一読後も、トイレにおいて、コツコツ読み返しています。
正しい歴史を知るための貴重な本だと思います。
このような本が出版されて、よかったと思います。
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通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/17
居留民225人、惨殺陵辱!
親日政権の兵士はなぜ反乱を起こしたのか?
事件は偶発的出来事だったのか?
通州事件の時代的・思想的背景とは?
中国周辺諸民族への弾圧とソックリなのは?
戦後歴史学の闇に踏み込む。
通州事件(つうしゅうじけん)とは…
1937年(昭和12年)7月29日、中国陥落区の通州において、日本の駐留部隊が作戦のため留守にしたスキを狙い、親日地方政権とされていた冀東防共自治政府の治安組織である保安隊が反乱を起こした。この事件により日本人居留民225人が一夜にして残虐・猟奇的に殺害された。
今年(2017年)は通州事件勃発80周年にあたる。
親日政権の兵士はなぜ反乱を起こしたのか?
事件は偶発的出来事だったのか?
通州事件の時代的・思想的背景とは?
中国周辺諸民族への弾圧とソックリなのは?
戦後歴史学の闇に踏み込む。
通州事件(つうしゅうじけん)とは…
1937年(昭和12年)7月29日、中国陥落区の通州において、日本の駐留部隊が作戦のため留守にしたスキを狙い、親日地方政権とされていた冀東防共自治政府の治安組織である保安隊が反乱を起こした。この事件により日本人居留民225人が一夜にして残虐・猟奇的に殺害された。
今年(2017年)は通州事件勃発80周年にあたる。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社勉誠出版
- 発売日2017/7/17
- 寸法12.8 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104585221867
- ISBN-13978-4585221869
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商品の説明
著者について
藤岡信勝(ふじおか・のぶかつ)
昭和18(1943)年北海道生まれ。拓殖大学客員教授。「新しい歴史教科書をつくる会」副会長、「通州事件アーカイブズ設立基金」代表。専攻は教育学。平成7(1995)年、自由主義史観研究会(現在は「授業づくりJAPAN」)を結成。平成9(1997)年には「新しい歴史教科書をつくる会」を創立し、現在に至る。
主な著書に、『「自虐史観」の病理』(文藝春秋、1997年)、『教科書採択の真相』(PHP新書、2005年)、『国難の日本史』(ビジネス社、2015年)などがある。
三浦小太郎(みうら・こたろう)
昭和35(1960)年東京生まれ。評論家。「アジア自由民主連帯協議会」事務局長。1990年代から北朝鮮の人権問題、脱北者の支援、アジア諸民族との連帯・支援活動に取り組んでいる。
主な著書に『嘘の人権 偽の平和』(高木書房、2011年)、『収容所での覚醒 民主主義の堕落』(高木書房、2012年)、『言視舎評伝選 渡辺京二』(言視舎、2016年)などがある。
昭和18(1943)年北海道生まれ。拓殖大学客員教授。「新しい歴史教科書をつくる会」副会長、「通州事件アーカイブズ設立基金」代表。専攻は教育学。平成7(1995)年、自由主義史観研究会(現在は「授業づくりJAPAN」)を結成。平成9(1997)年には「新しい歴史教科書をつくる会」を創立し、現在に至る。
主な著書に、『「自虐史観」の病理』(文藝春秋、1997年)、『教科書採択の真相』(PHP新書、2005年)、『国難の日本史』(ビジネス社、2015年)などがある。
三浦小太郎(みうら・こたろう)
昭和35(1960)年東京生まれ。評論家。「アジア自由民主連帯協議会」事務局長。1990年代から北朝鮮の人権問題、脱北者の支援、アジア諸民族との連帯・支援活動に取り組んでいる。
主な著書に『嘘の人権 偽の平和』(高木書房、2011年)、『収容所での覚醒 民主主義の堕落』(高木書房、2012年)、『言視舎評伝選 渡辺京二』(言視舎、2016年)などがある。
登録情報
- 出版社 : 勉誠出版 (2017/7/17)
- 発売日 : 2017/7/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4585221867
- ISBN-13 : 978-4585221869
- 寸法 : 12.8 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 532,287位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,205位アジア史
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月31日に日本でレビュー済み
通州事件勃発80周年にあたる今年(2017年)。
拓殖大学客員教授で「新しい歴史教科書をつくる会」副会長である藤岡信勝氏と、
評論家で「アジア自由民主連帯協議会」事務局長である三浦小太郎氏が、
共産主義者によって闇に葬られようとしてきた「通州事件」について鋭く踏み込んだ一冊。
通州事件は1937年(昭和12年)7月29日に起きた。
中国陥落区の通州において、日本の駐留部隊が作戦のため留守にしたスキを狙い、
親日地方政権とされていた冀東防共自治政府の治安組織である保安隊が反乱を起こしたのだ。
これにより日本人居留民225人が一夜にして残虐・猟奇的に殺害された事件である。
日本人の感覚では正視に耐えない殺害方法の描写が続く。
まさに「虐殺」である。
恐怖と強い怒りが沸き起こる。
中国人の民度は、(特に地方に行くほど)変わっていないのではないか。
そして現在、日本には65万人以上の在日中国人が住んでいるという。
たとえ個々人では良い人達であったとしても、中国と韓国には「国防動員法」という悪法が存在する。
( 韓国の場合は、実質的な国防動員法といえる法律であるが )
国防動員法とは「有事には民間のヒト・モノ・カネすべて“強制接収”できる」という、
民主国家ではあり得ない独善的な規定だが、日本ではさほど知られていない。
つまり、戦時には日本国内にいる在日中国人の民間人(元軍人も多い)がすべて敵兵(ゲリラ兵)と化してしまうのだ。
本書を読了すると何とも言えぬ不安が沸き起こる。
私は右翼ではない単なる日本が好きな日本人だが、憲法改正の必要性を痛感した。
拓殖大学客員教授で「新しい歴史教科書をつくる会」副会長である藤岡信勝氏と、
評論家で「アジア自由民主連帯協議会」事務局長である三浦小太郎氏が、
共産主義者によって闇に葬られようとしてきた「通州事件」について鋭く踏み込んだ一冊。
通州事件は1937年(昭和12年)7月29日に起きた。
中国陥落区の通州において、日本の駐留部隊が作戦のため留守にしたスキを狙い、
親日地方政権とされていた冀東防共自治政府の治安組織である保安隊が反乱を起こしたのだ。
これにより日本人居留民225人が一夜にして残虐・猟奇的に殺害された事件である。
日本人の感覚では正視に耐えない殺害方法の描写が続く。
まさに「虐殺」である。
恐怖と強い怒りが沸き起こる。
中国人の民度は、(特に地方に行くほど)変わっていないのではないか。
そして現在、日本には65万人以上の在日中国人が住んでいるという。
たとえ個々人では良い人達であったとしても、中国と韓国には「国防動員法」という悪法が存在する。
( 韓国の場合は、実質的な国防動員法といえる法律であるが )
国防動員法とは「有事には民間のヒト・モノ・カネすべて“強制接収”できる」という、
民主国家ではあり得ない独善的な規定だが、日本ではさほど知られていない。
つまり、戦時には日本国内にいる在日中国人の民間人(元軍人も多い)がすべて敵兵(ゲリラ兵)と化してしまうのだ。
本書を読了すると何とも言えぬ不安が沸き起こる。
私は右翼ではない単なる日本が好きな日本人だが、憲法改正の必要性を痛感した。