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統合失調症―患者・家族を支えた実例集 単行本 – 2007/1/6

3.8 5つ星のうち3.8 26個の評価

統合失調症の特徴として、100人に1人弱という高い発症率、発症しやすい年齢は20歳前後があげられます。ただ、きちんと治療を受けて正しい薬を服用すれば、幻聴や被害妄想といった症状はほぼ消えていることが多いのです。
本書では、統合失調症という病気を知ってもらうために、29の実例を紹介しています。「統合失調症はどういうふうに発症するのか」、「どんな症状がでるのか」、「家族は、友人は、どういうことに気をつければいいのか」、「治療法は、そしてどういうふうに治っていくのか」、「治療しなかったら、どうなるのか」ということなどをすべて実例に基づいて説明しています。
前駆期→急性期→消耗期→回復期 という経過をたどりますが、治療を受けなかった場合は、悲惨な経過が待っています。その厳しい現実も実例で解説しています。
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商品の説明

著者について

精神科医。医学博士。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 保健同人社 (2007/1/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/1/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 167ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 483270334X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4832703346
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 26個の評価

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林 公一
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星5つ中3.8つ
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周りの人の理解が重要
5 星
周りの人の理解が重要
2011年2月頃、メンタルが不安定だったのでネットで統合失調症を疑い、本書でさらに理解が深まりました。患者の実例が沢山出てきますので、現状と照らし合わせると自分が統合失調症なのかどうかの目安になります。受診は必須です。私の場合は被害妄想や聴覚過敏、引きこもりや躁鬱などが酷似していましたので病院で診断してもらったところ、「重度の対人恐怖症」や「自律神経失調症」で、統合失調症とは違ったみたいです。この病気は本人の力一人だけでは改善が難しいので、家族の理解がとても重要になります。このカテゴリの本は毎年出版され更新されているみたいなので、最新版で評価の高いものを選ぶのが吉かと。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月17日に日本でレビュー済み
病院で家族が統合失調症と診断されました。
病名を聞いたことがあるかな?レベルの私にものすごく良い本でした。
まず、読みやすい。多分時間が取れたら1日でスルッと読める。
家族視点、患者視点の色々な症例が載っているので、自分の家族と似た症例を見つけられる。
第五章「治療しなかった場合」がなかなかに辛かったのですが、確かに、家族も患者本人もココを読まないと、安易な治療中断を選びがちになってしまう、そういう病気なんだなと思いました。
とても良い本でした。
2014年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この病気を理解するためにとても参考になりました。悩んでいたとき、他の方にも参考に貸して喜ばれました
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月14日に日本でレビュー済み
2011年2月頃、メンタルが不安定だったのでネットで統合失調症を疑い、本書でさらに理解が深まりました。

患者の実例が沢山出てきますので、現状と照らし合わせると自分が統合失調症なのかどうかの目安になります。受診は必須です。

私の場合は被害妄想や聴覚過敏、引きこもりや躁鬱などが酷似していましたので病院で診断してもらったところ、「重度の対人恐怖症」や「自律神経失調症」で、統合失調症とは違ったみたいです。

この病気は本人の力一人だけでは改善が難しいので、家族の理解がとても重要になります。

このカテゴリの本は毎年出版され更新されているみたいなので、最新版で評価の高いものを選ぶのが吉かと。
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5つ星のうち5.0 周りの人の理解が重要
2022年6月14日に日本でレビュー済み
2011年2月頃、メンタルが不安定だったのでネットで統合失調症を疑い、本書でさらに理解が深まりました。

患者の実例が沢山出てきますので、現状と照らし合わせると自分が統合失調症なのかどうかの目安になります。受診は必須です。

私の場合は被害妄想や聴覚過敏、引きこもりや躁鬱などが酷似していましたので病院で診断してもらったところ、「重度の対人恐怖症」や「自律神経失調症」で、統合失調症とは違ったみたいです。

この病気は本人の力一人だけでは改善が難しいので、家族の理解がとても重要になります。

このカテゴリの本は毎年出版され更新されているみたいなので、最新版で評価の高いものを選ぶのが吉かと。
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2009年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は実名及び勤務先は明らかにしていないが精神科の臨床医でり、同じペンネームの林公一として「Dr 林のこころと脳の相談室」([...])のサイト運営も行っている。

臨床での経験も数多いようだが、何と言ってもサイトに寄せられるメールの数が多い。
「精神科Q&A」で寄せられるメールの一部(膨大なメールが寄せられるらしい)に対して返答を行っている。

この本は自分の臨床経験と、そのようなメールによる相談による、様々な統合失調症の実例を挙げている。
そして各例について、解説とアドバイスなどを記載している。

記述内容は素人にとって判りやすく、この病気が同じ病名で診断されても、その症状の発症や経過などが千差万別であることが良く判る。

そしてこの本は上記のサイトと同様に、「事実」を記述している。
その中には治療の機会を逸してしまったケースについてもある。
また一度は治療を行ったものの、治療中断により悪化したケースもある。
通常の一般人向け精神医学の本と大きく異なるのは、そのような厳しい現実についても言及していることであろう。

この本はその様な上手く治療出来なかった「通常であれば記載を躊躇すると思われる不幸なケース」についても具体的に言及している点について、まさに一読の価値があるのではないだろうか。

この本は統合失調症の患者とその家族、或いは友人にとっての役立つ実例集として、価値の高い書物であると思われる。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実例に対する精神科医のアドバイス付きはとても参考になった。この病気は医療側に加え家族の理解と再発を防止するための根気が必要であるが、一進一退する症状は患者の直そうとする意志に左右される。家族の対応のあり方を導いてくれる本でもあった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気持ちがよくわかりました。頑張る勇気がでました。ありがとう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精神科に行く前に統合失調症を知りたくて購入しました。家族のかかわりの重要性と身近な疾患であることを実感しました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価良いとありましたがシミがありました。がっかりですちゃんと検査しているのでしょうか
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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