日本屈指の進学塾の共同代表である髙宮さんの著書。
受験の指南等について語られているのかなと思いきや、期待をいい意味で裏切られました。子供たちが大人になる過程でどういった体験をし学ぶことで人生が豊かになるのか、それを教育を通じてどう実現させるか。教育者としての知見を惜しげもなく開陳して下さっている良書でした。
受験に関しては、「努力の対象は必ずしも勉強である必要はありませんが、それでも「頑張る」という経験は必要」という部分が最も共感しました。その他、「考える力」を育むためにはそもそもの学力が必要との議論(型破りになるためにはまず型を身に付けろの議論に似ていますね)なども。
英語を学ぶ意味、AIとの付き合い方、リーダーシップ、周囲へのリスペクトなどの考察も非常に勉強になりました。きっとトップが一流の教育者であるからこそ、SAPIXの今があるのでしょう。
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「考える力」を育てるためにSAPIXが大切にしていること 単行本 – 2023/10/11
高宮 敏郎
(著)
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未来を生き抜く子どもたちに必要な“正しく考える力”を伸ばす
これからの時代を担う子どもたちにとって、「考える力」は欠かせないスキルの一つです。
少子化やグローバリゼーション、AIの台頭などが取り沙汰される今、知識をインプットすることはもちろん、
自由な発想と柔軟な思考力、それを自分の言葉で表現する記述・論述力(アウトプット)が重要になります。
本書は、「考える力」をテーマに、SAPIX YOZEMI GROUP共同代表・髙宮敏郎氏と、長年教育に従事してきた有識者の先生方が対談。
筑波大学附属駒場・開成・麻布・桜蔭・女子学院など最難関中学校の合格者数第1位を誇るSAPIXが大切にしている教育理念と、これから求められる教育の在り方が分かります。
これからの時代を担う子どもたちにとって、「考える力」は欠かせないスキルの一つです。
少子化やグローバリゼーション、AIの台頭などが取り沙汰される今、知識をインプットすることはもちろん、
自由な発想と柔軟な思考力、それを自分の言葉で表現する記述・論述力(アウトプット)が重要になります。
本書は、「考える力」をテーマに、SAPIX YOZEMI GROUP共同代表・髙宮敏郎氏と、長年教育に従事してきた有識者の先生方が対談。
筑波大学附属駒場・開成・麻布・桜蔭・女子学院など最難関中学校の合格者数第1位を誇るSAPIXが大切にしている教育理念と、これから求められる教育の在り方が分かります。
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社総合法令出版
- 発売日2023/10/11
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104862809111
- ISBN-13978-4862809117
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商品の説明
著者について
髙宮敏郎(たかみや・としろう)
SAPIX YOZEMI GROUP共同代表
1974年、東京都生まれ。1997年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)に入社。
2000年、学校法人高宮学園代々木ゼミナールに入職。同年アメリカ・ペンシルベニア大学へ留学し、教育学博士(大学経営学)を取得。
帰国後、財務統括責任者を務め、2009年より現職。学校法人高宮学園代々木ゼミナール副理事長、株式会社日本入試センター代表取締役副社長も兼務。
「教育はサイエンスであり、アートである」をモットーに、これからの時代を担う子どもたちの教育を支える活動を行っている。本書が初の著書となる。
SAPIX YOZEMI GROUP共同代表
1974年、東京都生まれ。1997年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)に入社。
2000年、学校法人高宮学園代々木ゼミナールに入職。同年アメリカ・ペンシルベニア大学へ留学し、教育学博士(大学経営学)を取得。
帰国後、財務統括責任者を務め、2009年より現職。学校法人高宮学園代々木ゼミナール副理事長、株式会社日本入試センター代表取締役副社長も兼務。
「教育はサイエンスであり、アートである」をモットーに、これからの時代を担う子どもたちの教育を支える活動を行っている。本書が初の著書となる。
登録情報
- 出版社 : 総合法令出版 (2023/10/11)
- 発売日 : 2023/10/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 228ページ
- ISBN-10 : 4862809111
