作者は元々プロではなく、学生時代にやっていた陸上を離れて
普通にお勤めしてから、あるきっかけで走り始めた方で
その長距離ランは人間の限界に挑んでいるようで
読んでいて凄いと思いました。
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ウルトラマラソン マン 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/16
ディーン・カーナゼス
(著)
GQ誌で「2004年度驚愕の肉体」に選ばれたディーン・カーナゼスにとって、42.195kmのフルマラソンはウォーミングアップに過ぎない。
彼は人間が走れる距離の極限に挑む。例えば320kmの駅伝レースを2晩徹夜して一人で走り抜く。50℃のデスバレーを横断し、マイナス40℃の南極を駆け抜ける。
彼の冒険は想像を絶するものだが、思わず笑ってしまうおかしみも兼ね備える。深夜走りながらファーストフードのドライブスルーで、「クルマがないから」と食べ物を販売してもらえない。
気付けば走りながら眠ってしまい、高速道路の真ん中で車のヘッドライトが目の前に迫ってくる! などなど、エピソードに事欠かない。
『筋肉』の著者サム・ファッセルによれば、ディーンは「最強の小さな機関車」だ。「何が彼を突き動かすかを説明できるのは彼自身しかいない。
石炭でも薪でもなく、心と純粋な意志で彼は走る。ディーンの走りは、会社生活やつまらない都会生活からの逃避ではなく、自己のアイデンティティーや存在意義を必死に確認するための行為である」と述べる。
ディーン・カーナゼスの固い信念は、賞賛や栄冠を求めてのものではなく、あくまでも限界への挑戦だ。
人生がどう転がろうとも、走ることで自分が望むところへたどり着ける。それは物理的な場所だけでなく、精神的な到達点も含めて。
〈帯コピー〉
30歳の誕生日の夜、安穏とした生活に疑問をもった僕は、庭仕事用のスニーカーを引っ張りだして、朝まで7時間ぶっ通しで走った。そして僕は、ウルトラマラソンマンになった。
彼は人間が走れる距離の極限に挑む。例えば320kmの駅伝レースを2晩徹夜して一人で走り抜く。50℃のデスバレーを横断し、マイナス40℃の南極を駆け抜ける。
彼の冒険は想像を絶するものだが、思わず笑ってしまうおかしみも兼ね備える。深夜走りながらファーストフードのドライブスルーで、「クルマがないから」と食べ物を販売してもらえない。
気付けば走りながら眠ってしまい、高速道路の真ん中で車のヘッドライトが目の前に迫ってくる! などなど、エピソードに事欠かない。
『筋肉』の著者サム・ファッセルによれば、ディーンは「最強の小さな機関車」だ。「何が彼を突き動かすかを説明できるのは彼自身しかいない。
石炭でも薪でもなく、心と純粋な意志で彼は走る。ディーンの走りは、会社生活やつまらない都会生活からの逃避ではなく、自己のアイデンティティーや存在意義を必死に確認するための行為である」と述べる。
ディーン・カーナゼスの固い信念は、賞賛や栄冠を求めてのものではなく、あくまでも限界への挑戦だ。
人生がどう転がろうとも、走ることで自分が望むところへたどり着ける。それは物理的な場所だけでなく、精神的な到達点も含めて。
〈帯コピー〉
30歳の誕生日の夜、安穏とした生活に疑問をもった僕は、庭仕事用のスニーカーを引っ張りだして、朝まで7時間ぶっ通しで走った。そして僕は、ウルトラマラソンマンになった。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2012/2/16
- ISBN-104799311298
- ISBN-13978-4799311295
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商品の説明
著者について
著者:Dean Karnazes ディーン・カーナゼス
30歳の誕生日を機に、超長距離のランニングをスタート。「ウェスタンステーツ100」、「バッドウォーターウルトラマラソン」、「南極マラソン」など、壮絶な耐久レースを走破。
また135マイル(216km)を12人で走る世界で最も過酷なランニングレーを、たったひとりで46時間17分で走破し、その足で家族と遊園地に行く。
グッド・ヘルス・ナチュラル・フーズ社代表。スポーツ・イラストレート・ウーマン誌で『スポーツ界で最もセクシーな男性』の一人に選ばれる。サンフランシスコに妻と2人の子供と在住。
30歳の誕生日を機に、超長距離のランニングをスタート。「ウェスタンステーツ100」、「バッドウォーターウルトラマラソン」、「南極マラソン」など、壮絶な耐久レースを走破。
また135マイル(216km)を12人で走る世界で最も過酷なランニングレーを、たったひとりで46時間17分で走破し、その足で家族と遊園地に行く。
グッド・ヘルス・ナチュラル・フーズ社代表。スポーツ・イラストレート・ウーマン誌で『スポーツ界で最もセクシーな男性』の一人に選ばれる。サンフランシスコに妻と2人の子供と在住。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012/2/16)
- 発売日 : 2012/2/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 296ページ
- ISBN-10 : 4799311298
- ISBN-13 : 978-4799311295
- Amazon 売れ筋ランキング: - 350,710位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 97,184位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを読むと、人間の可能性に不可能はないと思わされます。
フル以上を走ったことがある人ならば、共感できる要素が満載です。
最後の章には珠玉の言葉が散りばめられています。
辛いときや壁にぶち当たったときに読むと、気合いが入って頑張れます。
感銘を受けた言葉はノートに写して見返しています。
練習法などの指南本ではなく、この方の奇天烈なランニング人生についてなのでご注意を。
