SFものですがハワイ奇襲でハワイに着くとそこにいたのは燃え盛る米艦艇から始まります。
圧倒的な科学力の宇宙人そして険悪な地球陣営と魅力抜群でした。
英艦隊の砲撃戦や日本高速戦艦対火星人等この巻は面白かった。
気になったのはレパルスがこの作者の本ではリパルスになってる事くらいです。

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宇宙戦争1941 (朝日ノベルズ) 単行本 – 2011/11/18
1941年12月8日、ハワイを目指す帝国海軍機動部隊。彼らが目にしたものは、炎上する真珠湾と、蹂躙される米太平洋艦隊の姿だった――! 突如現れた“異形”の正体とは? その圧倒的な力に、世界はどう立ち向かうのか。戦記界随一のリアリストが生み出す、架空戦記巨編。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/11/18
- ISBN-104022739762
- ISBN-13978-4022739766
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/11/18)
- 発売日 : 2011/11/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4022739762
- ISBN-13 : 978-4022739766
- Amazon 売れ筋ランキング: - 422,005位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18位朝日ノベルズ (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安易な発想だとは思うが、筋自体はていねいに書かれており単純に面白い。1巻と2巻を縮小して全体で2巻本にしてもよかったのでは?まあ、お金の問題かもしれないが。
2011年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この筆者の作品はデビュー以来(多分)全て読みましたが、【設定抜群・記述ダラダラ】の期間があった上に
最近はとにかく「帝国海軍最高!!」的な作品も多く、記述がこなれて筆致が面白くなった半面【為にする】
作品が多く出てきた(「浅間」「擾乱」シリーズ)のもあって、些か辟易していました。
今まで、架空戦記(WW'2的)以外では『東京地獄変』『故宮奪還』しか無かった筆者が、いよいよ「碧玉」
シリーズ完結でネタ切れか、と思いきや、体調を崩して病に伏してから、なにかフッ切れたものがあったのか
突如として登場させた快作です。
元ネタの、H・G・ウェルズ作品も読んでいますが、これを実に巧妙に折り込んで、同時に描き慣れたWW'2
期の架空戦記と絡めての絶妙な設定は眼から鱗です。今まで、WW'2の各陣営を様々にタッグ入替えしつつ
描き次いで来た筆者が、真珠湾攻撃と同タイミングでの火星人襲来という大転換でWW'2そのものを無くして
しまった、という点が見落とされがちな大転換でしょう。今までWW'2そのものを回避した例はなかったわけ
ですから。その意味で筆者にとっては大ブレイクスルー、ではないでしょうか。
SF的設定志向は「擾乱」シリーズで萌芽があった、とはいえ、ここでガンと見事な卓袱台返しで読者の度肝
を抜いたのは脱帽です。また、この作品では、筆者の持ち味の一種淡々とした情景描写の積み重ねの文体が、
逆にケバケバしくなりがちな設定に見事にマッチして底支えし、重厚感さえ出てきている。細部では突っ込み
どころもあるものの、【それがどうした?】と筆致でネジふせられてしまう。次巻に期待したく思います。
最近はとにかく「帝国海軍最高!!」的な作品も多く、記述がこなれて筆致が面白くなった半面【為にする】
作品が多く出てきた(「浅間」「擾乱」シリーズ)のもあって、些か辟易していました。
今まで、架空戦記(WW'2的)以外では『東京地獄変』『故宮奪還』しか無かった筆者が、いよいよ「碧玉」
シリーズ完結でネタ切れか、と思いきや、体調を崩して病に伏してから、なにかフッ切れたものがあったのか
突如として登場させた快作です。
元ネタの、H・G・ウェルズ作品も読んでいますが、これを実に巧妙に折り込んで、同時に描き慣れたWW'2
期の架空戦記と絡めての絶妙な設定は眼から鱗です。今まで、WW'2の各陣営を様々にタッグ入替えしつつ
描き次いで来た筆者が、真珠湾攻撃と同タイミングでの火星人襲来という大転換でWW'2そのものを無くして
しまった、という点が見落とされがちな大転換でしょう。今までWW'2そのものを回避した例はなかったわけ
ですから。その意味で筆者にとっては大ブレイクスルー、ではないでしょうか。