- ISBN-13 : 978-4862809117
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,010位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,917位その他の語学・教育関連書籍
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- - 14,238位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
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4 星
おそらく対象読者ではないけれど。
『SAPIXって何?』というほど受験業界に疎い50代のサラリーマンです。子供もすでに大学を卒業し教育にもあまり関係がありません。行きつけの書店の新刊コーナーで平積みされいたので興味本位で手に取りました。この本でSAPIXとは有名進学塾の名前ということを初めて知りました。こういうただの読書好きのレビューです。失礼ながら『さすが有名な塾のトップの方は一流の教育者だ』と気づきました。進学塾は『自分自身を高めてくれるネットワークに入るため』高学歴を獲得するための受験のテクニックを教えるだけのものと思っていました。そうと知っていれば自身も、子供たちも進学塾に通わせても良かったかな?と少し後悔するとともに、高学歴の部下たちは学歴ネットワークだけでなく考える力をつけてきているのだ。と彼らを見直すきっかけにもなりました。おそらく私は著者や出版社さんにとって対象読者ではないかと思いますが、偶然の出会いで素敵な本に出合えたことを感謝いたします。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月11日に日本でレビュー済み
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塾業界を代表する高宮さん初の著書ということで購入。
「教育はサイエンスであり、アートである」。教育には再現性があり一定の型がある一方で、人には個性があるため教育に正解はないと。
サイエンス、ア―トの順番も重要であるように感じた。サイエンスという土台、基礎が築かれて初めて個性を認める多様な教育が生まれるのではないか。
後半は、長年教育に従事してきた有識者との対談。
対談形式のため読みやすい。様々な視点から考える力について論じている。
教育、考える力について、改めて考察する良い機会となった。
教育従事者、子供を持つ親にとって必読の一冊であると感じた。
「教育はサイエンスであり、アートである」。教育には再現性があり一定の型がある一方で、人には個性があるため教育に正解はないと。
サイエンス、ア―トの順番も重要であるように感じた。サイエンスという土台、基礎が築かれて初めて個性を認める多様な教育が生まれるのではないか。
後半は、長年教育に従事してきた有識者との対談。
対談形式のため読みやすい。様々な視点から考える力について論じている。
教育、考える力について、改めて考察する良い機会となった。
教育従事者、子供を持つ親にとって必読の一冊であると感じた。
2023年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教育の流行に踊らず、本質を踏まえ「考える力」について述べられた、よい教育書です。
平易な言葉ですが、内容は深いです。
理念を自分の言葉で述べることが大切です。理念、パーパス、ミッション、パッション、ビジョン。アイ・メッセージ。
当たり前のことですが、意外ときちんと語られないことがあります。
ここでは、高宮さんが、ご自身の経験、出会い、実践によって裏打ちされた理念をわかりやすく語っています。平易な言葉で、揺るぎない信念が表明されています。
教育には流行があります。変化、しかも激しくてスピーディーな変化があります。変化に際して大切なことは、本質を踏まえて、本質を捉えて対応することです。様々な角度から、複数のスパンで考えることです。
未来を見据え、未来を生き抜くために必要な力を問うたとき、やはり大切なのは「正しく考える力」であり、それを学校教育をサポートしながら、受験を活用しながら身につけさせようとしています。
本の構成は次のとおり。
第1章 教育はサイエンスであり、アートである
<以下、対談>
第2章 受験勉強から問い直す「考える力」 × 東大元総長・濱田純一
第3章 学歴との関係から見た「考える力」 × 教育社会学者・濱中淳子
第4章 未来を生き抜くための「考える力」 × 元外交官・藤崎一郎
第5章 これからの時代に求められる「考える力」 × 北鎌倉女子学園長・柳沢幸雄
私が共感・共鳴するのは、次の点です。
・「受験」から得られるものがある。
・教育や「考える力」の正解はない。それぞれが見出すもの。
・「考える力」は、子どもたちの未来の可能性を限りなく広げる。
