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EVと自動運転――クルマをどう変えるか (岩波新書) 新書 – 2018/5/23
鶴原 吉郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「電動化」「自動化」「コネクテッド化」の強化をめざして、いま世界各国の自動車メーカーが次世代のクルマの開発にしのぎを削っている。その技術的進化には、自動車産業のビジネスモデルのみならず、私たちの生活をも大きく変えてしまうほどのインパクトがあるとされる。何が変わるのか。開発の最前線に迫る。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2018/5/23
- ISBN-104004317177
- ISBN-13978-4004317173
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商品の説明
著者について
鶴原吉郎(つるはら よしろう)
技術ジャーナリスト.1985年慶應義塾大学理工学部卒業,同年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社,新素材技術の専門情報誌,機械技術の専門情報誌の編集に携わったのち,2004年「日経 Automotive Technology」の創刊を担当,同誌編集長.2014年4月に独立,クルマの技術・産業に関するコンテンツ編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立,代表に就任.著書に,『自動運転──ライフスタイルから電気自動車まで,すべてを変える破壊的イノベーション』(共著,日経BP社),『自動運転で伸びる業界消える業界』(マイナビ出版)など.
技術ジャーナリスト.1985年慶應義塾大学理工学部卒業,同年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社,新素材技術の専門情報誌,機械技術の専門情報誌の編集に携わったのち,2004年「日経 Automotive Technology」の創刊を担当,同誌編集長.2014年4月に独立,クルマの技術・産業に関するコンテンツ編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立,代表に就任.著書に,『自動運転──ライフスタイルから電気自動車まで,すべてを変える破壊的イノベーション』(共著,日経BP社),『自動運転で伸びる業界消える業界』(マイナビ出版)など.
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「2018年上半期までの自動車業界を知る」には
まずは良い本といえそうである。
外貨を稼いでいる日本の
自動車産業の近未来について
世界を取り巻く環境や最新状況をもとに
データを使いつつ、ブラウン管から
液晶、有機ELといったテレビの
ゲームチェンジに乗り遅れ、
スマホやパソコン、半導体でも撃沈した
日本の電機業界にならないよう
EV、自動運転、コネクティッドに焦点を合わせ
一気に概説している。
HEVを飛び越えてEVを狙いに行く欧州や中国、
自動運転の主導権争いといった、業界として
目立ちやすい「EVと自動運転」が
なぜ目立つのかについて掘り下げている
第1章には好感が持てる。
ただ、自動運転にしても、EVにしても、
液晶テレビのように将来的には
そのコストがだいぶ低くなることを
著者は考えているようではあるが、
その開発費用や社会分担を含めて、
だれがそのコストを払っていくのかの分析が
もう少し欲しかったように思う。
まずは良い本といえそうである。
外貨を稼いでいる日本の
自動車産業の近未来について
世界を取り巻く環境や最新状況をもとに
データを使いつつ、ブラウン管から
液晶、有機ELといったテレビの
ゲームチェンジに乗り遅れ、
スマホやパソコン、半導体でも撃沈した
日本の電機業界にならないよう
EV、自動運転、コネクティッドに焦点を合わせ
一気に概説している。
HEVを飛び越えてEVを狙いに行く欧州や中国、
自動運転の主導権争いといった、業界として
目立ちやすい「EVと自動運転」が
なぜ目立つのかについて掘り下げている
第1章には好感が持てる。
ただ、自動運転にしても、EVにしても、
液晶テレビのように将来的には
そのコストがだいぶ低くなることを
著者は考えているようではあるが、
その開発費用や社会分担を含めて、
だれがそのコストを払っていくのかの分析が
もう少し欲しかったように思う。
2018年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トヨタは、2018年1月の「e-Palette Concept」発表で、自家用車(愛車)を生産する企業から、モビリティサービスを提供する企業へと展開することを明らかにした。著者は「いつでも、どこでも、誰でも、簡単に、安価に、という観点からみると、現在の自家用車には満足できない部分が多い」と指摘する。そこを解決するイノベーションが起きれば、現在の『自家用車中心の自動車産業』は危うくなるからというのである。
