臨海状態や日本の原発の安全性を再認識することができました。
また核兵器の難しさを理解することで、原子力技術の平和利用への道が存在することを感じ取ることが出来ました。
¥836¥836 税込
ポイント: 8pt
(1%)
配送料 ¥480 6月17日-21日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥836¥836 税込
ポイント: 8pt
(1%)
配送料 ¥480 6月17日-21日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥242¥242 税込
配送料 ¥250 6月6日-8日にお届け
発送元: オフィスNOVA 販売者: オフィスNOVA
¥242¥242 税込
配送料 ¥250 6月6日-8日にお届け
発送元: オフィスNOVA
販売者: オフィスNOVA
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器> (イースト新書Q) 新書 – 2015/7/10
多田 将
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥836","priceAmount":836.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"836","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"mP7OE5mwm%2FWcoqyPfEf%2FWI3w6cBtjurQm2eEwhVczrjisYaT04D7AWWIc7PbFSmubelyDuNVpLfrLdjGId6ldomAbVspV4viubSygV3BOTFjQV74tHb2aqm2Q%2FZK3jmVJMThMtGK5Q2p%2Bv0MWsjgE3lCSTi6XmZRBkpsqDTG%2B7ulLX0vvzGm8Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥242","priceAmount":242.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"242","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"mP7OE5mwm%2FWcoqyPfEf%2FWI3w6cBtjurQw%2Fqvbgc8sr%2B0jQ%2FA9ZUHKMN8r0L9ISpDmVwb0zQd2umFrI5%2F4KY1ExvGHy6QyRa5%2FAZKnb%2BgStLNlZxFtgq3e3Np5DVvjhdMwrSYSNLBeMH7a4IIhlzTbBolUK9TVC30jFb3zcHgYuIPMB2I2iuitQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
極小の世界が生み出す、極大の破壊力。
人類史上最強の兵器を、純粋に物理学の側面から解明する。
20世紀の科学者たちが開発し、実戦に投入された、想像を絶する軍事技術の数々。
中でも核兵器は人類に大転換をもたらした。
本書は、政治的・倫理的な是非は一切問わず、純粋に物理学の観点から、
その凄まじいメカニズムに迫っていく。
原子核が膨大なエネルギーを生み出す仕組みから、
兵器に利用する際の設計方法、冷戦時代につくり出された究極の産物まで、
直視しなければ見えてこない「核」の本当の姿を、素粒子物理学者が描き出す。
人類史上最強の兵器を、純粋に物理学の側面から解明する。
20世紀の科学者たちが開発し、実戦に投入された、想像を絶する軍事技術の数々。
中でも核兵器は人類に大転換をもたらした。
本書は、政治的・倫理的な是非は一切問わず、純粋に物理学の観点から、
その凄まじいメカニズムに迫っていく。
原子核が膨大なエネルギーを生み出す仕組みから、
兵器に利用する際の設計方法、冷戦時代につくり出された究極の産物まで、
直視しなければ見えてこない「核」の本当の姿を、素粒子物理学者が描き出す。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2015/7/10
- 寸法10.8 x 1 x 17.4 cm
- ISBN-104781680054
- ISBN-13978-4781680057
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器> (イースト新書Q)
¥836¥836
6月 17 - 21 日にお届け
通常9~10日以内に発送します。
¥806¥806
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り9点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
