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新しい広場をつくる――市民芸術概論綱要 単行本 – 2013/10/18
平田 オリザ
(著)
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ある種の芸術になぜ助成金を出すのか。経済政策では解決しきれない停滞のなかでどう生きていくのか。被災地が復興し、疲弊した地方が自立するためには何が必要か。社会的弱者、文化資本の地域間格差など、諸問題に芸術・文化が果たす役割を深く問い、社会的包摂を生み出す「新しい広場」の青写真を描く文化論的エッセイ。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2013/10/18
- ISBN-104000220799
- ISBN-13978-4000220798
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対象商品: 新しい広場をつくる――市民芸術概論綱要
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2013/10/18)
- 発売日 : 2013/10/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4000220799
- ISBN-13 : 978-4000220798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 365,185位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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劇作家、演出家、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授。1962年東京都生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部に入学。在学中に劇団「青年団」を結成し、戯曲と演出を担当。卒業後、こまばアゴラ劇場の経営者となる。日本各地の学校において対話劇を実践するなど、演劇の手法を取り入れた教育プログラムの開発にも力を注ぐ。2002年度から採用された国語教科書に掲載されている自身のワークショップの方法論は、多くの子どもたちが教室で演劇をつくるきっかけとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群 (ISBN-10: 4532196701)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文化芸術の社会的な効果はすぐにはでません。ただし、なくなってしまうと取り返しがつきません。廟堂で安全に暮らせる社会が普通にあるうちに努力しないと、子ども達によりよい未来を残せない。危機感を持って読ませていただきました。
2019年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二回読み返しました。日常の生活における芸術の意義について、初めて深く考える機会を持ちました
2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文化による都市再生の可能性を感じた一冊。
観劇や音楽鑑賞は、ある一定の条件を満たさないと享受できない。
どんなに行きたくてもお金が無ければいけないし、時間も必要だ。
そのため障害を持つ人や休職中の人、更に子育て中のお母さんなどはなかなか足を運べない。
公共劇場は税金で作られている以上、誰もが同じように楽しめるべきである。
しかし仮に休職中の人が演劇を観ていたら、「そんな暇があるなら仕事を探せ」となるのが今の日本だ。
衣食住と同じように、芸術を享受する権利が誰にでも同様にある世の中になれば良いのに、と思う。
印象的だったのは、「芸術は生き死にの問題か」を問うた章。
芸術や文化というのは生き死に関わらないので、優先順位が低いという現状がある。
しかし今、日本は交通事故死者は減っているが、自殺者はどんどん増えている。
消費行動がモノからコトへと移り変わった今、重要なのは芸術など心を支えるソフト面のサポートなのではないか。
芸術を享受することも、人間の権利と言えるのではと考えさせられた。
演劇の第一人者である平田オリザ氏の言葉は、空想ではなく現場を見てきたからこその真実味がある。
観劇や音楽鑑賞は、ある一定の条件を満たさないと享受できない。
どんなに行きたくてもお金が無ければいけないし、時間も必要だ。
そのため障害を持つ人や休職中の人、更に子育て中のお母さんなどはなかなか足を運べない。
公共劇場は税金で作られている以上、誰もが同じように楽しめるべきである。
しかし仮に休職中の人が演劇を観ていたら、「そんな暇があるなら仕事を探せ」となるのが今の日本だ。
衣食住と同じように、芸術を享受する権利が誰にでも同様にある世の中になれば良いのに、と思う。
印象的だったのは、「芸術は生き死にの問題か」を問うた章。
芸術や文化というのは生き死に関わらないので、優先順位が低いという現状がある。
しかし今、日本は交通事故死者は減っているが、自殺者はどんどん増えている。
消費行動がモノからコトへと移り変わった今、重要なのは芸術など心を支えるソフト面のサポートなのではないか。
芸術を享受することも、人間の権利と言えるのではと考えさせられた。
演劇の第一人者である平田オリザ氏の言葉は、空想ではなく現場を見てきたからこその真実味がある。
2013年11月15日に日本でレビュー済み
人間が作り出した道具として素晴らしいものが2つある。
それは、お金と芸術だ。
以前、僕は「芸術なんてあってもなくてもどっちでもいいもんだ。」と思ってきた人間だ。
お金でご飯は食べられるけれど、芸術では腹はいっぱいにならない。
無駄なものだと思いながらも、何か魅かれてしまう不思議なものだった。
芸術っていったいなんだろう?
