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人形の家 (岩波少年文庫 67) 単行本 – 2000/10/18
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小さなオランダ人形のトチーは,「人形の家」に,両親と弟のりんごちゃん,犬のかがりと幸せに暮らしていました.ところがある日,ごうまんなマーチペーンが入りこんできて,思いがけない事件がおこります….真実という大切な問題を人形の家にたくした,美しい物語.
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2000/10/18
- ISBN-104001140675
- ISBN-13978-4001140675
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
両親と弟、犬といっしょに幸せに暮らしていた小さなオランダ人形のトチーでしたが、ある日思いがけない事件がおこります…。真実という大切な問題を人形の家にたくした、美しい物語。1978年初版の新版。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2000/10/18)
- 発売日 : 2000/10/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4001140675
- ISBN-13 : 978-4001140675
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,496位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自立すると言うことでは、素晴らしい内容で、息子も私も読める一冊です。
2018年1月27日に日本でレビュー済み
子供にも大人にも誰にでも、心に残る名作だと思います。
「クリスマス人形のねがい」を先に読みました。
その内容を「引き寄せの法則のような本!」と感じました。
巷には引き寄せについての本がありますが、
こういう児童書に、そういった物語があることにまず驚き
まさにストライクゾーン、直球ど真ん中といった内容に驚いたのですが・・・・
この「人形の家」の主人公トチーの話すすべてが「引き寄せの法則」を語る物語でした。
お人形たちは祈ります。自分たち自身では動けない、だからこそ幸せを祈っています。
その祈りはどこからか、何故か、人間に届くのです。
人間とお人形の心のシンクロが見事に物語を動かして生きます。
祈りってすごい、想いって不思議。。。と感じます。
ことりさんのように一瞬一瞬を生きたい、そして愛するもののために
ためらいもなく自分を投げ出し、消えてしまうのも素晴らしいと思う、
はかなさと永遠がひとつになった物語でした。
ターシャテューダーさんが好きで、それにドールハウスも好きな関係で
彼女が挿絵を描いたという、随分昔(1960年代)の洋書のハードカバーを以前購入しました。
たぶん、日本で発行された本は彼女の挿絵を参考にしていると思います。
違う部分はあっても、とてもよく似ています。
英文も児童書だからでしょうか、難しくありません。
瀬田さんの日本語訳は本当に素晴らしいと思いますが
英文で読むのもいいと思います。それぞれに素晴らしいです。
こんな本に出逢えることも大きな幸せのひとつです。
「クリスマス人形のねがい」を先に読みました。
その内容を「引き寄せの法則のような本!」と感じました。
巷には引き寄せについての本がありますが、
こういう児童書に、そういった物語があることにまず驚き
まさにストライクゾーン、直球ど真ん中といった内容に驚いたのですが・・・・
この「人形の家」の主人公トチーの話すすべてが「引き寄せの法則」を語る物語でした。
お人形たちは祈ります。自分たち自身では動けない、だからこそ幸せを祈っています。
その祈りはどこからか、何故か、人間に届くのです。
人間とお人形の心のシンクロが見事に物語を動かして生きます。
祈りってすごい、想いって不思議。。。と感じます。
ことりさんのように一瞬一瞬を生きたい、そして愛するもののために
ためらいもなく自分を投げ出し、消えてしまうのも素晴らしいと思う、
はかなさと永遠がひとつになった物語でした。
ターシャテューダーさんが好きで、それにドールハウスも好きな関係で
彼女が挿絵を描いたという、随分昔(1960年代)の洋書のハードカバーを以前購入しました。
たぶん、日本で発行された本は彼女の挿絵を参考にしていると思います。
違う部分はあっても、とてもよく似ています。
英文も児童書だからでしょうか、難しくありません。
瀬田さんの日本語訳は本当に素晴らしいと思いますが
英文で読むのもいいと思います。それぞれに素晴らしいです。
こんな本に出逢えることも大きな幸せのひとつです。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人形の姿を借りた家族の在り方、絆の大切さ、招かざる客との接し方につき勉強させられます。主人公のトチの純粋さにも惹かれます。
