中原かおりさんの詩、飾らず素直な気持ちをさらっと写してとても素敵です。
「花」という詩が胸を打つ。母に電話したくなりました。
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海からの詩 単行本 – 2015/10/5
中原かおり
(著)
優しい波音、挽きたてのコーヒー、ゆったりと流れる時間・・・ ラジオに毎週詩を提供する著者が、湘南での暮らしの中で綴った言葉たち。 海のような青い装丁の本の中で自由に泳ぐ37篇の詩は、人生にある喜怒哀楽を鮮やかに描き出し、まっすぐに読み手のこころに届きます。大切な人に贈りたい一冊です。読売新聞・毎日新聞・産経新聞などの新聞・雑誌の書評や記事でも紹介されました。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館スクウェア
- 発売日2015/10/5
- 寸法15.6 x 1 x 21.8 cm
- ISBN-104797984317
- ISBN-13978-4797984316
商品の説明
出版社からのコメント
著者の湘南での暮らしの中から生まれた珠玉の37篇。詩を初めて読む人にもダイレクトに心に響いてくる1冊です。そして何度も読み返したくなります。 そこに海があるようなターコイズブルーの表紙も美しく、大好きな人・特別な人への贈り物として、また、自分へのプレゼントとしてもおススメです。 夏を待ちこがれて/もう今から/あらゆるものが/いたるところで/スイングしている/(「スイング」より) リズム感ある言葉は音読用にも活用していただけます。
著者について
東京都生まれ、湘南・逗子在住。詩人。日本ペンクラブ、鎌倉ペンクラブ会員。 会社員時代の広報担当、結婚後の作詞、短歌、カルチャースクール講師を経て、現在は詩を中心に活動している。情報紙への連載や投稿歌の選者、湘南ビーチFM「海からの詩」(毎週月曜日11:35am)に詩を提供している。 著書に『私の、甘く悲しい一日』(筆名・前しおん、表紙と挿絵は葉祥明氏)がある。
登録情報
- 出版社 : 小学館スクウェア (2015/10/5)
- 発売日 : 2015/10/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4797984317
- ISBN-13 : 978-4797984316
- 寸法 : 15.6 x 1 x 21.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,688,129位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,411位詩集
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社の先輩がプレゼントしてくれて知った本。
「愛」という母親目線の詩が良かった。人にちょっとプレゼントするのに値段もちょうどよく、これから結婚する親友用に今回購入させていただきました。
「愛」という母親目線の詩が良かった。人にちょっとプレゼントするのに値段もちょうどよく、これから結婚する親友用に今回購入させていただきました。
2018年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
縁あった詩人の本だったので、特別な場所から入手しました。大満足です。先生
2015年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飲み会の予定もなくまっすぐ帰った華金に、フラッと立ち寄った近所の本屋で目にとまった本。
普段詩集なんて絶対に買わない俺が、最近海に行けてない恋しさもあり、本の色で思わず購入。
タイトルにある”海”に関するものにとどまらず、
日常の様々なシーンやそこに溢れる感情がちりばめられた詩集。
視覚・嗅覚・触覚、、、五感全てを通じて感じたことが、
イメージを掻き立てる、そして時に諭すようなトーンで綴られている。
筆者が見たもの・感じたことに共感すると同時に、人生の先輩から訓示をいただいた気分にもなった。
久々に波に乗りたい、実家に顔を出そうかとふと思った。
普段詩集なんて絶対に買わない俺が、最近海に行けてない恋しさもあり、本の色で思わず購入。
タイトルにある”海”に関するものにとどまらず、
日常の様々なシーンやそこに溢れる感情がちりばめられた詩集。
視覚・嗅覚・触覚、、、五感全てを通じて感じたことが、
イメージを掻き立てる、そして時に諭すようなトーンで綴られている。
筆者が見たもの・感じたことに共感すると同時に、人生の先輩から訓示をいただいた気分にもなった。
久々に波に乗りたい、実家に顔を出そうかとふと思った。
2015年10月6日に日本でレビュー済み
詩人が自ら選んだ珠玉の37篇。
長めの作品と短い作品がうまく配置されている。
見開きに一篇のみ。
改行や間の取り方、文字の大きさに、見易いようにとの読者への配慮がうかがわれる。
季節は、海が最も身近に感じられる夏が中心になっている。
誰にでもある海の記憶。
オゾンの匂い。海水浴、地引き網の光景・・・。
ある年の初夏、海辺のレストランで遠くに漁船を望み、近くにサーファーたちを眺めながら友と語らったことを懐かしく思い出す。
詩集からは薄っぺらでない層の厚い想いが伝わってきて、一篇一篇と向き合う時間が愛おしい。
長めの作品と短い作品がうまく配置されている。
見開きに一篇のみ。
改行や間の取り方、文字の大きさに、見易いようにとの読者への配慮がうかがわれる。
季節は、海が最も身近に感じられる夏が中心になっている。
誰にでもある海の記憶。
オゾンの匂い。海水浴、地引き網の光景・・・。
ある年の初夏、海辺のレストランで遠くに漁船を望み、近くにサーファーたちを眺めながら友と語らったことを懐かしく思い出す。
詩集からは薄っぺらでない層の厚い想いが伝わってきて、一篇一篇と向き合う時間が愛おしい。
2015年10月9日に日本でレビュー済み
新聞書評を見て興味を持ちました。
字が大きく読みやすく日常生活にある内容なので誰でも共感できる内容だと思います。
字が大きく読みやすく日常生活にある内容なので誰でも共感できる内容だと思います。
2015年10月10日に日本でレビュー済み
気持ちをリセットするのにぴったりな一冊です。言葉の、文字のひとつひとつがとても心地よいので、ゆったりとした時間に読むのもよいし、忙しくゆとりがない時にも占いのようにパッとめくって「今日の詩」として元気をもらうのもよいかなと個人的に思ってます。私のように海とは縁遠い人も、本をめくると爽やかな風を感じることができます。著者の、決して押し付けがましくない(笑)みんなを陰ながら暖かく見守ってますよ…な愛情が随所に詰まった最高の本だと思います。