・一朝一夕にできない校風、学校文化の大切さ。
・対面により、学びの大前提である信頼関係が築ける。
・教育には、知識や情報のやり取りだけではなく、感情のやり取りによって成立している部分がある。
・(谷川俊太郎×平田オリザ)(親子間で)まずは「その日学校であったことを話そう」というのが、とても大切なこと。
・(苅谷剛彦)演繹と帰納、具体と抽象の間を行ったり来たりしながら進めるべき。
・教育はサイエンスであり、アートであり、エンジニアリングであり、カルチャーである。
・知識、基礎学力なしに、質の高いディスカッションはできない。
・(濱田純一)考える力とは、自分を問い直す力。
・(濱中淳子)考える力は究極的には徒弟制、じっくり対話する時間を持つ中で開花する。
・学歴はあるが、考える力がない、社会に向け問いを立てられないことが問題。
・知識を教えるだけでなく、表情で伝える。
平易な言葉ですが、内容は深いです。
理念を自分の言葉で述べることが大切です。理念、パーパス、ミッション、パッション、ビジョン。アイ・メッセージ。
当たり前のことですが、意外ときちんと語られないことがあります。
ここでは、高宮さんが、ご自身の経験、出会い、実践によって裏打ちされた理念をわかりやすく語っています。平易な言葉で、揺るぎない信念が表明されています。
教育には流行があります。変化、しかも激しくてスピーディーな変化があります。変化に際して大切なことは、本質を踏まえて、本質を捉えて対応することです。様々な角度から、複数のスパンで考えることです。
未来を見据え、未来を生き抜くために必要な力を問うたとき、やはり大切なのは「正しく考える力」であり、それを学校教育をサポートしながら、受験を活用しながら身につけさせようとしています。
本の構成は次のとおり。
第1章 教育はサイエンスであり、アートである
<以下、対談>
第2章 受験勉強から問い直す「考える力」 × 東大元総長・濱田純一
第3章 学歴との関係から見た「考える力」 × 教育社会学者・濱中淳子
第4章 未来を生き抜くための「考える力」 × 元外交官・藤崎一郎
第5章 これからの時代に求められる「考える力」 × 北鎌倉女子学園長・柳沢幸雄
私が共感・共鳴するのは、次の点です。
・「受験」から得られるものがある。
・教育や「考える力」の正解はない。それぞれが見出すもの。
・「考える力」は、子どもたちの未来の可能性を限りなく広げる。
・一朝一夕にできない校風、学校文化の大切さ。
・対面により、学びの大前提である信頼関係が築ける。
・教育には、知識や情報のやり取りだけではなく、感情のやり取りによって成立している部分がある。
・(谷川俊太郎×平田オリザ)(親子間で)まずは「その日学校であったことを話そう」というのが、とても大切なこと。
・(苅谷剛彦)演繹と帰納、具体と抽象の間を行ったり来たりしながら進めるべき。
・教育はサイエンスであり、アートであり、エンジニアリングであり、カルチャーである。
・知識、基礎学力なしに、質の高いディスカッションはできない。
・(濱田純一)考える力とは、自分を問い直す力。
・(濱中淳子)考える力は究極的には徒弟制、じっくり対話する時間を持つ中で開花する。
・学歴はあるが、考える力がない、社会に向け問いを立てられないことが問題。
・知識を教えるだけでなく、表情で伝える。
2023年10月28日に日本でレビュー済み
『SAPIXって何?』というほど受験業界に疎い50代のサラリーマンです。
子供もすでに大学を卒業し教育にもあまり関係がありません。
行きつけの書店の新刊コーナーで平積みされいたので興味本位で手に取りました。
この本でSAPIXとは有名進学塾の名前ということを初めて知りました。
こういうただの読書好きのレビューです。
失礼ながら『さすが有名な塾のトップの方は一流の教育者だ』と気づきました。
進学塾は『自分自身を高めてくれるネットワークに入るため』高学歴を獲得するための受験のテクニックを教えるだけのものと思っていました。
そうと知っていれば自身も、子供たちも進学塾に通わせても良かったかな?
と少し後悔するとともに、高学歴の部下たちは学歴ネットワークだけでなく考える力をつけてきているのだ。と彼らを見直すきっかけにもなりました。
おそらく私は著者や出版社さんにとって対象読者ではないかと思いますが、
偶然の出会いで素敵な本に出合えたことを感謝いたします。
子供もすでに大学を卒業し教育にもあまり関係がありません。
行きつけの書店の新刊コーナーで平積みされいたので興味本位で手に取りました。
この本でSAPIXとは有名進学塾の名前ということを初めて知りました。
こういうただの読書好きのレビューです。
失礼ながら『さすが有名な塾のトップの方は一流の教育者だ』と気づきました。
進学塾は『自分自身を高めてくれるネットワークに入るため』高学歴を獲得するための受験のテクニックを教えるだけのものと思っていました。
そうと知っていれば自身も、子供たちも進学塾に通わせても良かったかな?