多田将(ただ・しょう)
1970年大阪府生まれ。京都大学理学研究科博士課程修了。京都大学化学研究所非常勤講師を経て、現在、高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所、准教授。著書に『すごい実験――高校生にもわかる素粒子物理の最前線』『すごい宇宙講義』『宇宙のはじまり』(すべてイースト・プレス)がある。
1970年大阪府生まれ。京都大学理学研究科博士課程修了。京都大学化学研究所非常勤講師を経て、現在、高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所、准教授。著書に『すごい実験――高校生にもわかる素粒子物理の最前線』『すごい宇宙講義』『宇宙のはじまり』(すべてイースト・プレス)がある。
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2015/7/10)
- 発売日 : 2015/7/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4781680054
- ISBN-13 : 978-4781680057
- 寸法 : 10.8 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 342,135位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
強面のお堅い内容かと思いきや、とても平易な語り口で、判り
易く、且つ楽しめます。
学者らしからぬ、歴史や政治に関する視野の広さも感じます。
ニュースではよく聞く、原発や核兵器に関する様々な用語の違い
も、すんなりと飲み込めました。
原発や核兵器を製造することの手間暇も理解出来ました。
後は、もう少し、原子力をコントロールすることの困難さに対
する、著者の見解を聞きたかったところです。
易く、且つ楽しめます。
学者らしからぬ、歴史や政治に関する視野の広さも感じます。
ニュースではよく聞く、原発や核兵器に関する様々な用語の違い
も、すんなりと飲み込めました。
原発や核兵器を製造することの手間暇も理解出来ました。
後は、もう少し、原子力をコントロールすることの困難さに対
する、著者の見解を聞きたかったところです。
2023年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物理学者である多田将が核兵器の爆発原理と作成方法概要について平易な言葉で解説したものであり、参考になる。本書は既に新本では手に入らないようであるが、最近出版された「核兵器入門(多田将、星海社新書)」が、改訂版にあたる本になり、核兵器入門の後半に専門家によって解説された核抑止論の考え方が載っており非常に参考になる。
2021年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常にわかり易かった。
楽しく読めました!
多田先生の本は面白い!
楽しく読めました!
多田先生の本は面白い!
2018年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ著者の「すごい宇宙講義」を読んだ後に本書を読みました。兵器としての核利用についてはもちろんですが、核を利用するための原理から説明されているため頭に入ってきやすいです。しかし「すごい宇宙講義」もそうですが今まで化学、もしくは物理を学んだことがない方は理解できない部分が多くあると思われます。そのため高校化学、物理を学んだ方におすすめします。
2020年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広島と長崎の原爆のしくみが全く違うことに驚き!すごく分かりやすい本です。図書室で借りて始めて知りましたが、あまりにおもしろく、10回も借りました。で、結局、買いました。分かりやすい!
2016年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
便利で安くて、又利用したいと思っています。有難うございました。
2017年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
KEK金髪の貴公子、SHOW様がお書きになられた核兵器についての本です!
全191頁、体裁は薄い新書ですが、内容の濃度といったら! 読みどころ満載、つっこみ自在。
第一章から第三章までは、核反応についての比較的基礎的なことが述べられています。
この本のトピックは第四章以降です。
なので、後ろからそれについてふれていくと、
