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くだんのはは (ハルキ文庫 こ 1-17) 文庫 – 1999/9/1
小松 左京
(著)
- 本の長さ541ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日1999/9/1
- ISBN-104894565625
- ISBN-13978-4894565623
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登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (1999/9/1)
- 発売日 : 1999/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 541ページ
- ISBN-10 : 4894565625
- ISBN-13 : 978-4894565623
- Amazon 売れ筋ランキング: - 374,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒業。星新一、筒井康隆とともに「御三家」と呼ばれる、日本を代表するSF作家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 小松左京セレクション1 宇宙漂流 (ISBN-13: 978-4591118603)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月19日に日本でレビュー済み
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昔読んだ短編集で「秋の女」が印象に残っています。やっとみつけました。
2022年3月9日に日本でレビュー済み
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くだんという、都市伝説、妖怪、ミイラなどで有名で、半身が、牛と人間の姿で災害が起きるときに現れるそうで、
近畿のある県での目撃談があります。阪神大震災の時も現れたとか…。大好きな話で
これは小説ですが、読めばハマります。
近畿のある県での目撃談があります。阪神大震災の時も現れたとか…。大好きな話で
これは小説ですが、読めばハマります。
2014年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この中では『くだんのはは』が一番面白いです。
他の作品も秀作です。
『流れる女』『無口な女』お気に入りです。
年月が経った本ですが素晴らしいです。
他の作品も秀作です。
『流れる女』『無口な女』お気に入りです。
年月が経った本ですが素晴らしいです。
2014年12月11日に日本でレビュー済み
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表題作しか面白くなかった。期待していたんですけど。
出てくる女性のタイプが全部同じで、面白くないんです。
出てくる女性のタイプが全部同じで、面白くないんです。
2010年11月10日に日本でレビュー済み
表紙がネ●バ●なんですけどぉ(/。\)作品はすばらしいです。おいらがうんと若いときに、今や老齢に至った母に訊いたら「くだんの話は聞いた事がある...」って言ってました。単なる作り話/絵空事でもなさそう。(だからこそこわいひ〜)日本的怪異、妖怪変化魑魅魍魎の話は学術なら柳田翁、文学なら泉鏡花、大衆文学なら京極夏彦、作り話ながらホントっぽい上田秋成、うんとさかのぼれば、今昔物語などなど、枚挙にいとまがありませんが、戦中戦後の混乱期の怪談を風化しない作品に仕上げた力量はさすがSF界の重鎮と言わざるを得ないです。「戦争はなかった」もお奨め。
2013年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小松左京が残した怪談の傑作です。
表題作以外も興味深い作品が盛りだくさんです。
表題作以外も興味深い作品が盛りだくさんです。
2012年7月31日に日本でレビュー済み
小松左京「くだんのはは」(ハルキ文庫/1999年初版)
収録作:
ハイネックの女
くだんのはは
流れる女
蚊帳の外
秋の女
女狐
待つ女
戻橋
無口な女
お糸
湖畔の女
編者解説:日下三蔵
装画:永畑風人
装丁:芹澤泰偉
収録作:
ハイネックの女
くだんのはは
流れる女
蚊帳の外
秋の女
女狐
待つ女
戻橋
無口な女
お糸
湖畔の女
編者解説:日下三蔵
装画:永畑風人
装丁:芹澤泰偉
2003年4月20日に日本でレビュー済み
「件」人偏に牛と書いて「くだん」と読む。凶事が起こると誕生し予言をする怪物である。時は太平洋戦争末期、場所は芦屋。焼け出された「僕」はある大邸宅に身を寄せることになる。周りが空襲で焼かれているのに不思議にその邸宅は空襲の被害を受けず食料にも不自由しない。空襲の激化と対照的な邸宅内の静けさに疑問を感じた「僕」は二階の開かずの間に禁を破って・・・。ここから先は本書で楽しむか、新潮カセットブック「くだんのはは」を聴いてほしい。市村正親の声は「僕」をうまく表現している。全くの余談だが、これを書いているとラジオから小松左京のドラマ「召集令状」が流れてきた。奇遇というのか不思議な体験だ。