下迷宮、年を取らぬ先生、飛竜の乗り物、古の預言と契約……。
読み手をわくわくさせる魔法のかかったマジック・アイテムが続々と出てくる。
大人が読んでいても、心はいつか、主人公のユンと同じ年ごろの子どもになって、友達のように世界を走り回っていることだろう。
女の子たちだって主人公になって冒険したいのよって元気のよさを感じる。
女の子たちだって、主人公になって冒険していいんだよって、励ましが詰まっている。
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砂漠の歌姫 (偕成社ポッシュ 軽装版) 単行本 – 2006/12/1
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- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104037500108
- ISBN-13978-4037500108
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登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 4037500108
- ISBN-13 : 978-4037500108
- Amazon 売れ筋ランキング: - 595,052位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 937位こどものSF・ファンタジー
- - 154,542位文学・評論 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月16日に日本でレビュー済み
砂漠の町の音楽院に通う少女ユン。親は既に無く、学校では自らが意識しすぎなのか、あまり学友となじんではいない。砂漠に出かけたユンはそこで、記憶を無くし目が見えない少女を救う。しかし彼女には追っ手がかかっていた。彼女は誰なのか? そして、この町に隠されたという魔法水晶の謎とは?
壮大な歴史を背景に置いて物語は進みます。ただ、その歴史が描かれるより語られることの方が多いのが少し残念。ヴォリュームが少ないので仕方なしか。
愛と勇気は、いつもの村山ワールドです。
壮大な歴史を背景に置いて物語は進みます。ただ、その歴史が描かれるより語られることの方が多いのが少し残念。ヴォリュームが少ないので仕方なしか。
愛と勇気は、いつもの村山ワールドです。