図書館などではなかなか見つからないかも知れません。
自分の限界を上げたいと思っている方は一読して損は無いです。
フル以上を走ったことがある人ならば、共感できる要素が満載です。
最後の章には珠玉の言葉が散りばめられています。
辛いときや壁にぶち当たったときに読むと、気合いが入って頑張れます。
感銘を受けた言葉はノートに写して見返しています。
練習法などの指南本ではなく、この方の奇天烈なランニング人生についてなのでご注意を。
図書館などではなかなか見つからないかも知れません。
自分の限界を上げたいと思っている方は一読して損は無いです。
2022年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごいの一言しかありません。
ランナーに限らず、スポーツマン、ビジネスマンなど日々向上を目指し限界を超えたい方々
も読むことをおすすめします。
人間やろうと思えばここまでやれる。
とても真似はできませんが、勇気を与えてくれる1冊です。
ランナーに限らず、スポーツマン、ビジネスマンなど日々向上を目指し限界を超えたい方々
も読むことをおすすめします。
人間やろうと思えばここまでやれる。
とても真似はできませんが、勇気を与えてくれる1冊です。
2022年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで振り切れるとは⁉︎な奇特なランナーのお話。
ユーモアのある文章なのでとても読み易いです。南極でのくだりは痛々しすぎて馬鹿なんじゃないの?と思いましたが、最後の200マイル独走は本当に感動しましたし、走る理由を語るフィナーレは大感動でした。文章構成もうまい。
2年程遠ざかっていた私も、再び走り始めようと思います。他の方も書かれていた様に、無理せずゆっくり長くLSDランで愉しみたいと思います。この本に出会えて本当に良かったです。
ユーモアのある文章なのでとても読み易いです。南極でのくだりは痛々しすぎて馬鹿なんじゃないの?と思いましたが、最後の200マイル独走は本当に感動しましたし、走る理由を語るフィナーレは大感動でした。文章構成もうまい。
2年程遠ざかっていた私も、再び走り始めようと思います。他の方も書かれていた様に、無理せずゆっくり長くLSDランで愉しみたいと思います。この本に出会えて本当に良かったです。
2022年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事もしながら家族の応援も得て超人的なウルトラマラソンをやっていることに感動しました。
2018年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで「走る事の意味」を違った角度から考えられる様になりました。
そして、さらに走る事への関心が深まった1冊です。おススメします。
そして、さらに走る事への関心が深まった1冊です。おススメします。
2015年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途方もない距離を走るということにおいて確かにすごい人ですが、本自体に面白味はありませんでした。
言い回しもアメリカ独特の言い回し全開。
なお、どうでもいい話としては、この人の名前は、かの有名な「Born to run」に出てきていました。(後で気づいた)
その中では、スコットジュレクが神様扱いなのに対して、ディーンは「二流のウルトラランナー」「ウルトラランナーでさえ名前をいずれ忘れる」「むなくそ悪くなる回顧録を出版」・・・と散々な扱い。
ディーンの本の中では、自身を「走っていることを極力隠しているサラリーマン」とクラーク・ケントのように書いていますが、実は胸をはだけてビルの上でトレッドミルに乗るというTVCMに出てスポーツ飲料の宣伝をしているそうな。(「Born to run」より)
そんなわけで、ひたすら長い距離を走る(デスバレーはリタイア)ことを書きつづった本、というレベルで他のウルトラランナーにまつわる本に比べると感動や学びはさしてありません。
言い回しもアメリカ独特の言い回し全開。
なお、どうでもいい話としては、この人の名前は、かの有名な「Born to run」に出てきていました。(後で気づいた)
その中では、スコットジュレクが神様扱いなのに対して、ディーンは「二流のウルトラランナー」「ウルトラランナーでさえ名前をいずれ忘れる」「むなくそ悪くなる回顧録を出版」・・・と散々な扱い。
ディーンの本の中では、自身を「走っていることを極力隠しているサラリーマン」とクラーク・ケントのように書いていますが、実は胸をはだけてビルの上でトレッドミルに乗るというTVCMに出てスポーツ飲料の宣伝をしているそうな。(「Born to run」より)
そんなわけで、ひたすら長い距離を走る(デスバレーはリタイア)ことを書きつづった本、というレベルで他のウルトラランナーにまつわる本に比べると感動や学びはさしてありません。
2019年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しらべてみてもどこも悪くないのに、とにかく体の調子が悪い、眠れない、トイレに何回も起きる。
なんとなく物忘れも増えてきた、まだ40代で今からばりばり働かないといけないのに・・。
と悩んでおられる方。とにかく速く走らなくていいので、ひたすら長い距離を超ゆっくり走ってみるといいですよ。
どこまで走れるか、ひたすら挑戦してみてください。始めた初日からどんどん体調が良くなっていきますよ。
私は長距離ランですっかり調子を取りもどしました。この本を読んでさらに遠くへ走り、強いからだを作ろうと決意した次第です。
なんとなく物忘れも増えてきた、まだ40代で今からばりばり働かないといけないのに・・。
と悩んでおられる方。とにかく速く走らなくていいので、ひたすら長い距離を超ゆっくり走ってみるといいですよ。
どこまで走れるか、ひたすら挑戦してみてください。始めた初日からどんどん体調が良くなっていきますよ。
私は長距離ランですっかり調子を取りもどしました。この本を読んでさらに遠くへ走り、強いからだを作ろうと決意した次第です。