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呑めば、都: 居酒屋の東京 (ちくま文庫 も 27-1) 文庫 – 2016/8/8
マイク・モラスキー
(著)
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購入オプションとあわせ買い
赤羽、立石、西荻窪……ハシゴ酒から見えてくるのは。古きよき居酒屋を通して戦後東京の変遷に思いを馳せた、情熱あふれる体験記。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2016/8/8
- 寸法10.8 x 1.6 x 14.9 cm
- ISBN-104480433686
- ISBN-13978-4480433688
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2016/8/8)
- 発売日 : 2016/8/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4480433686
- ISBN-13 : 978-4480433688
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,466位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 495位ちくま文庫
- - 1,788位産業研究 (本)
- - 3,771位その他のビジネス・経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分がそこを歩き、そこで呑んでいるようだ。飲み屋街の雰囲気をよく捉え描写している。
2019年10月1日に日本でレビュー済み
本書の評価は、読む人によって分かれるのではないでしょうか。
まず、文体。
「通俗本」と「学術書」のハイブリッド的なやや固い文章で、「気楽に、読んでみたい」と願う方には違和感があるかもしれません。
著者は何かにつけて理屈付けしたがるキャラの持ち主らしく、そうした性向も文章に現れているので、これをどう受け取るかも微妙なところです。
また、内容としても、著者の学者としての性なのか、単に博識を誇りたいだけなのか、本来のメインテーマであるはずの「赤提灯」「居酒屋」から離れた話題も多く、焦点がボケている気がします。
例えば、文脈上、ほとんど関連性・必然性がないのに、突然「米軍捕虜」の話が出てくると、読者としては、困惑します。
ある意味、出来の悪い平成ライダーで感じる「グダグダ感」「無駄にややこしい」といった印象と同質のものを感じました。
個人的に、素朴な疑問を抱いたのは、おでんについて力説してしているくだりです。
著者は、「コンビニの店内で、赤提灯をぶら下げておでんを売っていることが許せない」そうですが、「かつては、おでんネタの定番であった鯨が高価・貴重になっていること」については、怒りを感じないのでしょうか?
おでんに限らず「鯨料理」は、かつては大衆酒場ツマミの王道的存在でしたが、食材として著者の趣向に合わないのか、神経質な話題は避けたかったのか、このテーマについては本書では一切の記述はありません。
冒頭で「赤提灯・居酒屋は文化空間だ」と豪語しているのですから、酒場の食文化について触れることも本書では自然な流れであり、現にそうしたコメントもいくつかある中で、「鯨」がスルーされているのは腑に落ちませんでした。
どうやら、私と著者は、お互いの感性が異なるようです。
私にとっての本書の結論的なレビューは、「どうでもいいことを力説・憤慨している」という一言で付きそうです。
もっとも、「RAA」など初めて知ったこともあるので、星は三つといったところです。
まず、文体。
「通俗本」と「学術書」のハイブリッド的なやや固い文章で、「気楽に、読んでみたい」と願う方には違和感があるかもしれません。
著者は何かにつけて理屈付けしたがるキャラの持ち主らしく、そうした性向も文章に現れているので、これをどう受け取るかも微妙なところです。
また、内容としても、著者の学者としての性なのか、単に博識を誇りたいだけなのか、本来のメインテーマであるはずの「赤提灯」「居酒屋」から離れた話題も多く、焦点がボケている気がします。
例えば、文脈上、ほとんど関連性・必然性がないのに、突然「米軍捕虜」の話が出てくると、読者としては、困惑します。
ある意味、出来の悪い平成ライダーで感じる「グダグダ感」「無駄にややこしい」といった印象と同質のものを感じました。
個人的に、素朴な疑問を抱いたのは、おでんについて力説してしているくだりです。
著者は、「コンビニの店内で、赤提灯をぶら下げておでんを売っていることが許せない」そうですが、「かつては、おでんネタの定番であった鯨が高価・貴重になっていること」については、怒りを感じないのでしょうか?
