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自己矛盾劇場 ―「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する 単行本(ソフトカバー) – 2018/12/24
購入オプションとあわせ買い
「あの人は、人の〈批判〉ばかりしている」という〈批判〉、これが自己矛盾。
世の中に苛立ちと不毛な争いをもたらす大きな原因の一つがこの人間心理の負の側面であり、
インターネットやSNSの発展によって表舞台にあふれるように出てきている。
「知性の限界」ともいうべき「自己矛盾」が生まれる心理の歪みと社会構造との関係を
身近な事例を取り上げながら模式・可視化。
知の構造を見据えつつ、自分自身と対峙するための思考法を提示。
メタ認知への扉を開く格好のテキスト。
【目次】
モグラ劇場(四コマ漫画)
第1章 自己と矛盾: 本書における定義と範囲
第2章 滑稽と戒め: 自分は気づかない、他人は気づく
第3章 歪み: 想像を絶する違いに気づいているか
第4章 二つの頭: 知の構造と発展
第5章 「抽象的でわからない」: 人間であることを批判する?
第6章 遠近: 「メタ認知」とは何か
第7章 無限マトリョーシカ: 劇場モデルで見る「三つの視点」
第8章 無知の無知: 人間の知性には限界がある
第9章 知識差: 実は「ほとんど一緒」と知る
第10章 非メタ: 「自称賢者」の勘違い
第11章 「空は黒い」: 言葉には二つのレベルがある
第12章 「あの人はケチだ」: 第二の視点から解放されるために
第13章 「まったく気にしない」: 自己矛盾発言の裏事情
第14章 「行動がすべてだ」: 心理的バイアスの落とし穴
第15章 「自分の頭で考えろ」: それは非常に困難な要求
第16章 「先進事例を真似したい」: それはもはや「先進的」とは言えず
第17章 「今日は無礼講でいこう」: 「号令」という怪しさ
第18章 「全社一丸となって多様性を推進します」: 決意表明に見る構造的自己矛盾
第19章 「多様性の進展度を測定したい」: 評価指標で定量化される価値観
第20章 「横串を通そう」: 温存されるセクショナリズム
第21章 宿命: 思考を硬直化させる「言葉の定義」
第22章 「クライアントは何もわかっていない」: 「賢者のつもり」という喜劇
第23章 「あなたのために言っている」: 教育自体に宿る自己矛盾
第24章 「イノベーターを育てる」: 教育制度と「広大な荒野」
第25章 内在する自己矛盾: マイノリティ問題はなぜ困難なのか
第26章 強烈な自己矛盾: 自然保護と人間のエゴ
第27章 逃れられないのなら
- 本の長さ148ページ
- 言語日本語
- 出版社dZERO
- 発売日2018/12/24
- ISBN-104907623267
- ISBN-13978-4907623265
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価格 | ¥1,980¥1,980 | ¥1,980¥1,980 | ¥1,980¥1,980 | ¥2,200¥2,200 |
著者 | 細谷功 | 細谷功 | 細谷功 | 細谷功+佐渡島庸平 |
内容紹介 | その議論はなぜ永遠にかみ合わない? その言葉はなぜ伝わらない? 人と人が分かり合えない理由を「具体と抽象」という視点から考え、「具体=わかりやすさ」の弊害にも着目。「自分に見えないことも見ようとする」ことの大切さを説いた「元祖#具体と抽象」。 | 細谷功「知の探究」シリーズ第二弾! 「無理」は理(ことわり)なきこと。世の中は非対称、不可逆、不平等、理不尽。それらと共に生きるための術はあるのか? | 細谷功「知の探究」シリーズ第三弾! 知れば知るほど「知らない・見えていない」自分に気づき、「正しいこと」がわからなくなる。それはなぜ? | 「具体と抽象」深掘り編! 「人は言葉を過信している」「スティーブ・ジョブズも歴史に残らない気がする」――「思考」テーマの著作を出し続ける著述家と、メガヒットを飛ばし続ける漫画編集者が繰り広げる「具体と抽象」の往来問答。 |
商品の説明
著者について
1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。米仏日系コンサルティング会社を経て、2009年よりクニエのマネージングディレクターとなる。2012年より同社コンサルティングフェローに。問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業などに対して実施している。
著書に、『地頭力を鍛える』『アナロジー思考』『問題解決のジレンマ』(以上、東洋経済新報社)、『いま、すぐはじめる地頭力』(だいわ文庫)、『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『会社の老化は止められない』(亜紀書房)、『やわらかい頭の作り方』(筑摩書房)、『具体と抽象』『「無理」の構造』(以上、dZERO)などがある。
