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備中高梁におけるキリスト教会の成立: 新島襄の伝道と新しい思想の受容 単行本 – 2016/4/8
八木橋 康広
(著)
新島襄の来訪と人々との交流、新しい思想の受容や葛藤、行動と人脈に注目し、文化・風土、思想の変遷を探る。【佐藤優氏推薦】
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社ミネルヴァ書房
- 発売日2016/4/8
- ISBN-104623075540
- ISBN-13978-4623075546
商品の説明
著者について
2015年12月現在 日本基督教団高梁教会牧師
登録情報
- 出版社 : ミネルヴァ書房 (2016/4/8)
- 発売日 : 2016/4/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4623075540
- ISBN-13 : 978-4623075546
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,499,994位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44,498位日本史 (本)
- - 186,331位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2016年4月28日に日本でレビュー済み
近代日本のキリスト教史の一断面に迫る渾身の書。あの佐藤優が、毎日新聞と週刊ダイヤモンドで激賞した話題作。帯にも、「同志社大学神学部の歴史神学の伝統を継承する骨太な研究。……新島襄、同志社の伝統、キリスト教に関心を持つすべての人に薦める。」と、佐藤の推薦文が記されている。備中松山藩の志操気高い気風を背景に、1882年に創立された高梁教会。そこには、前年に高梁伝道を行なった新島襄の感化を受けた、町の人びとの熱い思いがあった。大迫害を乗り越えて、土地に根づいた教会は、以後、市民文化の支柱となり、多くの人物を輩出してきた――。キリスト教の根源的スピリットを現代日本に甦らせようとする著者の志は、同志社の「志」を継ぐ気概にあふれている。登場人物たちの波瀾万丈の生き方が描かれ、歴史書としても秀逸。牧師の説教というイメージを打ち破る歴史家の自在な語りに、読者の魂は鼓舞されることだろう。