モビリティサービス車のキーワードは、「電動化(EV)」、「自動運転」、「コネクテッド化」の3本セットだという。VW社のディーゼルゲート事件で『電動化』への流れが加速した。日本ではハイブリッド車も普及しているが、日本独自になりつつある。「たとえ技術的に優れていようとも、他社に採用されず世界市場で多数派になれないなら商売では負け」である。そこを見誤ると、ビデオのβ方式や、液晶テレビの轍を踏みかねない。既に、欧州や中国は、ハイブリッド車ではなく電気自動車(EV)へと舵をきった。また、著者は燃料電池車(FCV)にも悲観的で、多数派工作(他社へのリーズナブルな燃料電池供給)できない限り、前途は厳しいという。
『自動運転』は、2010年代に入って急速に進展している。現在は高速道路での車線走行(SAEレベル2)程度だが、野心的な実証実験を各社進めており、そのあたりを本書は広範に紹介している。いずれドライバー不要のレベル5になれば、状況に応じた車種をスマホで呼び出し、飲食しながら映画を鑑賞したり、深夜バスのように寝て過ごしたりすることも可能になる。ただし、レベル4、5の技術的な壁は高く、まずは限定的なレベル3か。
(なお、2018年3月のテスラやウーバー事故後の米国社会の雰囲気については冷泉彰彦氏の「自動運転「戦場」ルポ」(朝日新書、2018.7)も参考になる。そして冷泉氏の本にも書かれているが、本書においても)自動車単体での自動運転(センサーとAIだけ)ではなく、精緻な3D地図をダウンロードしながら、照合しつつ走行するのが現実的だという。となると、『コネクテッド化』が必要だし、スマホで呼び出すにも通信接続ということになる。
本書は、サイバーセキュリティや社会の反応といった面にはほとんど言及がないものの、産業界の動きについては分かりやすく参考になった。★4
モビリティサービス車のキーワードは、「電動化(EV)」、「自動運転」、「コネクテッド化」の3本セットだという。VW社のディーゼルゲート事件で『電動化』への流れが加速した。日本ではハイブリッド車も普及しているが、日本独自になりつつある。「たとえ技術的に優れていようとも、他社に採用されず世界市場で多数派になれないなら商売では負け」である。そこを見誤ると、ビデオのβ方式や、液晶テレビの轍を踏みかねない。既に、欧州や中国は、ハイブリッド車ではなく電気自動車(EV)へと舵をきった。また、著者は燃料電池車(FCV)にも悲観的で、多数派工作(他社へのリーズナブルな燃料電池供給)できない限り、前途は厳しいという。
『自動運転』は、2010年代に入って急速に進展している。現在は高速道路での車線走行(SAEレベル2)程度だが、野心的な実証実験を各社進めており、そのあたりを本書は広範に紹介している。いずれドライバー不要のレベル5になれば、状況に応じた車種をスマホで呼び出し、飲食しながら映画を鑑賞したり、深夜バスのように寝て過ごしたりすることも可能になる。ただし、レベル4、5の技術的な壁は高く、まずは限定的なレベル3か。
(なお、2018年3月のテスラやウーバー事故後の米国社会の雰囲気については冷泉彰彦氏の「自動運転「戦場」ルポ」(朝日新書、2018.7)も参考になる。そして冷泉氏の本にも書かれているが、本書においても)自動車単体での自動運転(センサーとAIだけ)ではなく、精緻な3D地図をダウンロードしながら、照合しつつ走行するのが現実的だという。となると、『コネクテッド化』が必要だし、スマホで呼び出すにも通信接続ということになる。
本書は、サイバーセキュリティや社会の反応といった面にはほとんど言及がないものの、産業界の動きについては分かりやすく参考になった。★4
2018年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
EVについては、最大市場の中国がガソリン車のひどい大気汚染に悩まされていることや排ガス不正問題から、その動機付けはわかりやすい。ただ、後発メーカーがエンジンを使うハイブリッド技術などでは不利だがモーターなら参入しやすいという理由付けはなるほどと思った。また、燃料電池車が水素燃料の確保に難があることはわかりやすいことだ。
ただ、EV用の電池の供給と発電でかえってエネルギーロスと環境汚染が起きるのではないかとの疑問は払拭できない。
他方、自動運転については各社が熱心に開発を進めているのは知っていたが、その理由がわからなかった。人間の五感と脳の瞬時の判断による運転を機械に置き換えるのはほとんど不可能に思われるし、仮にある程度までできたとしても大変な技術開発と費用を要することは明らかだ。それだけの労力と費用を費やす価値がある技術なのか。運転手がいればいいだけではないかと思う。
確かに、無人タクシーやコミュニティ・カーのような利用はあり得るかもしれないが、それとてもあえて「無人」にこだわる理由がわからない。先進国は少子高齢化で運転手が足りなくなるといわれても、全世界的には労働力不足ということはない。
また、自動車愛好家は自分で運転することが好きな人だと思うが、そういう人が高価な自動運転車なんて買うだろうか。
とまあこのように半信半疑ではあるが、ブラウン管テレビが液晶テレビに取って代ったり、ガラケーがスマホに変わったり、レコードがCDやDVDに、さらには音楽ダウンロードに変わったりしたように、ビジネスモデルがその流れで確立すると雪崩を打ったように世の中が変わっていく。
巨大な自動車産業も家電や音楽産業のように淘汰されてしまうのだろうか?