登録情報
- 出版社 : dZERO (2018/12/24)
- 発売日 : 2018/12/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 148ページ
- ISBN-10 : 4907623267
- ISBN-13 : 978-4907623265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 49,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 275位ロジカル・シンキング
- - 714位哲学 (本)
- - 1,534位実用・暮らし・スポーツ
- カスタマーレビュー:
著者について
ビジネスコンサルタント、コンサルティング会社クニエのマネージングディレクター。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝でエン ジニアとして働いたのち退職。経営コンサルティング会社のアーンスト&ヤング・コンサルティング(クニエの前身)に入社する。以来、会社の戦略策 定や仕組み(業務プロセス、組織、IT)の改革にクライアント企業と取り組んでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『象の鼻としっぽ』(ISBN-10:4340110094)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そもそも自分が矛盾してるなんて考えることはないと思うがゆえに、自ら気づくことはきわめて難しい。
でも気づいてしまうと、色んなものが見え出して、見えてない世界が見えてきてしまう。
他人から指摘されると「強烈な自己弁護」をしてしまう!
人はこれの無限ループを繰り返してる。
んーー!まさに矛盾!
そもそも世にあることや概念、自分のしてることが全て矛盾してるように思えてくる。笑
何もかもに疑問を抱き、自分で考える癖をつくり、自分で選択していくことがとても大切だと言うことがよくわかってきます。
これ読んでみると普段の自分の矛盾が何かにも気付けるはず!
面白いので是非手に取ってみて!
そのため他者が自己矛盾を起こしていても
学びとして自分の肥やしにしていけば良いのだと思った。
観点として面白かったが一回読めば十分な内容。
自分の頭で考えることの本質が、「与えられた言葉を鵜呑みせず疑問を持つことを、自発的にする習慣をもつ」ことだと言うのは本当にその通りです。
情報がこれ程までに溢れ錯綜しているからこそ、自ら考え行動出来ることが重要になってきています。
例えば、都市型の社会が殆んど完成して、生活に必要な物が一通り揃い、不自由がない環境が整った時、何がこの先に必要なのか?
もっと言えば需要の無い供給に価値は付くのか?という現代の問いをどう考えるのか。
実体経済を置き去りにした金融資本の末路はいかに。経済成長を前提にする考え方は健全なのか?社会は分水嶺に立つと考えます。
1) 自ら気づくことはきわめて難しい
2) 気づいてしまうと、他人の気づいていない状態が滑稽でたまらない
3) 他人から指摘されると「強烈な自己弁護」が始まる
2)と3)は、そうそう!と強く感じました
組織内で起こっている自己矛盾の数々。
自分がいかに普段、様々な自己矛盾を起こしているか。
非常によい反省の機会。謙虚になれる気がします(!)。
人間の抽象化という知的活動が、メタと非メタのギャップを産む。
これが本質的なことなんだと思いました。
だから誰も自己矛盾からは逃れられない。
そして最後の宿題。
この本を書いて世に出していること自体が自己矛盾なんでしょうね。
なぜなら、自己矛盾に気づいていない人は、この本を読むことがないから。
場面が多いのだろう。知性の限界ともいうべき「自己矛盾」によって引き
起こされるこうした場面。これ等が何故生まれるのか、如何にして克服し
ていくのかがコンパクトにまとめられている。
心理の歪みに端を発する「自己矛盾」は、誰にでも起こる。致し方ないも
のなのかもしれない。それでも、客観に徹し、「自己矛盾」を克服する鍵
は「メタ認知」であるという。下手をすれば、「メタ認知」していると勝
手に思い込んでいる自分という「自己矛盾」すら発生しかねないが、それ
でも、自他が分離していると意識される立場ではなく、自他非分離に見え
る程度のポジションから見つめる視点を持つ姿勢は重要なのだろう。
ところで、本書のレビューは難しい。このレビューすら、「自己矛盾」で
あろうから。
読めるので支障はないですが、気持ちの問題ですね。
読めるので支障はないですが、気持ちの問題ですね。