おでんに限らず「鯨料理」は、かつては大衆酒場ツマミの王道的存在でしたが、食材として著者の趣向に合わないのか、神経質な話題は避けたかったのか、このテーマについては本書では一切の記述はありません。
冒頭で「赤提灯・居酒屋は文化空間だ」と豪語しているのですから、酒場の食文化について触れることも本書では自然な流れであり、現にそうしたコメントもいくつかある中で、「鯨」がスルーされているのは腑に落ちませんでした。
どうやら、私と著者は、お互いの感性が異なるようです。
私にとっての本書の結論的なレビューは、「どうでもいいことを力説・憤慨している」という一言で付きそうです。
もっとも、「RAA」など初めて知ったこともあるので、星は三つといったところです。
2018年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が徘徊している大衆酒場地域は、小生の徘徊エリアからそれほど離れていませんので、本を読みながら情景が目に浮かんできました。
それにしても、イギリス人にとっても大衆酒場は楽しく感じられるものなんですね~
それにしても、イギリス人にとっても大衆酒場は楽しく感じられるものなんですね~
2015年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日読んだ『日本の居酒屋文化 ~ 赤提灯の魅力を探る』の著者,マイク・モラスキー氏の本。
実はそのときに公式サイトから同氏にメールをお送りしたところ,返信とともにこの本を勧められ読んでみました。
前書以上に,居酒屋に対するアツい思い入れが描かれていて,とくに東京の西(北部)になる西荻窪・吉祥寺,国立あたりの描写は圧巻。
何が良いって,他人事ではなく,当事者目線で描かれているところ。
こだわりというか,一方的というかw
とくに今挙げた地域は自分自身のこれまでの活動・生活エリアではないがゆえに,改めて興味を持つようになりました。
ぜひ一度行ってみたいです。
その他,自分が知っている地域でも知らないところが描かれていたり,居酒屋という空間からその地域への広がり,うんちく,ときにこじつけ(失礼)があって,その匙加減がまた心地良いです。
僕は食道楽なので豪華絢爛な店や一見さんお断りの店というのも楽しいですが,「居酒屋」という日本独特の雰囲気を持つ店,場というのは良いですね。
これからも実際に足を運んで楽しみたいと思います。
実はそのときに公式サイトから同氏にメールをお送りしたところ,返信とともにこの本を勧められ読んでみました。
前書以上に,居酒屋に対するアツい思い入れが描かれていて,とくに東京の西(北部)になる西荻窪・吉祥寺,国立あたりの描写は圧巻。
何が良いって,他人事ではなく,当事者目線で描かれているところ。
こだわりというか,一方的というかw
とくに今挙げた地域は自分自身のこれまでの活動・生活エリアではないがゆえに,改めて興味を持つようになりました。
ぜひ一度行ってみたいです。
その他,自分が知っている地域でも知らないところが描かれていたり,居酒屋という空間からその地域への広がり,うんちく,ときにこじつけ(失礼)があって,その匙加減がまた心地良いです。
僕は食道楽なので豪華絢爛な店や一見さんお断りの店というのも楽しいですが,「居酒屋」という日本独特の雰囲気を持つ店,場というのは良いですね。
これからも実際に足を運んで楽しみたいと思います。
2017年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一橋大学教授でジャズ・ピアニストのマイク・モラスキーの東京居酒屋本。その日本酒への造詣の深さ、東京の街(ネイバーフッド)の歴史を精緻に調べるアカデミズム、さらには居酒屋への溢れんばかりの愛情が、行間からあふれ出ている。それは、居酒屋でなかば慣習化した注ぎすぎで、グラスから溢れ出る日本酒を彷彿とさせる。日本人より居酒屋と日本酒と、東京の街を愛するアメリカ人オタク研究者による珠玉のエッセイ。読むと無性に呑みに行きたくなります。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国人でありながら、日本人の酒飲みの精神を持っている。また、色々な江戸の歴史も盛り込んであり、非常に楽しい読み物。
2014年9月20日に日本でレビュー済み
著者が国立に住んでいることで本書を読んだ。僕も国立市民である。
著者が偏愛している居酒屋群は戦後の闇市に関与していた店が多い。
闇市の雰囲気を残した店に強く惹かれている著者の姿が見える。
ここで改めて著者とは米国で生まれた米国人であることを考えても面白い。
闇市とは終戦というよりは「敗戦」によって生まれた鬼っ子のような一面がある。
