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デザインの授業 目で見て学ぶデザインの構成術 単行本 – 2011/8/2
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前書ではデザインの「視覚的な表現としての論理」をどのように組み立てるかがテーマでしたが、基本的にそれは変わりません。
前書がそれを「手を動かし」「線を引き」「オブジェクトを誌面に置く」ことで実現しているのに対し、
本書では「目で見て」「論理を組み立て」「視覚的に理解する」ことで「良いデザインとは何か」を理解し、
デザインの実践に活かすことをテーマとしています。
良いデザインをするためには何が必要か、を問われると、個人のセンスや能力に帰結しがちですが、
それ以外に必要なものとして、デザインを組み立てる論理であると著者は考えます。
その客観的な能力=引き出しを養う方法として、デザイン的に特徴のある名作を引用したうえで、
その作品がどういった論理で構成されているのか、どういった特徴があり、なぜ良いのかを具体的に解説していきます。
取り上げるテーマ(および作品)はおよそ30点。
古典的な作品から、日本古来の美術作品を含め、デザインの名作と謳われる作品を取り上げながら、実践的なデザイン力をつけることをめざします。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社エムディエヌコーポレーション
- 発売日2011/8/2
- ISBN-104844362100
- ISBN-13978-4844362104
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商品の説明
著者からのコメント
本書では、グラフィックデザインの歴史のなかから、デザインを見る上での尺度となるような作品を選んで、その見方やそこから関連する事柄を解説しました。読者の皆さんが「デザインを見る力」を養うための一つの指針となれればと思います。
About this Title
楽器の上達のためには、もう一つトレーニングするべきことがあります。それは「聴くこと」です。音楽の世界には聴音のトレーニングがあり、音を聞いて楽譜に書き取る練習を行ないます。楽譜にするということは、その曲がどのように作られているのか、分析的に聴くということです。実はデザインにもこうした考え方が必要なのです。
デザインを分析的に見る力を養うことで、自分自身のデザインを判断することができるようになります。現在では、グラフィックソフトの機能が豊富になっているので、できることにはそれほど差がなくなってきています。人によって描ける線の太さが異なるわけではないのです。そこで問題になるのは、判断力です。自分が制作したデザインを、世の中にあるデザインのレベルのなかで俯瞰して判断できる能力が必要になります。また、このような見る力によって、デザインをディレクションする場合にも的確な判断ができるようになります。
本書は、「デザインを見ること」をテーマとして、デザインの歴史のなかから重要と思われる作品を紹介しながら、そこから何をどのように読み取っていくかを考えていきます。そして同時に、レイアウトや色彩構成、タイポグラフィーに必要な考え方についても確認していきます。
デザインは、今ではあまりに多く身の回りにあふれているので、あえて歴史を学ぶということをしなくなっている傾向があります。しかし、デザインの歴史に残る作品には、それが生まれるために必然性があり、現在のデザインにつながるヒントが数多く含まれています。歴史の勉強として年号などを覚える必要はありませんが、グラフィックデザインの大きな流れをつかんで、主要な作品を見たり、デザイナーを知って関心を深めておくことで、デザインを見るということを単独の経験ではなく、系統的に整理して感じ取ることができるようになります。
(本書「はじめに」より抜粋)
登録情報
- 出版社 : エムディエヌコーポレーション (2011/8/2)
- 発売日 : 2011/8/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 160ページ
- ISBN-10 : 4844362100
- ISBN-13 : 978-4844362104
- Amazon 売れ筋ランキング: - 405,228位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,560位グラフィックデザイン (本)
- - 1,786位デザイン・グラフィックス (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー。
ウェブなどのメディアのデザインやプランニング、コンサルティングとともに、デザイン・IT関連の書籍や雑誌の執筆も手がけている。
著書に『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』『デザインの授業 目で見て学ぶデザインの構成術』『フラットデザインの基本ルール Webクリエイティブ&アプリの新しい考え方。』『ビジネス教養としてのデザイン 資料作成で活きるシンプルデザインの考え方』『ウェブサイト制作のワークフローと基礎技術』など。その他、共著多数。
経団連推薦社内報審査委員、東京造形大学非常勤講師。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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金ドブに捨てた気分
勉強にはなると思いますが、残念ながら、”手で動かして学ぶ・・・” ほどの感動はありません。
逆に、”手を動かして学ぶ・・・”のほうを読み返して、再度感動しました。名著だと改めて
思いました。
名著を出してしまうと、後が大変だな・・・という気がします。
プロの方々の世界は分かりません、、、プロの方には頼りないかもしれませんが、私らの様な一般人には大助かりです。
それぞれ、レビューで良い評価を受けている本を購入してきましたが・・・
読んで、なるほどな、って思えるテキストはなかなか無いです。
他の方には、良かったテキストなのでしょうが、私が使用してみた限り良いといえるテキストは、ありませんでした。
其の様な中で、この著者の本は、実際手にしてみて装丁の良さ、解説、構成方法など、文句の言うところが無いです。
読むのが楽しい、自然にページが進みます、そして必要なデザインの要素は、身に付きます。
もう、うれしくてバッグに常に入れてます。
広重の絵からデザインにも使える空間構成術を読み解くなど、
古今東西の作品の視覚的効果の意味が丁寧に解説されているので、
デザインの見方が変わってきます。デザインの仕事だけでなく、日常の生活のなかでも、
今までとは違った視点をもつことができるようになったようで楽しいし、なんだかうれしいです!!
著者の的確で端的な文章、コラムでのつぶやきはいつもながらに舌を巻きます。
著者の美への探究心の深さを感じます。
見るだけじゃなく作り手側に一歩踏み込んだアートガイダンスとしてもおすすめです!!