とにかくすぐに届くところです。
本の内容は、今子どもたちを取り巻いてる状況を理解するのに、とても参考になる、私にとっても勉強になる本です。そして読みやすい内容でした。
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スマホを捨てたい子どもたち: 野生に学ぶ「未知の時代」の生き方 (ポプラ新書 や 8-1) 新書 – 2020/6/10
山極 寿一
(著)
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京大総長でゴリラ研究者の著者による「未知の時代」の人とのつながり方。
先が見えない時代、人間にとってもっとも大切なことと何か。
自然の脅威、テクノロジーの進化をどう受け入れ、どう豊かに生きるか。
講演会で、多くの高校生がスマホを手にしながら、「スマホを捨てたい」と言った。彼らはなぜ、スマホで人とつながることに漠然とした不安を感じているのか。およそ200万年前の人類の歴史とゴリラ研究の見地から、これからの「未知の時代」を生きる、生物としての人間らしさを考える。先が見えない時代、自然やテクノロジーと共生していくために。
第1章 スマホだけでつながるという不安――ゴリラ学者が感じる人間社会の変化
第2章 僕はこうしてゴリラになった――生物としての人間を知るために
第3章 言葉は人間に何をもたらしたのか――ゴリラから見た人間世界
第4章 人間らしさって何?――皆で食べ、育て、踊る人間の不思議
第5章 生物としての自覚を取り戻せ――AIに支配されないために
第6章 未来の社会の生き方――生活をデザインするユートピアへ
山極寿一(やまぎわ・じゅいち)
1952年、東京都生まれ。霊長類学・人類学者。京都大学総長。京都大学理学部卒、京大大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学、理学博士。ゴリラ研究の世界的権威。ルワンダ・カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンターのリサーチフェロー、京大霊長類研究所助手、京大大学院理学研究科助教授を経て同教授。2014年10月から京大総長、2017年6月から2019年6月まで国立大学協会会長、2017年10月から日本学術会議会長を兼任。『「サル化」する人間社会』(集英社インターナショナル)、『京大式おもろい勉強法』(朝日新聞出版)、『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』(毎日新聞出版)など多数。
先が見えない時代、人間にとってもっとも大切なことと何か。
自然の脅威、テクノロジーの進化をどう受け入れ、どう豊かに生きるか。
講演会で、多くの高校生がスマホを手にしながら、「スマホを捨てたい」と言った。彼らはなぜ、スマホで人とつながることに漠然とした不安を感じているのか。およそ200万年前の人類の歴史とゴリラ研究の見地から、これからの「未知の時代」を生きる、生物としての人間らしさを考える。先が見えない時代、自然やテクノロジーと共生していくために。
第1章 スマホだけでつながるという不安――ゴリラ学者が感じる人間社会の変化
第2章 僕はこうしてゴリラになった――生物としての人間を知るために
第3章 言葉は人間に何をもたらしたのか――ゴリラから見た人間世界
第4章 人間らしさって何?――皆で食べ、育て、踊る人間の不思議
第5章 生物としての自覚を取り戻せ――AIに支配されないために
第6章 未来の社会の生き方――生活をデザインするユートピアへ
山極寿一(やまぎわ・じゅいち)
1952年、東京都生まれ。霊長類学・人類学者。京都大学総長。京都大学理学部卒、京大大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学、理学博士。ゴリラ研究の世界的権威。ルワンダ・カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンターのリサーチフェロー、京大霊長類研究所助手、京大大学院理学研究科助教授を経て同教授。2014年10月から京大総長、2017年6月から2019年6月まで国立大学協会会長、2017年10月から日本学術会議会長を兼任。『「サル化」する人間社会』(集英社インターナショナル)、『京大式おもろい勉強法』(朝日新聞出版)、『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』(毎日新聞出版)など多数。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2020/6/10
- 寸法11.2 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104591166139
- ISBN-13978-4591166130
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出版社より
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2020/6/10)
- 発売日 : 2020/6/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 4591166139