そして、文化とはいったいなんだろう?
そんなことが紐解かれながら、現代に必要な芸術とは何かを提案してくる本である。
「なぜ?」よりも「どうしたら?」のほうに比重が置かれているので読んでいて気持ちが良い。
芸術、教育、場作りに携わる人だけが読む本としてはモッタイナイ!
むしろ、子育てをしているお母さんたちに、この本を薦めたいと思った。
人が人であるための芸術。その人が人とつながるための芸術。親子の時間軸と家族や地域社会の横軸が織りなす芸術。
”いる・いらない”ではなく”ある”ものとして認識していこう、劇場に行こう、読書後そう思った。
それは、お金と芸術だ。
以前、僕は「芸術なんてあってもなくてもどっちでもいいもんだ。」と思ってきた人間だ。
お金でご飯は食べられるけれど、芸術では腹はいっぱいにならない。
無駄なものだと思いながらも、何か魅かれてしまう不思議なものだった。
芸術っていったいなんだろう?
そして、文化とはいったいなんだろう?
そんなことが紐解かれながら、現代に必要な芸術とは何かを提案してくる本である。
「なぜ?」よりも「どうしたら?」のほうに比重が置かれているので読んでいて気持ちが良い。
芸術、教育、場作りに携わる人だけが読む本としてはモッタイナイ!
むしろ、子育てをしているお母さんたちに、この本を薦めたいと思った。
人が人であるための芸術。その人が人とつながるための芸術。親子の時間軸と家族や地域社会の横軸が織りなす芸術。
”いる・いらない”ではなく”ある”ものとして認識していこう、劇場に行こう、読書後そう思った。
2014年4月2日に日本でレビュー済み
「新しい広場をつくる」という題名からも察しがつくように平田氏が策定に大きく関わった劇場法の成立までの道のりや、何故、日本に劇場法が必要とされるのかをフランス、イギリス、アメリカなどの文化情勢や自身の経験を元に導き出していく。本書でも垣間見える平田氏の文化芸術に対しての想いや、その想いを如何にして現実の政策にまで繋げていったのかといった平田氏のプラグマティックな姿勢には見習うべきものが多い。事実、ここまで政治的な活動にコミットメント出来た作家は日本では稀であろう。まさにアクティビストの名に相応しい。宮沢賢治と経済学者のケインズと司馬遼太郎を並べて論じられる所も平田氏独自の着眼点だろう。また、現在の日本の公共ホールや劇場が抱えている問題を鋭く指摘しており頷くところも多かった。ただ、「市民芸術概論綱要 」との副題がついている通り、現実的に劇場が「市民のための新しい広場となる」ためのソフト面での取り組みの事例紹介がやや限定的な記載に留まっていることは劇作家である平田氏の著作である以上致し方のない部分かもしれない。この本を綱要 とし読者自身が行動することによって新しい広場が作られることを願ってやまない。
2013年12月17日に日本でレビュー済み
劇場文化に関する記述はもっともと思われ、万人に読んでほしいと思われる内容である。
ただ、反対意見を押さえつけて劇場法を成立させた経緯を誇らしげに記述しているのだが、それは文中で批判している橋本大阪市長と手法は同じじゃないか?と思わせるような所もあって、もう少し謙虚な人だったと思っていただけに、ちょっと残念。
ただ、反対意見を押さえつけて劇場法を成立させた経緯を誇らしげに記述しているのだが、それは文中で批判している橋本大阪市長と手法は同じじゃないか?と思わせるような所もあって、もう少し謙虚な人だったと思っていただけに、ちょっと残念。