2010年4月17日に日本でレビュー済み
当時小学生の私は、母が子供の時読んでいた本を、母の実家から引っ張り出し読み漁っていました。
そうして出会った数々の本の中に、この「人形の家」もあります。
読書後…
当時はこの本をあまり好きにはなれませんでした。
小学生の私にとっては、納得のいかない事だらけだったからです。
「どうして子供たちは心変わりして、トチー達よりも、あんな見た目が良いだけの性格の悪いお人形を大切にするの?」
「どうしてことりさんは、あんな行動をとったの?」
…
はじめてこの本を読んでから、約10年経ちました。
いろいろな経験もしました。
楽しいことも、辛いことも…
しかし、それでもまだ「この本が好きだ!」とは言う事ができません…
けれど成長するに連れ、「あまり好きでない児童書」から「大切な児童書」へと変わった事は確かです。
正直、この内容の深さは児童書ではないと思います。
(小学生でも全く読める文ですが…)
大人の方にも薦めたい児童書、名作です。
そうして出会った数々の本の中に、この「人形の家」もあります。
読書後…
当時はこの本をあまり好きにはなれませんでした。
小学生の私にとっては、納得のいかない事だらけだったからです。
「どうして子供たちは心変わりして、トチー達よりも、あんな見た目が良いだけの性格の悪いお人形を大切にするの?」
「どうしてことりさんは、あんな行動をとったの?」
…
はじめてこの本を読んでから、約10年経ちました。
いろいろな経験もしました。
楽しいことも、辛いことも…
しかし、それでもまだ「この本が好きだ!」とは言う事ができません…
けれど成長するに連れ、「あまり好きでない児童書」から「大切な児童書」へと変わった事は確かです。
正直、この内容の深さは児童書ではないと思います。
(小学生でも全く読める文ですが…)
大人の方にも薦めたい児童書、名作です。
2011年3月16日に日本でレビュー済み
『人形の家』は、二つの視点から描かれています。主人公をトチーとする人形たちと、人形で遊ぶエミリーとシャーロット姉妹の視点です。姉妹には人形たちの声が聞こえませんが、人形たちは姉妹の話を理解しています。姉妹は人形たちでごっこ遊びをするのですが、人形の気持ちはわかりません。一方人形たちは人間の気持ちは理解できるのですが、自分たちの思うように事を運ぶことはできません。トチーの言葉を借りれば「願うことができる」だけです。とても歯がゆい事。
ファンタジーには様々な描き方がありますが、何故ファンタジーである必要があるのか? この問いへの答は多くの場合似ています。
日常のルールを越えないことには描けないテーマだから、というのがそれです。例えば『ゲド戦記』は、魔法で自分の影を解き放ってしまった若者ゲドが、その影と向き合い再統合する物語。極めて抽象度の高いテーマです。が、魔法が存在する世界なら、その魔法によって、自分の影を解き放ってしまうという設定も、あり得そうです。
この物語では、人形が人間のように話をします。そうしなければ描けないこととは何か?
とても歯がゆい事? それもあります。しかし、それだけならファンタジー仕立てにしなくとも描けます。主人公が子どもであれば、大人社会で自分の意志が通らない、とても歯がゆい事を経験する物語はいくらでもあります。人形物語の人形は、子どもをシンボライズしているとの見方もあります。読者の身に降りかかっている問題を人形に仮託させ、少し距離を置いて、眺められるようにするというわけです。いつもそうでしょうか?
というのは、『人形の家』で言えば、トチーたちを自由に操れるのは子どもたちだからです。子どもはトチーたちの視点で読むのでしょうが、人形を時に理不尽に扱うのは、読者と同じ子どもなのです。もし読者が人形遊びの経験があるなら、トチーたちの運命に心を痛めながら、自分の遊び方を反芻するでしょう。人形の視点から、自分も含めた子どもを眺めることになるわけです。
そして『人形の家』の場合、百年生きているトチーは、子どもをよく知っていて、「どんなことがあったって、子どもにはなりたくないわ。」と述べます。人形の視点に立って読んでいる子どもが、同時に人形によって批評されるのです。これは何とも不思議な読書体験になります。
もう一つは、奇妙な家族構成です。実はこの人形一家の娘であるはずのトチーは、人形たちの中では一番古株なのです。彼女は、自分が知っていることを親に教えます。人間世界で子どもたちが体験している、親と子、大人と子どもの力関係が存在しない家族です。子ども読者が、その心地よさを味わってみるのも悪くはありません。
それは人形物語だからこそ成立しているのです。
ファンタジーには様々な描き方がありますが、何故ファンタジーである必要があるのか? この問いへの答は多くの場合似ています。
日常のルールを越えないことには描けないテーマだから、というのがそれです。例えば『ゲド戦記』は、魔法で自分の影を解き放ってしまった若者ゲドが、その影と向き合い再統合する物語。極めて抽象度の高いテーマです。が、魔法が存在する世界なら、その魔法によって、自分の影を解き放ってしまうという設定も、あり得そうです。
この物語では、人形が人間のように話をします。そうしなければ描けないこととは何か?