ただ、EV用の電池の供給と発電でかえってエネルギーロスと環境汚染が起きるのではないかとの疑問は払拭できない。
他方、自動運転については各社が熱心に開発を進めているのは知っていたが、その理由がわからなかった。人間の五感と脳の瞬時の判断による運転を機械に置き換えるのはほとんど不可能に思われるし、仮にある程度までできたとしても大変な技術開発と費用を要することは明らかだ。それだけの労力と費用を費やす価値がある技術なのか。運転手がいればいいだけではないかと思う。
確かに、無人タクシーやコミュニティ・カーのような利用はあり得るかもしれないが、それとてもあえて「無人」にこだわる理由がわからない。先進国は少子高齢化で運転手が足りなくなるといわれても、全世界的には労働力不足ということはない。
また、自動車愛好家は自分で運転することが好きな人だと思うが、そういう人が高価な自動運転車なんて買うだろうか。
とまあこのように半信半疑ではあるが、ブラウン管テレビが液晶テレビに取って代ったり、ガラケーがスマホに変わったり、レコードがCDやDVDに、さらには音楽ダウンロードに変わったりしたように、ビジネスモデルがその流れで確立すると雪崩を打ったように世の中が変わっていく。
巨大な自動車産業も家電や音楽産業のように淘汰されてしまうのだろうか?
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的なデータをもとに、EV及び自動運転の未来図を分かりやすく描いた本である。
第1章では、自動車業界を取り巻く「モノ」から「コト」への環境の変化、第2章では独VWと中国の推進するEV化の現状とFCV(水素電池車)の普及が困難な理由について、第3章では、自動運転の現状と問題点について解説している。
知っている内容もあったが、視点として面白かったのが「ブラウン管から液晶テレビへの移行は、エンジンからEVへの移行に似ている」という指摘。
液晶にもEVにも欠点は多いが、いったん主流の流れになれば技術革新が起きて一気に普及が加速するという見立てだ。
確かにEVのキモになる電池も「全個体電池」が低コストで供給されれば、航続距離の問題は大きく改善、普及に弾みは付くだろう。もっとも、電力会社の供給量を上回る勢いでEVの充電に必要な電力が必要になった場合、不足分の電力をどう調達するのかという問題は残るが。
最も興味深かったのは、第4章「自動車業界の未来」だった。様々なサービスが紹介されているが、タクシー業界の未来では、コストの3/4を占める人件費が自動運転で無人化すれば料金は1/4に、1km当たり50円になるという試算に加え、無人タクシーがネット広告でレストランと提携して、一定以上の金額をオーダーすれば、タクシー代を無料にするという仕組みの可能性が紹介されている。
確かに「サイトに誘導」するだけの通常のネット広告に比べて、実際に「客を連れてくる」効果は店にとって絶大だろうし、客にとっても利便性、価格の両面でメリットは大きい。
EV、自動運転については、様々な分野の専門家などが著作を出しているが、本書の著者は、自動車技術の専門誌「日経Automotive Technology」の創刊を担当、同誌編集長を経て独立したという経歴の持ち主だ。
自動車業界を「取り巻く環境」「専門的な技術」などを幅広くかつ、具体的な比較を交えて分かりやすく解説する本としては、良書だと思う。
第1章では、自動車業界を取り巻く「モノ」から「コト」への環境の変化、第2章では独VWと中国の推進するEV化の現状とFCV(水素電池車)の普及が困難な理由について、第3章では、自動運転の現状と問題点について解説している。
知っている内容もあったが、視点として面白かったのが「ブラウン管から液晶テレビへの移行は、エンジンからEVへの移行に似ている」という指摘。
