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御巣鷹の謎を追う -日航123便事故20年- 単行本 – 2005/6/23
米田 憲司
(著)
付属資料:DVD-VIDEO(1枚)
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2005/6/23
- ISBN-104796646671
- ISBN-13978-4796646673
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商品の説明
著者からのコメント
これまで多くの本や記事がこの事故について書いてきているが、私たちの調査と分析が事故の真相に迫っていると確信している。ジャーナリストの立場から事故にかかわってきた者として、その到達点を明らかにする責任があると考えている。それは、事故調査の目的である事故の再発防止と結びついているからである。 米田憲司(よねだ・けんじ)
出版社からのコメント
〈事故後20年 -今に残るさまざまな疑問-〉
◆墜落現場を特定できず、救出を遅らせた自衛隊・警察の謎
◆なぜ、米軍ヘリは救援活動を寸前で中止したのか?(元空軍中尉の証言)
◆『なんか爆発したぞ。』とは聞こえないボイスレコーダーの謎
◆事故原因とされる急減圧は本当にあったのか?
◆なぜ相模湾から尾翼の破片を全て回収しなかったのか
◆事故調はなぜ<結論>を急いだのか?
◆墜落現場を特定できず、救出を遅らせた自衛隊・警察の謎
◆なぜ、米軍ヘリは救援活動を寸前で中止したのか?(元空軍中尉の証言)
◆『なんか爆発したぞ。』とは聞こえないボイスレコーダーの謎
◆事故原因とされる急減圧は本当にあったのか?
◆なぜ相模湾から尾翼の破片を全て回収しなかったのか
◆事故調はなぜ<結論>を急いだのか?
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2005/6/23)
- 発売日 : 2005/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 285ページ
- ISBN-10 : 4796646671
- ISBN-13 : 978-4796646673
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,897位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心配していたDVDもふくめ、ほとんど問題がございませんでした!満足できております。良かったです!
2017年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVD見たかった 付いてると思ったけど無いも物もあるんですね。この本を読めるだけでも貴重かな。
2017年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本書は、当初、日航の元パイロットの藤田日出男氏(1934年---2008年)が事故原因の究明、航空事故調査委員会のあり方などについて書き、著者が自衛隊・警察の捜索・救難の遅れ、現場の取材を受け持つという分担をしていた。しかし、藤田氏が長期にわたって健康を害され・・・・・・著者の責任でまとめることになった」(281頁)ものである。
著者によれば、自衛隊の墜落現場確認が遅れたのは、時間稼ぎのためである。
自衛隊上層部は、日航ジャンボ機が墜落した時点で、何らかの不安を感じていた。14年前の全日空雫石事故の前例もある。そこで、自衛隊が事故に関わったかどうかを確認するために時間稼ぎをしたいので、地上からの接近を遅らせた、と主張する。
著者は、「事故調のまとめた報告書は、真相からは一番遠いと思うようになった」(204頁)と述べている。
私の読後感では、冒頭に述べた自衛隊の動きについて著者の調査したことが真実であるならば、自衛隊の無人標的衝突説等、自衛隊の関与を否定することは難しい(著者のいう通り、ミサイル撃墜説は、荒唐無稽であるとしても・・・・・・)、と思う。
著者には限られた情報しか与えられていないので、無理からぬこととは思うが、本書を読んで私は、首尾一貫しないものを感じる。
尚、本書は、2011年7月、一部改題・改訂して、、文字部分のみを文庫化ものが刊行されている。
著者によれば、自衛隊の墜落現場確認が遅れたのは、時間稼ぎのためである。
自衛隊上層部は、日航ジャンボ機が墜落した時点で、何らかの不安を感じていた。14年前の全日空雫石事故の前例もある。そこで、自衛隊が事故に関わったかどうかを確認するために時間稼ぎをしたいので、地上からの接近を遅らせた、と主張する。
著者は、「事故調のまとめた報告書は、真相からは一番遠いと思うようになった」(204頁)と述べている。
私の読後感では、冒頭に述べた自衛隊の動きについて著者の調査したことが真実であるならば、自衛隊の無人標的衝突説等、自衛隊の関与を否定することは難しい(著者のいう通り、ミサイル撃墜説は、荒唐無稽であるとしても・・・・・・)、と思う。
著者には限られた情報しか与えられていないので、無理からぬこととは思うが、本書を読んで私は、首尾一貫しないものを感じる。
尚、本書は、2011年7月、一部改題・改訂して、、文字部分のみを文庫化ものが刊行されている。
2019年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
操縦席の3人の方々は、最後迄乗客乗員の為に頑張った記録です…付属DVDは、明らかに下手な改ざんがされている…機長は誰か外部と交信していたのでしょう!会話の辻褄が合わない。凄まじい恐怖の中、あれだけ指示を出し3人で、どうにかならないか、頑張った記録。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいくにつれて、魂が揺さぶられた覚えがあります。パイロットの方々の最後まで諦めずに何とか無事に戻る為に出来る事を何でもやってみる。私の人生にとっては何かを得たれた書物でした。
2014年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あれから30年も経ってしまったが,遺族にとっては一生忘れられない出来事のはずである。当時の初動体制や政府,自衛隊の対応など,今後も重要な事実が後出しで出てくる可能性がある。その日のためにも忘れてはならない出来事を振り返る,重要な資料となりました。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古いはずがDVDともども新品同様で大いに満足。
出来る限り主観を抑え、状況証拠を集め読者に
判断させる内容にも大いに満足。
この内容を非難している意見を読むと、逆に
なにかを隠そうとする意図を感じる。
出来る限り主観を抑え、状況証拠を集め読者に
判断させる内容にも大いに満足。
この内容を非難している意見を読むと、逆に
なにかを隠そうとする意図を感じる。
2005年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事故発生当時、旅行中だったので印象に深く、関心も高いです。これまで事故に関して読んだものは小説「沈まぬ太陽」の一部だけ。これが最初の書籍です。初めて知ったことがかなりありました。特に救援遅参、米軍問題、何らかの妨害など、著者らしさ(経歴からくるもの)が伺えます。事実かどうかは疑問のまま。
特筆点はやはりボイスレコーダーのDVD。期待していたよりかなり聞きづらい。しかし、切迫したコックピットの様子が感じられ、身につまされます。
事故原因が何処にあるのか。著者は圧力隔壁崩壊きっかけ説ではない立場なのでしょうが、それなら”別の何か”という点の説得力が欠けていました。
別の著者から成る書籍と読み比べるべきかも知れません。
特筆点はやはりボイスレコーダーのDVD。期待していたよりかなり聞きづらい。しかし、切迫したコックピットの様子が感じられ、身につまされます。
事故原因が何処にあるのか。著者は圧力隔壁崩壊きっかけ説ではない立場なのでしょうが、それなら”別の何か”という点の説得力が欠けていました。
別の著者から成る書籍と読み比べるべきかも知れません。