と少し後悔するとともに、高学歴の部下たちは学歴ネットワークだけでなく考える力をつけてきているのだ。と彼らを見直すきっかけにもなりました。
おそらく私は著者や出版社さんにとって対象読者ではないかと思いますが、
偶然の出会いで素敵な本に出合えたことを感謝いたします。
『SAPIXって何?』というほど受験業界に疎い50代のサラリーマンです。
子供もすでに大学を卒業し教育にもあまり関係がありません。
行きつけの書店の新刊コーナーで平積みされいたので興味本位で手に取りました。
この本でSAPIXとは有名進学塾の名前ということを初めて知りました。
こういうただの読書好きのレビューです。
失礼ながら『さすが有名な塾のトップの方は一流の教育者だ』と気づきました。
進学塾は『自分自身を高めてくれるネットワークに入るため』高学歴を獲得するための受験のテクニックを教えるだけのものと思っていました。
そうと知っていれば自身も、子供たちも進学塾に通わせても良かったかな?
と少し後悔するとともに、高学歴の部下たちは学歴ネットワークだけでなく考える力をつけてきているのだ。と彼らを見直すきっかけにもなりました。
おそらく私は著者や出版社さんにとって対象読者ではないかと思いますが、
偶然の出会いで素敵な本に出合えたことを感謝いたします。
子供もすでに大学を卒業し教育にもあまり関係がありません。
行きつけの書店の新刊コーナーで平積みされいたので興味本位で手に取りました。
この本でSAPIXとは有名進学塾の名前ということを初めて知りました。
こういうただの読書好きのレビューです。
失礼ながら『さすが有名な塾のトップの方は一流の教育者だ』と気づきました。
進学塾は『自分自身を高めてくれるネットワークに入るため』高学歴を獲得するための受験のテクニックを教えるだけのものと思っていました。
そうと知っていれば自身も、子供たちも進学塾に通わせても良かったかな?
と少し後悔するとともに、高学歴の部下たちは学歴ネットワークだけでなく考える力をつけてきているのだ。と彼らを見直すきっかけにもなりました。
おそらく私は著者や出版社さんにとって対象読者ではないかと思いますが、
偶然の出会いで素敵な本に出合えたことを感謝いたします。
このレビューの画像
2023年10月12日に日本でレビュー済み
様々な視点からの意見に触れられるのが面白かった。
考える力について著者・識者それぞれの意見が述べられていますが、根底にあるものは共通するものがあるようにも感じました。
また、自分なりの答えを"考える"ことが大切だと思わされました。
考える力について著者・識者それぞれの意見が述べられていますが、根底にあるものは共通するものがあるようにも感じました。
また、自分なりの答えを"考える"ことが大切だと思わされました。
2023年10月11日に日本でレビュー済み
「考える力」というまさに興味があったことについて書かれていましたので読んでみました。
これからの時代を生き抜くためにどう子どもを育てるかヒントになりました。
■良かった所
・ChatGPTとの向き合い方について書かれていた
AIをどう活用するのか、そしていつから活用し始めればよいのかについて
意見が書かれており腑に落ちました。
・識者との対談を通して考える力について多面的に理解を深めることができる
教育者の対談が多く掲載されており、なるほどと思う箇所が多かったです。
子どもとの関わり方を少し見直してみようと思います。
これからの時代を生き抜くためにどう子どもを育てるかヒントになりました。
■良かった所
・ChatGPTとの向き合い方について書かれていた
AIをどう活用するのか、そしていつから活用し始めればよいのかについて
意見が書かれており腑に落ちました。
・識者との対談を通して考える力について多面的に理解を深めることができる
教育者の対談が多く掲載されており、なるほどと思う箇所が多かったです。
子どもとの関わり方を少し見直してみようと思います。