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アニマルウェルフェアとは何か――倫理的消費と食の安全 (岩波ブックレット) 単行本(ソフトカバー) – 2018/8/8
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- 本の長さ72ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2018/8/8
- 寸法14.8 x 0.5 x 21 cm
- ISBN-10400270985X
- ISBN-13978-4002709857
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2018/8/8)
- 発売日 : 2018/8/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 72ページ
- ISBN-10 : 400270985X
- ISBN-13 : 978-4002709857
- 寸法 : 14.8 x 0.5 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 151,930位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 259位環境・エコロジー (本)
- - 23,242位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

環境ジャーナリスト、翻訳家。
幸せ経済社会研究所所長、有限会社イーズ代表、有限会社チェンジ・エージェント会長
大学院大学至善館教授
幸せ経済社会研究所
https://www.ishes.org/
イーズ未来共創フォーラム
https://www.es-inc.jp/
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。
『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメント術でひとり一人の自己実現をお手伝いするとともに、システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けての場づくり・ファシリテーターを、企業や自治体で数多く務める。教育機関で次世代の育成に力を注ぐとともに、島根県隠岐諸島の海士町や熊本県の水増(みずまさり)集落、北海道の下川町等、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創りなおすプロジェクトにアドバイザーとしてかかわっている。
主な著訳書に、
『「エコ」を超えて-幸せな未来のつくり方』(海象社)
『地球のためにわたしができること』(大和書房)
『不都合な真実』(武田ランダムハウスジャパン)
『地球のなおし方』(ダイヤモンド社)、
『レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(東洋経済新報社)
『学習する組織』(訳・英治出版)
『世界はシステムで動く』(訳・英治出版)
『大転換-新しいエネルギー経済のかたち』(訳・岩波書店)
『「定常経済」は可能だ!』(岩波書店)
『不都合な真実 2』(訳・実業之日本社)
『地元経済を創りなおす』(岩波新書)
『アニマルウェルフェアとは何かー倫理的消費と食の安全』 他多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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よく食卓にのぼる豚肉は、「妊娠ストール」と呼ばれる自分とほぼ同じ大きさの鉄の檻で、体の向きも変えられないような環境で買われている母豚が、年に2.5回出産する子豚から得られる。
「アニマルウェルフェア(AW)」というイギリス発祥で、欧州で近年広がっているエシカル・フードについて、そもそも鶏や豚や牛はどのような動物なのかから始まり、そこから乖離した形で飼われている現状について具体的に描き、オリンピックという場に向けて何をすべきか、という順で分かりやすく解説されている。
また動物保護についての国際評価で、日本はDランクで、EUへの食肉の輸出に力をいれている中国やタイがCランクだ。
日本では、国際的なAWの基準を満たしたものを選ぶことは、まだ簡単ではないが、まずは知り、それを周りに共有するところから始めたい。
市民が「アニマルウェルフェアってなんだろう?」と知りたい場合に手に取ると、まずいかもしれない
感情的な記述が散見されるが、ウェルフェアはあくまで「科学」である。
しかし本文では「鶏は〜が大好きである」「豚は日光浴をすれば健康になる」など、科学的ではない表現が多用されている。
また、「〜という知見がある」「研究では〜」という記述があるにもかかわらず、参考文献がないことも疑問に思った。
この本の特性上、非科学的な記述や参考文献の未記載は致し方ないことであるとは思うが、この文の書き方だとwelfareの立場ではなく、動物の権利思想の立場ではないかと感じた。
本物のアニマルウェルフェアを学びたい読者には、佐藤氏の「アニマルウェルフェア」をお薦めする。
今までは毎日私たちが食べている卵、鶏肉、豚肉、牛肉がどのようにしてつくられているのか
知らなかったし、考えたこともなかったので、現状や海外と日本の取り組みの差など、とても驚きだった。
知らない内容が多かったが、わかやすく説明してあって読みやすかった。
日本も世界に後れをとらずにアニマルウェルフェアを進めていってほしいし、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの食材調達の際にはぜひとも配慮してもらいたい。
私たち消費者ももっと意識して選択していくべきだと強く思った。まずはこの本を家族や友人に紹介しようと思う!