なんだか急に読みたくなって購入しました。
小さい頃読んだ本って、なぜか大人になると一層感慨深いです。また読めてよかったです。
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小公女 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2012/11/17
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ロンドンの寄宿学校にはいったセーラは、裕福で賢く、学校じゅうの人気の的。ところがある日、父親の事業が破綻したという知らせが届き、セーラは一文無しの孤児になってしまう――どんなつらい目にあっても、持ち前の想像力を思う存分はたらかせて、誇りと友情をつらぬいた少女の物語。人気の名作が新訳でよみがえる。〈さし絵・小西英子〉
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2012/11/17
- 寸法13 x 2 x 19 cm
- ISBN-104001142163
- ISBN-13978-4001142167
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2012/11/17)
- 発売日 : 2012/11/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 432ページ
- ISBN-10 : 4001142163
- ISBN-13 : 978-4001142167
- 寸法 : 13 x 2 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 358,498位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 336位岩波少年文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと伊藤整訳の新潮文庫で、読んできたが、この脇 明子訳の文章もわかりやすかったです。
ところで、アニメ版の「小公女セーラ」のラストシーンでは、セーラがミンチン先生と和解して、驚くべきことには、そのままミンチン女子学園に残留することになっています。こんなバカな話があっていいものでしょうか?小公子にしろハイジにしろ、子供たちに原作の完訳を読むように言うと「もうアニメでみたからいい」という子が多くてあっけにとられます。
ぜひとも、小学生に、(小学4年以上対象とあります)、また大人でも未読の方に読んでほしい名著です。
ところで、アニメ版の「小公女セーラ」のラストシーンでは、セーラがミンチン先生と和解して、驚くべきことには、そのままミンチン女子学園に残留することになっています。こんなバカな話があっていいものでしょうか?小公子にしろハイジにしろ、子供たちに原作の完訳を読むように言うと「もうアニメでみたからいい」という子が多くてあっけにとられます。
ぜひとも、小学生に、(小学4年以上対象とあります)、また大人でも未読の方に読んでほしい名著です。
2013年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これもプレゼント。セドリックもセーラクルーも大好きでペアで読んで欲しかった。
読書離れの子ども達にお勧めです。
読書離れの子ども達にお勧めです。
2012年12月20日に日本でレビュー済み
岩波少年文庫版の『小公女』で脇 明子さんによる翻訳です。
プリンセスのように何不自由なく暮らすセーラ・クルーでしたが、
父親の事業の失敗と彼の死により無一文の生活へ転落してしまいます。
肉体的そして精神的な苦しみを味わい、時に人間的な弱さを見せるも、
言葉の力で自分自身の誇りを支えます。
現実の苦しみに対抗するには言葉=夢の力が必要である、と思いました。
プリンセスのように何不自由なく暮らすセーラ・クルーでしたが、
父親の事業の失敗と彼の死により無一文の生活へ転落してしまいます。
肉体的そして精神的な苦しみを味わい、時に人間的な弱さを見せるも、
言葉の力で自分自身の誇りを支えます。
現実の苦しみに対抗するには言葉=夢の力が必要である、と思いました。
2013年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朗読用に買いました。ミンチン先生の理不尽ぶりは朗読してもツッコミどころ満載で面白いです。各人登場人物のキャラがハッキリしていて現代ドラマのような面白さがある古典的名作だと思います。
2020年1月10日に日本でレビュー済み
子供のときは、セーラの想像力や、親切さ、正義感が素直に好きでした。
大人になって読むと、キャラクターたちが生き生きしていてわかりやすく、確かにおもしろいのですが、「あれっ」てところがありました。いくらなんでも、どんなときも人に親切にしたからってダイヤモンド鉱山が降ってくるのは、ありえません。大金持ちになるのがハッピーエンドっていう価値観も、児童文学としてどうなのか、、?
立派に先生になり、もっとよい学校からスカウトされるとか、自力で幸せをつかんでほしかったなあ、、。というのは現代人ならではの感性なのでしょう。当時は女性の自立などえがけなかったのかも。どこかのレビューで、この作者には「金持ちは金持ち、貧乏人は貧乏人」のような差別があると聞いた気がしますが、その通りだと思います。そもそも貧乏な人は文字が読めない時代ですから、かなり金持ち贔屓の書き方です。
ミンチンのは、あさましい人間以上に現代なら完全に虐待で、その描写にもびっくり。
私の世代は幼少期にアニメの「小公女」や「あしながおじさん」を見て育っています。私自身に労働を軽視し、お金はよい行いをしていれば降って湧いてくるものと思っている一面があり、それは幼稚園児のときにこの作品の抄訳版にはまったことと無関係ではない気がします。働いたら働いたで、1番美味しい部分を他人にあげてしまい、自分が人が嫌がる部分を引き受けて、何やってんだろうという気がしていました。10年たって爆発してしまったのですが、そうか、大袈裟に言えば私はどこかである日ラムダスが来て、ダイヤモンド鉱山が降ってくるのを期待してやっていたんだと、要するに決して無償でやる気はなかったんだと気付かされました。
パンピーが目指すとしたら、セーラではなくベッキーですね。相手の境遇が変わっても、好きな人は好き。変わらず接することで、結果的によい雇い主や取引先に恵まれるという。セーラの侍女になるということにも、喜びを感じて取り組もうとしていますし、「やらされ仕事」ではない姿勢を見習うべきかと。セーラは現実離れした完璧な人ですが、ベッキーは意外と実際にいるかもしれないと思います。
例え話と本当の話の区別がつく年齢までは、この作品よりは「赤毛のアン」など自分で身を立ててゆく主人公の話を教えて、労働の大切さを教えるほうがいいと思います。
大人になって読むと、キャラクターたちが生き生きしていてわかりやすく、確かにおもしろいのですが、「あれっ」てところがありました。いくらなんでも、どんなときも人に親切にしたからってダイヤモンド鉱山が降ってくるのは、ありえません。大金持ちになるのがハッピーエンドっていう価値観も、児童文学としてどうなのか、、?