液晶にもEVにも欠点は多いが、いったん主流の流れになれば技術革新が起きて一気に普及が加速するという見立てだ。
確かにEVのキモになる電池も「全個体電池」が低コストで供給されれば、航続距離の問題は大きく改善、普及に弾みは付くだろう。もっとも、電力会社の供給量を上回る勢いでEVの充電に必要な電力が必要になった場合、不足分の電力をどう調達するのかという問題は残るが。
最も興味深かったのは、第4章「自動車業界の未来」だった。様々なサービスが紹介されているが、タクシー業界の未来では、コストの3/4を占める人件費が自動運転で無人化すれば料金は1/4に、1km当たり50円になるという試算に加え、無人タクシーがネット広告でレストランと提携して、一定以上の金額をオーダーすれば、タクシー代を無料にするという仕組みの可能性が紹介されている。
確かに「サイトに誘導」するだけの通常のネット広告に比べて、実際に「客を連れてくる」効果は店にとって絶大だろうし、客にとっても利便性、価格の両面でメリットは大きい。
EV、自動運転については、様々な分野の専門家などが著作を出しているが、本書の著者は、自動車技術の専門誌「日経Automotive Technology」の創刊を担当、同誌編集長を経て独立したという経歴の持ち主だ。
自動車業界を「取り巻く環境」「専門的な技術」などを幅広くかつ、具体的な比較を交えて分かりやすく解説する本としては、良書だと思う。
2018年5月29日に日本でレビュー済み
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著者については、かねがね民放テレビのニュース解説番組で見聞きして、自動車関連の相当入り組んだテーマについても、深いところまで公平に、気負わず分かり易く説明できるジャーナリストと評価していました。
その鶴原氏の「 EVと自動運転」は、電力モーターで動き、人間の弱点をカヴァーする自動化が進んだクルマの優れた解説書に留まるものではありません。
このEVと自動運転の2つが必然的にインターネットでコネクトされると、環境問題に留まらず、世界の地政学関係、産業構造、企業の体質、人の生活様式の転換などに、多大な影響を与える方向に進むであろうことを、数多くのトレンドや指標、消費者マインドの変化、世界の主要自動車メーカの経営方針、主要政府の政策を通じて、順々と理解させ、将来へのヴィジョンも与えてくれる200頁の薄いが内容の濃い本です。
私自身は運転もできず、自動車には縁の少ない人間ですが、大変面白く読み勉強になりました。
その鶴原氏の「 EVと自動運転」は、電力モーターで動き、人間の弱点をカヴァーする自動化が進んだクルマの優れた解説書に留まるものではありません。
このEVと自動運転の2つが必然的にインターネットでコネクトされると、環境問題に留まらず、世界の地政学関係、産業構造、企業の体質、人の生活様式の転換などに、多大な影響を与える方向に進むであろうことを、数多くのトレンドや指標、消費者マインドの変化、世界の主要自動車メーカの経営方針、主要政府の政策を通じて、順々と理解させ、将来へのヴィジョンも与えてくれる200頁の薄いが内容の濃い本です。
私自身は運転もできず、自動車には縁の少ない人間ですが、大変面白く読み勉強になりました。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
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本屋に無かったので、本屋で発注するより早いはずと思いAmazonにお願いしました。
予測通り、速くて、安くて、キレイな本が自宅に到着。 最高です。
予測通り、速くて、安くて、キレイな本が自宅に到着。 最高です。