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たいした問題じゃないが: イギリス・コラム傑作選 (岩波文庫 赤 N 201-1) 文庫 – 2009/4/16
行方 昭夫
(著)
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- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2009/4/16
- ISBN-104003720113
- ISBN-13978-4003720110
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2009/4/16)
- 発売日 : 2009/4/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 229ページ
- ISBN-10 : 4003720113
- ISBN-13 : 978-4003720110
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,365位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,237位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二十世紀初頭に活躍していた、四人の名エッセイストによる選集。クスッと笑えたり、時代は遡っても人間の本質というものは変わらないのだと気付かされる。
2013年4月13日に日本でレビュー済み
主に登場するのはイギリスの市井の人々であり、語られるその悲喜こもごも。
21世紀の現在でも共有できる価値観、倫理観が通低にあるから、読みながら「うん、わかるなぁ」と思う事しきり。
とても気軽に読めます。
収録されているコラム、エッセイは以下の通り。
ガードナー
配送されなかった手紙/男と時計/通行規則について/習慣について/「どうぞ」をつけるつけない/趣味について/怠惰について
ルーカス
N1字の差 上流社会での悲劇/ロンドン名物/思いやり学校/インタビュー報告/鹿苑/二人の金持/巣作り/集団攻撃
リンド
時間厳守は悪風だ/無関心/ツバメ/冬に書かれた朝寝論/癖/犬好き/忘れる技術/キャンディー/遺失物
ミルン
日記の習慣/迷信/小説の断章/アカシア通り/昼食/十七世紀の物語/自然科学/無罪
ルーカスには、文の構成が面白いものがいくつかあった。
個人的には、ミルンの「十七世紀の物語」が白眉、短いのに。
100年前の教会の戸籍を見て、当時の人の人生に思いを馳せるという話なのだが、途中から一気にミステリアスになり・・・、読みながら唸ってしまった、是非一読をおすすめします。
以下蛇足。
解説に、日本では新聞のコラムが類似の読み物であろうとあるが、そうだろうか。
「天声人語」なんて、その鼻に付く教養主義、上から目線の啓蒙主義が本質にあって、この本のコラムとは全く違う読み物だと思うが。今は、新聞を一切取っていないので最近全然読んではいないけど。
21世紀の現在でも共有できる価値観、倫理観が通低にあるから、読みながら「うん、わかるなぁ」と思う事しきり。
とても気軽に読めます。
収録されているコラム、エッセイは以下の通り。
ガードナー
配送されなかった手紙/男と時計/通行規則について/習慣について/「どうぞ」をつけるつけない/趣味について/怠惰について
ルーカス
N1字の差 上流社会での悲劇/ロンドン名物/思いやり学校/インタビュー報告/鹿苑/二人の金持/巣作り/集団攻撃
リンド
時間厳守は悪風だ/無関心/ツバメ/冬に書かれた朝寝論/癖/犬好き/忘れる技術/キャンディー/遺失物
ミルン
日記の習慣/迷信/小説の断章/アカシア通り/昼食/十七世紀の物語/自然科学/無罪
ルーカスには、文の構成が面白いものがいくつかあった。
個人的には、ミルンの「十七世紀の物語」が白眉、短いのに。
100年前の教会の戸籍を見て、当時の人の人生に思いを馳せるという話なのだが、途中から一気にミステリアスになり・・・、読みながら唸ってしまった、是非一読をおすすめします。
以下蛇足。
解説に、日本では新聞のコラムが類似の読み物であろうとあるが、そうだろうか。
「天声人語」なんて、その鼻に付く教養主義、上から目線の啓蒙主義が本質にあって、この本のコラムとは全く違う読み物だと思うが。今は、新聞を一切取っていないので最近全然読んではいないけど。
2019年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ディッケンズやラムに代表されるような、心をえぐるイギリスのユーモアを期待していたので、手に取ってがっかり。
私は笑えないから星一つ。
私は笑えないから星一つ。
2017年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モーム研究者・翻訳者で日本モーム協会会長の生方昭夫先生の翻訳、編集による20世紀初頭のイギリスの新聞に掲載されたコラム選集です。
生方先生の訳は、読みやすく語句・文章・流れのレベルが高いです。
翻訳臭がなく、闊達な日本語そのものです。
英語は勿論ですが日本語の造詣も深いことが分かります。
ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンの4人のコラムが収められています。
趣味について、怠惰について、ロンドン名物、鹿苑、犬好き、迷信、朝寝論、キャンデーなど身近な話題や世間を騒がせている事件を題材にイギリス流のユーモアと皮肉のスパイスを効かせた文章で、読後、ニヤッとしたり、思わず手で膝を売ったりのコラム集です。