186頁から、画期的な(だった)核弾頭W88について取り扱われています。これは再突入体で体積を大きくとれる底部にセカンダリーをもってきたタイプの水爆です。セカンダリーの方で、X-線等のレンズ収差の修正を加えようとしても難しいでしょうから、プライマリーの方で最適な焦点を求めるための膨大な計算が必要となってしまっていたことでしょう。
167頁からは、大気圏内核実験された人類史上最大の核爆弾、ツァーリ・ボンバ(キリール文字併記:著者はキリール文字好き。多分ロシア語の文献もお読みになられているのだと思います)をプロペラ爆撃機が投下した直後の写真がのっています。余計な心配ですが、この爆撃機の乗員はこの核爆発から逃れることができたんでしょうか? 空中分解してると思うけど…。
162頁では、インプロージョン型核爆弾の爆縮レンズの底面が示されています。この写真からでは、不等長のひし形をしているようです。
152頁からは、著者のロウズヴェルト大統領についての考えが語られています。
99頁から143頁までは“核燃料”と題され、第四章をなしています。
まずド肝をぬかれるのが、105頁の写真の“素敵な実験風景”です。これほんとうに素手でプルトニウムコアに触れているのでしょうか? 未臨界実験用のプルトニウムコアだから、こんな直径30センチくらいもあるのでしょうか? そのプルトニウムコアに被せられた半球形のタンパー(?)のすき間に、スクリュードライバーをねじこんで、臨界とならないように中性子を外に逃がしているようにも見えます。
116頁では、IAEAによる査察のスゴさについて語られています。J-PARCにしても人工衛星で見張られていて、申告しなければ物置ひとつつくれないようです。
ウラン燃料の濃縮方法については、レーザー原子法、レーザー分子法について122頁から4頁にわたり詳述。
第四章の最後に、高速増殖炉のキャラについて考えられたことが述べられています。この本ではありませんが、なんでもいまは、フッ化ウラニウムに腐食されにくい合金ができたのと、なんとか磁石による強力なモーターができたため、誰でも(たとえば某ショウ軍様、刈り上げSHOW様)遠心分離でウラン濃縮できるらしく、だとすると、高速増殖炉はプルトニウム分離のために着想されているべきはずだった、古い原子炉だったんだな、と考えてしまいます。
とにかく、内容満載、つっこみ自在のスバらしい本なので、アマゾンでぜひ買って読みましょう。
全191頁、体裁は薄い新書ですが、内容の濃度といったら! 読みどころ満載、つっこみ自在。
第一章から第三章までは、核反応についての比較的基礎的なことが述べられています。
この本のトピックは第四章以降です。
なので、後ろからそれについてふれていくと、
186頁から、画期的な(だった)核弾頭W88について取り扱われています。これは再突入体で体積を大きくとれる底部にセカンダリーをもってきたタイプの水爆です。セカンダリーの方で、X-線等のレンズ収差の修正を加えようとしても難しいでしょうから、プライマリーの方で最適な焦点を求めるための膨大な計算が必要となってしまっていたことでしょう。
167頁からは、大気圏内核実験された人類史上最大の核爆弾、ツァーリ・ボンバ(キリール文字併記:著者はキリール文字好き。多分ロシア語の文献もお読みになられているのだと思います)をプロペラ爆撃機が投下した直後の写真がのっています。余計な心配ですが、この爆撃機の乗員はこの核爆発から逃れることができたんでしょうか? 空中分解してると思うけど…。
162頁では、インプロージョン型核爆弾の爆縮レンズの底面が示されています。この写真からでは、不等長のひし形をしているようです。
152頁からは、著者のロウズヴェルト大統領についての考えが語られています。
99頁から143頁までは“核燃料”と題され、第四章をなしています。
まずド肝をぬかれるのが、105頁の写真の“素敵な実験風景”です。これほんとうに素手でプルトニウムコアに触れているのでしょうか? 未臨界実験用のプルトニウムコアだから、こんな直径30センチくらいもあるのでしょうか? そのプルトニウムコアに被せられた半球形のタンパー(?)のすき間に、スクリュードライバーをねじこんで、臨界とならないように中性子を外に逃がしているようにも見えます。
116頁では、IAEAによる査察のスゴさについて語られています。J-PARCにしても人工衛星で見張られていて、申告しなければ物置ひとつつくれないようです。
ウラン燃料の濃縮方法については、レーザー原子法、レーザー分子法について122頁から4頁にわたり詳述。
第四章の最後に、高速増殖炉のキャラについて考えられたことが述べられています。この本ではありませんが、なんでもいまは、フッ化ウラニウムに腐食されにくい合金ができたのと、なんとか磁石による強力なモーターができたため、誰でも(たとえば某ショウ軍様、刈り上げSHOW様)遠心分離でウラン濃縮できるらしく、だとすると、高速増殖炉はプルトニウム分離のために着想されているべきはずだった、古い原子炉だったんだな、と考えてしまいます。
とにかく、内容満載、つっこみ自在のスバらしい本なので、アマゾンでぜひ買って読みましょう。