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稼ぐ力を取り戻せ!: 日本のモノづくり復活の処方箋 単行本 – 2013/6/1

3.1 5つ星のうち3.1 12個の評価

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購入オプションとあわせ買い

「何を売るか」ではない。「どこで稼ぐか」を見極めろ。

技術や品質で圧倒的な強みを持ちながら、「モノづくり」という言葉に逃げ込み、苦戦する日本の製造業。「いいモノをつくれば売れる時代」が終わった今、目指すべき戦略とは何か? どうすれば稼ぐ力を取り戻せるのか? 企業再生のスペシャリストが、日本企業が陥った5つの罠を暴き、稼ぐ企業へと変貌させる“復活と再成長のシナリオ"を提言する。
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商品の説明

著者について

冨山和彦

経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO
ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年、産業再生機構に設立時から参画し、COOに就任。解散後、IGPIを設立。数多くの企業の経営変革や成長支援に携わり、現在に至る。オムロン、ぴあの社外取締役のほか、多くの政府関連委員を務める。経済同友会副代表幹事。1960年生まれ、東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2013/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532318890
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532318895
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.1 x 19.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 12個の評価

著者について

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冨山 和彦
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カスタマーレビュー

星5つ中3.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全般は現状にたいする対処の仕方を概観するには良いまとめになっている。しかし、後半の標準化についての記述はかなり冗長に感じた。内部の標準化がずさんで利益の出せない企業も多いに違いないが、そこを改善しても競争には勝てない状況になってしまってるのでは。外部に対して標準化を打って出るのが下手なのがこの前の教訓。これからはどうするのか。摺合せと標準化では再成長は難しくもう一味無ければ成長はしない様に思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の製造業を巡る議論は、「人件費も税金も高い日本で製造業を続けるのはもう無理だ」というものか、「日本人のものづくりは他国には真似できない強みがあるからまだまだ大丈夫だ」か、両極端に触れすぎているように感じていました。仕事柄、いろいろな製造業の方と接する機会があるのですが、そのどちらも実態には合わない、つまり全ての製造業がダメになっているわけではなく強みを発揮し続けている企業もある一方で、ものづくりが強いので日本の製造業は大丈夫、というのも楽観視しすぎているなと思っていました。

今回、本書を読み、頭がスッキリしました。日本企業の中でどういうメーカーがダメで、どういうメーカーが強いのか。そしてその原因を表層的な競争相手の強弱だけに帰結させるのではなく、日本の組織、そして日本人の固有の特質や文化を解きほぐいた上で構造化し、さらにその処方箋を描いているからです。冨山氏の他の著書と同様、本書も経営コンサルタント、そして事業再生プロフェッショナルとして数多くの現場を見てきた経験から、事業を動かしているのはヒト、そのヒトはどういった構造で行動するのか、その本質を見抜く視点が透徹しています。

「既存の日本メーカーに対して、こうした集団個性、あるいは”モノづくりの魂”とでも呼ぶべきものを頭から否定するのはナンセンスだと私たちは考えている。大事なことは、そうした個性や魂を、現代的な経営環境において、いかに有効に戦力化、武器化できるかである。」

日本人の個性にあった製造業とは、「熱」や「力」の制御のような連続的イノベーションが求められる領域(個人的には光もここに入ると思います)。モジュール化するバリューチェーンの中で「すり合わせ」の要素を組み込める領域。小さいサブセグメントでも圧倒的No.1になれる領域。等々。後半に散りばめられた提言は必ずしも網羅的ではないですが、一つ一つが腹に落ちる内容になっていると思います。

日本の製造業について問題意識を持つ方にはお勧めです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月6日に日本でレビュー済み
ソニー、シャープ、パナソニック。
日本を代表する家電メーカーが莫大な赤字を計上し、苦境に陥っている。

日本の「モノづくり」が瀕しているような見出しが
雑誌や新聞などで踊っている。
しかし、冷静に考えれば
うまくいっている会社もたくさんあり全滅しているわけではない。

本書は、十把一絡げにメーカーを捉えることなく、
また学者のように机上で分析するだけでなく、
現場にも精通している著者だからこそ説得力がある提言が含まれており
とても読み応えがあった。



●テレビをはじめとするAV機器は、
 熟練の技を擦り合わせる必要がもはやなく、
 新興国メーカーに安く作れてしまう。

●冷蔵庫などの白物家電はその国のライフスタイルに
多大に影響されるので緻密なマーケティングをすれば価格競争に陥らない。

●iPhoneのように非連続のイノベーションが起こりやすい土壌では、
経験の蓄積が効きづらく歴史ある組織では分が悪い。

●逆に、新幹線や原発などの重電では
経験の蓄積や擦り合わせ技術が効く。

●市場規模は小さくとも
ダントツのシェアをあげられる分野を見つけること。

●「選択と集中」ではなく「選択と取捨」。
 捨てることをしなければ、得ることもできない。

「日本の製造業はもうダメ」と必要以上に悲観しても仕方がない。
「本当はすごい日本の底力」と高揚してもいい結果は出ないだろう。
具体的な解決策を熱意を持ってロジカルに説く著者から
製造業関係者は心地よい刺激と前向きになれる気持ちをもらえると思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月16日に日本でレビュー済み
結論から言うと、メーカービジネスに関わる方は、中の人も外部のコンサルタントも、一度は目を通すべき良書。
いわゆるお仕着せの教科書理論を振り回すコンサルタントではなく、事業の実際の皮膚感覚を踏まえつつ、日本的組織のDNAの何を活かし、何は打破すべきかを、具体的に踏み込んでおりリアリティに溢れています。

