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けんちゃんのもみの木 大型本 – 2020/10/1
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あの日 たくさんの星が山に降った。
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落、520人が亡くなる史上最大の航空機事故となった。
事故で9歳の息子を亡くし、心が迷子になってしまったお母さんは、焼けただれた山の斜面にもみの木を植え、くる年もくる年も、息子に会いに山に登り続けた。
もみの木は、悲しみを聞き、悲しみに寄りそい、35年で空にとどくような高さになった…。
空の安全を願い、ひたむきにいのちと向き合いつづけた母の軌跡を、いせひでこが精魂込めて描く。
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落、520人が亡くなる史上最大の航空機事故となった。
事故で9歳の息子を亡くし、心が迷子になってしまったお母さんは、焼けただれた山の斜面にもみの木を植え、くる年もくる年も、息子に会いに山に登り続けた。
もみの木は、悲しみを聞き、悲しみに寄りそい、35年で空にとどくような高さになった…。
空の安全を願い、ひたむきにいのちと向き合いつづけた母の軌跡を、いせひでこが精魂込めて描く。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社ビーエル出版
- 発売日2020/10/1
- 寸法27.8 x 0.8 x 23.3 cm
- ISBN-104776409763
- ISBN-13978-4776409762
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対象商品: けんちゃんのもみの木
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商品の説明
著者について
美谷島邦子:1947年生まれ。1985年8月12日、520人が犠牲となった日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故で次男健ちゃんを亡くす。遺族の会「8.12 連絡会」事務局長。精神保健福祉士。精神障がい者の支援施設を運営、理事長をつとめる。
国土交通省の公共交通事故被害者等支援懇談会の委員を務めているほか、事故調査制度のあり方検討会委員(消費者庁)、大川小学校事故検証委員会委員(文部科学省)なども務めてきた。非営利の一般社団法人「いのちを織る会」を運営し、学校や企業、官公署等に、安全といのちをテーマに講演活動をおこない、事故の再発防止といのちの大切さを伝えている。
著書に、事故後25 年の遺族の歩みをつづった『御巣鷹山と生きる』(新潮社)、絵本『いつまでもいっしょだよ』(扶桑社)、詩集『白い鯉のぼり』(花神社)などがある。
いせひでこ:画家・絵本作家。1949年北海道生まれ。東京藝術大学卒業。
『マキちゃんの絵日記』で野間児童文芸新人賞、『水仙月の四日』で産経児童出版文化賞美術賞、『ルリユールおじさん』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
おもな絵本に『まつり』『大きな木のような人』(講談社)、『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『チェロの木』(偕成社)、『あの路』(文・山本けんぞう)『わたしの木こころの木』(平凡社)などのほか、詩人長田弘との絵本『最初の質問』『幼い子は微笑む』(講談社)、エッセイ『旅する絵描き パリからの手紙』『七つめの絵の具』(平凡社)など。作品はフランスなど海外でも翻訳出版されている。
自ら御巣鷹慰霊登山を続け、親交の深かった美谷島氏と「いのちと祈り」の絵本を実現させた。『おさびし山のさくらの木』(BL出版)に続くいのちの物語。
国土交通省の公共交通事故被害者等支援懇談会の委員を務めているほか、事故調査制度のあり方検討会委員(消費者庁)、大川小学校事故検証委員会委員(文部科学省)なども務めてきた。非営利の一般社団法人「いのちを織る会」を運営し、学校や企業、官公署等に、安全といのちをテーマに講演活動をおこない、事故の再発防止といのちの大切さを伝えている。
著書に、事故後25 年の遺族の歩みをつづった『御巣鷹山と生きる』(新潮社)、絵本『いつまでもいっしょだよ』(扶桑社)、詩集『白い鯉のぼり』(花神社)などがある。
いせひでこ:画家・絵本作家。1949年北海道生まれ。東京藝術大学卒業。
『マキちゃんの絵日記』で野間児童文芸新人賞、『水仙月の四日』で産経児童出版文化賞美術賞、『ルリユールおじさん』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
おもな絵本に『まつり』『大きな木のような人』(講談社)、『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『チェロの木』(偕成社)、『あの路』(文・山本けんぞう)『わたしの木こころの木』(平凡社)などのほか、詩人長田弘との絵本『最初の質問』『幼い子は微笑む』(講談社)、エッセイ『旅する絵描き パリからの手紙』『七つめの絵の具』(平凡社)など。作品はフランスなど海外でも翻訳出版されている。
自ら御巣鷹慰霊登山を続け、親交の深かった美谷島氏と「いのちと祈り」の絵本を実現させた。『おさびし山のさくらの木』(BL出版)に続くいのちの物語。
登録情報
- 出版社 : ビーエル出版 (2020/10/1)
- 発売日 : 2020/10/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4776409763
- ISBN-13 : 978-4776409762
- 寸法 : 27.8 x 0.8 x 23.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,814位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31,778位絵本・児童書 (本)
