もともと森見登美彦氏のファンなので、こちらの小説本を愛読していたのですが、フジモトさんのイラスト本もあると知り、ずっと購入機会を窺っていました。幸い手頃な価格で出ていたので購入_。
画角の切り取り方、文章からの着想、表現方法等々のどれもが素晴らしいの一言です。私も絵を描きますので、主題に対する返答方法のひとつの手本だと思い、たびたび見返していこうと思っています。

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聖なる怠け者の冒険 挿絵集 単行本 – 2013/5/21
フジモトマサル
(著)
森見登美彦氏による朝日新聞夕刊連載小説『聖なる怠け者の冒険』の挿絵を画集として一冊に。
ちょっと不思議な京都の世界をフジモト氏が見事にイラスト化。
森見氏とフジモト氏の特別対談も収録し、二人の苦労や思い入れが分かる一冊です。
ちょっと不思議な京都の世界をフジモト氏が見事にイラスト化。
森見氏とフジモト氏の特別対談も収録し、二人の苦労や思い入れが分かる一冊です。
- 本の長さ141ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2013/5/21
- ISBN-104022508442
- ISBN-13978-4022508447
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2013/5/21)
- 発売日 : 2013/5/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 141ページ
- ISBN-10 : 4022508442
- ISBN-13 : 978-4022508447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 464,942位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,507位画集
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞連載時、「どうせ単行本➡文庫本になるから」あえて読まなかったのを悔やんでいました。だって、単行本が上梓されたら全面改稿された上、さらに文庫本では加筆修正されているのだから…('・ω・`)
だから、今回【挿絵集】を見て&読んで、朧気ながらでも連載当時のお話が想像できるのが嬉しい。登場人物もストーリーもまったくの全然別物だったのですね。
それにしても、あまりにも早くフジモトマサルさんがお亡くなりになられてしまい、もうこれ以上新しい画伯の絵を愉しむことができないなんて、とても残念です。ご冥福をお祈りします。合掌。
だから、今回【挿絵集】を見て&読んで、朧気ながらでも連載当時のお話が想像できるのが嬉しい。登場人物もストーリーもまったくの全然別物だったのですね。
それにしても、あまりにも早くフジモトマサルさんがお亡くなりになられてしまい、もうこれ以上新しい画伯の絵を愉しむことができないなんて、とても残念です。ご冥福をお祈りします。合掌。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夕刊をとっていないので
連載をなかなか読むことが出来ず
挿絵集が出版されると聞いて喜びました。
フジモトさんの動物の画が大好きで
この物語の中にもアルパカ、オカピなど
フジモトさんに描いてほしい動物満載で
ファンにはたまらない一冊です。
しかも今回は食べ物の画も多く
鰻、かき氷、テーブルの上のカップやグラス等
にも楽しませて頂きました。
色や細部までこだわった作品はいつもの通り
見ても見ても見飽きることがなく
しかもおふたりのコメントが画の楽しさを10割増にしています。
こんな素敵な本て作れるんだ!と感動した1冊です。
連載をなかなか読むことが出来ず
挿絵集が出版されると聞いて喜びました。
フジモトさんの動物の画が大好きで
この物語の中にもアルパカ、オカピなど
フジモトさんに描いてほしい動物満載で
ファンにはたまらない一冊です。
しかも今回は食べ物の画も多く
鰻、かき氷、テーブルの上のカップやグラス等
にも楽しませて頂きました。
色や細部までこだわった作品はいつもの通り
見ても見ても見飽きることがなく
しかもおふたりのコメントが画の楽しさを10割増にしています。
こんな素敵な本て作れるんだ!と感動した1冊です。
2014年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森見さんの世界観ととってもマッチしてて いいです。 現実逃避に読みます。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗な絵で森見さんの世界観をよく表現できていると思う。森見さんの小説は最近よく映像化されているが、もし、この小説がされるのなら、この絵で映像化してほしいです。京都の町をそのままに描かれていて、京都をよく知る人には馴染み深いで場所ですね。
2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞小説で見ていた時から、イラストが待ち遠しかったので、一気にまとまって本にしてくださって、ありがとうございました、といいたいです。
2013年5月21日に日本でレビュー済み
新聞掲載当時、森見氏の文章ももちろん面白かったが、
フジモト氏のこの挿絵でヒントというか情景を浮かばせて読み進めていた部分が多々あった。
残念ながら新聞の時にはカラーでない日もあったりしてすごくすごく悲しかったのだが
こうやって挿絵集が出る!となれば見てみなければとさっそく購入。
豪華すぎる。
これがまず最初の感想。
さし絵に森見氏とフジモト氏のコメントが付いている。
そしてそれが面白すぎるっ。
電車の中で、喫茶店で、ことごとく声を出して笑ってしまいまわりの人に見られてしまったやんか。
この「コメント」に関しては、できれば作品(新聞掲載分)を読んでからの方が
「おお」と思える部分もあるけれど
もちろんこちら(挿絵集)が先でも、こちらだけでも充分楽しめると思う。
奇想天外な話にこの挿絵。
ああもう一回読んで(見て?)みよう。
フジモト氏のこの挿絵でヒントというか情景を浮かばせて読み進めていた部分が多々あった。
残念ながら新聞の時にはカラーでない日もあったりしてすごくすごく悲しかったのだが
こうやって挿絵集が出る!となれば見てみなければとさっそく購入。
豪華すぎる。
これがまず最初の感想。
さし絵に森見氏とフジモト氏のコメントが付いている。
そしてそれが面白すぎるっ。
電車の中で、喫茶店で、ことごとく声を出して笑ってしまいまわりの人に見られてしまったやんか。
この「コメント」に関しては、できれば作品(新聞掲載分)を読んでからの方が
「おお」と思える部分もあるけれど
もちろんこちら(挿絵集)が先でも、こちらだけでも充分楽しめると思う。
奇想天外な話にこの挿絵。
ああもう一回読んで(見て?)みよう。
2013年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
聖なる怠け者の冒険を寄り深く追求できる一冊レトロな感じがいいですね。