初めての挫折後のスランプ中でふらふらと自分探しをしていた画家の慈英×ツンデレ→トロ甘な刑事の臣のお話。
慈英は穏やかでぽや〜っとしている印象だったものの、臣に本気になってからは意地悪にもなってきました。臣の気持ちを察しているのに好きだと言うまで焦らす作戦は、どうしたものかと。焦らされる臣がかわいそうで、攻めから好きだと言ってあげれば良いのにとも思いました。
そして見どころは、慈英に抱かれる臣の乱れっぷりですよね。トロトロにとろけて感じ入っている様子はなかなか官能的でした。こんな色っぽい人が刑事さんで大丈夫なのかな。ごちそうさまでした!
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
しなやかな熱情: さらさら (リーフノベルズ) 単行本 – 2001/11/1
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社リーフ出版
- 発売日2001/11/1
- ISBN-104434003097
- ISBN-13978-4434003097
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
画家の秀島は初めての個展に失敗し、傷心のまま向かった旅先で刑事・小山と出会う。小山に心奪われながらも、その気持ちが何を意味するかわからない秀島。画家と刑事のしなやかに熱いラブ・ロマンス。
登録情報
- 出版社 : リーフ出版 (2001/11/1)
- 発売日 : 2001/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 4434003097
- ISBN-13 : 978-4434003097
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,356,809位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26位リーフノベルズ
- - 12,365位ボーイズラブノベルス (本)
- - 341,885位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
3月16日生まれ。九州出身・神奈川在住(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 INVISIBLE RISK〈2〉 (ISBN-13:978-4861344237)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
55グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
挿絵が素敵でストーリーもどんどんのめり込みむした。はるひさんのストーリーは好きなので更にハマりました。
2019年2月8日に日本でレビュー済み
慈英はどこか不思議な人ですね。
そんな彼に突撃できる臣に驚きつつ、彼のバックボーンに切なくなりました。
肝心な時に言葉が足りずにすれ違ってしまう様子が切ないです!こんな所はその後も変わらない気がします。
短編で補完されてはいるのですが……。
読みごたえはばっちりでした。
お互いの弱い部分を補っていけるパートナーになって欲しいです。
そんな彼に突撃できる臣に驚きつつ、彼のバックボーンに切なくなりました。
肝心な時に言葉が足りずにすれ違ってしまう様子が切ないです!こんな所はその後も変わらない気がします。
短編で補完されてはいるのですが……。
読みごたえはばっちりでした。
お互いの弱い部分を補っていけるパートナーになって欲しいです。
2004年3月30日に日本でレビュー済み
…と言う感じでしたか。
「あ、すみません」が口癖のおっとりさんと、口が悪くて喧嘩っ早い、でも実はとても繊細な心を持った熱血さん。
おっとりし(すぎ)ているがゆえに、いらぬ疑いをかけられ、二人は殺人事件の容疑者と刑事として出会います。
幸い疑いはすぐに晴れるのですが、二人の、それぞれに抱えている悩みやゴタゴタが絡んできて、すれ違う…とまではいかないのですが、戸惑い、何かを見失いかけてしまいます。
失わないように…普段のおっとりが嘘のような決断を下して、新しい一歩を踏み出した時、それが二人にとっても新たなる始まりになります。
「しなやかな情熱」というタイトルがとってもふさわしいラストで、何度でも読み返したくなります。
「あ、すみません」が口癖のおっとりさんと、口が悪くて喧嘩っ早い、でも実はとても繊細な心を持った熱血さん。
おっとりし(すぎ)ているがゆえに、いらぬ疑いをかけられ、二人は殺人事件の容疑者と刑事として出会います。
幸い疑いはすぐに晴れるのですが、二人の、それぞれに抱えている悩みやゴタゴタが絡んできて、すれ違う…とまではいかないのですが、戸惑い、何かを見失いかけてしまいます。
失わないように…普段のおっとりが嘘のような決断を下して、新しい一歩を踏み出した時、それが二人にとっても新たなる始まりになります。
「しなやかな情熱」というタイトルがとってもふさわしいラストで、何度でも読み返したくなります。
2007年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天才画家×刑事のお話です。色々と事細かに書かれてはいるのですが、無駄が多いというか、回りくどいというか、小説を読み進んでいくなか、ストーリーに対して「期待、惹き込まれる、納得」そんな言葉は程遠く感じました。それに二人の職業の重みというものもあまり伝わってはきません。
CDについても一言。憂愁な雰囲気を漂わせる反面、妖艶な魅力も兼ね備えている神谷さん。美人受声としては、まさにトップクラス!!それが今回のような粗野で軽率でハチャメチャな役、全く似合っていないというか勿体無いです。三木さんとの長〜〜い絡みシーン、お二人に対して本当にご苦労様そしてお疲れ様でした。と心よりねぎらいの言葉を申し上げます。が…このCD果たして二枚組みにするだけの時間と労力の価値があったんでしようか!?
CDについても一言。憂愁な雰囲気を漂わせる反面、妖艶な魅力も兼ね備えている神谷さん。美人受声としては、まさにトップクラス!!それが今回のような粗野で軽率でハチャメチャな役、全く似合っていないというか勿体無いです。三木さんとの長〜〜い絡みシーン、お二人に対して本当にご苦労様そしてお疲れ様でした。と心よりねぎらいの言葉を申し上げます。が…このCD果たして二枚組みにするだけの時間と労力の価値があったんでしようか!?
2006年1月30日に日本でレビュー済み
文庫のほうでは、続きのひめやかな殉情のほうが、
先に刊行されたのですが、その話の前の話ということで読みました。
主人公が画家でその相手が刑事ですが、まぁ特に刑事物ではないです。
人間関係が作られていく過程が面白いと思います。
ただ個人的には、続きの「ひめやかな〜」のほうが好きなので、
星は4つです。
先に刊行されたのですが、その話の前の話ということで読みました。
主人公が画家でその相手が刑事ですが、まぁ特に刑事物ではないです。
人間関係が作られていく過程が面白いと思います。
ただ個人的には、続きの「ひめやかな〜」のほうが好きなので、
星は4つです。
2007年4月28日に日本でレビュー済み
攻が最悪。自分の気持ちは言葉にせず、受が聞耳持たないからと受のせいにするだらしない馬鹿。Hシーンもダラダラくどく魅力なし、読むのが苦痛でした。受の気持ちを知りながら、いくら戻るつもりでも、受にリゾラバならぬ旅先での遊びと思わせて何も言わず、東京に戻る攻の気持ちがさっぱり分かりません。
無駄に分厚いので余計腹立つ。評価一ではなく、マイナスが欲しいぐらいです。
無駄に分厚いので余計腹立つ。評価一ではなく、マイナスが欲しいぐらいです。