私が法学部在籍時に読んでいた、イェーリングの『権利のための闘争』 村上淳一訳 (岩波文庫 白)。
私たちの「今」ある権利は当たり前にあるのではなく、私たちの人類の祖先たちの築きあげてきた「自由獲得の努力の成果」(日本国憲法第97条)なのです。
私たちはなによりも「自分自身」で権利を守ってそれを侵害する者たちと戦っていかなければ権利を失ってしまうでしょう。選挙で投票にいかず文句だけ言っても世の中は少しも良くなりません。私は投票によって私自身の最も有効な意思表示を確実にしていく事が倒れて行った祖先たちの供養になるものと信じます。
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権利のための闘争 (岩波文庫 白 13-1) 文庫 – 1982/10/16
R. von イェーリング
(著),
村上 淳一
(翻訳)
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- ISBN-10400340131X
- ISBN-13978-4003401316
- 出版社岩波書店
- 発売日1982/10/16
- 言語日本語
- 寸法10.5 x 0.9 x 14.8 cm
- 本の長さ150ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1982/10/16)
- 発売日 : 1982/10/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 150ページ
- ISBN-10 : 400340131X
- ISBN-13 : 978-4003401316
- 寸法 : 10.5 x 0.9 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2024年3月25日に日本でレビュー済み
2021年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
法学部に入学して最初に読まされた本。
当時は少々、難解に感じたが、何度も読むうちに本書の奥の深さというものが
わかってきました。今読んでも全く、色褪せません。
法学部の学生ならば、是非とも読んでおいて欲しい、名著だと思います。
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2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たとえ少しの権利侵害だとしてもその回復を訴えてたたかうことは法秩序全体のためのたたかいでもある。
「解説」にあるように、時代的条件の下で法律中心主義的という限界(特徴)はあるが、それでも全体としては読まれるべき古典。
「解説」にあるように、時代的条件の下で法律中心主義的という限界(特徴)はあるが、それでも全体としては読まれるべき古典。
2024年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シェイクスピア「ヴェニスの商人」のシャイロックを弁護するのはいかがなものか
2016年6月18日に日本でレビュー済み
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法学を勉強する者にとっては必須?しかし、権利だけを主張するのは如何なものか?
2018年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自ら虫けらになる者は、あとで踏みつけられても文句は言えない。
2023年1月10日に日本でレビュー済み
”権利感覚が、自らに与えられた侵害行為に対して、実際にどれだけ強く反応するかは、権利感覚の健全さへの試金石となる”
この一文を読んだときに、昔、30万円を借りパクされたときに支払督促で取り返したことを思い出した
「30万円あれば食洗機3台買えたな。自宅以外にも実家や弟夫婦にも買えたんだな、、」とか
「家族との食事会を15回は出来たな、、」
と思ったときに、赤の他人に30万円を借りパクされた事実に、心の底から憤りを感じた。
あの憤りは、権利感覚が正常に働いたからなんだと。納得できた。
それと同時に、30万円を取り返せただけで、謝罪金は無いに等しい判決だったときに抱いた、司法への怒り
これも本書に書かれていた
”貸金を踏み倒そうとした輩と長い時間を費やして争った結果、本来こちらのものであった分を取り返せたにすぎないとして、傷つけられた私の権利感覚はそれで癒されるだろうか”
”権利感覚の侵害に対して、謝罪金を求めるのは私見とすれば全く正当”
被害者の立場が弱い司法は”ハレンチな嘘をつくように奨励し、裏切り行為に報奨金を出すようなもの”
→めっちゃ共感した
昔の金銭トラブルで感じた、あの言葉にできない感覚を、
覚醒させてくれた本書に心から感謝したい
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と思ったときに、赤の他人に30万円を借りパクされた事実に、心の底から憤りを感じた。
あの憤りは、権利感覚が正常に働いたからなんだと。納得できた。
それと同時に、30万円を取り返せただけで、謝罪金は無いに等しい判決だったときに抱いた、司法への怒り
これも本書に書かれていた
”貸金を踏み倒そうとした輩と長い時間を費やして争った結果、本来こちらのものであった分を取り返せたにすぎないとして、傷つけられた私の権利感覚はそれで癒されるだろうか”
”権利感覚の侵害に対して、謝罪金を求めるのは私見とすれば全く正当”
被害者の立場が弱い司法は”ハレンチな嘘をつくように奨励し、裏切り行為に報奨金を出すようなもの”
→めっちゃ共感した
昔の金銭トラブルで感じた、あの言葉にできない感覚を、
覚醒させてくれた本書に心から感謝したい
2014年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題が内容をほぼ物語っている。闘争の必要性、許容性、必然性、倫理性等を該博な知識(ローマ法等)で論証する。1872年という時代、ドイツという地域、イェーリングの気質等を割り引いても、本書の精神には普遍性があると思う。また、現代のセクハラ・パワハラ等の人権問題の対処を考えさせる。