- ISBN-13 : 978-4591166130
- 寸法 : 11.2 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,414位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,561位新書
- - 8,652位科学・テクノロジー (本)
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2022年2月28日に日本でレビュー済み
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2022年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴリラの生態は興味深い。
しかも優しい事がわかった。
しかしゴリラになろうと同じ輪の中に入って行動した山極さんは天才です。
しかも優しい事がわかった。
しかしゴリラになろうと同じ輪の中に入って行動した山極さんは天才です。
2023年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴリラの話は興味深いし、現代社会の問題点や人間も生物であることを基底として考えなければならないことなど、同意もしくは共感できる部分もあるが、どうにも著者本人の主観的な考え方に偏った主張が目立つように感じた。
例えばSNSをえらくやり玉に上げているが、著者ご本人はどれだけ使っているのだろうか。たしかに書かれているような面があることは事実だが、RealとVirtualの違いを適切に認識し使いこなしている人はいるのだから、いかに使いこなすか前向きな方向に議論を誘導すべきではないだろうか。SNSとの適切な距離感は人それぞれ違うし、利用を止めるのも一つの手ではあるしそうしたい人はそうすればいいだけで、そういう相談を受けたなら一つの対処法としてアドバイスすればいいだけだと思う。わざわざゴリラを持ち出して言う事でもないのではないだろうか。ネットをフィクションとカテゴライズするような傾向も乱暴だと感じた。ICTの現状に問題があるのはその通りだが、著者の立場ならほぼ否定一辺倒とせずに個々に課題に対し、その解決策の提案とまではいかずとも希望を述べるくらいは専門外の分野に対しても出来るはずではないかと思う。
著者はガラケーだそうだがスマホやSNSを使い込んだ上でのそのような考えなのだろうか。批判するならゴリラほどではなくとも例えばSNSにどっぷり浸かってからするほうが研究者として誠実ではないだろうか。
例えばSNSをえらくやり玉に上げているが、著者ご本人はどれだけ使っているのだろうか。たしかに書かれているような面があることは事実だが、RealとVirtualの違いを適切に認識し使いこなしている人はいるのだから、いかに使いこなすか前向きな方向に議論を誘導すべきではないだろうか。SNSとの適切な距離感は人それぞれ違うし、利用を止めるのも一つの手ではあるしそうしたい人はそうすればいいだけで、そういう相談を受けたなら一つの対処法としてアドバイスすればいいだけだと思う。わざわざゴリラを持ち出して言う事でもないのではないだろうか。ネットをフィクションとカテゴライズするような傾向も乱暴だと感じた。ICTの現状に問題があるのはその通りだが、著者の立場ならほぼ否定一辺倒とせずに個々に課題に対し、その解決策の提案とまではいかずとも希望を述べるくらいは専門外の分野に対しても出来るはずではないかと思う。
著者はガラケーだそうだがスマホやSNSを使い込んだ上でのそのような考えなのだろうか。批判するならゴリラほどではなくとも例えばSNSにどっぷり浸かってからするほうが研究者として誠実ではないだろうか。
2021年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供たちだけでなく
大人も
現代社会的に
この本から考えさせられました
コンパクトですぐに読めました
大人も
現代社会的に
この本から考えさせられました
コンパクトですぐに読めました
2020年8月27日に日本でレビュー済み
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Good to read now.. to know how to differenciate communications.
2020年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルだけからは分からなかった山極先生の哲学に、
小冊子ながら読み返す価値を認めたものです。
家庭と共同体との、両立し得ない個体の連携を維持できたところに
人間と霊長類その他の生物との違いがあるとの解説に納得しました。
このご研究とスマホとを関係付けた著作に読み返して考えてみる価値があります。
スマホ大好きでも、人間嫌いの方でも、読む価値があると、お勧めできます。
小冊子ながら読み返す価値を認めたものです。
家庭と共同体との、両立し得ない個体の連携を維持できたところに
人間と霊長類その他の生物との違いがあるとの解説に納得しました。
このご研究とスマホとを関係付けた著作に読み返して考えてみる価値があります。