SF的設定志向は「擾乱」シリーズで萌芽があった、とはいえ、ここでガンと見事な卓袱台返しで読者の度肝
を抜いたのは脱帽です。また、この作品では、筆者の持ち味の一種淡々とした情景描写の積み重ねの文体が、
逆にケバケバしくなりがちな設定に見事にマッチして底支えし、重厚感さえ出てきている。細部では突っ込み
どころもあるものの、【それがどうした?】と筆致でネジふせられてしまう。次巻に期待したく思います。
2012年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミリマニの私としては、「見知らぬ明日」よりも良かったです。
ただ、火星人の出現が唐突すぎるのが少し短所です。
ハワイに火星人の隕石が降り注ぎ、極東軍が日本軍の奇襲か(米軍最高司令官は日本の奇襲を知っていた。国際情勢の複線...)と色めき立ったが実は火星人が現れた...その衝撃の戦闘場面が少しでもあれば、より良かったでしょう。あと、ベルリンやモスクワの戦闘場面があれば尚良かったかも。
「バトルシップ」の戦中版...?いえいえ、実在の人物山本五十六など登場してより楽しめました。
ただ、火星人の出現が唐突すぎるのが少し短所です。
ハワイに火星人の隕石が降り注ぎ、極東軍が日本軍の奇襲か(米軍最高司令官は日本の奇襲を知っていた。国際情勢の複線...)と色めき立ったが実は火星人が現れた...その衝撃の戦闘場面が少しでもあれば、より良かったでしょう。あと、ベルリンやモスクワの戦闘場面があれば尚良かったかも。
「バトルシップ」の戦中版...?いえいえ、実在の人物山本五十六など登場してより楽しめました。
2013年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワクワクする本だ。もっと続きがほしいものです。日本と中国との関係など当時どう変わるのか?色々考えられます。
2011年11月21日に日本でレビュー済み
私は架空戦記小説を読みませんので、SF小説としてのレビューです。
タイトルから分かるとおり、H・Gウエルズ、そして作者も書いている小松左京の「見知らぬ明日」へのオマージュ的な作品です。
「見知らぬ明日」に興奮し、読後に不安感を覚えた方にならおすすめです。
昭和16年12月8日、真珠湾に向かう日本海軍の攻撃機が見たものは、異星人から攻撃を受けているハワイの姿だった。
最初からテンションの高いストーリーは、この巻の最後まで続きます。
架空戦記小説の作者らしく、戦闘シーンに肩すかしを食うことはありません。迫力のある描写はさすがです。読ませてくれます。
人類共通の敵を前にして、日米英独の列強諸国がどのような決断をするのか、すべてが明らかになったわけではありません。
次巻以降、現在とは違う「見知らぬ明日」がどのようなものになるのか、とても楽しみです。
タイトルから分かるとおり、H・Gウエルズ、そして作者も書いている小松左京の「見知らぬ明日」へのオマージュ的な作品です。
「見知らぬ明日」に興奮し、読後に不安感を覚えた方にならおすすめです。
昭和16年12月8日、真珠湾に向かう日本海軍の攻撃機が見たものは、異星人から攻撃を受けているハワイの姿だった。
最初からテンションの高いストーリーは、この巻の最後まで続きます。
架空戦記小説の作者らしく、戦闘シーンに肩すかしを食うことはありません。迫力のある描写はさすがです。読ませてくれます。
人類共通の敵を前にして、日米英独の列強諸国がどのような決断をするのか、すべてが明らかになったわけではありません。
次巻以降、現在とは違う「見知らぬ明日」がどのようなものになるのか、とても楽しみです。
2018年6月9日に日本でレビュー済み
HGウェルズの「宇宙戦争」、あれの続きです。
アレを史実とし、且つ、アレを英国人が対外的に隠蔽したまま歴史が流れて1941年に、「奴らが再びやってきた」
合衆国が対火星人軍事同盟を列強各国に提唱しても、籠もったきり回答しないヒ総統の動きが次巻以降楽しみ
アレを史実とし、且つ、アレを英国人が対外的に隠蔽したまま歴史が流れて1941年に、「奴らが再びやってきた」
合衆国が対火星人軍事同盟を列強各国に提唱しても、籠もったきり回答しないヒ総統の動きが次巻以降楽しみ
2011年12月12日に日本でレビュー済み
火星人の侵攻でWWIIどころじゃなくなったif世界。
今後の展開が楽しみなんですが、初期段階でこれだけ
火星人側が強力で、しかも病原菌対策済みとなると
次巻以降どうやって人類側が盛り返すのか心配しつつ
楽しみにしてます。
最初にトライポッドを倒すのは、やっぱり大阪の
主婦なんでしょうか(映画ネタ)
今後の展開が楽しみなんですが、初期段階でこれだけ
火星人側が強力で、しかも病原菌対策済みとなると
次巻以降どうやって人類側が盛り返すのか心配しつつ
楽しみにしてます。
最初にトライポッドを倒すのは、やっぱり大阪の
主婦なんでしょうか(映画ネタ)