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ジャガイモのきた道: 文明・飢饉・戦争 (岩波新書 新赤版 1134) 新書 – 2008/5/20

4.6 5つ星のうち4.6 34個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2008/5/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004311349
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004311348
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.3 x 2 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 34個の評価

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山本 紀夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一口大に切ったジャガイモにクミン、コリアンダー、ブラックペッパーを振りかけてオーブンで焼く。
焼き上がりに塩をかけて、この本を読みながら食べるとおいしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャガイモと人間は切っても切れない関係であり、歴史を作り出した作物です。貧者のパンとも言われrてますが、ジャガイモがなかりせば、米国のケネディ家の繁栄もなかったことを知りました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南米の産地から世界に広がったジャガイモ。
人間はどのようにジャガイモと接し、どのような影響を受けてきたか。
どうしても日陰の存在であったジャガイモが実は米や麦にも負けない、一面でははるかに大きな影響力を持った作物であったことをわかりやすく記した書である。

どんな作物でも最初は野生種である。人間が様々に手を入れて栽培種へと発展していくのはジャガイモでも同じである。ジャガイモを栽培化する技術の数々が紹介されているが、文明化との関連ではチューニョという乾燥イモの技術が注目に値する。従来はトウモロコシを背景に形成されたと考えられた南米の文明は実は、貯蔵しにくいというジャガイモの弱点を解決したチューニョの存在によるものであることを実証的に証明している。穀物こそが一流の植物という偏見を打破した著者の研究に拍手を送りたい。

南米からヨーロッパに伝えられた後にもジャガイモは大活躍する。
戦争や飢饉のたびにジャガイモの有用性が実証され、ヨーロッパに栽培が拡大していったのであるが、アイルランドのジャガイモ飢饉では単一種の大規模な栽培が病害への脆弱さとなり、多くの死者を出す結果となった。南米では様々な種を栽培し、いかなる場合でも被害を減らす方策を練っていることとは好対照である。栽培歴の長さの反映ともいえようが、アメリカへの大規模な移民の引き金となったことから言えば、不作という形であるが、ジャガイモは世界史を動かしたといえよう。

現在、ヨーロッパで広く定着するほか、気候条件の似たヒマラヤでも広く栽培され、日本でも戦後の混乱期に国民の栄養状態の改善に寄与するなど、ジャガイモが人類社会に及ぼす影響は拡大することはあっても縮小することはないであろう。その父祖の地である南米では伝統を守る農村部では貧困が深刻化しつつある。新品種を開発しても現金収入のない農村部では栽培ができないという問題はジャガイモに限らず、商品作物全般と共通する問題である。これまでの歴史で飢饉や戦争のたびにジャガイモに救われてきた先進諸国は今こそジャガイモの栽培手法の改善という方法によってジャガイモを育て上げてきた南米の農民に恩返しをする時期に来ているのかもしれない。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
って大事ですね。細切れで情報は知っていたのですが、まとめて書物になっていると、改めてすごいなと思いました。野生の状態から、どれだけの時間をかけてここまで大きくなったのか、その間の苦闘の歴史なんか、とても知りたくなりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月17日に日本でレビュー済み
 カレーの具、煮物の主役、カルビーのポテトチップス、マックのフライド
ポテト・・・ジャガイモは今の日本人の食卓とは切っても切れない関係に
なっています。

 が、そんなジャガイモと日本人の関係は米に比べるとはるかに短いです。

・ジャガイモはどこからやってきたのか?
・そもそも原産地はどこなのだ?
・何で日本でこれだけ広がったのか?

 ・・・なんて話を(これだけでは無い)綴った一冊。

・イモ類では文明は起こらないという定説を覆した南米の古代文明群。
(ジャガイモを栽培するようになったのは彼の地なのだ)

・ヨーロッパへ伝播したジャガイモの行方
(何故にドイツとイギリスとアイルランドでジャガイモ料理が隆盛なのかが
 分かる)

・そしてヒマラヤへ伝播して
(外来種から主食へと)

・ジャガイモの未来
(偏見は根強いが、小麦やコメよりも栄養価は高く、収穫量も多い。最近は
 あまり縁のなかったアフリカでも栽培されるようなった。ジャガイモの特性を
 考えると飢えを防ぐ一助となり得る)

 こういったことがサクッと読める良書です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年3月31日に日本でレビュー済み
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色々な種類のジャガイモを、アンデスまで行かねば、たべられなとは。。。
いつか、行ってみたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月1日に日本でレビュー済み
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 個人的には、第3章の西洋におけるジャガイモの広がった経緯の話に興味があり読み始めました。そして、それは非常に面白くよく理解できました。ただ、それ以上にアンデスの話が面白かった。穀類ではなくジャガイモがインカ帝国を支えていたという話です。このような話は初めてで驚いたのですが、その経緯を知って納得できました。これまでは、他がそうであったからここもそうだろうという根拠の無い盲信が支配してきたのですが、なぜそうであったのかを考えればそうではない場合も考えられたのですから、思い込みというものは恐ろしいものだと思いました。
 さて、本書の著者は植物学から民俗学へ移っただけあり、植物の分類や生態についても詳細で正確です。ですから、ジャガイモが広がった経緯についても、単に文化的あるいは民俗学的な視点のみならず、育種学や疫学的な視点からの指摘もありためになります。全体を通して難解さはないので、世界4位の栽培面積を有する作物について興味があれば読んでみてください。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年4月21日に日本でレビュー済み
この本はジャガイモの地理的、歴史的な解説本です。
主にジャガイモの原産地であるアンデスに注目が置かれ、筆者のフィールドワークや過去の文献などからジャガイモの性質や役割、世界への貢献を解き明かします。
まず第1章ではジャガイモの植物学的な歴史、すなわちどのようにして今の形のジャガイモにまでなったのかについて。
2章ではアンデスの文明とジャガイモについて。
3章ではヨーロッパとジャガイモ。
4章ではヒマラヤのシェルパとジャガイモ。これは現代の文化についての解説が多く、筆者が直接その地に住んで見てきたものです。
5章では日本。
6章は現代版2章。
そして最後に現代の問題とジャガイモの可能性について言及します。

感想としてだが、非常に読みやすくてあっという間に読めてしまいました。
歴史や地理に興味がある人はかなりオススメです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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