スマホ大好きでも、人間嫌いの方でも、読む価値があると、お勧めできます。
2021年3月25日に日本でレビュー済み
なぜ、他の霊長類と同じ祖先を持つ人間が彼らと一線を画す存在になったのか?それは、同じ祖を持ち他の霊長類と別れた人間が進化の過程で獲得してきた独自の共有・共感・共同による信頼関係(社会)にあった。身体を伴った対面・対話を通じた信頼関係こそが''生物としての人間''の本来の姿である。
ところが今、身体から遊離した手軽なコミュニケーションツールによって、それらを失いかけている。それらでは真の信頼関係を築けないと。手軽で便利なSNSやメールは、単純化した「記号」のやり取りであって、本来のコミュニケーションでは無いとしております。記号で私が頭に過ったのは、テレビ番組で芸能人の発言を番組を見ていた視聴者コメントとそれをネットニュースで文字起こしにした物のみで怒りのコメントを書き込んでいる人の受け止め方の違い。前者は、実際の表情や声のトーンからそれが冗談や流れの延長線上にある笑いの一貫として理解しますが、後者はネットニュースの文字にはそれらが欠落して、文字からしか読み取れないのです。
この様に五感による手がかりが減れば減るほど相手の趣旨を捉える事が人は困難になり、その少ない情報で勝手に解釈し、SNSで敷衍してしまいます。芸能人のみならず、一般人も含めSNSやメールのやり取りに精神的に追い詰められたりする原因の一つにこの様な背景がある様に思いました。コミュニケーションツールが幅を利かせている時代だからこそ、便利とは対局の身体を伴った対話やそこで起こる体験が重要であるとしております。養老孟司先生に通ずる重要なご指摘です。
しかし私は、コミュニケーションツールに代表されるITや進捗著しいAIは、結果であって原因では無い様に思います(勿論、影響はありますが)。山極氏が危惧されている''いいね''など上辺だけの共感や共同体の崩壊・ミーイズムなどの分断の根本的原因は、目下の資本主義でしょう。既に当たり前の様になっている公共物の命名権や運営権など凡ゆる物を商品化(民営化)、個人の消費と優勝劣敗の競争に勤しむ資本主義と共有・共助の精神との相性が悪いのは、自明の理。共同体が減退し、核家族化進んだ背景も同じでしょう。皮肉にもバラバラになったお陰で消費は伸び、経済成長したのです。
更に学生時代から学友と順位を競い、学歴を競い、社会人になれば就職先・年収で競い、既婚・未婚で競い、家の立地・規模で競い、子供がいる・いないで競い、子供の学歴で…以下続く。(ラジオにて内田樹氏も日本人があらゆる場面で自己のランクを異常に意識している姿について言及してました。)ひたすら個人同士が競争し続けているこの状況の中で、どうして真の連携連帯が出来るのだろうか…。この部分を解決しない限り’’生物としての人間’’云々は画餅に終わる様な気が致しました。
テクノロジーだけでは無く、過度な競争を駆動させる現在の資本主義についても語って欲しかった。
ところが今、身体から遊離した手軽なコミュニケーションツールによって、それらを失いかけている。それらでは真の信頼関係を築けないと。手軽で便利なSNSやメールは、単純化した「記号」のやり取りであって、本来のコミュニケーションでは無いとしております。記号で私が頭に過ったのは、テレビ番組で芸能人の発言を番組を見ていた視聴者コメントとそれをネットニュースで文字起こしにした物のみで怒りのコメントを書き込んでいる人の受け止め方の違い。前者は、実際の表情や声のトーンからそれが冗談や流れの延長線上にある笑いの一貫として理解しますが、後者はネットニュースの文字にはそれらが欠落して、文字からしか読み取れないのです。
この様に五感による手がかりが減れば減るほど相手の趣旨を捉える事が人は困難になり、その少ない情報で勝手に解釈し、SNSで敷衍してしまいます。芸能人のみならず、一般人も含めSNSやメールのやり取りに精神的に追い詰められたりする原因の一つにこの様な背景がある様に思いました。コミュニケーションツールが幅を利かせている時代だからこそ、便利とは対局の身体を伴った対話やそこで起こる体験が重要であるとしております。養老孟司先生に通ずる重要なご指摘です。
しかし私は、コミュニケーションツールに代表されるITや進捗著しいAIは、結果であって原因では無い様に思います(勿論、影響はありますが)。山極氏が危惧されている''いいね''など上辺だけの共感や共同体の崩壊・ミーイズムなどの分断の根本的原因は、目下の資本主義でしょう。既に当たり前の様になっている公共物の命名権や運営権など凡ゆる物を商品化(民営化)、個人の消費と優勝劣敗の競争に勤しむ資本主義と共有・共助の精神との相性が悪いのは、自明の理。共同体が減退し、核家族化進んだ背景も同じでしょう。皮肉にもバラバラになったお陰で消費は伸び、経済成長したのです。
更に学生時代から学友と順位を競い、学歴を競い、社会人になれば就職先・年収で競い、既婚・未婚で競い、家の立地・規模で競い、子供がいる・いないで競い、子供の学歴で…以下続く。(ラジオにて内田樹氏も日本人があらゆる場面で自己のランクを異常に意識している姿について言及してました。)ひたすら個人同士が競争し続けているこの状況の中で、どうして真の連携連帯が出来るのだろうか…。この部分を解決しない限り’’生物としての人間’’云々は画餅に終わる様な気が致しました。
テクノロジーだけでは無く、過度な競争を駆動させる現在の資本主義についても語って欲しかった。