子供の頃学校図書館で見つけて好きだった本
雀は益鳥でも害鳥でもあり、昔話にもよく出てくる慣れ親しんだ相手
雀のチュンとの生活が楽しそうだと何度も読んだ
この本にであった頃にはもう古くてどこにも売ってなくて、図書館で何度借りたか。
文庫になっていると知って即購入。文庫版にならないとしれなかったチュンの話もあり、この買い物は間違ってなかったと思う。
鳥を飼った事のある人。飼っている人。
生き物が好きな人。
それから命と向き合う人。
そんな著者がチュンとの話を通して見えてきた。

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家族になったスズメのチュン (森の獣医さんの動物日記) 単行本 – 1997/9/1
竹田津 実
(著)
獣医一家に瀕死のところを助けられたスズメのチュンは、すっかり元気になるが・・。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日1997/9/1
- ISBN-104035071609
- ISBN-13978-4035071600
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ヒナのとき死にそうな状態で持ちこまれたスズメのチュン。すっかり元気に成長したチュンは、人間と同じ物を食べ、人間にプロポーズをするスズメになった。獣医の一家とチュンの心温まる交流の日々を描く。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すずめ好きで注文したこの本をきっかけに竹田津先生のファンになりました。ちょっと強気なチュンですが、保護され竹田津家で成長していく姿がちょうど良い距離感で執筆されています。巻き起こす騒動の数々に、クスッと笑いながら読み進めました。チュンの物語でありながら他の入院患者たちやご夫婦の動物たちへの理解、野生動物に何ができるか…考えさせられました。命と向き合う本、良質な本に新旧はないと確信しました。
チュンのその後を知りたい方には文庫本もおすすめです。
チュンのその後を知りたい方には文庫本もおすすめです。
2018年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
可愛い雀の生態と人との関わりに感動しました。
つくづく賢い生き物だなぁと思います。
つくづく賢い生き物だなぁと思います。
2018年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スズメをはじめ鳥好きなので結構沢山の書物を読んで、それなりにスズメの知識は持ってるつもりでしたが…
観察記録とはまったく違いました。
やっぱり実際に一緒に生活する事で沢山の
発見があるのですね。
目から鱗でした。
文体は子供が読みやすい漢字少な目です。
観察記録とはまったく違いました。
やっぱり実際に一緒に生活する事で沢山の
発見があるのですね。
目から鱗でした。
文体は子供が読みやすい漢字少な目です。
2016年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず最初に、本当に素晴らしい本です。
ほとんどの漢字にふりがなも振ってありますので、
子供にもぜひ読んでほしいです。
大人の私が読んでも、胸がいっぱいになりました。
獣医の先生ご夫婦と、保護したスズメのチュンの物語です。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
出会い、成長、事件、別れ・・・小さなスズメを通して、
あらゆることを考えさせられました。
人間であろうが小さな動物であろうが、
生命は尊く、種は違えどは気持ちは必ず通じるーー。
優しさ、思いやり、誰にでも訪れる挫折や悲しみ、生きるということの素晴らしさ、
すべてがこの一冊に凝縮されています。
ほとんどの漢字にふりがなも振ってありますので、
子供にもぜひ読んでほしいです。
大人の私が読んでも、胸がいっぱいになりました。
獣医の先生ご夫婦と、保護したスズメのチュンの物語です。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
出会い、成長、事件、別れ・・・小さなスズメを通して、
あらゆることを考えさせられました。
人間であろうが小さな動物であろうが、
生命は尊く、種は違えどは気持ちは必ず通じるーー。
優しさ、思いやり、誰にでも訪れる挫折や悲しみ、生きるということの素晴らしさ、
すべてがこの一冊に凝縮されています。
2018年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ところどころ写真もあり、スラスラ読めた
でも、結局は 最後まで、作者のところに居たのかな?
ハッキリしてないので 気になって
でも、結局は 最後まで、作者のところに居たのかな?
ハッキリしてないので 気になって
2019年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
獣医さんのご夫婦に飼われたスズメって一番幸せだと思いました。文鳥を飼ったことがあるのですが虫(ミルウォーム)は一度もあげませんでした。生きている虫なのでかごから虫がでてきて家中にうごめいていたら嫌だなと思ってしまいました。題名にもあるのですが「家族になったのだな」という感覚は、オカメインコを20年ちょっと飼って、お星さまになってしまったときに(なるまえの数年間)感じていました。飼っていた人ならではの感覚なのかもしれません。