城郭検定の勉強にといくつかの本を読んでいるが、この本が一番腑に落ちた。
この城の見どころは有名な〇〇!というような本も多いが、
この著書では、〇〇という設備は、元々城攻めを受けたときに城方がこのように守るべくできた、
原型はこうだが、この時代に発展してこの城ができたころにはこの形になった。
というような、「戦闘基地」として歴史とともに城を解説しているのでとても分かりやすいし、
一見不可解な構造物についても、使い勝手を求めてそうなったのだと理解できる。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて (サイエンス・アイ新書) 新書 – 2015/4/16
萩原さちこ
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,210","priceAmount":1210.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,210","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"a0loE80iMFICt%2BKC0%2F3bEQuvTCJrDjarscwRl%2FsaDwMzCNrIcBv%2FpuNQIs6rrzxMfSlUgGZ71qex9Mmq52rcTQT0Ztbqensz487n4xS0kOhxGufRi90AfIoTw%2Bk8pdqezcSD5ODoYuGvUlq%2FIcWN8EgOBm68bbG5VRlJtbWfGtAcVBnBStRsaBh%2FRsXFFPpf","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
戦乱の世を制した城の底力を知る
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。
全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。
戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。
いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。
全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。
▼本書の構成
・第1章「城の変遷」では、城の誕生から終焉(★しゅうえん)までを時代ごとの出来事を追いながらたどります。
・第2章「城をめぐる戦い」では、城が変わる大きな要因である、
城を舞台にした戦いの歴史をたどり、戦いに備えて城がどう改良されていったかに迫ります。
・第3章の「城の構造と基礎知識」は、城を深く知る第一歩となる基本的な構造や専門用語を、
図解を交えてていねいに解説していきます。
・第4章「戦う城の特徴」では、第1~3章の内容を踏まえたうえで訪れたい全国の19城を、ポイントとともに紹介します。
▼本書の特徴
1広島大学三浦研究室の協力を得て、安土城、名古屋城創建時、豊臣大阪城、江戸城天守の復元データを掲載
2同、安土城の3D CGからその威容を目で確認できる
3一般新書としては豊富なカラー写真+イラストで、城の機能や装備などが見てわかる
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。
全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。
戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。
いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。
全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。
▼本書の構成
・第1章「城の変遷」では、城の誕生から終焉(★しゅうえん)までを時代ごとの出来事を追いながらたどります。
・第2章「城をめぐる戦い」では、城が変わる大きな要因である、
城を舞台にした戦いの歴史をたどり、戦いに備えて城がどう改良されていったかに迫ります。
・第3章の「城の構造と基礎知識」は、城を深く知る第一歩となる基本的な構造や専門用語を、
図解を交えてていねいに解説していきます。
・第4章「戦う城の特徴」では、第1~3章の内容を踏まえたうえで訪れたい全国の19城を、ポイントとともに紹介します。
▼本書の特徴
1広島大学三浦研究室の協力を得て、安土城、名古屋城創建時、豊臣大阪城、江戸城天守の復元データを掲載
2同、安土城の3D CGからその威容を目で確認できる
3一般新書としては豊富なカラー写真+イラストで、城の機能や装備などが見てわかる
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/4/16
- 寸法11.5 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104797380780
- ISBN-13978-4797380781
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて (サイエンス・アイ新書)
¥1,210¥1,210
6月 7 - 8 日にお届け
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
全国学校図書館協議会選定図書
著者について
1976年、東京都生まれ。青山学院大学卒。小学2年生で城に魅せられる。
大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。
執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。
おもな著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、
『お城へ行こう! 』(岩波ジュニア新書)、『今日から歩ける 超入門 山城へGO! 』(共著/学研パブリッシング)など。
公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員。
大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。
執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。
おもな著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、
『お城へ行こう! 』(岩波ジュニア新書)、『今日から歩ける 超入門 山城へGO! 』(共著/学研パブリッシング)など。
公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2015/4/16)
- 発売日 : 2015/4/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4797380780
- ISBN-13 : 978-4797380781
- 寸法 : 11.5 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,967位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 166位サイエンス・アイ新書
- - 1,366位国内旅行ガイド (本)
- - 7,662位日本史 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報量はそこそこです。ページ数がそれなりなので仕方ないかと普段の拾い読みに丁度良い感じですね。
2020年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
城の構造、歴史、地域性、戦術、戦略等、幅広い知識を披露していただき、満足です。著者は名のあるおじいちゃんの学者かと想像していましたが、お若い女性でしたので、驚きです。塩野七生女史を彷彿とさせます。
2022年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
城とその築城した一族の考え、それを征服した他家が、どういう目的で改良して利用したかを教えてくれる本。
書かれている城も初心者からわかる有名な城も多く載っているので、わかりやすいかも。
書かれている城も初心者からわかる有名な城も多く載っているので、わかりやすいかも。
2020年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストもカラーで見やすい。ありふれているけど様々な工夫を凝らして敵との戦いを想定した造りに心踊ります。
2018年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイズが小さいのに、城に散りばめられた防御面の工夫が分かりやすく書かれていて非常に良いです
乗っている城数はそれほど多くはないので、城のことを体系的に学びたいならもっと別の本が良いんでしょうが、どの様に守るか、どの様に働いたか、どういう意匠がどういう意図で付けられたかならば、ギュッと詰まったこの本はかなり分かりやすいと思います
暇な時やちょっとした待ち時間用に気軽にカバンに入れられるサイズなのは良いですね
乗っている城数はそれほど多くはないので、城のことを体系的に学びたいならもっと別の本が良いんでしょうが、どの様に守るか、どの様に働いたか、どういう意匠がどういう意図で付けられたかならば、ギュッと詰まったこの本はかなり分かりやすいと思います
暇な時やちょっとした待ち時間用に気軽にカバンに入れられるサイズなのは良いですね
2017年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い。
近所にある城址公園の意味が分かって、身近な史跡がとても楽しく散策できるようになったし。
時間が出来たら、温泉めぐりよりお城めぐりしたいな~という楽しみが出来ました
近所にある城址公園の意味が分かって、身近な史跡がとても楽しく散策できるようになったし。
時間が出来たら、温泉めぐりよりお城めぐりしたいな~という楽しみが出来ました
2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お城のことがよくわかりました.
これまで城址はよく訪れていましたが,見る目が変わりそうです.
これまで城址はよく訪れていましたが,見る目が変わりそうです.