当時の世相風俗を知る意味でも楽しい読み物です。
ドラッグストアは今では、すっかりお馴染みです。
発祥は、ロンドンの薬屋です。
子どもが飲むのを嫌がる風邪薬、熱冷まし、のど薬を飲みやすくするため甘みをつけた薬を調合しました。
これが好評だったので、薬成分を除いてキャンデーとして発売し、人気になりました。
薬屋は、キャンデーからヌガーその他のお菓子のラインアップを拡げました。
これが後にアメリカでドラッグストア・チェーンとして花開き、日本にも上陸して、身近な家事雑貨プラス薬の店になりました。
こうした雑学知識もあります。
20世紀初頭のロンドン・ワールドへのちょとしたタイムスリップです。
生方先生の訳は、読みやすく語句・文章・流れのレベルが高いです。
翻訳臭がなく、闊達な日本語そのものです。
英語は勿論ですが日本語の造詣も深いことが分かります。
ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンの4人のコラムが収められています。
趣味について、怠惰について、ロンドン名物、鹿苑、犬好き、迷信、朝寝論、キャンデーなど身近な話題や世間を騒がせている事件を題材にイギリス流のユーモアと皮肉のスパイスを効かせた文章で、読後、ニヤッとしたり、思わず手で膝を売ったりのコラム集です。
当時の世相風俗を知る意味でも楽しい読み物です。
ドラッグストアは今では、すっかりお馴染みです。
発祥は、ロンドンの薬屋です。
子どもが飲むのを嫌がる風邪薬、熱冷まし、のど薬を飲みやすくするため甘みをつけた薬を調合しました。
これが好評だったので、薬成分を除いてキャンデーとして発売し、人気になりました。
薬屋は、キャンデーからヌガーその他のお菓子のラインアップを拡げました。
これが後にアメリカでドラッグストア・チェーンとして花開き、日本にも上陸して、身近な家事雑貨プラス薬の店になりました。
こうした雑学知識もあります。
20世紀初頭のロンドン・ワールドへのちょとしたタイムスリップです。
2019年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20世紀初頭の英国エッセイ アンソロジー。
名手と謳われた書き手四人とのことだが、知っているのは「くまのプーさん」のA.A.ミルンだけ(ミステリ作家でもあるね)。
内容をざっくり言うと、切符どこに入れたっけ?的な、現代にも通じるあるある話し。日常の些細な出来事を取り上げ、オチにやんわりとした教訓めいた事を述べている。これが英国流のウィットとかユーモアというものだろうか。
各々に目の付け所に特徴があり、当時の英国の風物、習慣が垣間見えるので、かの国のファンならオススメ。なかでは、(さすが小説家)ミルンの妄想っぽい広がりがあるコラムが好み。
名手と謳われた書き手四人とのことだが、知っているのは「くまのプーさん」のA.A.ミルンだけ(ミステリ作家でもあるね)。
内容をざっくり言うと、切符どこに入れたっけ?的な、現代にも通じるあるある話し。日常の些細な出来事を取り上げ、オチにやんわりとした教訓めいた事を述べている。これが英国流のウィットとかユーモアというものだろうか。
各々に目の付け所に特徴があり、当時の英国の風物、習慣が垣間見えるので、かの国のファンならオススメ。なかでは、(さすが小説家)ミルンの妄想っぽい広がりがあるコラムが好み。
2009年4月24日に日本でレビュー済み
ジェイムズやモームの読みやすい翻訳で定評のある行方氏による、英国20世紀のエッセー
の訳。ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンのエッセーは、日本では大学受験から教養課程の英語の素材としてかなりの時期読まれた。英語授業の実用化が求められる中、ほとんど
読まれなくなってしまったけれど、試しに現在の学生さんに読ませてみると結構面白がるようだ。余裕ある時代の余裕ある文学の良さがかれらのエッセーにはあり、その良さが行方訳で巧みに伝わってくる。かつて四人のエッセイストの作品を読んだ方々にも、また四人の名前も聞いたことがない若い世代の人々にも、是非薦めたい。
の訳。ガードナー、ルーカス、リンド、ミルンのエッセーは、日本では大学受験から教養課程の英語の素材としてかなりの時期読まれた。英語授業の実用化が求められる中、ほとんど
読まれなくなってしまったけれど、試しに現在の学生さんに読ませてみると結構面白がるようだ。余裕ある時代の余裕ある文学の良さがかれらのエッセーにはあり、その良さが行方訳で巧みに伝わってくる。かつて四人のエッセイストの作品を読んだ方々にも、また四人の名前も聞いたことがない若い世代の人々にも、是非薦めたい。
2009年11月26日に日本でレビュー済み
イギリス人エッセイストたちの傑作エッセイ集。ミルンやガートナーの優れた人間観察力を垣間見ることができる。
しかし、この本の本来の用途は英文の鍛錬にあるように思える。日本語で読むのも楽しいが、原文と照らし合わせて呼んでみよう。すると、優れた英文の書き手とはどのようなものか、論理的であるだけでなく読むものの心を揺さぶり、思わずうなずかせてしまう文章とはどのようなものかを学ぶことができるはずである。寺田寅彦のような日本文エッセイとは違ったイギリス流の諧謔とは何かを英文ライティングの勉強をしながら知ることができる。
しかし、この本の本来の用途は英文の鍛錬にあるように思える。日本語で読むのも楽しいが、原文と照らし合わせて呼んでみよう。すると、優れた英文の書き手とはどのようなものか、論理的であるだけでなく読むものの心を揺さぶり、思わずうなずかせてしまう文章とはどのようなものかを学ぶことができるはずである。寺田寅彦のような日本文エッセイとは違ったイギリス流の諧謔とは何かを英文ライティングの勉強をしながら知ることができる。