とても歯がゆい事? それもあります。しかし、それだけならファンタジー仕立てにしなくとも描けます。主人公が子どもであれば、大人社会で自分の意志が通らない、とても歯がゆい事を経験する物語はいくらでもあります。人形物語の人形は、子どもをシンボライズしているとの見方もあります。読者の身に降りかかっている問題を人形に仮託させ、少し距離を置いて、眺められるようにするというわけです。いつもそうでしょうか?
というのは、『人形の家』で言えば、トチーたちを自由に操れるのは子どもたちだからです。子どもはトチーたちの視点で読むのでしょうが、人形を時に理不尽に扱うのは、読者と同じ子どもなのです。もし読者が人形遊びの経験があるなら、トチーたちの運命に心を痛めながら、自分の遊び方を反芻するでしょう。人形の視点から、自分も含めた子どもを眺めることになるわけです。
そして『人形の家』の場合、百年生きているトチーは、子どもをよく知っていて、「どんなことがあったって、子どもにはなりたくないわ。」と述べます。人形の視点に立って読んでいる子どもが、同時に人形によって批評されるのです。これは何とも不思議な読書体験になります。
もう一つは、奇妙な家族構成です。実はこの人形一家の娘であるはずのトチーは、人形たちの中では一番古株なのです。彼女は、自分が知っていることを親に教えます。人間世界で子どもたちが体験している、親と子、大人と子どもの力関係が存在しない家族です。子ども読者が、その心地よさを味わってみるのも悪くはありません。
それは人形物語だからこそ成立しているのです。
2004年8月5日に日本でレビュー済み
イプセン作の同名小説のほうがはるかに有名だが、
私にはこの小説のほうが面白い。
持ち主の子どもたちに左右される面はあるものの、
登場する人形たちは感情をもち、
血のつながりはないけれど「家族」を形成する。
しかし外見は美しいが性格の悪い人形が入り込み・・・
「だめ」っていう人と、「いいわよ」っていう人と
どっちが好き?というそそのかしにはぞっとするし、
ある人形の哀しい運命には涙が落ちる。
子どもだけに読ませておくのはもったいない物語だと思う。
私にはこの小説のほうが面白い。
持ち主の子どもたちに左右される面はあるものの、
登場する人形たちは感情をもち、
血のつながりはないけれど「家族」を形成する。
しかし外見は美しいが性格の悪い人形が入り込み・・・
「だめ」っていう人と、「いいわよ」っていう人と
どっちが好き?というそそのかしにはぞっとするし、
ある人形の哀しい運命には涙が落ちる。
子どもだけに読ませておくのはもったいない物語だと思う。
2007年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この物語で一番印象的な登場人物?は「ことりさん」。
過去にも未来にも縛られずに今一瞬一瞬に生きている姿は、
まるで悟りを開いた禅僧のよう。
そして悲しくも美しい「ことりさん」の最後は、
「友のために命を捨てるほど大きな愛は無い」と説いた、
イエス・キリストの教えそのまんま。
完成された「人間」というのは、一見愚者に思える、
この「ことりさん」のような人形ではあるまいか。
なかなか深いお話だった。
名作。
過去にも未来にも縛られずに今一瞬一瞬に生きている姿は、
まるで悟りを開いた禅僧のよう。
そして悲しくも美しい「ことりさん」の最後は、
「友のために命を捨てるほど大きな愛は無い」と説いた、
イエス・キリストの教えそのまんま。
完成された「人間」というのは、一見愚者に思える、
この「ことりさん」のような人形ではあるまいか。
なかなか深いお話だった。
名作。
2013年2月5日に日本でレビュー済み
小学生の時に読んで印象深かった本で、図書館で見つけて再度読んでみました。
が、今読むと当時感じていた感動は無く、むしろ読みにくいと感じてしまいました。
言葉遣いや表現方法が古臭いのが原因かもしれません。
訳の瀬田貞二さんは有名な方の様ですが昭和に活躍した人なので、今の時代に合わせて現在活躍されている訳の方に新訳をお願いして欲しいなと思います。
が、今読むと当時感じていた感動は無く、むしろ読みにくいと感じてしまいました。
言葉遣いや表現方法が古臭いのが原因かもしれません。
訳の瀬田貞二さんは有名な方の様ですが昭和に活躍した人なので、今の時代に合わせて現在活躍されている訳の方に新訳をお願いして欲しいなと思います。