立派に先生になり、もっとよい学校からスカウトされるとか、自力で幸せをつかんでほしかったなあ、、。というのは現代人ならではの感性なのでしょう。当時は女性の自立などえがけなかったのかも。どこかのレビューで、この作者には「金持ちは金持ち、貧乏人は貧乏人」のような差別があると聞いた気がしますが、その通りだと思います。そもそも貧乏な人は文字が読めない時代ですから、かなり金持ち贔屓の書き方です。
ミンチンのは、あさましい人間以上に現代なら完全に虐待で、その描写にもびっくり。
私の世代は幼少期にアニメの「小公女」や「あしながおじさん」を見て育っています。私自身に労働を軽視し、お金はよい行いをしていれば降って湧いてくるものと思っている一面があり、それは幼稚園児のときにこの作品の抄訳版にはまったことと無関係ではない気がします。働いたら働いたで、1番美味しい部分を他人にあげてしまい、自分が人が嫌がる部分を引き受けて、何やってんだろうという気がしていました。10年たって爆発してしまったのですが、そうか、大袈裟に言えば私はどこかである日ラムダスが来て、ダイヤモンド鉱山が降ってくるのを期待してやっていたんだと、要するに決して無償でやる気はなかったんだと気付かされました。
パンピーが目指すとしたら、セーラではなくベッキーですね。相手の境遇が変わっても、好きな人は好き。変わらず接することで、結果的によい雇い主や取引先に恵まれるという。セーラの侍女になるということにも、喜びを感じて取り組もうとしていますし、「やらされ仕事」ではない姿勢を見習うべきかと。セーラは現実離れした完璧な人ですが、ベッキーは意外と実際にいるかもしれないと思います。
例え話と本当の話の区別がつく年齢までは、この作品よりは「赤毛のアン」など自分で身を立ててゆく主人公の話を教えて、労働の大切さを教えるほうがいいと思います。
2013年6月16日に日本でレビュー済み
久しぶりにオーディオブックで小公女を楽しむ機会があったが、今でも十分楽しめた。子供の頃に読んだとき(当時は吉田勝江さんの翻訳で読みました)には、とにかくセーラの強さに喝采し、彼女の逆境を応援する気持ちで読んだ。特に、大人にちやほやされても、その発言が何に由来するのかと考えてしまうような彼女の思考は小学生の私にはとても新鮮だったのを覚えている。アニメ版では、彼女の教養(特に屋根裏部屋でのベルサイユ監獄囚人ごっこやジャン・バルジャンごっこなど)とかこうした興味深い性格とか、プライドの高さなどの、小公女という話を凡百の少女小説から隔ている部分が、ことごとく大人にとって都合の良い、やさしくて耐えるつまんねー性格に書き換えられて、子供心にもがっかりしたのを覚えている。そう、セーラは決して大人が扱いやすい子供ではないのだ。決して失礼でもないけれど、子供というのはこれこれこういうものだ、と簡単に考えている大人にとっては、ちょっと得体の知れない子なのである。
今度聞き直して、他の登場人物の描写の的確さに改めて感心した。ラビニアの発言のリアルなこと。ミンチン女史も、もちろん、誇張はされているけど、いるいる観が半端ない。セーラがなぜあそこまでミンチン女史にいじめられたのかも、ミンチン女史なりのロジックでちゃんと一貫性があるところが素晴らしい。しかし、当時はそこまで心にとまらなかったけれど、今回思わず涙を流すほど感動したシーンは、アーメンガードが初めて屋根裏部屋を訪れるシーンだった。
余談ながら、オーディオブックでは、ベッキーがちゃんとコックニーなまりだったり、セーラがぼろを着ながらもRPを、それもちゃんとした言葉遣いで話すことで、セーラが乞食娘ではないことが、明らかになるあたりが良かった。
今度聞き直して、他の登場人物の描写の的確さに改めて感心した。ラビニアの発言のリアルなこと。ミンチン女史も、もちろん、誇張はされているけど、いるいる観が半端ない。セーラがなぜあそこまでミンチン女史にいじめられたのかも、ミンチン女史なりのロジックでちゃんと一貫性があるところが素晴らしい。しかし、当時はそこまで心にとまらなかったけれど、今回思わず涙を流すほど感動したシーンは、アーメンガードが初めて屋根裏部屋を訪れるシーンだった。
余談ながら、オーディオブックでは、ベッキーがちゃんとコックニーなまりだったり、セーラがぼろを着ながらもRPを、それもちゃんとした言葉遣いで話すことで、セーラが乞食娘ではないことが、明らかになるあたりが良かった。
2022年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本自体はクラシックだし、小学校4,5年以上と書いてあるので、問題ないと思って買い与えたら、ちょっと難しいと聞かされ、わが子の国語力が劣っているのを知りがっかりしてしまいました。もう少し本を読ませます。