日本を敗れさせたのは言うまでもなく第一義的には米国であろう。従い、いささか
強弁するとするなら著者は闇市をつくった国の国民であると言える。かような言及は
本書には見られないが、おそらくは著者はどこかでそれを意識する場面もあったはずだ。
例えば著者は国立市を描くに際して、米兵に溢れていた国立があったと記述している。
その米兵と自分自身が重なる場面もあったのではないか。そう考える
と著者の闇市への「思い」「想い」は、実は「重い」のではないかと思う。
著者は住んでいる国立を愛していたのだろうか。これは僕にとって個人的にも興味深い。
著者は国立のスノッブな様子を描き出している。これは僕もほぼ同感する。国立の持つ
ある種の「臭み」というものは僕自身が感じているからだ。
但し、スノッブが悪いかどうかは別問題だ。例えば著者が偏愛する居酒屋群にも裏返った
スノビズムがあることも見えるからだ。「妙にお高くとまりがちな国立」と「闇市を引きずった
個性的な飲み屋」は、スノビズムという点では実はあまり変わらないのかもしれない。
著者は現在熱海に住まわれていると聞いた。聞いたのはよく行く国立の喫茶店のマスター
からである。著者はその喫茶店の常連だったという。僕としては会い損ねた方になったのかも
しれない。
著者が偏愛している居酒屋群は戦後の闇市に関与していた店が多い。
闇市の雰囲気を残した店に強く惹かれている著者の姿が見える。
ここで改めて著者とは米国で生まれた米国人であることを考えても面白い。
闇市とは終戦というよりは「敗戦」によって生まれた鬼っ子のような一面がある。
日本を敗れさせたのは言うまでもなく第一義的には米国であろう。従い、いささか
強弁するとするなら著者は闇市をつくった国の国民であると言える。かような言及は
本書には見られないが、おそらくは著者はどこかでそれを意識する場面もあったはずだ。
例えば著者は国立市を描くに際して、米兵に溢れていた国立があったと記述している。
その米兵と自分自身が重なる場面もあったのではないか。そう考える
と著者の闇市への「思い」「想い」は、実は「重い」のではないかと思う。
著者は住んでいる国立を愛していたのだろうか。これは僕にとって個人的にも興味深い。
著者は国立のスノッブな様子を描き出している。これは僕もほぼ同感する。国立の持つ
ある種の「臭み」というものは僕自身が感じているからだ。
但し、スノッブが悪いかどうかは別問題だ。例えば著者が偏愛する居酒屋群にも裏返った
スノビズムがあることも見えるからだ。「妙にお高くとまりがちな国立」と「闇市を引きずった
個性的な飲み屋」は、スノビズムという点では実はあまり変わらないのかもしれない。
著者は現在熱海に住まわれていると聞いた。聞いたのはよく行く国立の喫茶店のマスター
からである。著者はその喫茶店の常連だったという。僕としては会い損ねた方になったのかも
しれない。
2013年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いきなり読むとどう考えても日本語のネイティブスピーカー、それもかなり文才がある人、が書いている本としか思えない。
「ガイジン」が書いた居酒屋の本なんか読めるか!という先入観なしに手にとって頂きたい。
「街の記憶」を継承していくのは地元の常連が多い昔からある居酒屋である、という確信のもとで酒と肴と居酒屋での会話を通して東京、それも下町の歴史が語られる。
食べログの延長線上のグルメガイドを期待する人は裏切られた気がするだろう。
今われわれが目にすることも意識することもない赤線、闇市、米軍基地跡などの匂いが再確認できる場所としての居酒屋が本書にて案内され、東京の下町の歴史について結果的に蘊蓄を得ることができる。
居酒屋の東京、という副題を持ちながらいきなり溝の口(神奈川県川崎市)から話が始まるのも含め、色んな意味で本を手に取るまでの先入観が裏切られたりサプライズがある、単なる居酒屋ガイドとは一線を画す本。オススメします。
「ガイジン」が書いた居酒屋の本なんか読めるか!という先入観なしに手にとって頂きたい。
「街の記憶」を継承していくのは地元の常連が多い昔からある居酒屋である、という確信のもとで酒と肴と居酒屋での会話を通して東京、それも下町の歴史が語られる。
食べログの延長線上のグルメガイドを期待する人は裏切られた気がするだろう。
今われわれが目にすることも意識することもない赤線、闇市、米軍基地跡などの匂いが再確認できる場所としての居酒屋が本書にて案内され、東京の下町の歴史について結果的に蘊蓄を得ることができる。
居酒屋の東京、という副題を持ちながらいきなり溝の口(神奈川県川崎市)から話が始まるのも含め、色んな意味で本を手に取るまでの先入観が裏切られたりサプライズがある、単なる居酒屋ガイドとは一線を画す本。オススメします。