- - 93,959位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございます。
2021年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この絵本ができるまでかなり長い年月がかかったと思われました。
文字が少ないことが、子どもさんを想うお母さんの気持ち、伝わりました。絵も素晴らしいく、作者のお母さんの想いを最後のページまで描かれていて、感動の連続でした。
文字が少ないことが、子どもさんを想うお母さんの気持ち、伝わりました。絵も素晴らしいく、作者のお母さんの想いを最後のページまで描かれていて、感動の連続でした。
2021年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年以上の年月を経て我が子の死を受け入れていった経緯は、悲しくそして尊く感じました。
2021年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地域の図書館で見つけた「けんちゃんのもみの木」。
私の大好きな絵本作家いせひでこさんのやさしくて美しい絵に魅せられて我が家にも一冊と購入させていただきました。御巣鷹山の悲しい事故の出来事は今でも思い出すたびに心が痛みます。
拝読させていただき、けんちゃんのお母さんの美しい心と「いのちの大切さ」を感じることができました。
この絵本に出会えて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
私の大好きな絵本作家いせひでこさんのやさしくて美しい絵に魅せられて我が家にも一冊と購入させていただきました。御巣鷹山の悲しい事故の出来事は今でも思い出すたびに心が痛みます。
拝読させていただき、けんちゃんのお母さんの美しい心と「いのちの大切さ」を感じることができました。
この絵本に出会えて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
2021年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ご遺族のことを思うと軽々しく感想なんて書くわけにはいかない。お父さまが植えた、樅木に小さな坊やの幼いままの魂が宿ってお母さまをやさしく見守っている。だから、帯のことばを読むたび僕は涙が止まらない。
2020年10月9日に日本でレビュー済み
初めての一人旅のために飛行機に乗せ、見送った我が子が、飛行機が墜落してなくなるという経験。
それから、35年間、美谷島邦子さんは、遺族会の8.12連絡会の事務局長として、亡くなった520人の慰霊のため、仲間の遺族たちを支えるため、空の安全のために一途に活動を続けてこられました。
そして、御巣鷹山は多くの災害で肉親を失った遺族の聖地となり、美谷島さんは、その災害犠牲者の遺族の心のよりどころにもなっています。
最近は、小さな子どもたちに命が何よりも大切だという「いのちの授業」にも取り組まれています。
この絵本は、邦子さんのけんちゃんへのせつない思いが、美しい絵本になったものです。
「いせひでこ」さんは、御巣鷹登山を続けながら、この本の絵を描かれたそうです。
御巣鷹の自然をバックに親交の深い邦子さんの心の中をそのまま表現したように幻想的で、あまりに美しい絵だと思います。
この本を読む人は、人の命の尊さ、はかなさ、そして肉親を失うことの切実さにおののきながらも、美しい絵によって、心洗われるような思いに浸されることでしょう。
美谷島邦子さんといせひでこさんに、素晴らしい絵本の出版ありがとうございます。
それから、35年間、美谷島邦子さんは、遺族会の8.12連絡会の事務局長として、亡くなった520人の慰霊のため、仲間の遺族たちを支えるため、空の安全のために一途に活動を続けてこられました。
そして、御巣鷹山は多くの災害で肉親を失った遺族の聖地となり、美谷島さんは、その災害犠牲者の遺族の心のよりどころにもなっています。
最近は、小さな子どもたちに命が何よりも大切だという「いのちの授業」にも取り組まれています。
この絵本は、邦子さんのけんちゃんへのせつない思いが、美しい絵本になったものです。
「いせひでこ」さんは、御巣鷹登山を続けながら、この本の絵を描かれたそうです。
御巣鷹の自然をバックに親交の深い邦子さんの心の中をそのまま表現したように幻想的で、あまりに美しい絵だと思います。
この本を読む人は、人の命の尊さ、はかなさ、そして肉親を失うことの切実さにおののきながらも、美しい絵によって、心洗われるような思いに浸されることでしょう。
美谷島邦子さんといせひでこさんに、素晴らしい絵本の出版ありがとうございます。
2020年11月22日に日本でレビュー済み
美しい絵本です。美谷島さんの母としての、健ちゃんに対する暖かい想いに溢れています。健ちゃんに、どうしても会いたいお母さんは、御巣鷹山のもみの木に想いを託します。美谷島さんは、あるとき、健ちゃんが、ご自身の中に飛び込んでくるという体験をします。「お母さん、どこにいっていたの? ぼくはここにいるよ ずっと9さいだよ」その日から、健ちゃんはどこにもいかず、お母さんと一緒なのです。亡くなった方も消えてしまうのではない。健ちゃんは、ずっと美谷島さんと一緒にいて、美谷島さんの活動をを支えています。運輸の安全や被害者支援のために、人生を捧げておられる美谷島さんの活動のエネルギーは、ここから出てくるようにおもわれるのです。
いせひでこさんの絵は、美谷島さんの美しく昇華された哀しみを、あますところなく、伝えてくれます。何度読んでも、感涙する本です。
いせひでこさんの絵は、美谷島さんの美しく昇華された哀しみを、あますところなく、伝えてくれます。何度読んでも、感涙する本です。
2021年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がとてもきれいで、すんなりと入っていけた。お話は泣けてしまうが、共感できる絵本だと思う。