私が印象に残ったのは、以下の3点。

1.共通コストの分厚さによって、規模の経済が効くか否かを把握する事業エコノミクスの視点(M&Aなどですぐに規模の経済の話がでるが、規模の経済が効かない業種は多々ある)

2.“標準化”や“つなぐ化”で部門の壁を超える具体的アプローチ(市場ニーズ→要求仕様→製品仕様→製品構成→生産工程のフローチャートはわかりやすい)

3.日本の大手企業=古くて大きな組織は、集団的な経験蓄積力が効き、不連続なイノベーションが起きにくい領域(熱と力の制御が重要な建機、重電、航空機エンジン、医療機器、エネルギー関連機器)で戦え

1は、なんとなく我々が巨大化=規模の経済と思い込んでいる浅はかさを論理的に説明し、頭の中をクリアにしてくれます。
2は、いわゆる市場ニーズから製品仕様まで、コストを無駄に積み上げずに落としこんでいく具体的プロセスのヒントが詰まっており、メーカー内部の人はぜひ目を通していただきたい所。
3は、日本がBtoCデジタル家電で弱い理由と共に「不連続なイノベーション領域は、過去の経験値がリセットされ続けるので、若い会社には勝てない」と言い切り、古くて大きな日本企業は集団的な経験蓄積力が効く事業に舵を切れと説いています。(この視点を理解すると、古くはGE、現在ではパナソニックの戦略転換が非常にスムーズに理解でき、ハラオチします)

などなど、その他細かな点はぜひ本書をご覧いただきたいのですが、私のようなひと通りの知識やフレームワークを、上っ面であっても勉強して頭に詰め込んだコンサルタントにとっても新たな気づきと学びの多い本でした。おすすめです。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月20日に日本でレビュー済み
副題に「日本のモノづくり復活の処方箋」とあるが、この本の狙いはそこにあるのだろう。
著者のこれまでの実践でえたノウハウを理論的に整理して提示してくれている。日本の製造業について悲観的な見方が多い中、成功している企業の実例をあげながらその理由を解きほぐしている。外部から来た人間が社内の権力闘争に打ち勝っていくプロセスの叙述など著者の経験が
凝縮されている感じである。ただもう少し内容を展開してほしいと思った。
2013年8月5日に日本でレビュー済み
製造業の経営改革に関する書籍は少なくないが、
1)能率協会系のコンサルによる5Sをはじめとした現場改善を中心に記述されている本。昨今のドラスティックな経営環境の変化を前にすると物足りなさが残る。
2)ITコンサル・SI会社によるSCMをはじめとしたIT改革に関する本。こちらは逆にITソリューションと現実とのギャップが気になる。
3)マネジメント・コンサルによる経営指南本。戦略は分かるが、では何をすればよいのかはイマイチわからない。
のいずれかの傾向が目につく場合が多く、良書は少ないと感じていた。
本書は、マネジメント・コンサルが事業再生などの現場を通じて書き上げたもので、世の中の変化を紐解くところから、製造業の現場での取組みまでが、程よいバランスでつながっている。経営者だけでなく、現場で汗を流すマネージャやリーダが新たな視座を獲得し、行動につなげられる、久々の良書だと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月25日に日本でレビュー済み
本書は欧米の専門書の内容を机上で再構築して、それにみあった事例を紹介するような、ありきたりの経営書ではない。
日本企業、取り分け製造業が稼ぐ力を取り戻すためにはどうするべきかを、具体的に論じた実践の書である。
筆者らは日本の製造業の課題を整理し、解決のための現実的な処方箋を提示している。
本書に限らず冨山さんの著書はすべてリアルな現場で得た知見に裏打ちされており、理論の説得力を事例の具体性に頼るしかない数多の経営書とは一線を画している。
グローバル競争を勝ち抜くために自社のどこを強化し何を捨てるべきなのか。言わば「選択と捨象」(「選択と集中」ではない)が問われている今、製造業に従事する方はもちろん、すべての企業人におすすめしたい好著だ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月5日に日本でレビュー済み
日本の製造業についての書物はたくさんあるが、この本は表面的な概論でなく現実に起こっている事象にフォーカスして書かれた良書である。
グローバルでの商売が当たり前となっている現代において、いかに儲ける仕組みを作り出すか。
当たり前に必要なことが当たり前に行われていない状況をいかに変えていくか。
製造業に関わる人間にとって間違いなく数多くの「気づき」を与えてくれる本である。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート